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記事下書き3 - (2024/04/15 (月) 02:46:13) のソース

//しばらくの間、特定のメンバーへの警告のためこの文章を追記します。無断で消さないでください。
&color(red){''(警告!)文末の語尾の改変を繰り返しているメンバー「4363」へ。''}~
''記事の内容に直接かかわらない細かな記述の書き換え(「ある」→「存在する」に書き換える等)はルール違反です。絶対に行わないでください。''~
履歴流しや文法の誤りにも繋がっており、記事作成相談スレその10などで問題視されています。~
なお、指摘を無視して今後も同様の編集を続ける場合、&color(red){''規制及びメンバー権限の剥奪が行われます''}。~
----

//19/4/21の運営議論にて,初稿作成者以外の正式記事化は要報告とする旨を了承を得たため追記。
//↓下書き削除状況
//2022/01/02:『Spyro Reignited Trilogy』(保存期限切れ)
//2022/04/14:『アサツグトリ』(保存期限切れ)
//『コスモプレイヤーZ』の記事に関して雑談スレ内にて当wikiの規定上現時点(22年6月)では取り扱えないのではないかとの意見が複数出たので取り下げます(2022/06/16)
//2022/09/20:『ラチェット&クランク パラレル・トラベル』(保存期限切れ)
//『次の犠牲者をオシラセシマス』は初稿作成者が下書きを取り下げました(2022/12/27)
//『EZ2AC:FINAL EX』は初稿作成者が下書きを取り下げました(2023/12/13)
//2023/11/18 『古銭プッシャーフレンズ』(保存期限切れ)
//2023/11/19 『ホッパーロボ』(保存期限切れ)

*&this_page()

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。~
また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。

メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。~
メンバーではない人は[[記事作成依頼所]]からページ作成を依頼してください。

権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。
-記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
-有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合

加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、&color(red){''自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止''}とします。~
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。[[記事作成相談スレ>https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/51440/1678541531/]]も活用してください。

~
「記事下書き」は用途別にページが分かれています。
-''[[記事下書き]]/[[記事下書き2]]/記事下書き3''……通常の下書き。
-''[[記事下書き/避難所]]''……故あって隔離された下書き。編集の前に要確認。
-''[[記事下書き/R18]]''……アダルトゲーム記事の下書き用。

~
**利用法
-1. 記事を載せる。
--下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)。~
また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
--&color(red){''ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます((判定や記事内容について記事作成相談スレで議論中の場合と、避難所にある記事の場合はこの限りではありません。ただし避難所の利用には相談スレへの報告が必要です。))。''}記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。~
事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
---その場合、初稿執筆者が不在の際に第三者が下書きに直接手を加えることもありますので、執筆に復帰する際は下書きの確認とスレでの相談を忘れずに行いましょう。
--新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。[[記事作成のガイドライン]]に則る限りは自由に付けて構いません。ただし''記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります''。

-2. 記事を完成させる。
--&color(red){''基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。''}記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
--もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、''第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください''。悪質な場合は規制されることがあります。
---下書きを削除もしくは移動する場合。
---ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
---下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
---その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。

-3. 記事を作成する。
--記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持っていない人は、記事にする際に「[[記事作成依頼所]]」で依頼してください。
---なお、代理作成依頼によって作成された記事の内容に関する責任は執筆者・依頼者に帰結するものとし、''代理作成者は責任を負いかねます''。
--下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、&color(red){''記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。''}依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
--記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。~
なお、''追記の場合はログインなしでも作業可能''です。
---追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。
**注意点
-発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
--移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。

#region(下書き用テンプレート。書き方の詳細は[[テンプレ]]のページを参照)
※''contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください''(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。
#nowiki(){

#contents(fromhere)

----
初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
//#areaedit
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//#contents(fromhere)
----
**概要
**評価点
**賛否両論点

**総評
**余談
//#areaedit(end)
}
#endregion

一般的な編集の練習などは「[[サンドボックス]]」へどうぞ。

----
#contents_line(level=1,sep= / ,fromhere)
----
初稿投稿日: 2024/3/16 追記修正歓迎
#areaedit
*超探偵事件簿 レインコード
【ちょうたんていじけんぼ れいんこーど】
|ジャンル|ダークファンタジー推理アクション(推理アドベンチャー)|&amazon(B0BVNW23Y1)|
|対応機種|Nintendo Switch|~|
|発売元|スパイク・チュンソフト&brトゥーキョーゲームス|~|
|発売日|2023年6月30日|~|
|定価|6,345円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|『[[ダンガンロンパ>ダンガンロンパシリーズ]]』制作陣による新感覚推理ゲーム&br;独特の世界観と魅力的な登場人物&br「正義」と「真実」を問う秀逸なシナリオ&brゲームシステムは新鮮だが粗が目立つ|~|
//#contents(fromhere)
----
*概要
スパイク・チュンソフトによる新規タイトルの推理ADV。
『[[ダンガンロンパシリーズ]]』を手掛けた主要メンバーが独立して立ち上げたトゥーキョーゲームスが制作に関わっており、実質的に同シリーズの後続作品となっている。&brまた、『[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]』にてトリック監修に携わり、「ダンガンロンパ」のスピンオフ小説である「ダンガンロンパ霧切」を執筆したミステリー作家の北山猛邦氏もメインシナリオ及びトリック監修を引き続き担当している。

//----
//*あらすじ
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*内容

本作は主に3つのパートで構成されており、事件発生までのパート、調査パート、謎迷宮パートという風に区分されている。


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*評価点

''ユーザーを引き込んでいくストーリー''
-作品のストーリーでは、カナイ区にて起こる事件を通して主人公、ユーマ・ココヘッドの葛藤と成長を細やかに描いていく。
--物語の中でユーマは自らの正義と哀しみを背負って犯行を実行する者から、身勝手かつ自分本位な動機で様々なものを犠牲にした外道まで、まさに千差万別な犯人達と謎迷宮で対峙する。
--「外に出て真実を明らかにするためには、犯人の命を奪わなくてはならない」という謎迷宮のルールがユーマの成長物語に深みを与えており、「犯人を犠牲にしてまで真実を暴く必要があるのか」という問いにユーマは苦悩していく。
--その物語の果てに彼が選んだ『解決』には説得力があり、ユーザーとしても感慨深いものがあるようになっている。
-また、最後の謎迷宮で対立する人物も、『ダンガンロンパ』シリーズのラスボスとは一線を画している。
#region(本作及びダンガンロンパシリーズのネタバレ注意)
本作のラスボスは本人なりの信念や正義を持っており、「倒すべき絶望」として描かれてきた『ダンガンロンパ』シリーズのラスボスとはまた違った魅力がある。
--ラスボスはある事情でかなり追い詰められており、犯した罪も「こうするしかなかった」と作中で言及されているため、プレイヤーにも一部同情できるようなものとなっている。
#endregion

-『ダンガンロンパ』シリーズでプレイヤーを魅了してきた終盤のどんでん返しも健在である。
--特にプレイヤーに対する&color(red){''壮大なミスリード''}は最序盤から伏線が張り巡らされており、非常に評価が高い。

''キャラクター''
-物語を彩るキャラクターは癖が強いものの、ストーリーを進め理解を深めると魅力が感じられるような人物が多い。
--特に物語におけるヒロイン、死神ちゃんが顕著な例である。
---彼女は命を軽んじおちょくるような発言がよく見られ、プレイヤーからの顰蹙を買うことも多いものの最終的には
---また、マップに存在するオブジェクトへの反応も多く、物語のいい清涼剤となっている。
--ユーマとともに調査する超探偵たちは揃いも揃って個性派が多く、最初は好感を持ちにくい人物も何人か存在する。

----
*賛否両論点
-相変わらず尖った設定、下ネタやブラックな描写が多く、好き嫌いの分かれる部分も。
--特に相棒である死に神ちゃんは、人外なだけあって人間的な倫理観が無い。殺人現場ではしゃいだり、不謹慎な冗談を飛ばしたりといった行動を多くとる。

-本作の主人公は部外者の探偵であり、事件の主要人物となるのは見ず知らずの他人である点。
--そのため、事件の関係者たちの背景までは深掘りしないまま謎だけ解決して終わり、という事も良くある。
---あくまで部外者としてはこういったスタンスも自然ではあるものの、知らない人の知らない部分を本当に知らないままにして終わるため、ストーリー的には釈然としない気持ちを抱く事もあるだろう。
---クローズドサークルであるぶん登場キャラたちと交流が出来、キャラクター像が深掘りされやすかった『ダンガンロンパ』シリーズとは、大きく異なる点である。

-展開や設定に関してやや難点も見られる。
--例えば、本作の謎解きの主軸となる特殊能力「謎迷宮」だが…「この能力を使った所で状況があまり好転せず、結局他の要因によって状況が打開される」という展開が多め。設定的な必然性が微妙に薄くなってしまっている。
---この能力を使用するメリットも多く、役に立った場面も無いわけではないので無意味でもないが、スッキリしにくい展開ではある。

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*問題点
-『ダンガンロンパシリーズ』から進歩の無いゲーム性
--謎解きで一番多く登場する「推理デスマッチ」は、『ダンガンロンパ』の「ノンストップ議論」と概ね同じ。「相手の間違った発言をタイミング良く論破する」という点でやる事は変わっていない。
---それだけなら謎解きゲームとしては特に問題でもなかったのだが、本作新規の仕様のせいで落ち着いてプレイできない要素が増加。「相手の発言が攻撃となって飛んで来るため、それを食らうとダメージを受けるので、謎解きだけでなくアクションにも注意しなければならなくなった((『ダンガンロンパ』では間違った指摘をしない限りダメージにはならなかった))」「なのに奥行スクロールなので相手の攻撃の位置感覚が掴みづらく、ミスをしやすい」等、謎解きゲームとしてはむしろストレスが増えたとすら言える。
---また相手が飛ばして来るテキストを避けなくてはならないせいで、テキストの早送りもしにくい。
--その合間に挟まるミニゲームも「スクロールする文字を撃ってアナグラムを完成させる」「強制スクロール中にタイミング良くボタンを押す」など、『ダンガンロンパ』で見たような物がビジュアルだけ変えて登場。
---しかも『ダンガンロンパ』の時点で評価の低かった単調なゲーム性が全く改善されていない。謎の答えは分かっているのにある程度スクロールに付き合わなくてはならなかったりと、テンポも相変わらず悪い。
--せっかく設定を新たにし「謎迷宮」なる新規要素も登場したものの、これら設定が活かされているようなシステムも特に無い。基本的には見た目の変化が派手なだけで、プレイヤーの操作は単調。
---むしろ迷宮内をだらだらと歩かされるだけの無駄な時間も多く、テンポ的には悪影響を与えている部分すらある。
--三人称視点で様々なマップを探索できるようになったが、移動スピードを制限される場面も多く、スピーディな探索が阻害されやすい。

-プレイできる要素はそこまで多くない
--シナリオが主軸となるアドベンチャーゲームなので仕方ないとは言えるが、本編シナリオを楽しむ以外の目玉要素も特に無い。
---クリア後のやり込み要素もあまり無い。2週目に入ってシナリオの再確認をするか、せいぜい探索要素を回収する程度。
--有料DLCでサブキャラたちを主役としたミニエピソードも販売されているが、こちらも大したボリュームは無い。ちょっとしたエピソードを一通り読んだらそれで終わり。



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*総評
あの『ダンガンロンパ』シリーズスタッフの新作として登場した本作は、その過去シリーズの長所をしっかり継承している。~
外連味に溢れながらメリハリをしっかり利かせ完成されたシナリオは、流石にそつがない。~
一方、ゲームシステムに関しては旧作の短所を完全に継承してしまっており、あまり褒められる部分は無い。~
あくまでシナリオを重視したアドベンチャーゲームとしての良作であり、システム面はおまけ程度と割り切りたいところ。


//----
//**余談



#areaedit(end)
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