【ぜるだむそう】
ジャンル | アクション | |
対応機種 | Wii U | |
発売元 | コーエーテクモゲームス | |
開発元 |
コーエーテクモゲームス (オメガフォース/Team NINJA) |
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発売日 | 2014年8月14日 | |
定価 | 7,980円 | |
レーティング | CERO:B(12歳以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント | オメガフォースのゼルダ愛に溢れたスタッフによる原作再現と大ボリューム | |
ゼルダの伝説シリーズリンク | ||
無双シリーズリンク |
METROID Other M、ポケモン+ノブナガの野望に続く任天堂とコーエーテクモゲームスの提携作品。
今回は無双シリーズでおなじみのオメガフォースと、Team NINJA+任天堂側から青沼英二氏がスーパーバイザーとして加わり、
『ゼルダの伝説シリーズ』に登場する様々なキャラクターとその世界観を起用した、一風変わった無双を作り上げた。
このゲームはゼルダのお祭りゲーという側面を兼ねている。『時のオカリナ』『トワイライトプリンセス』『スカイウォードソード』の3作品による世界観はストーリーに関わり、これらの作品の関連キャラクターも登場する。
「力」、「知恵」、「勇気」から成り、触れた者の願いを叶える聖三角形、トライフォース。トライフォースをめぐって何度も繰り返されてきた善と悪の戦い。
ハイラルが悪しき者の手に堕ちそうになった時、その度に緑の衣に身をまといし勇者が現れ、悪しき者の野望を打ち砕いた。
勇者は二度と悪しき者が復活しないように、悪しき者を4つの魂の欠片に分け、3つを時空の彼方に送り、残りの1つは聖地の入口に神殿を造り、マスターソードで封印した。
そして、ハイラルの果て、代々魔女は水晶で「力」「知恵」「勇気」のトライフォースの均衡を感じ、異変に備え続けてきたが……
(公式サイトより引用)
コラボレーション
登場キャラクター
ゲームモード
アイテム
ウィークポイントスマッシュ
キャラクター育成
協力プレイ
ふんだんに盛り込まれた『ゼルダ』要素
再現度が高いながらも進化を感じさせるグラフィック
メリハリのある戦闘
多彩に差別化かつ強化されたアクション
わかりやすく落とし込まれた無双のシステム
ストーリーについて
巨大ボスの仕様
黄金のスタルチュラ
協力プレイについて
素材について
アドベンチャーモードの戦績評価
コッコについて
ザントのウィークポイント
L注目の仕様
同名だが外見が異なるキャラクターについて
遭遇率が高い不具合の存在
オンラインマルチプレイが存在しない
『無双』の爽快感をそのままに『ゼルダ』の要素を無理なく加えた本作は両方のファンにとって新鮮で楽しめる良作であり、
これまで凡作から一歩躍り出れなかったコラボ無双の1作としては、会心の出来であることに疑いの余地はない。
任天堂のゲームシリーズでは非常に稀有な他社主導の制作であり、発売も開発もコーエーテクモゲームスに委ねていることによる第三者の視点から観たゼルダシリーズに対する愛を感じられる。
そしてレジェンド・アドベンチャーの両モードを遊びつくすだけでもかなりのボリュームがあり、不具合や不満点も少なく抑えた上でアップデートによってさらに盤石になっている。
+ | 一応、オリジナル作品のネタバレ注意 |
【ぜるだむそう はいらるおーるすたーず】
ジャンル | アクション | |
対応機種 | ニンテンドー3DS | |
発売元 | コーエーテクモゲームス | |
開発元 |
コーエーテクモゲームス (オメガフォース/Team NINJA) |
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発売日 | 2016年1月21日 | |
定価 |
パッケージ:5,800円 ダウンロード:5,143円(各税別) |
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備考 | 公式サイト | |
レーティング | CERO:B(12歳以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
WiiU版以上のボリューム 没キャラのリンクルが実装 New3DS前提のスペック |
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ゼルダの伝説シリーズリンク | ||
無双シリーズリンク |
新キャラクター、新シナリオ、新システムなどを追加した3DS移植版。WiiU版のアップデートとDLC関連をほぼ全て封入している。
アップデートにより改善済み
+ | ... |
WiiU版の評価点をそのままに一部改善点も追加要素の問題点もあるが、新たな作品の参戦によりまさにハイラルオールスターズといった膨大なボリューム。
劣化点が目立つ旧3DSでも携帯機での無双としては十分だが、WiiU版と同じ様な快適さでプレイしたいのであれば、New3DSでプレイするのをお勧めする。