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初稿投稿日: 2024/03/02 追記修正歓迎
【ちょうじげんげいむ ねぷてゅーぬ しすたーず ばーさす しすたーず】
ジャンル | RPG、アクションRPG | ||
対応機種 |
プレイステーション4 プレイステーション5 Windows(Steam/GOG.com) Nintendo Switch |
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発売元 |
【PS4/PS5/Switch】アイディアファクトリー 【Win】Idea Factory International |
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開発元 | コンパイルハート | ||
発売日 |
【PS4/PS5】2022年4月21日 【Steam】2023年1月25日 【Switch】2023年8月10日 【GOG】2023年9月26日 |
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定価 |
【PS4/PS5】8,580円 【Steam】5,150円 【Switch】8,580円 【GOG】$49.99 |
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プレイ人数 | 1人 | ||
レーティング | CERO: C(15歳以上対象) | ||
判定 | なし | ||
ポイント |
『四女神オンライン』以来となる女神候補生再登場 重厚なメインストーリーと高品質なLive2Dは高評価 戦闘アクションの説明不足で評価を落とす |
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ネプテューヌシリーズ |
すぐにわかる。ネプギア。私は、あなたのーーー
ネプテューヌシリーズの正当スピンオフ(*2)。『新次元ゲイム ネプテューヌVII(R)』の続編に当たる。 『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』とそのリメイク『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』以来となる、女神候補生たちが主役を務める。
以後、『新次元ゲイム ネプテューヌVII(R)』を『VII(R)』、『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』を『mk2』と表記する。また、この記事では、前作を『VII(R)』のこととする。
遥か海の先【ぴーしー大陸】からの救援要請を受け、四女神が旅立ったその日、残ったネプギアたち女神候補生は、とある研究施設に足を運んでいた。
そこで出会った【灰色の女神】によってカプセルに閉じ込められ、深い眠りに陥ってしまった女神候補生たちが目覚めたのは、2年後のゲイムギョウ界。
人々は【マジフォン】と呼ばれる最新モデルのスマホを手にし、世界は【スマホ】によってシェア率が占有されていた。
ネプギアは突如大量のモンスターが出現する【バズール現象】によってプラネテューヌが陥落したこと、 姉のネプテューヌが行方不明になったことを告げられる。
帰る場所や姉を失い、絶望に虐げられるネプギア。
これは絶望から希望の未来へ切り開く、女神による女神のための破壊と再生の物語──
(公式サイトより引用)
シリーズ物のため、過去作と同じ点は簡潔に留め、過去作から変わった点と本作からの新しい要素を中心に紹介する。
ゲームの流れ
戦闘
「アクション」と「戦術」を融合させたバトルシステム。様々なコマンドを駆使して、モンスターを撃破する。シンボルエンカウントの形式で戦闘を開始する。
既存のキャラクター(公式サイトより引用)
新キャラクター(公式サイトより引用)
システム
女神候補生の再登場
重厚なメインストーリー
+ | ※ネタバレを含む |
メインとは打って変わってユーモア・シニカルなサブストーリー
魅力的なキャラクター
高品質なLive2D
豪華な声優陣
進化したグラフィック
良質なBGM
イベントアーカイブの存在
戦闘アクション
普通に楽しめるという声と全然楽しめないという声が両方ある。以下が賛否両論となった主な原因である。
前作まであった一部イベント・会話の削除
戦闘アクションの作りの甘さ
賛否両論点で述べた通り、「戦術」の要素が強いアクションと理解してプレイしていることを前提に問題点を述べる。
マップ探索・構図
操作可能なキャラクター数
プレイ環境の快適さ
あるトロフィーの獲得難易度
その他の問題点
+ | ストーリーのネタバレを少し含む |
ネプテューヌシリーズのスピンオフは全体的に出来が悪く、特に『勇者ネプテューヌ』や『ブイテューヌ』の評判は良くなかった。ゆえに、ファンの間では「スピンオフはハズレ枠」という認識が定着していたが、本作は良質なストーリーとLive2Dがプレイヤーの心に刺さり、一定の評価を得ることに成功した。また、何より長らく出番がなかった女神候補生の再登場が話題を呼び、候補生推しのプレイヤーは復活を大いに喜んだ。
戦闘アクションやマップ探索の問題点を許容できるかどうかはプレイヤーに依るところが多く、世間一般での良ゲーとは言いにくいが、ストーリーの完成度やキャラクターの魅せ方はかなりのものであり、それらを重視するプレイヤーにとっては、満足のゆく仕上がりとなっているだろう。
初稿投稿日: 2024/3/2 追記修正歓迎
【おりゅんぽすのたたかい あいのでんせつ】
ジャンル | アクションRPG | |
対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
発売元 | イマジニア | |
開発元 | インフィニティー | |
発売日 | 1988年3月28日 | |
プレイ人数 | 1人 | |
定価 | 5,300円 | |
判定 | なし | |
ポイント |
アクション特化した『リンクの冒険』は更に高難度 魔法は使えなくても武器の振りが速い 細かいところまで描き込まれたグラフィック |
1988年にイマジニアから発売されたファミリーコンピュータソフトのアクションRPG。
前年に任天堂から発売された『リンクの冒険』に似ているが、経験値によるレベルアップがないため、それよりもアクションに特化した内容になっている。
『リンクの冒険』もかなり高難易度だったが、本作もその点は共通している。
遥か遠い昔、まだ人と神々が共に暮らしていた頃、人の住む地「アルカディア」の、静かで平和な村「エリス」に住む美しい娘ヘレネ、優しく逞しい若者オルフェウスは永遠の愛を誓いあっていた。
ある日、ヘレネは毒蛇の牙にかかり、命を奪われてしまい、ヘレネを失ったオルフェウスは三日三晩、嘆き悲しんでいた。
すると、どこからともなく愛の女神アフロディーテの声が聞こえてきた。アフロディーテによるとヘレネの死はタルタロスの死神ハデスが后にするために、毒蛇に化けてヘレネの魂を奪ったのだ。
だがアフロディーテは3人のニンフたちがタルタロスへの道しるべとなり、ヘレネを救い出すことができると教えた。そしてヘレネへの愛が真なら、ヘレネを救い出すことができると…
その言葉に導かれるようにオルフェウスの冒険、そして「愛の伝説」が始まろうとしていた。
+ | 武器 |
+ | 持っているだけで有効なアイテム |
+ | 取ったその場で効果があるもの |
+ | 使用するアイテム |
操作性が良くグラフィックやBGMの出来は非常に高いクオリティでできており参考元と思わしき『リンクの冒険』に対しても見劣りするものではない。
しかしながら難易度に関してはファミコン初期作品によくあった「トライ&エラーを繰り返して上達していくバランス」と考えても高く、初心者クラスのプレイヤーからすればミスを繰り返してモチベーションが保てないことも往々にしてある。
とはいえゲーム根幹はしっかりしており、このようなゲームにしては珍しく名前入力が可能で感情移入しやすいシステムなどもあって、その達成感は申し分なしなものが得られるだろう。
『リンクの冒険』のレベルアップのように初心者救済になる要素がもう少しあれば文句なく良作だっただけに惜しいがエキスパートにとってはやりごたえ抜群で、中級者クラスでも折れない心でチャレンジする価値は充分にある。