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記事下書き2 - (2024/04/10 (水) 15:49:41) の編集履歴(バックアップ)


(警告!)文末の語尾の改変を繰り返しているメンバー「4363」へ。
記事の内容に直接かかわらない細かな記述の書き換え(「ある」→「存在する」に書き換える等)はルール違反です。絶対に行わないでください。
履歴流しや文法の誤りにも繋がっており、記事作成相談スレその10などで問題視されています。
なお、指摘を無視して今後も同様の編集を続ける場合、 規制及びメンバー権限の剥奪が行われます


記事下書き2

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。
また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。

メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。
メンバーではない人は記事作成依頼所からページ作成を依頼してください。

権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。

  • 記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
  • 有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合

加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、 自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止 とします。
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。


「記事下書き」は用途別にページが分かれています。


利用法

  • 1. 記事を載せる。
    • 下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください。(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)
      また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
    • ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます*1 記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。
      事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
      • その場合、初稿執筆者が不在の際に第三者が下書きに直接手を加えることもありますので、執筆に復帰する際は下書きの確認とスレでの相談を忘れずに行いましょう。
    • 新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります
  • 2. 記事を完成させる。
    • 基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。 記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
    • もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。
      • 下書きを削除もしくは移動する場合。
      • ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
      • 下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
      • その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。
  • 3. 記事を作成する。
    • 記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持っていない人は、記事にする際に記事作成依頼所で依頼してください。
      • なお、代理作成依頼によって作成された記事の内容に関する責任は執筆者・依頼者に帰結するものとし、代理作成者は責任を負いかねます
    • 下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、 記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。 依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
    • 記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
      なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
      • 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

注意点

  • 発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
    • 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
+ 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照

contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

#contents(fromhere)

----
初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
//#areaedit
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//#contents(fromhere)
----
**概要
**評価点
**賛否両論点

**総評
**余談
//#areaedit(end)

一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。



初稿投稿日: 2024/04/08 追記修正歓迎

スパーク・ワールド

【すぱーく・わーるど】

ジャンル 固定画面アクション
対応機種 スーパーファミコン
発売元 アイ・ティー・シー
開発元 デンズ
発売日 1995年5月26日
定価 9,350円
判定 なし
ポイント どこからどう見ても『ボンバーマン
一部本家を先取りしている要素も

概要

  • 電池の放電を利用して敵を倒していく固定画面アクションゲーム。

ストーリー

ようこそ「CAR WORLD」へ。
ここでは乗り物たちすべてが、自分の意思をもっています。
特に車たちの文明が発達しており、それぞれの車たちは仕事をもち、まるで人間のように暮らしています。
一見平和に見えるこの世界にも、影で悪事を働く奴がいます。彼の名はドン・ゴーガン。
この国のカジノを一手に牛耳るオーナーなのです。しかし裏では、麻薬密売組織を動かす大ボスなのです。
しかし、この国の警察は彼に全く手が出せません。どうしてって?それは、警察署長とゴーガンは兄弟だからなのです。
そのためこの世界は治安が乱れ、秩序はなくなっていく一方でした。
いっこうに腰をあげない警察に我慢ができなくなった新米刑事ビート&バーツは、警察署長に辞表をたたきつけ、
世界各地に散らばった密売組織をたたきつぶすために立ち上がったのでした。
(取扱説明書より抜粋)

特徴

  • 十字キーでプレイヤーの移動、Aボタンで電池の設置。
    • 格子状のフィールド上で電池を設置し、暫くすると十字に放電する。この放電を利用してブロックを壊しながら敵を倒すのが目的。
      • 自分が置いた電池の電流に触れてもダメージとなる。また電流が電池に当たるとその電池もつられて放電する。
  • ブロックには電流で壊せるものと壊せないものがあり、壊せるブロックの中にはアイテムが入っている事もある。
+ アイテム一覧
  • マジックパンチ(グローブ)
    • 相手に正面以外からぶつかると突き飛ばせる。飛んだ相手は障害物にぶつかるまで止まれない。
  • マジックハンド(白い手袋)
    • 電池を置いた直後にその場でもう一度Aボタンを押すと電池を2マス先まで飛ばせる。
  • キック(タイヤ)
    • 電池にぶつかるとその電池はまっすぐ飛んでいく。飛んでいる電池はBボタンかXボタンで止める事も可能。
  • 電池UP(電池)
    • 一度に置ける電池の数が増える。ただしノーマルモードでは置ける数が5つで固定の為出現しない。
  • UP(稲妻)
    • 電池の電流が1マス分長くなる。最高8段階。
  • ライフ(ハート)
    • ライフが1増える。重ね取り可能。
  • クネクネ電池(顔の絵が描かれた電池)
    • 置いてしばらくするとクネクネ動き出す電池。隣り合った電池を2マス分弾きとばす。XボタンかBボタンを押すと一斉に動き出す。
  • Eボール(オレンジの玉の中央に稲妻の絵)
    • 電池を置き、その場でもう一度Aボタンを押すと3~4回バウンドしながら一番近い相手を誘導する電磁弾を発射する。
  • ダイナモ(中央に稲妻の絵がある猫の耳が生えたオレンジの人型アイテム)
    • 電池を置き、その場でもう一度Aボタンを押すと電流が円状に広がる発電機を設置する。範囲は中央から縦横斜めに3マス分。
  • マルチ(電池が3つ並んでいる絵)
    • 電池を置き、その場でもう一度Aボタンを押すと置けるだけの電池をいっぺんに一直線に設置する。
  • 電磁ピストル(銃)
    • 電池を置き、その場でもう一度Aボタンを押すと雷を発射。この雷が電池に当たると即座に放電する。雷自体に攻撃能力はない。
  • クエスチョン(?)
    • 取ると以下の3キャラクターがプレイヤーの上に表示される。
      • ミカルル君(天使)…30秒間プレイヤーがパワーアップする。
      • グレコ(悪魔)…30秒間プレイヤーにデメリットをもたらす。『ボンバーマン』のドクロに近い。
      • シニョール(死神)…30秒後、そのプレイヤーを問答無用で即死させる。
    • これらのキャラクターは相手に移す事も出来る。
  • ノーマルモードは対戦形式で敵を倒していくモード。2Pプレーも可能。スコア1万点毎に残機が1増える。
    • 難易度選択が可能。難易度によって出現するライフUPの数が変わる。
    • 最初の9ステージは好きなところから選べる。全9ステージ×4ラウンド後は最終ステージ5ラウンドが控えている。
      • また、4体いる中ボス「ブラックビートル」を倒す事で『ボンバーマンGB』のように一部の能力が得られる。これで得た能力は永続式となる。
    • パスワードによる再開も可能。パスワードはゲームオーバー時に表示される。
  • バトルモードは対人戦。最大4人で対戦可能。CPU操作も可能で強さを9段階から選べる。
    • ステージは12ステージから選択でき、うち4ステージは特殊アイテム(Eボール、電磁ピストル、マルチ、ダイナモ)が画面中央にあるオプション面となっている。
    • また、このモードに限りLRボタン同時押しで制限時間を50に短縮できる。
  • どちらのモードも共通して初期ライフは2で開始する。残りライフが1になると画面上部のアイコンが変化する。
    • また、ノーマルモードでは一部ボスの攻撃を喰らうと即座にミスとなる。

評価点

  • ノーマルモードの雑魚敵が個性的。
    • ブルドーザー型で最初からマジックパンチを所持している「ブルータス」、死神をつけている霊柩車「厄 付太郎(やく つきたろう)」という不謹慎な敵もいる。敵の種類も豊富で中には1度しか出て来ないレアな敵もいる。
  • 手頃な難易度。
    • ノーマルモード自体の難易度はそれほど高くなく、本家に慣れたプレイヤーなら十分クリアできると思われる。
    • バトルモードのCPUの強さは個別に設定が出来るので個性を出しやすい。この機能は本家では『ボンバーマンランド』まで待つ事になる。
      • 双方のモード共に最低でもライフ2以上の状態で始まるので、本家のように開幕操作ミスで即退場という事態にはならない。相手もお互い様だが初心者にとっては追い風である。
  • BGMの種類が豊富かつ良質。作曲は足立美奈子氏が担当している。
    • バトルモードはステージ毎に曲が違うという力の入れよう。特にネオン菅(上下左右ループ面)ステージと岩場ステージの曲はなかなか恰好いい。

賛否両論点

  • 良くも悪くも「『ボンバーマン』の模倣作品」である点。
    • 電池を蹴り飛ばす「キック(ボムキック)」、電池を持っているぶんいっぺんに置ける「マルチ(ラインボム)」等はほぼそのまんまである。プレイヤーが車である点を生かしたギミックがほぼないのも人によっては気になるところ。
    • 『4』のデンジャラスボムに似ている「ダイナモ」、『PS版ボンバーマン』のハニーの起爆ピストル等本家を先取りしている要素はあれど、所謂「パクリ」の範疇を出ない。
      • ただ、デフォルトのライフが2である点やノーマルモードのステージが選択制である点等本家との差別化を図ろうとする形跡は見られる。

問題点

  • ノーマルモードの敵に一部厄介なものがいる。
    • 特に挙げられるのが置いた電池を潰して(消去して)しまう「ハリー」、遠距離からEボールを撃ってくる「V2」「バルボーン」だろう。
      • 前者は電池で囲っても能力ですぐ脱出してしまう。マジックパンチやキック等を使用した搦め手でないとなかなか倒せない。
      • 後者はブロックが多く狭い序盤のうちから容赦なく能力を使って来るので、逃げ道を確保出来ないとダメージを喰らいやすい。
  • ラスボス「ドン・ゴーガン」が弱い。
    • 画面上からほとんど動かず、正面に飛び道具を撃ってくるだけなので横から攻撃すれば楽に倒せる。
    • 対して直前のボス「マクマホン警察署長」はリーチの長い手錠型ブーメランをぽんぽん撃ってくる強敵。肩透かしを食らったプレイヤーも多いだろう。
  • クネクネ電池が使いにくい。
    • 置いて作動までに二手間が必要なので、序盤に取ってしまうとアイテム回収が他のプレイヤーより遅れてしまう。
    • 電池を弾き飛ばす効果もどう飛ぶかわからないので実用性に乏しい。

総評

『ボンバーマン』を車と電池に置き換え、清々しい程にパクリまくったある意味では問題作である。
とは言え、難易度もそこそこで目立つバグもないので『ボンバーマン』のパクリである点に目を瞑れば充分に楽しめる佳作と言えるだろう。

余談

  • 開発時のタイトルは『デンズ トラフィックパニック』であった。
    • ドラム缶を設置して爆破するという内容になっており、アイテムも四角の枠内にイラストが描かれているというより本家に近い形式となっている。