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*バベルの塔 【ばべるのとう】 |ジャンル|アクションパズル|&image(https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/174900145.jpg,height=160)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|ナムコ|~| |発売日|1986年7月18日|~| |定価|3,900円(税別)|~| |配信|バーチャルコンソール&br()【Wii U】2014年10月22日/500円|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|ナムコ初のパズルアクション&br()「L字型の石を運ぶ」だけながら奥深さが光る&br()今となっては理不尽なビッグパスワード|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第16弾として発売された、当時のナムコとしては珍しい本格パズルゲーム。((説明書においても「ナムコが初めて世に送る正統派パズル&アクションゲーム」と記載されている。))~ 考古学者インディー・ボーグナインを操作し、バベルの塔の頂上にあるとされる伝説の空中庭園を目指す。 **システム -フロアは縦に長い横視点のマップで構成されており、必ず1つ以上の出口が配置されている。 --プレイヤーは主人公インディーを操り、その出口に到達するのが目的。 --複数の出口が存在する場合、どの出口に入ってもクリア扱いとなる。ステージやエンディングの分岐は存在せず、むしろ到達が困難なある意味ダミー出口も存在する。 -全128面(通常面64+エクストラステージ64)。 --8の倍数フロア(8,16,24...)は通常のパズルステージとは異なる謎解きステージとなっており、特定のコマンドを入力することで隠された壁画が出現する。 --フロア64を突破するとパスワードの入力を求められる特殊ステージが開始し、そこで8つの壁画を正しい順番で選択することにより、晴れて「表バベル」のクリアとなる。 ---その後表示されるコマンドをオープニングで入力すれば、高難易度のエクストラステージ「裏バベルの塔」に挑戦できる。 -「運ぶ」もしくは「持ち上げる」が本作のキーワード。 --インディーが可能なアクションは、横移動&ツタによる上下移動と、目の前のブロックを持ち上げる/降ろすことのみ。ジャンプすら不可能。 --ブロックは全てL字型であり、同じ向きならば階段状に斜め上へと繋げていくことが可能。よって、このブロックで階段を作って出口へのルートを確保するのが基本的なクリア方法である。 --インディーがブロックを持ち上げると「パワーポイント」を1消費し、「0」の時にブロックを持ち上げると1ミスとなる。 ---このポイントは「POWER」という値で常に画面左上に表示されており、フロアごとに初期値が決められている。表バベルに限り、時間経過でマップのどこかに現れるツボを取るとパワーポイントが1回復する。 --一度に持てるブロックは1個だけ。持ったまま反転させることはできず、向きを変えたいときは1度上を乗り越えて反対側から持つ必要がある。 ---複数のブロックが重なっている時、持てるのは一番上の1個だけ。間のブロックを抜くことはできない。 --階段状に接続されたブロックの階下部分を持ち上げると、数秒のラグの後、より上のブロックは全て落下する。 ---ツタは単独では床と異なる扱いになっており、上にブロック単体を乗せることはできず落下する。ツタが床に接続されている場合は設置可能。 -出口に関しては「出口の前にブロックが置かれていない」「出口の真下に足場がある(ツタや移動床でも可)」、更に「出口が封印されていない」場合のみクリア判定が生じる。 --ステージによっては出口が「顔の絵」によって塞がれており、その場合はフロア内にある全ての水晶玉を全て集めなくてはならない。 --出口がブロックの後ろに隠れていて、どかさないと見つけられないといったトリックも存在する。 -フロア内には敵が存在する。 --ブロックを置く動作や、落下したブロックによって敵を圧し潰すことができるが、時間経過でフロアの画面外上部からリポップする((ただし、復活するのはウルのみ))。 -ステージセレクト制。ただし、フロア16以降からは個別に設定されたパスワードを入力しなくてはならない。 -ミスの条件は「敵に触れる」「ブロックに潰される」「トゲ床を踏む」「POWERが0の時にブロックを持ち上げる」等。 --どれだけの高さから落ちてもミスになることはない。ただし、ブロックを持ったまま落ちると着地と同時にブロックに潰されてミスになってしまう(落ちる途中でブロックが階段に繋がった場合は離れてセーフ) ---例外として、半ブロック分の高さなら、ブロックを持って落ちてもOK。 --どうやってもクリア不可能な「詰み」状態になった場合は、セレクトボタンを押すことで自滅できる救済措置がある。 ---- **評価点 ''シンプルながら、かなり歯ごたえのある難易度''~ -できるアクションは「ブロックの置き換えのみ」という極めてシンプルな操作ながら、それが全てを左右するという奥深い内容である。 --基本的に制限時間がなく(フロアによっては手早い作業が必要なこともあるが)スタートボタンを押せばゲームの進行を止めたうえで、画面をスクロールしてフロア全体を観察できるため、長考が気軽にできることもポイント。 -序盤はコツをつかめばサクサク進むものの、中盤からは難易度が上昇。ブロックや敵の処理に頭をひねらなくてはならないフロアが増えてくる。 --裏バベルはフロア1から表の後半フロアに匹敵する難易度。ステージ構成もさることながら、ツボによるPOWER回復が行えないため、より慎重にブロックを動かす必要がある。 -表64フロア+裏64フロアの計128フロアというかなりのボリューム。 --同じものは一つとしてない。要求されるテクニックも様々で、敵を利用する必要があるフロアや、直感の閃き、ブロックを動かさずアクション要素のみが要求されるフロアもある。 --複数の出口があるのだが、到達までの難易度の差こそあるがハズレの出口は存在せず、必ずどの出口にも辿り着けるようになっている。そのため「全ての出口から出る」というやりこみプレイも成立している。 **賛否両論点 ''BGMが極端に少ない''~ -タイトルとエンディングを除けば、通常フロア・壁画フロア・フロア開始前・フロアクリア時・ゲームオーバー時にそれぞれ一曲ずつしかない。進行によってBGMが変わったりもしない。ゲーム自体が長丁場なので、単調なきらいがある。 --ただし、曲そのものの評価は高い。中でも一番よく聞くことになる通常フロアのBGMは、明るくポップな曲調で耳に残りやすい. //このBGMは後にアレンジ版が『太鼓の達人』や『ファミソン8BIT☆アイドルマスター03』に収録されている。 //極端に少ないとは言っても他のゲームでもよくあったことだし問題視すべきことではない。 **問題点 ''「ビッグパスワード」関連''~ このゲームは全フロアを踏破するだけではクリアにならず、フロア64突破後に「ビッグパスワード」を入力してようやくクリアとなる。~ のだが、このビッグパスワードに関する謎解きの難易度が常軌を逸しており、答えを自力で導き出すのは非常に困難。 -ビッグパスワードの答えは、8の倍数フロアに存在する通称「壁画フロア」で特定の操作を行い、出現した壁画を下のフロアから順番に並べたもの。~ この壁画フロアが曲者で、壁画を表示させるには各壁画フロアにて特定の操作をしなければならない。そして壁画の出し方は''ノーヒント''。 -一応、当時の攻略本には壁画の出し方のヒントは書かれていたが、謎かけの様な難解な文章であり、考古学者よろしく自分で読み解かなくてはならないためほとんどヒントになっていない。 --例えば、フロア8のヒントは''「聖なる騎士は、右目を傷つけた。上方より落つ銀のおの。それはたましいの叫びよ。きつつきの矢のあいずにしたがい、とけいの針は右に回る。」''。 #region(ちなみに正解は・・・(ネタバレ注意)) ''「十字キーの右上を押し続ける」。''フロア8のヒントは0+8=8文字ごと、フロア16のヒントは1+6=7文字ごと、フロア24のヒントは2+4=6文字ごと、といった具合に読めば良い。~ 「聖なる騎士は、''右''目を傷つけた。''上''方より落つ銀の''お''の。それはたま''し''いの叫びよ。き''つ''つきの矢のあい''ず''にしたがい、と''け''いの針は右に回''る''。」~ …ってわかるかコラ。 #endregion -敵が非常にやっかい。 --種類は非常に少なく、ウル・コウモリ・バベルズの3種だけ。バベルズは、1度倒したらミスしない限り復活しない。 --しかし、最大の問題は、復活するウル。移動速度が意外と速く、倒しても倒しても無限に復活するうえに、復活までの時間が短いため、ものすごく邪魔。こいつの処理でPOWERを浪費することにもなりかねない。ただ、逆に言えば、倒さなければ新手が出現することはないため、場合によっては、ブロックの間に閉じ込めることで、完全に封じることもできる。 --コウモリも復活タイプだが、跳ねながら移動するせいでウルより動きが遅く、まだ対処しやすい。 --バベルズに関しては、ブロックを作る能力を攻略に利用することもできる。 ---- **総評 非常にシンプルな操作性ながら奥が深く、多くのパズルゲーマーを熱中させた傑作。~ 難しい操作があまり必要ないことから間口は広く、要求されるのはほぼ試行錯誤と閃きのみのため、「アクションは苦手だが、頭を使うのは好き」という人におすすめできる一作。 ---- **移植 -1997年7月25日発売のゲームボーイ用ソフト『ナムコギャラリーVOL.3』に本作が収録されている。 --ほぼ忠実な移植だが、画面サイズの制約上ポーズ中スクロールを使用する頻度が大幅に増え、やや攻略が面倒になったと言える。 -1998年6月4日発売のプレイステーション用ソフト『ナムコアンソロジー1』にも本作が収録されている。 --FC版の完全移植だけでなく、システムの微変更及び全フロアをリニューアルしたアレンジ版を収録しており、もはや“新約・バベルの塔”と言っても過言ではない内容になっている。 -現在、2020年6月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト『ナムコットコレクション』の有料追加DLC第3弾として2020年8月20日より購入可能。オリジナル版と全く同じ内容でプレイができる。 --11月25日配信のアップデート3.0.1に修正が行われ、WiiUVC版と同様のタイトルロゴに差し替えられ、パッケージや説明書などの処置を行われた。 -2023年6月6日より『[[ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]』収録ソフトの一つとして配信がなされた。 ----
*バベルの塔 【ばべるのとう】 |ジャンル|アクションパズル|&image(https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/174900145.jpg,height=160)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|ナムコ|~| |発売日|1986年7月18日|~| |定価|3,900円(税別)|~| |配信|バーチャルコンソール&br()【Wii U】2014年10月22日/500円|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|ナムコ初のパズルアクション&br()「L字型の石を運ぶ」だけながら奥深さが光る&br()今となっては理不尽なビッグパスワード|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第16弾として発売された、当時のナムコとしては珍しい本格パズルゲーム。((説明書においても「ナムコが初めて世に送る正統派パズル&アクションゲーム」と記載されている。))~ 考古学者インディー・ボーグナインを操作し、バベルの塔の頂上にあるとされる伝説の空中庭園を目指す。 **システム -フロアは縦に長い横視点のマップで構成されており、必ず1つ以上の出口が配置されている。 --プレイヤーは主人公インディーを操り、その出口に到達するのが目的。 --複数の出口が存在する場合、どの出口に入ってもクリア扱いとなる。ステージやエンディングの分岐は存在せず、むしろ到達が困難なある意味ダミー出口も存在する。 -全128面(通常面64+エクストラステージ64)。 --8の倍数フロア(8,16,24...)は通常のパズルステージとは異なる謎解きステージとなっており、特定のコマンドを入力することで隠された壁画が出現する。 --フロア64を突破するとパスワードの入力を求められる特殊ステージが開始し、そこで8つの壁画を正しい順番で選択することにより、晴れて「表バベル」のクリアとなる。 ---その後表示されるコマンドをオープニングで入力すれば、高難易度のエクストラステージ「裏バベルの塔」に挑戦できる。 -「運ぶ」もしくは「持ち上げる」が本作のキーワード。 --インディーが可能なアクションは、横移動&ツタによる上下移動と、目の前のブロックを持ち上げる/降ろすことのみ。ジャンプすら不可能。 --ブロックは全てL字型であり、同じ向きならば階段状に斜め上へと繋げていくことが可能。よって、このブロックで階段を作って出口へのルートを確保するのが基本的なクリア方法である。 --インディーがブロックを持ち上げると「パワーポイント」を1消費し、「0」の時にブロックを持ち上げると1ミスとなる。 ---このポイントは「POWER」という値で常に画面左上に表示されており、フロアごとに初期値が決められている。表バベルに限り、時間経過でマップのどこかに現れるツボを取るとパワーポイントが1回復する。 --一度に持てるブロックは1個だけ。持ったまま反転させることはできず、向きを変えたいときは1度上を乗り越えて反対側から持つ必要がある。 ---複数のブロックが重なっている時、持てるのは一番上の1個だけ。間のブロックを抜くことはできない。 --階段状に接続されたブロックの階下部分を持ち上げると、数秒のラグの後、より上のブロックは全て落下する。 ---ツタは単独では床と異なる扱いになっており、上にブロック単体を乗せることはできず落下する。ツタが床に接続されている場合は設置可能。 -出口に関しては「出口の前にブロックが置かれていない」「出口の真下に足場がある(ツタや移動床でも可)」、更に「出口が封印されていない」場合のみクリア判定が生じる。 --ステージによっては出口が「顔の絵」によって塞がれており、その場合はフロア内にある全ての水晶玉を全て集めなくてはならない。 --出口がブロックの後ろに隠れていて、どかさないと見つけられないといったトリックも存在する。 -フロア内には敵が存在する。 --ブロックを置く動作や、落下したブロックによって敵を圧し潰すことができるが、時間経過でフロアの画面外上部からリポップする((ただし、復活するのはウルのみ))。 -ステージセレクト制。ただし、フロア16以降からは個別に設定されたパスワードを入力しなくてはならない。 -ミスの条件は「敵に触れる」「ブロックに潰される」「トゲ床を踏む」「POWERが0の時にブロックを持ち上げる」等。 --どれだけの高さから落ちてもミスになることはない。ただし、ブロックを持ったまま落ちると着地と同時にブロックに潰されてミスになってしまう(落ちる途中でブロックが階段に繋がった場合は離れてセーフ) ---例外として、半ブロック分の高さなら、ブロックを持って落ちてもOK。 --どうやってもクリア不可能な「詰み」状態になった場合は、セレクトボタンを押すことで自滅できる救済措置がある。 ---- **評価点 ''シンプルながら、かなり歯ごたえのある難易度''~ -できるアクションは「ブロックの置き換えのみ」という極めてシンプルな操作ながら、それが全てを左右するという奥深い内容である。 --基本的に制限時間がなく(フロアによっては手早い作業が必要なこともあるが)スタートボタンを押せばゲームの進行を止めたうえで、画面をスクロールしてフロア全体を観察できるため、長考が気軽にできることもポイント。 -序盤はコツをつかめばサクサク進むものの、中盤からは難易度が上昇。ブロックや敵の処理に頭をひねらなくてはならないフロアが増えてくる。 --裏バベルはフロア1から表の後半フロアに匹敵する難易度。ステージ構成もさることながら、ツボによるPOWER回復が行えないため、より慎重にブロックを動かす必要がある。 -表64フロア+裏64フロアの計128フロアというかなりのボリューム。 --同じものは一つとしてない。要求されるテクニックも様々で、敵を利用する必要があるフロアや、直感の閃き、ブロックを動かさずアクション要素のみが要求されるフロアもある。 --複数の出口があるのだが、到達までの難易度の差こそあるがハズレの出口は存在せず、必ずどの出口にも辿り着けるようになっている。そのため「全ての出口から出る」というやりこみプレイも成立している。 **賛否両論点 ''BGMが極端に少ない''~ -タイトルとエンディングを除けば、通常フロア・壁画フロア・フロア開始前・フロアクリア時・ゲームオーバー時にそれぞれ一曲ずつしかない。進行によってBGMが変わったりもしない。ゲーム自体が長丁場なので、単調なきらいがある。 --ただし、曲そのものの評価は高い。中でも一番よく聞くことになる通常フロアのBGMは、明るくポップな曲調で耳に残りやすい. //このBGMは後にアレンジ版が『太鼓の達人』や『ファミソン8BIT☆アイドルマスター03』に収録されている。 //極端に少ないとは言っても他のゲームでもよくあったことだし問題視すべきことではない。 **問題点 ''「ビッグパスワード」関連''~ このゲームは全フロアを踏破するだけではクリアにならず、フロア64突破後に「ビッグパスワード」を入力してようやくクリアとなる。~ のだが、このビッグパスワードに関する謎解きの難易度が常軌を逸しており、答えを自力で導き出すのは非常に困難。 -ビッグパスワードの答えは、8の倍数フロアに存在する通称「壁画フロア」で特定の操作を行い、出現した壁画を下のフロアから順番に並べたもの。~ この壁画フロアが曲者で、壁画を表示させるには各壁画フロアにて特定の操作をしなければならない。そして壁画の出し方は''ノーヒント''。 -一応、当時の攻略本には壁画の出し方のヒントは書かれていたが、謎かけの様な難解な文章であり、考古学者よろしく自分で読み解かなくてはならないためほとんどヒントになっていない。 --例えば、フロア8のヒントは''「聖なる騎士は、右目を傷つけた。上方より落つ銀のおの。それはたましいの叫びよ。きつつきの矢のあいずにしたがい、とけいの針は右に回る。」''。 #region(ちなみに正解は・・・(ネタバレ注意)) ''「十字キーの右上を押し続ける」。''フロア8のヒントは0+8=8文字ごと、フロア16のヒントは1+6=7文字ごと、フロア24のヒントは2+4=6文字ごと、といった具合に読めば良い。~ 「聖なる騎士は、''右''目を傷つけた。''上''方より落つ銀の''お''の。それはたま''し''いの叫びよ。き''つ''つきの矢のあい''ず''にしたがい、と''け''いの針は右に回''る''。」~ …ってわかるかコラ。 #endregion -敵が非常にやっかい。 --種類は非常に少なく、ウル・コウモリ・バベルズの3種だけ。バベルズは、1度倒したらミスしない限り復活しない。 --しかし、最大の問題は、復活するウル。移動速度が意外と速く、倒しても倒しても無限に復活するうえに、復活までの時間が短いため、ものすごく邪魔。こいつの処理でPOWERを浪費することにもなりかねない。ただ、逆に言えば、倒さなければ新手が出現することはないため、場合によっては、ブロックの間に閉じ込めることで、完全に封じることもできる。 --コウモリも復活タイプだが、跳ねながら移動するせいでウルより動きが遅く、まだ対処しやすい。 --バベルズに関しては、ブロックを作る能力を攻略に利用することもできる。 ---- **総評 非常にシンプルな操作性ながら奥が深く、多くのパズルゲーマーを熱中させた傑作。~ 難しい操作があまり必要ないことから間口は広く、要求されるのはほぼ試行錯誤と閃きのみのため、「アクションは苦手だが、頭を使うのは好き」という人におすすめできる一作。 ---- **移植 -1997年7月25日発売のゲームボーイ用ソフト『ナムコギャラリーVOL.3』に本作が収録されている。 --ほぼ忠実な移植だが、画面サイズの制約上ポーズ中スクロールを使用する頻度が大幅に増え、やや攻略が面倒になったと言える。 -1998年6月4日発売のプレイステーション用ソフト『ナムコアンソロジー1』にも本作が収録されている。 --FC版の完全移植だけでなく、システムの微変更及び全フロアをリニューアルしたアレンジ版を収録しており、もはや“新約・バベルの塔”と言っても過言ではない内容になっている。 -現在、2020年6月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト『ナムコットコレクション』の有料追加DLC第3弾として2020年8月20日より購入可能。オリジナル版と全く同じ内容でプレイができる。 --11月25日配信のアップデート3.0.1に修正が行われ、WiiUVC版と同様のタイトルロゴに差し替えられ、パッケージや説明書などの処置を行われた。 -2023年6月6日より『[[ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]』収録ソフトの一つとして配信がなされた。 ----

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