「スーパーマリオブラザーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
注意:このページでは、FC『スーパーマリオブラザーズ』と、Switch『SUPER MARIO BROS. 35』について紹介しています。
判定は、両方とも「 良作 」です。
【すーぱーまりおぶらざーず】
ジャンル | アクション | 高解像度で見る 裏を見る |
対応機種 |
ファミリーコンピュータ ファミリーコンピュータ ディスクシステム |
|
発売元 | 任天堂 | |
開発元 |
任天堂 エスアールディー |
|
発売日 |
【FC】1985年9月13日 【FCD】1986年2月21日 |
|
定価 |
【FC】4,900円(税別) 【FCD】2,500円(税別) |
|
プレイ人数 | 1~2人(交互プレイ) | |
セーブデータ | なし | |
レーティング |
CERO:A(全年齢対象) ※ファミコンミニシリーズ版以降より付加 |
|
配信 |
バーチャルコンソール 【Wii】2006年12月2日/500Wiiポイント(税5%込) 【3DS】2012年1月5日 【WiiU】2013年6月5日/上記共に500円(税5%込) |
|
備考 | GBA『ファミコンミニシリーズ』第一弾(2004年2月14日発売) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
「テレビゲーム」の代名詞 シンプルでいて革命的 スタンダードとなったボタン操作 横スクロール/ジャンプアクションの偉大なる始祖 |
|
マリオシリーズ・関連作品リンク |
『マリオブラザーズ』のマリオを主人公とした、説明不要の横スクロールアクションゲーム。
累計売り上げは約4,024万本(同梱販売を含む)で、世界で一番売れたゲームとしてギネスブックにも登録されている(*1)。ファミコン世代なら誰の家に遊びに行っても、薄いオレンジ色のカセットを目にした覚えがあるだろう。
キノコ達の住む平和な王国に、ある日、強力な魔法を操る大ガメクッパの一族が侵略して来ました。
おとなしいキノコ一族は、皆その魔力によって岩やレンガ、つくし等に姿を変えられてしまい、キノコ王国は亡びてしまったのです。
このキノコ達の魔法を解き、よみがえらす事ができるのはキノコ王国のお姫様ピーチ姫だけ。
彼女は今、大魔王クッパの手中にあります。
マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、再び平和なキノコ王国を築くために立ち上がりました。
テレビの中のマリオはあなたです。このアドベンチャークエスト(遠征)を完結できるのは、あなただけなのです。
(取扱説明書より)
4,000万本以上の売り上げの要因として、それまでのゲームとは操作性、グラフィック、音楽、ステージ構成などあらゆる点が斬新、かつ完成度が高かったことが挙げられる。
日本人なら誰もが知っている『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの初代作品。
そのシンプルながら革新性の高いゲーム性と完成度の高さは、後のすべてのアクションゲームに影響を与えたと言っていいだろう。知名度も圧倒的で、アクションゲームのみならず「テレビゲーム」という文化を世間に根付かせた金字塔的な作品である。
ダッシュとジャンプを駆使して穴を飛び越えたりコインを取ったりする「マリオを動かす面白さ」というアクションゲームの基本は、今プレイしても全く色褪せてはいない。
その人気から数々の機種に移植された。出来は機種によって様々。詳しくは個別ページにて。
【すーぱーまりおぶらざーず さんじゅうご】
ジャンル | おくりあいバトル | |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | アリカ | |
配信開始日 | 2020年10月1日 | |
定価 | 無料 (*20) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
備考 | 2021年3月31日までの期間限定配信 | |
判定 | 良作 | |
マリオシリーズリンク |
スーパーマリオブラザーズ35周年特別タイトルとして配信された、初代スーパーマリオブラザーズのバトルロイヤル。
35人のプレイヤーでスーパーマリオブラザーズのコースを進み、倒した敵をライバルの元に送り込み、最後の1人になるまで生き残ることが目的である。
開発はTETRIS 99を手がけたアリカが担当。そのためか、画面のインターフェイスはTETRIS 99と似通った部分がいくつかある。
35人バトル
スペシャルバトル
コースれんしゅう
その他
スーパーマリオブラザーズでバトルロイヤル、という今までにありそうで無かった対戦型のマリオ。
同じ画面内でお互いに妨害し合うとどうしても相手をやっつけようとして不毛な争いに発展してしまうが、本作では敵を送り合うという間接的な妨害をするという形をとることで、不毛な争いになることなくバトルロイヤルを成立させている。その結果、画面が大量の敵で埋め尽くされるなど非常にカオスなことになるのもある意味ご愛敬である。
期間限定配信であることが非常に惜しいが、バトルロイヤルが好きな人、原作のスーパーマリオブラザーズを遊び倒した人は是非とも遊んで頂きたい。