「Falloutシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
機種 | タイトル | 作中年代・舞台 | 概要 | 判定 | |
本編 | |||||
MS-DOS/ Win/Mac |
Fallout: A Post Nuclear Role Playing Game |
2161年 カリフォルニア |
核戦争後のアメリカを自由に旅する。 50年代アメリカの要素を加えた独特の世界観が高く評価された。 |
良 | |
Win/Mac | Fallout 2: A Post Nuclear Role Playing Game |
2241年 カリフォルニア |
1の約80年後。 ボリュームやブラックユーモアが大幅に強化され、Falloutの名声を確固たるものにした。 |
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Win | Fallout 3 |
2277年 ワシントンD.C. |
インタープレイから権利を買い取ったBethesda Softworksによる開発。 Oblivionの流れを汲むシューティングRPGとして生まれ変わりつつ、Falloutらしさを上手く表現した名作。 さらに向上した自由度や「V.A.T.S.」の採用で高い人気を獲得した。 |
良 | |
PS3/360 | 頻発するフリーズや一部クエストの削除が評価を下げたが、独特の翻訳センスはネタとして愛されることに。 | なし | |||
PS4/One/Win | Fallout 4 |
2287年 ボストン |
東海岸ボストンを舞台に攫われた息子を探す旅、そして人々の為に町を作る日々へ。 自由度が高いクラフト要素は多くの人を虜にし、終わり無きやり込みを実現。 シューティング要素も拡充され、プレイヤースキルの影響が強まった。 主人公の公式設定追加やフルボイス化等でロールプレイ性に陰りが…。 |
良 | |
派生・外伝・スピンオフ作品 | |||||
Win | Fallout Tactics: Brotherhood of Steel |
2186年 シカゴ |
RTS(ターンベースも可能)作品。アメリカ中西部が舞台。 Micro Forté開発で設定が一部異なる部分がある。 |
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PS2/Xb | Fallout: Brotherhood of Steel |
2208年 テキサス |
Baldur's Gate Dark Allianceのシステムを流用したアクションRPG作品。 ストーリー・時代設定はFO1とFO2の中間にあたる。 |
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PS3/360/Win | Fallout New Vegas? |
2281年 ラスベガス |
3と同じエンジン・システムの姉妹作で、1~2のスタッフが手がけた原点回帰的なストーリーの作品。 バランスは改善されたがバグの多さは相変わらず。 国内ではベセスダ色の濃い3と比較され、探索自由度の低下などが大きく問題視された。 |
なし | |
PS4/One/Win | Fallout Shelter |
Vaultを経営するRTS。スマフォアプリからのベタ移植。 Mysterious Strangerを含む『Fallout3』および『4』の登場人物も出現する。 |
なし | ||
PS4/One/Win | Fallout 76 |
2102年 ウェストバージニア |
シリーズ初のオンライン。シリーズ中最古の時代が舞台。 広大な世界に存在する人間は全員プレイヤー。協力するも殺しあうも良し。 無数のバグや場外乱闘で酷く評価を落としてしまったが、それでも改善の試みは続けられている。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
PC(*1) | Wasteland |
この作品の開発会社であったInterplayは版権の問題で続編を作れなかった為に、 精神的続編としてFalloutを作った経緯がある。 |
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Win/Mac/Linux | Wasteland 1 - The Original Classic | 『Wasteland』の現行OSへの移植版。 | ||
Win/Mac/Linux | Wasteland 2 |
Wasteland25年ぶりの新作。 メイン開発スタッフも共通する事からFallout1と2の血統をより色濃く受け継ぐ。 |
なし | |
PS4/One/Win/Mac/Linux | Wasteland 2: Director's Cut | 『Wasteland 2』のグラフィック強化版。 | ||
PS3/360/Win | The Elder Scrolls IV: Oblivion | 『3』はこの作品のエンジンを元に開発されている。 | 良 |
"Fallout"とは「放射性降下物」を意味する単語であり、本シリーズはその名の通り核戦争で壊滅した22世紀~23世紀のアメリカが舞台になっている。
1950年代のアメリカ文化を模したレトロフューチャーな世界観と、荒廃した世界を徘徊するクリーチャー、厳しい環境ながら必死に生き抜く人々が魅力となっている。
元はInterplay Entertainment傘下のBlack Isle Studioによる制作だったが、2007年にInterplayが破産するとBethesda Softworksにシリーズの知的財産権を売却し、以降はThe Elder Scrollsシリーズと並ぶベセスダの看板タイトルとして互いに影響しあう作品となっている。