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注意:ここでは、『パンチマニア 北斗の拳』と、続編『パンチマニア 北斗の拳2 激闘修羅の国編』について解説する。
【ぱんちまにあ ほくとのけん】
【ぱんちまにあ ほくとのけんつー げきとうしゅらのくにへん】
ジャンル | パンチアクションゲーム | |
対応機種 | アーケード(SYSTEM573) | |
発売・開発元 | コナミ | |
稼働開始日 |
1:2000年4月13日 2:2000年12月 |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
救世主、アーケードより来たる! 北斗百裂拳をリアルに体験可能 「パッドのランプが光ったら正確に打ち込むのだ。 速すぎても遅すぎてもダメだ。タイミングが命!」 (デモ画面のケンシロウのセリフより) |
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北斗の拳シリーズリンク |
TVアニメ版『北斗の拳』・『北斗の拳2』をベース(*1)に北斗の拳に登場する拳士同士の対決を体感できるアーケードゲーム。
『北斗の拳』はゲーム化されると評価の芳しくないものが多く、原作のセリフとひっかけて「北斗現れるところクソゲーあり」と言われてしまうほどであり、まさに世紀末の様相を呈していた。
しかし世紀末である199X年1999年、タイピング練習ゲーム史上に残る名作『タイピング奥義 北斗の拳 激打』が登場。翌年2000年にはコンシューマーにも救世主が降り立った。
そして同じ2000年、ゲームセンターに更なる救世主が、あの『beatmania』のコナミによる『パンチマニア 北斗の拳』が送り出されたのである!
以下のコースはは『2』にて追加された、帝都編以降のストーリー。
通信協力モード
通信対戦モード
他では味わえない奥義を決めた時の爽快感
主要キャラクターの声優がTVアニメ版と一緒。さらにはメインテーマも収録。
ゲームに殆ど登場した事の無い強敵達と戦える。
一部コースでケンシロウ以外のキャラクターの視点でストーリーを体験できる。
対戦相手の体力ゲージが全く意味を成さない。
体感ゲーム故のハードルの高さ。
修羅の国が如く、一切の弁明すらきかぬ地獄の難易度
代役の演技が似ていない。
全体的に絵が下手。
体感ゲームゆえに体を張らねばならぬ、恥を捨てねばならぬと超えるべきハードルは大きいが、
ケンシロウになりきって悪漢に北斗百裂拳を見舞う爽快感は他の良作北斗ゲーでも味わえない大きなメリットであると言えよう。
現在、筺体が存在するゲームセンターは少ないが、もし見つける事が出来たなら初級のサザンクロス編だけでも構わないのでプレイしてその空気を体験してほしい。
マナーの悪い客とそれによる故障の発生。