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Where's Waldo? - (2016/05/06 (金) 01:03:03) のソース

*Where's Waldo?
【うぇあーずうぉるど?】
|ジャンル|パズル|&image(http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=3094&file=563477_45520_front.jpg,width=160)|
|対応機種|NES(Nintendo Entertainment System:海外版FC)|~|
|発売元|Bethesda Softworks|~|
|発売日|1991年|~|
|判定|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~|
|ポイント|ウォーリーをさがせない!|~|
#contents(fromhere)
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**概要
-日本でも人気の絵本、『ウォーリーをさがせ!』をゲーム化した作品。

**特徴
-沢山の人であふれた絵のどこかに隠れているウォーリーや仲間達を探す原作と同様に、「街」や「森」などのステージそれぞれで隠れているウォーリーを探す。

**問題点
-ゲーム内容はとても短く10分未満で全面クリアできてしまう。
--ハードモードでもマップが半分横に広くなるだけで、ゲーム性は変わらない。

-キャラクターが''象形文字''にしか見えず、ウォーリーを見つけるのはかなり難しい。さらに、ウォーリーが答えの場所にいない時すらある。
--「ウォーリーを感じろ!」とでも言うのだろうか。
--ちなみにウォーリーの位置は毎回ランダムで変わるらしい。まったく嬉しくない配慮である。

-終盤で女性キャラが首チョンパになるなど、原作レイプを行っている。

-お粗末なミニゲーム
--初めのミニゲームは説明を見ないと何が起こったか理解できそうにない。
--二番目の迷路のミニゲームは少なくともこのゲームでは遊べる方。ただ、プレイヤーが座薬のようなキャラで操作する。
--三番目のスロットではウォーリーとしろひげ以外はウーフやオドローを差し置いて脇役。

-最後のメーターは、月のところまで上がるとポケモンフラッシュのように激しく光る。
--もっとも当時は問題にはされておらず、表現能力に限界があるゲーム機では、この技法は当たり前のように使用されていたのだが……

-BGMは移動とステージクリア時とエンディングだけで捜索している時やミニゲームの時にはならない。

**評価点
-エンディングである月のシーンだけがやけにグラフィックを頑張って作っている。
--ちなみにこのシーンでも地球はしょぼいグラフィックである。

**総評
グラフィックが致命的に悪いため、ゲームとして成立していない。~
原作の本を買ったほうが有意義だろう。

**他ハードのウォーリーゲームに関して
-日本でもSFC版が発売されたが、こちらは面倒臭いおつかいゲーではあるものの、ゲームとしてはまともである。

-また、国内未発売だがDS、Wii、PC向けに発売された『Where's Waldo? The Fantastic Journey』も存在する。
--こちらは絵本さながらのウォーリーをさがせがプレイできる。