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「ロデア・ザ・スカイソルジャー」(2021/11/09 (火) 23:14:56) の最新版変更点
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当記事ではWiiU・3DS用ソフト『ロデア・ザ・スカイソルジャー』とWiiソフト『天空の機士ロデア』について紹介する。
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//3DS版は未プレイのため、どなたか追記お願いします。
*ロデア・ザ・スカイソルジャー
【ろであ・ざ・すかいそるじゃー】
|ジャンル|スカイアドベンチャー|CENTER:&amazon(B00RF7VI4I,image);Wii U版|CENTER:&amazon(B00RF7VJ9M,image);3DS版|
|対応機種|Wii U&br;ニンテンドー3DS|~|~|
|発売元|角川ゲームス|~|~|
|開発元|角川ゲームス&br;プロペ|~|~|
|発売日|2015年4月2日|~|~|
|定価|【WiiU】7,200円&br;【3DS】5,800円(共に税別)|~|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|~|
|判定|なし|~|~|
|ポイント|事実上の『天空の機士ロデア』のリメイク&br;操作性が悪い空中アクション&br;Wii版の方が高評価|~|~|
|備考|WiiU版初回生産分にはWiiソフト『天空の機士ロデア』が付属|~|~|
**概要
『[[ソニックシリーズ]]』や『[[NiGHTS>ナイツ NiGHTS into Dreams...]]』を手掛けた中裕司が制作指揮を務めるフライングアクションゲーム。~
そのためか、空中操作など一部アクションは両作と似通った部分がある。~
本来は2011年に『天空の機士ロデア(以下、天空)』のタイトルでWiiと3DSのマルチプラットフォームとして発表され、Wii版が先に完成し発売する予定であったが、3DS版の開発が難航。~
その後、3DSの操作に合わせる形で開発がやり直され、WiiUと3DSとのマルチに変更しタイトルも改められたという経緯を持つ。~
なお、『天空』はWiiU版『ロデア・ザ・スカイソルジャー(以下、スカイソルジャー)』の初回生産分に同梱される形で日の目を見ている。
**あらすじ
科学文明の発達により栄華を迎えた機械帝国ナーガはエネルギーの枯渇により、天空に浮かぶ大地ガルーダへと侵攻を開始。~
ナーガの皇帝ギアードの娘であるセシリアは人型ロボット「Rシリーズ」の0号機・ロデアを連れガルーダへと亡命するが、追っ手を振り切れず追い詰められてしまう。~
セシリアは最後の手段に、ガルーダ侵攻の鍵とされる『時のねじまき』の半分をロデアに委ね、強制的に起動。ナーガのガルーダへの侵攻を防ぐ。~
千年後、ガルーダの古代遺跡にて機械いじりが趣味の少女イオンによりロデアが発見される。記憶の大半を失ったロデアは再びナーガとの戦いに身を投じていく。
**特徴
-ワンステージごとの面クリア構成アクション。
--ステージ内で入手した素材アイテム「機械のカケラ」をワールドマップ画面のメニューで使用する事で各ステータスをアップさせる事が出来る。
--ステージ内に散りばめられた銅・銀・金のレガシーメダルを集める事で様々な要素をアンロックさせる事も可能。
--飛行中に行きたい場所へ行くには、まず一度ジャンプをし、さらにジャンプボタンを押してホバリング状態にする。その後、左スティックで行きたい方向へポインターを合わせてジャンプボタンを押す事で飛行できる。
---ただし、飛行には制限時間が存在し、飛行中に表示されるリングメーターが減少し続けると落下してワンミスとなる。~
一度着地や壁を蹴る事で制限時間が回復する。
---飛行中の攻撃として、高速移動しながらの体当たりである「ブーストアタック」や飛行中からの急降下による「踏みつけアタック」などがある。
---他、地上からの攻撃としてマシンガン等の「アサルトギア」を使用する事も可能。
--ステージ中に存在する黄色いコイン「グラビトン」を集める事で残機がワンアップする。
---列になっているグラビトンを向きに合わせて飛び込むようにして取れば一気に加速して自動で取得していく。
---要はソニックのリングと同じ。
--フィールドのゴールでは虹色のマーカーが表示される他、画面右上のレーダーにゴールへの道筋が記されている。
-WiiU版はGamePadの他プロコン・クラシックコントローラ対応(単体プレイ可能)。
-フレームレートは30fps。
-グラフィックは陰影が濃く描かれているなど、ややリアルチック。
-3DS版はスペック上の問題故か、敵やオブジェクトが少なめ。
**評価点
-児童向け漫画チックなキャラクターと世界観、ストーリー。
--ゲーム中ではロデアとイオンを始めとするキャラクターたちの軽快な掛け合いが聞ける。
-BGMも良し。
-空を飛び、定めた道へと突っ込んでいく空中操作は爽快感に溢れている。グラビトンの連続取得などで特に味わえる。
-クリア後のおまけ要素が豊富。
**問題点
-ゲームデザインが噛み合っていない。
--ステージ内で素材アイテムやメダルの収集要素があるのだが、「広大なフィールドを歩き回る中のゴールを目指す道中の寄り道要素」であり、ゴールを目指して進んでいく基本的なプレイスタイルとはチグハグ気味でプレイテンポの悪さに繋がってしまっている。
--後述する『天空』とステージ構成が全く同じであり、ロデアのパワーアップアイテムがあまり出ないなど難易度面で制限がかかっているが、調整不足。
---『天空』では序盤でアサルトギアの一つスライドギアを入手し使用してバリアをすり抜ける事でグラビトンを連続入手できるステージがあるのだが、『スカイソルジャー』では素材収集による成長要素に置き換えられているためスライドギアではなくワープポイントに変更されており、スライドギア入手までバリアをすり抜ける事が出来なくなるなど、爽快感の欠如にもなってしまっている。
-操作性・カメラワーク共に悪い。
--小さな壁を飛び越えてしまう程にジャンプ力が強すぎる。操作によっては、あらぬ方向へ行ってしまう事もある。
--飛行には制限時間が存在するため、飛び続けるためには定期的に一度足場につかせる必要があるが、照準合わせが特に煩わしく感じられる。~
着地や突撃など操作に失敗して落下し残機を失う事故も発生しがちで、ストレスも溜まりがち。
--カメラワークの悪さは3DS版で顕著。Cスティックに対応していないため、LRボタンによる90度ずつの回転方式となっているが、左右はともかく上下の確認が出来ない。
--3DS版ではジャイロ機能に対応しているものの、空中でしか使えない。
---WiiU版ではジャイロに対応していないが、右スティックによるコントロールが出来るためあまり気にならない。
--一応、飛行中にポインタを画面端まで動かすことでカメラ操作も出来るが、移動速度が遅いため不便な事に変わりない。
-チェックポイントがあまり機能しておらず、ゲームオーバーになるとまたステージの最初からやり直す羽目になる。
**総評
評価される部分は少なくないが、操作性の悪さで大きく評価を落としてしまった作品。辛辣な内容のレビューも少なくない。~
一方で後述の『天空』は高い評価を受けており「WiiU版はWii版のおまけ」という認識も通っている。
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*天空の機士ロデア
【てんくうのきし ろであ】
|ジャンル|フライングアクション|
|対応機種|Wii|
|発売元|角川ゲームス|
|開発元|プロペ|
|定価|非売品|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|
|判定|なし|
|ポイント|リモコン特化の操作が特徴&br;収集・育成要素はほとんど無し|
|備考|WiiU版『ロデア・ザ・スカイソルジャー』初回生産分にのみ付属|
**概要(Wii)
-WiiU版『スカイソルジャー』の初回生産分にのみ同梱。事実上のプロトタイプにあたる作品。
-空中アクションがコントローラーによる操作からWiiリモコンのポインティングと動作感知による直観操作となっているのが最大の特徴。リモコンプラスでなくてもプレイ出来る。
--『スカイソルジャー』とは異なり、空中アクションの時間制限は無くなっている。~
その代わり一度に飛行できる距離が決められており、身近な目標物を転々しながら飛行していく事となる。
-『スカイソルジャー』に存在した素材の収集・ロデアの成長要素は無い。アンロックも無し。
--このため、ロデアのパワーアップは各ステージ内限定となっている。
-ボーナスステージは横スクロール画面で進行。
-フレームレートは可変60fpsとなっている。
-グラフィックは空が特に青く表示されるなどアニメチック。
-世界観やストーリー、ステージ構成は『スカイソルジャー』と全く同じ。ムービーも共通している。
--ただし、『スカイソルジャー』にあった各ステージのサブタイトル読み上げが本作には無いなどボイス量は少なめ。
-一言で表すなら、本作の方がより純粋な面クリアアクションゲームに近い。
**評価点(Wii)
-直観操作によるアクションは爽快。
--『スカイソルジャー』と比べて煩わしさがほとんど無いため、こちらの方が操作性が快適かつ簡単。
--時間制限も無くなっているため、こちらの方が操作ミスによる落下事故が少ない。
**問題点(Wii)
-飛行中のカメラワークはやはり悪い。
--浮遊島を上へ上へと転々としていく時などにカメラが特に激しく揺れる。
-音声による操作ガイドが初期設定基準のため、オプションでボタン操作を逆にしていると混乱する。
-SD画質のため、映像そのものはWiiU版と比べて見劣りする。
-WiiU版『スカイソルジャー』初回生産分にのみ封入の特典ソフトのため、入手手段が限られている。
**総評(Wii)
リモコンによる直観アクションが快適で爽快。~
無理に3DS版に合わせなくても、こちらを先に発売させても良かったのでは…と思わせる作品に仕上がっている。
当記事ではWiiU・3DS用ソフト『ロデア・ザ・スカイソルジャー』とWiiソフト『天空の機士ロデア』について紹介する。
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#contents()
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//3DS版は未プレイのため、どなたか追記お願いします。
*ロデア・ザ・スカイソルジャー
【ろであ・ざ・すかいそるじゃー】
|ジャンル|スカイアドベンチャー|CENTER:&amazon(B00RF7VI4I,image);Wii U版|CENTER:&amazon(B00RF7VJ9M,image);3DS版|
|対応機種|Wii U&br;ニンテンドー3DS|~|~|
|発売元|角川ゲームス|~|~|
|開発元|角川ゲームス&br;プロペ|~|~|
|発売日|2015年4月2日|~|~|
|定価|【WiiU】7,200円&br;【3DS】5,800円(共に税別)|~|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|~|
|判定|なし|~|~|
|ポイント|事実上の『天空の機士ロデア』のリメイク&br;操作性が悪い空中アクション&br;Wii版の方が高評価|~|~|
|備考|WiiU版初回生産分にはWiiソフト『天空の機士ロデア』が付属|~|~|
**概要
『[[ソニックシリーズ]]』や『[[NiGHTS>ナイツ NiGHTS into Dreams...]]』を手掛けた中裕司が制作指揮を務めるフライングアクションゲーム。~
そのためか、空中操作など一部アクションは両作と似通った部分がある。~
本来は2011年に『天空の機士ロデア(以下、天空)』のタイトルでWiiと3DSのマルチプラットフォームとして発表され、Wii版が先に完成し発売する予定であったが、3DS版の開発が難航。~
その後、3DSの操作に合わせる形で開発がやり直され、WiiUと3DSとのマルチに変更しタイトルも改められたという経緯を持つ。~
なお、『天空』はWiiU版『ロデア・ザ・スカイソルジャー(以下、スカイソルジャー)』の初回生産分に同梱される形で日の目を見ている。
**あらすじ
科学文明の発達により栄華を迎えた機械帝国ナーガはエネルギーの枯渇により、天空に浮かぶ大地ガルーダへと侵攻を開始。~
ナーガの皇帝ギアードの娘であるセシリアは人型ロボット「Rシリーズ」の0号機・ロデアを連れガルーダへと亡命するが、追っ手を振り切れず追い詰められてしまう。~
セシリアは最後の手段に、ガルーダ侵攻の鍵とされる『時のねじまき』の半分をロデアに委ね、強制的に起動。ナーガのガルーダへの侵攻を防ぐ。~
千年後、ガルーダの古代遺跡にて機械いじりが趣味の少女イオンによりロデアが発見される。記憶の大半を失ったロデアは再びナーガとの戦いに身を投じていく。
**特徴
-ワンステージごとの面クリア構成アクション。
--ステージ内で入手した素材アイテム「機械のカケラ」をワールドマップ画面のメニューで使用する事で各ステータスをアップさせる事が出来る。
--ステージ内に散りばめられた銅・銀・金のレガシーメダルを集める事で様々な要素をアンロックさせる事も可能。
--飛行中に行きたい場所へ行くには、まず一度ジャンプをし、さらにジャンプボタンを押してホバリング状態にする。その後、左スティックで行きたい方向へポインターを合わせてジャンプボタンを押す事で飛行できる。
---ただし、飛行には制限時間が存在し、飛行中に表示されるリングメーターが減少し続けると落下してワンミスとなる。~
一度着地や壁を蹴る事で制限時間が回復する。
---飛行中の攻撃として、高速移動しながらの体当たりである「ブーストアタック」や飛行中からの急降下による「踏みつけアタック」などがある。
---他、地上からの攻撃としてマシンガン等の「アサルトギア」を使用する事も可能。
--ステージ中に存在する黄色いコイン「グラビトン」を集める事で残機がワンアップする。
---列になっているグラビトンを向きに合わせて飛び込むようにして取れば一気に加速して自動で取得していく。
---要はソニックのリングと同じ。
--フィールドのゴールでは虹色のマーカーが表示される他、画面右上のレーダーにゴールへの道筋が記されている。
-WiiU版はGamePadの他プロコン・クラシックコントローラ対応(単体プレイ可能)。
-フレームレートは30fps。
-グラフィックは陰影が濃く描かれているなど、ややリアルチック。
-3DS版はスペック上の問題故か、敵やオブジェクトが少なめ。
**評価点
-児童向け漫画チックなキャラクターと世界観、ストーリー。
--ゲーム中ではロデアとイオンを始めとするキャラクターたちの軽快な掛け合いが聞ける。
-BGMも良し。
-空を飛び、定めた道へと突っ込んでいく空中操作は爽快感に溢れている。グラビトンの連続取得などで特に味わえる。
-クリア後のおまけ要素が豊富。
**問題点
-ゲームデザインが噛み合っていない。
--ステージ内で素材アイテムやメダルの収集要素があるのだが、「広大なフィールドを歩き回る中のゴールを目指す道中の寄り道要素」であり、ゴールを目指して進んでいく基本的なプレイスタイルとはチグハグ気味でプレイテンポの悪さに繋がってしまっている。
--後述する『天空』とステージ構成が全く同じであり、ロデアのパワーアップアイテムがあまり出ないなど難易度面で制限がかかっているが、調整不足。
---『天空』では序盤でアサルトギアの一つスライドギアを入手し使用してバリアをすり抜ける事でグラビトンを連続入手できるステージがあるのだが、『スカイソルジャー』では素材収集による成長要素に置き換えられているためスライドギアではなくワープポイントに変更されており、スライドギア入手までバリアをすり抜ける事が出来なくなるなど、爽快感の欠如にもなってしまっている。
-操作性・カメラワーク共に悪い。
--小さな壁を飛び越えてしまう程にジャンプ力が強すぎる。操作によっては、あらぬ方向へ行ってしまう事もある。
--飛行には制限時間が存在するため、飛び続けるためには定期的に一度足場につかせる必要があるが、照準合わせが特に煩わしく感じられる。~
着地や突撃など操作に失敗して落下し残機を失う事故も発生しがちで、ストレスも溜まりがち。
--カメラワークの悪さは3DS版で顕著。Cスティックに対応していないため、LRボタンによる90度ずつの回転方式となっているが、左右はともかく上下の確認が出来ない。
--3DS版ではジャイロ機能に対応しているものの、空中でしか使えない。
---WiiU版ではジャイロに対応していないが、右スティックによるコントロールが出来るためあまり気にならない。
--一応、飛行中にポインタを画面端まで動かすことでカメラ操作も出来るが、移動速度が遅いため不便な事に変わりない。
-チェックポイントがあまり機能しておらず、ゲームオーバーになるとまたステージの最初からやり直す羽目になる。
**総評
評価される部分は少なくないが、操作性の悪さで大きく評価を落としてしまった作品。辛辣な内容のレビューも少なくない。~
一方で後述の『天空』は高い評価を受けており「WiiU版はWii版のおまけ」という認識も通っている。
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*天空の機士ロデア
【てんくうのきし ろであ】
|ジャンル|フライングアクション|
|対応機種|Wii|
|発売元|角川ゲームス|
|開発元|プロペ|
|定価|非売品|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|
|判定|なし|
|ポイント|リモコン特化の操作が特徴&br;収集・育成要素はほとんど無し|
|備考|WiiU版『ロデア・ザ・スカイソルジャー』初回生産分にのみ付属|
**概要(Wii)
WiiU版『スカイソルジャー』の初回生産分にのみ同梱。事実上のプロトタイプにあたる作品。スカイソルジャーの概要で記したとおりの経緯によって本作が日の目を見ることとなったため、入手手段は非常に限られている。
**スカイソルジャーとの比較
-空中アクションがコントローラーによる操作からWiiリモコンのポインティングと動作感知による直観操作となっているのが最大の特徴。リモコンプラスでなくてもプレイ出来る。
--空中アクションの時間制限は無い。~
その代わり一度に飛行できる距離が決められており、身近な目標物を転々しながら飛行していく事となる。
-素材の収集・ロデアの成長要素は無い。アンロックも無し。
--このため、ロデアのパワーアップは各ステージ内限定となっている。
-ボーナスステージは横スクロール画面で進行。
-フレームレートは可変60fpsとなっている。
-グラフィックは空が特に青く表示されるなどアニメチック。
-世界観やストーリー、ステージ構成は『スカイソルジャー』と全く同じ。ムービーも共通している。
--ただし、『スカイソルジャー』にあった各ステージのサブタイトル読み上げが本作には無いなどボイス量は少なめ。
-一言で表すなら、本作の方がより純粋な面クリアアクションゲームに近い。
**評価点(Wii)
-直観操作によるアクションは爽快。
--『スカイソルジャー』と比べて煩わしさがほとんど無いため、こちらの方が操作性が快適かつ簡単。
--時間制限も無くなっているため、こちらの方が操作ミスによる落下事故が少ない。
**問題点(Wii)
-飛行中のカメラワークはやはり悪い。
--浮遊島を上へ上へと転々としていく時などにカメラが特に激しく揺れる。
-音声による操作ガイドが初期設定基準のため、オプションでボタン操作を逆にしていると混乱する。
-SD画質のため、映像そのものはWiiU版と比べて見劣りする。
**総評(Wii)
リモコンによる直観アクションが快適で爽快。~
無理に3DS版に合わせなくても、こちらを先に発売させても良かったのでは…と思わせる作品に仕上がっている。