飛装騎兵カイザード

【ひそうきへいかいざーど】

ジャンル シミュレーション
対応機種 PCエンジン
メディア Huカード
発売元 メサイヤ(日本コンピュータシステム)
発売日 1990年2月23日
定価 6,200円(税別)
プレイ人数 1人
配信 プロジェクトEGG
2017年2月14日/500円(税別)
バーチャルコンソール(現在は配信終了)
【WiiU】2017年4月26日/617円(税8%込)
判定 良作
ポイント ロボット型SRPGの先駆け
スパロボ』や『FE』より早いリリース日


概要

オリジナルの人型ロボットをユニットにしたウォーシミュレーション。個性的な8体のロボットと空母を操作して、地球を侵略する異星人と全10ステージを戦う。
物語の前半は地球が舞台となるが、中盤以降は宇宙へと進出。ステージによって異なる勝利条件をクリアーして、異星人を殲滅させる事が目的となる。
この作品以前にも「エルスリード3部作」と呼ばれるシミュレーション作品をリリースしていたメサイヤが製作。スクエア型のマップやユニット毎の経験値を採り入れるなど、システムは『スーパーロボット大戦』や『ファイアーエムブレム』に近いが、発売日はそれらよりも先である。

ストーリー

西暦2384年、地球は異星人の襲撃を受けた。惑星基地は壊滅的ダメージを受け、多くは敵の手に落ちた。
地球連邦軍は、これに対し最新兵器を中心とした部隊を結成した。

高機動人型兵器 SERD の誕生である。

(オープニングより)

システム

  • プレイヤーは、地球連邦軍による最新の機動要塞空母ALTEA(アルテア)の司令官となり、SERD(ザード)と呼ばれる人型ロボットを指揮して、敵のロボットと交戦していく。
  • 各ステージには勝利条件が設定されており、条件を満たす事でステージクリアーとなる。敵ロボットの一定数撃破や殲滅、ボスロボットや敵基地の破壊、ALTEAの目的地への到達など、ステージによって勝利条件は異なる。逆に敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバーとなる(主にALTEAの破壊、SERDの全滅など)。
  • ステージはターン制で進行し、各ユニットは1ターン毎に1回、移動と攻撃(もしくは特殊能力の使用)が可能だが、移動前に攻撃をすると移動は出来ない(一部ユニットを除く・後述)という制限がある。
    • また、SERDはALTEAから発進したターン中に攻撃が出来ないという制限がある。ステージの初期配置はALTEA1機のみなので、最初のターンはALTEAの移動とSERDの発進に限られる。
  • 全てのユニットの操作が終わり、終了を指示すると敵軍のターンとなり、これを繰り返す。
  • 各ユニットにはそれぞれ移動範囲や射程範囲、攻撃力や装甲が設定されているほか、特殊能力を備えているものもある。
    また、各ロボットにはそれぞれパイロットが1名搭乗しており、プレイ中には敵軍のパイロットも交えて様々なセリフが飛び交う。
+ 各機体およびパイロットについて
  • X•SERD(カイザード)(最初から登場)
    攻守両面のバランスに優れた、主人公クラスのロボット。
    特殊能力として、飛行タイプのX•WING(カイウイング)への変形が可能。変形後は射程範囲や攻撃力は減るが、移動範囲が大幅に増え、通常ユニットでは移動できない水上や月面の崖などへの移動も可能となる。なお、発進時に方向キーの上下を押すと、変形した状態での発進が可能である。
    • パイロット:タクヤ・エバンス
      熱血タイプのヒーロー然とした、いかにも主人公格のパイロット。敵機の型番にツッコむなど、やや天然の気もある模様。
  • G•SERD(ギルザード)(最初から登場)
    剣タイプの武器を装備する近接攻撃型のロボット。移動範囲が広く、移動距離によっては攻撃後の追加移動も可能。
    射程範囲は隣接する敵のみだが、攻撃が当たれば大抵の敵は一撃で撃破できる。
    • パイロット:ジャン・エバラ
      サングラスをかけ髭を蓄えた強面の軍人。名が体を現すように、セリフ中には「焼き肉」というワードが頻発する。
  • B•SERD(ベオザード)(最初から登場)
    大型の後方支援型ロボット。装甲は厚いが移動範囲は狭く、山地に入れないほか、移動後はターン中の攻撃が出来なくなる。
    遠距離砲を装備しており、遠くの敵に破壊力のある砲弾を撃ち込めるが、近くの敵には攻撃そのものが出来ないほか、エネルギー値の消耗が他ユニットよりも多い。
    • パイロット:ランドルフ・デッカー
      銀髪のベテラン軍人。妻子持ち。性格は大人しめで、個性派揃いのパイロットの中では、陰に隠れがちな存在。
  • A•SERD(アルザード)(ステージ3から登場)
    攻撃に特化したロボット。射程範囲が広く攻撃力も高いが、装甲は標準よりやや弱め。
    • パイロット:ダグ・ロジャース
      射撃の世界チャンピオンを自称する、ものすごい自信家。タクヤとは以前からの知り合いの様子。
  • W•SERD(ウイザード)(ステージ3から登場)
    空母のALTEAと飛行タイプのX•WINGを除けば、唯一の水陸両用ロボット。
    通常の攻撃力は低いが、特殊能力として「メガテリウム・ボンバー」という、射程範囲の敵の大半を即破壊する強力な兵器を装備している。ただしエネルギー値を大量に消費するほか、移動後のターン中は使用する事が出来ない。
    • パイロット:リー・ウォンチェン
      坊主頭でメガネをかけた中国人パイロット。昔のアニメにありがちな中国人独特のニュアンスで喋る。敵に対して愛と平和を訴えたかと思えば、特殊能力使用時には怖いセリフも吐くという怪しい人。
  • E•SERD(エグザード)(ステージ4途中から登場)
    移動範囲は平均的で攻撃力は低いが、特殊能力として「メソニックス・バリアー」という、射程範囲にいる味方ユニットに敵からの攻撃を確実に防ぐバリアー(1ターンのみ有効)を装備している支援型ロボット。
    • パイロット:ミーシャ・フローリア
      若き女性パイロット。ゲーム発売時でいうところの、いわゆるキャピキャピギャル。設定ではタクヤが好きらしいが、ゲーム中では特に明示されない。
  • N•SERD(ネオザード)(ステージ6途中から登場)
    移動範囲、射程範囲、攻撃力など全ての性能がX•SERDの上位互換となるロボットだが、変形は出来ない。
    • パイロット:サキ・ハーディ
      ブロンドの美人パイロット。勝ち気なお姉さんだが、ジャンのセクハラには手を焼く。タクヤとは以前交際していた模様。
  • ALTEA(アルテア)(最初から登場)
    全てのSERDを収容可能な機動型空母。移動範囲は広いが攻撃力は弱め。敵軍からは「方舟」と呼ばれる。
    特殊能力として「ハンスキー・バンダー砲」という、1方向の射程範囲内にいる全てのユニットを、敵味方問わず消滅させるという強力な兵器を装備している。ただし発動には3ターンの充填を要し、充填中に移動・攻撃をしてしまうと充填はリセットされる(ステージ1およびステージ4の途中以降に使用可能)。
    • オペレーター:マイ・アレン
      水先案内人役を務める、オペレーターらしい真面目な優等生タイプ。設定ではミーシャとは昔から仲が良いらしいが、ゲーム中は特に明示されない。
  • DOLL(ドール)(NPC•ステージ2,4,5,9に登場)
    SERDが登場するまでの地球連邦軍の主戦機。量産型で、ALTEAの手助けをする。
    • リーダーパイロット:ケツ・カイロウ(ステージ5のみ登場)
      DOLLの中でも上位機に搭乗するリーダー格。SERDを目の上のたんこぶのように感じており、手柄を立てるべく敵基地へと猛進する。必殺技は「カイロウパンチ」。関西弁を喋る。
  • MATENY(マティーニ)(NPC•ステージ4,6に登場)
    補給艦。ALTEAを隣接させる事で新型SERDなどが部隊に追加される。移動範囲は標準的で戦闘能力は持たない。合流前に敵に破壊されると、追加支援が受けられなくなる。
    • 艦長:イグロ・マサヨシ
      「キャプテン・イグロ」を名乗る老艦長。白い髭に海軍の帽子を被るなど、80年代の某CMキャラクターを丸パク…モチーフとしている。パイプを咥えている。ジャンの命の恩人らしく「ジジイ」と呼ばれている。
  • 序盤はALTEAと3体のSERDのみで戦うが、ステージが進むにつれて新たなSERDが登場し、最終的には7体のSERDが出揃う事になる。
    追加されるSERDは、ステージの最初から投入される場合と、ステージ途中に現れる補給艦とALTEAとの合流により投入される場合がある。
  • 各ユニットには、体力値とエネルギー値が存在する。敵の攻撃により体力値が0になると、そのユニットは破壊され、ステージをクリアーしてもその後二度と復活する事はない。搭乗するパイロットも殉職となる。なお、ALTEAの破壊は、最終ステージを除き即ゲームオーバーとなる。
    エネルギー値は、敵を攻撃したり特殊能力の使用により減少し、一定量まで減ると攻撃や特殊能力が使用できなくなる。
    SERDの体力値とエネルギー値は、一度ALTEAへ帰艦し、1ターン経過する事で全快する。なお、ALTEAにはステージ中の回復手段は無い。
  • 各パイロットには、戦闘経験値と回避経験値の2種類の経験値が存在する。戦闘経験値は敵を攻撃する事で追加され、回避経験値は敵の攻撃を受ける事で追加される。
    いずれも0~7の8段階のレベルが設定されており、レベルが上がるほど命中率や回避率が上がる。なお、SERD本体の性能はゲーム中一切上がらない。
  • 敵との戦闘時には、マップ画面から戦闘画面に切り替わり、敵との交戦状況が示される。
    戦闘画面では、攻撃側・防御側共にユニットの能力、パイロットの経験値、マップの地形効果による命中率・回避率が星マーク(敵軍はドクロマーク)によって表示された後、攻撃シーンと命中・回避シーンが簡易なアニメーションによって展開される。
    また、特殊能力使用時には、特別なシーンが展開される。
  • ステージクリアー後は、パスワードが表示されるほか、バックアップユニットがあればオートセーブされる。セーブデータは最大5つまで保存可能。

評価点

  • 絶妙なゲームバランス
    • マップ戦略型のシミュレーションゲームにおいて重要な、攻守のリスクマネジメントの配分が優れている。
      攻撃を続けているとSERDがエネルギー切れを起こし、ALTEAへ帰艦する必要があるが、当然ALTEAまでの距離が遠いと回復が遅れてしまう。しかしALTEAとSERDの距離が近すぎると、今度はALTEAが敵の標的になってしまう。
      ステージによっては、ALTEAが能動的に目的地へ向かう必要があるなど、敵の動きに対してALTEAとSERDの配置をどのように置くかが重要となり、非常に戦略性が高い。
  • 個性的な特徴を持ったユニット
    • 各ユニットが、様々な個性を持っており、これらを最大限に活かした戦略が必要となる。
      飛行タイプに変形しての特攻が可能なX•SERD、接近型ゆえに敵の攻撃に晒されやすいG•SERD、遠距離の強力な攻撃は魅力だがエネルギー切れを起こしやすく、機動力に欠けるため空母での補給に手間のかかるB•SERD、水面を移動可能で強力な兵器を持つが、やはりエネルギー切れを起こしやすいW•SERD、バリア能力は助かるが、その他の性能は平凡以下のE•SERDといったユニットをどのように駆使するかも、戦略性をより高める要素となっている。
  • パイロットの経験値システム
    • 今でこそ当たり前だが、ゲーム中を通じての経験値を有するシミュレーションゲームは、当時はまだ目新しいものだった。
    • 攻撃経験値はまだしも、回避経験値は敵からの攻撃を受けることが必要となるため、安全圏から攻撃しているだけでは一向に貯まらない。
      ゲーム終盤に回避経験値が低いと、ユニットが破壊されるリスクが高くなってしまうので、序盤もしくはSERD追加時に、敵からの攻撃を受けつつプレイするという、長期的な視点での戦略性を有するといえる。
  • ユニット以上に個性的なキャラクターたち
    • ステージ開始前や開始時、シナリオが展開した時などには、各キャラクターが個性豊かなやりとりを見せてくれる。
      他にもユニットの選択時や戦闘時、敵からの攻撃を受ける時にも各キャラクターの性格に合ったセリフが発せられることがある。
    • やたらと「焼き肉」にこだわるジャン、中国人訛りの激しいリー、熱血漢だがやや天然なタクヤなど、味方パイロットもロボットに負けず個性豊かだが、2ステージしか登場しないのにインパクト抜群なイグロ艦長や、SERDを目の敵にするDOLLのリーダーパイロットのほか、敵側のボス格にも非常に個性的なキャラクターが多く、時には敵味方を交えてコントさながらの会話が展開される事もあるなど、ゲーム中の良いスパイスとして高い効果を発揮している。
  • オープニング演出とBGM
    • ベースソロから始まり、次第に音数が増えていくBGMの中で、フレームで描かれたSERDがスペックと共に表示され、1体ずつ順に紹介されるオープニングデモのカッコよさは際立っている。
    • ゲーム中のBGMも、未来的なシンセ音を中心としたフュージョンテイストで世界観に合っており、特に味方ターンと敵ターンの明暗がくっきりした楽曲は、ゲームの雰囲気作りに高く貢献している。

賛否両論点

  • 特殊能力への依存度の高さ
    • 特殊能力の効果が大きいために、ゲーム中はこれらに頼りがちになるのだが、特にE•SERDの「メソニックス・バリアー」は、使用する事によってターン中の攻撃リスクがほぼゼロとなるため、中盤以降はこれの使用が前提となる事で、戦略がワンパターン化する可能性がある。また場合によってはバランスブレイカーとなる事がある。
      • 実際に、X•WINGにバリアを張って特攻させ目標を破壊する事で、あっさりとクリアー出来てしまうステージも存在する。
    • これをユニットの個性を活かした戦略と捉えるか、戦略が一辺倒なものになると捉えるかは、プレイヤーによって意見の分かれるところであろう。
  • SERDの性能が上がらない
    • SERD本体の性能はゲーム中に上がる事はなく、パイロットの経験値システムはあるものの、ゲーム全体における成長要素としてはやや地味なものに収まっている。
      • パイロットの経験値やレベルアップについて特に演出はなく、経験値はゲーム中に表記もされない。レベルについては各ユニットの情報メニューを見るか、戦闘画面で把握するしかないのが、地味さに拍車をかけている。
    • もっとも、各ユニットの性能が変わらない分、ゲーム中の戦略性が常に維持されるというのは利点と言えなくもない。
    • 物語上でも、異星人の襲来に対し、最新兵器を導入するという設定ゆえに、各機体の性能アップよりも、新たなSERDが追加されるという点を重視していると捉えることも出来なくはない。
  • 一度破壊されると復活しないシステム
    • そのままゲームを進める事も可能ではあるが、破壊された機体によっては先のステージの難易度が計り知れないものとなるため、最終盤でもない限り、基本的にはSERDの破壊=ステージのやり直しとなるであろう。
    • そのため常に緊張感のあるプレイが必要となるが、この手のシミュレーションゲームに慣れていない人には、歯応えがあり過ぎると言えなくもない。

問題点

  • 戦闘画面がワンパターン
    • 発売当時の事を考えれば致し方ないとは思うが、各ユニットの攻撃方法が1種類しかないため、戦闘画面がどうしてもワンパターンになってしまうのが残念。
    • 一応、ボタンを押すことでスキップが出来たり、設定を変更して戦闘画面をOFFにすることも出来るのだが、マップ上でただユニットの体力ゲージが減るだけの、かなり味気ない演出となってしまう。
  • キャラクターのセリフがワンパターン
    • 各キャラクターが発するセリフパターンが少なく、条件によってはターン開始時に必ず同じセリフを発する事もあり、煩わしさを感じる事がある。
      • 特にキャプテン・イグロの泣き言や、G•SERDとN•SERDが隣接した際の「セクハラコント」は、繰り返されるとかなりうっとうしく感じられる。
    • 戦闘画面同様に、設定で重要なセリフ以外をOFFにする事は可能だが、せっかくの個性的なキャラクターの演出がやはり味気ないものになってしまうのが勿体無い。
  • ステージ2のハードルが高い
    • ステージ1は戦闘前のセリフ通りに戦略を展開すれば、チュートリアル的なステージとして簡単にクリアー出来るが、ステージ2ではいきなりマップが広大になり、敵の数もかなり増える上に、味方のNPCや基地が登場するなど、突然難易度が跳ね上がったように感じられる。
    • 実際にはALTEAの移動タイミングさえ間違わなければ、それほど難しいステージではないのだが、いきなりのハードルの上げ方に、動画サイトにも「ステージ2が鬼門」というコメントが複数見受けられる。
    • 直後のステージ3では味方ロボットも増え、マップや敵の数も縮小しているので、余計にステージ2が難しいという印象を強くしてしまいがちである。
  • 融通の利かないNPC
    • ステージによっては味方NPCとして登場するDOLLだが、行動パターンが単調なため、融通が利かない事がまま見受けられる。
    • 特にステージ9では、基本的に空母を護衛するような行動パターンとなるのだが、逆に勝利条件である空母の目的地への到達に対して、進路の妨害となる事が多い。
  • ステージ数が少ない
    • これも当時のゲームとしては致し方ない部分であるが、ウォーシミュレーションで全10ステージは、全体のボリュームとしてはやや少なさを感じる。

総評

シミュレーションRPGと謳うには、経験値のシステムなどはやや地味ではあるが、同タイプの『ファイアーエムブレム』や、同じくロボットを題材とした『スーパーロボット大戦』よりもリリース日が早い事を踏まえると、こうしたジャンルの先駆けと称しても過言ではないだろう。
様々な特徴のあるロボットによる歯応えのある戦略性に、個性的なキャラクターの印象も相まって、名作と呼ばれるにふさわしい作品であるといえよう。

余談

  • 正式な続編はないが、後に同じメサイヤからメガドライブで発売された『ヴィクセン357』にはSERDが登場しており、更なる上位機を主軸とした、その後の世界が展開されている。*1
    • 本作と同様、プロジェクトEGGにて配信されている。商品ページ
  • 2005年、当時2ちゃんねるの「家ゲーSRPG板」に、当時の開発スタッフが降臨し、いくつかの開発話を披露した。
    • それによると、当作品のプロデューサーは、その後『フロントミッションシリーズ』などを手がける土田俊郎氏であると表明している(エンディングのスタッフロールでは、最初に「Game Directer Concept T.Tsuchida」の表記がある)。
  • ROMの没データ内に異常な隠しテキストが存在する事が確認されている。
    • 内容はゲーム本編と全く無関係で、当時国内で発生した猟奇事件を元にスタッフの1人が書いたと思われる詩。
    • その性質上、ただただ不謹慎かつ不愉快な文面であるためここでの紹介は一切行わない。
    • 最初に判明したのはおそらく2016年、没データ紹介を行う海外運営のwikiに投稿された際と見られる。

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最終更新:2024年04月19日 13:25

*1 プロローグで本作の出来事が語られているため、世界観や時系列の設定上では続編として扱われている。