BLUE REFLECTION TIE/帝

【ぶるーりふれくしょん たい】

ジャンル ヒロイックRPG

対応機種 Nintendo Switch
プレイステーション4
Microsoft Windows(Steam)
発売元 コーエーテクモゲームス
開発元 コーエーテクモゲームス(ガスト)
発売日 【Switch/PS4】2021年10月21日
【Win】2021年11月9日
定価 パッケージ
通常版: 8,580円
プレミアムボックス: 11,935円
スペシャルコレクションボックス: 22,110円
豪華絢爛!GS最強ギャラクシーコンボセット: 52,580円
ダウンロード
通常版: 8,580円
Digital Deluxe: 10,010円
判定 良作
ポイント 『BLUE REFLECTION』の新シリーズ
女子生徒同士のイチャイチャ冒険譚
連動作品からのゲスト出演あり
戦闘システムは『アトリエ』シリーズからフィードバック
グラフィックに進歩はないが絵の使い方に磨きかかった
コンプリートには周回プレイが必須
BLUE REFLECTIONシリーズ
幻に舞う少女の剣 /



あの最期の夏、私たちは 本当に大切なものを 探す旅に出た。



概要

女子生徒の等身大の青春物語が売りの単発RPGだった『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』がシリーズになり、「RST」というマルチメディア展開の『T』として同じくコンシューマー用RPGとして開発された本作。
なお、『R』は2021年4月から9月まで2クール放送したテレビアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』で、『S』は2023年2月から2024年5月まで配信のソーシャルゲーム『BLUE REFLECTION SUN/燦』である。詳細はこちら。


あらすじ

「平凡」な女子高校生の星崎愛央(ほしざき あお)は、道で落としたスマホを拾いに行くと、ふと不思議な異世界に迷い込む。
海に囲まれる学校。無人島のような場所。
たった3人の先客の女の子たちは皆、自分の名前以外の記憶を失っていて、自分がここにいる原因もわからず、愛央が指摘するまで現状への疑問さえ抱かなかった。
そうして奇妙なサバイバル生活が始まった。

特徴

  • 学校マップ
    • 本作の拠点となる学校。果ての無い海に囲まれており、学校内は自由に散策することができる。
    • 後述する工作や学校開発ができる他、ココロトープと行き来することでストーリーが展開されていく。
    • 合流したキャラクターは学校内で生活を営むようになり、彼女たちの一面を垣間見ることができる。後述するデートに誘うこともできる。
    • ショートカットで各部屋に移動したり、工作などにアクセスすることも可能。
  • ココロトープ
    • キャラの心像風景で出来たダンジョン。
      • 心境に応じたモンスターが闊歩しており、触れることで戦闘になる。
      • 道中には記憶の欠片が落ちており、触れることで当人のエピソードを回顧することができ、徐々に記憶を取り戻していく。
      • 最深には当人の記憶の断片フラグメントが眠っており、それを探して記憶を完全に取り戻すことが探索の目的になる。
      • 当人に関連する素材が落ちており、工作や学校開発で使用できる。
    • 綱渡り、爬行などの『ライザのアトリエ』を踏襲した徐行ギミックがある。
    • ダンジョン探索中、愛央は武器の鎌を振れるが、敵シンボルはもちろん、生えている植物も刈れてアイテムが取れる。
    • フィールド上ではいつでも学校に戻ることが可能。
    • 数個の階層があり、到達済みの任意の階層のスタート地点から突入できる。そのまま前階層のゴールに戻れるが、最終階層のゴールへのショートカットは不可。
  • バトル
    • 同じく『ライザのアトリエ』を踏襲した半リアルタイム制になり、複数ユニットの同時行動が可能に。
    • MPの概念は廃止され、エーテルが改めユニットの行動力の基本となる。時間とともに溜まり、行動によって消費されるとともにエーテルの加速度が上下する。
    • ギア値の概念も追加され、エーテル加速度とともに上昇し、貯められるエーテル上限値と現在使用可能なスキルを決める。加入したてのキャラのギア値上限は3。
      • 味方キャラはギア値が3以上になると、リフレクターに変身する。なお、低ギアでは通常衣装のまま。前作のダンジョン内リフレクター衣装固定への回答か。
      • 戦闘不能になると復帰してもギアが1に戻されるので、味方が倒れることは戦況を不利に繋がりやすい。
      • シナリオを進むと、リフレクター時に使える「エーテルタイド」という必殺技を習得できる。
    • パーティは戦闘員3人とサポーター1人を入れられる。
      • サポーターは決められたサイクルで圏外から行動し、アイテムと固有の支援効果を振る舞う。戦闘員と交代することもできるが、ギア1からスタートとなるので基本的に悪手。
    • 味方には共用のコンボゲージがあり、コンボを積んで以降の攻撃のダメージを高まらせていく。
      • 雑魚戦では都度貯めていくことになる。ボス戦ではその高いHPでも積んだコンボゲージでモリモリ減らせるが、コンボリセット攻撃へのさらなる対策が求められる。
    • ユニットごとにノックダウンゲージがあり、削り切られると行動不能・防御力ダウンに陥る。ノックダウンゲージは当人の行動によってリセットされる。
      • ノックダウンを防ぐために敵の攻撃の合間に行動することが有効。そして敵の行動の直後から連続攻撃を叩き込むことでノックダウンに持ち込みやすくなる。
    • 前作と同じく攻撃には属性があり、ユニットごとに有利不利がつくが、本作では弱点を突くとエーテルすなわち行動力を減らせるというノックバックの役割も果たす。ノックダウンするためには弱点を突くことも意識したい。
    • エンカウントは基本、シンボル式。マップ上でこちらから武器を当てると主操作ユニットのエーテルがたまっている状態で戦闘開始できる。
      • さらに、ステルスモードで敵の視界外から武器を当てると、敵のノックダウンゲージが削られている状態で戦闘スタート。
      • 戦闘後HPはそのままなので、探索続行は継戦能力を考える必要がある。学校に帰還すれば全快。
    • ボス戦では、インファイトバトルというボスと味方の一人との一対一の殴り合いに突入することがある。
      • ここに限って、敵のモーションに合わせて回避・カウンターなどの目押しアクションで敵の攻撃そのものを無効化できる。
      • ボスは行動でインファイトバトルを仕掛けてくることがある。
      • こちらからの積極的利用は、ボスをノックダウンしたうえさらに追撃からなる。この場合、敵の攻撃頻度が低下し、敵の攻撃を受けても味方のバリアで一定のダメージをカットでき、途中からインファイトを離脱できるという有利な要素がつく。
      • 時間制限があり、いっぱいになるとプレイヤー側がフィニッシュブロウを発動し、通常戦闘に戻る。コンボ値が一定以上だと専用のトドメ演出がある。
      • エーテルタイドとは違って、厳しいが通常衣装のままインファイトバトルに臨むこともできる。
  • 育成システム
    • 敵を倒して経験値を獲得し、レベルアップしていくという一般的な成長システムになった。
      • レベルキャップへの到達は、よほどエンカウントを避けない限りラストダンジョン付近には達成できるという往年のアトリエシリーズのような成長曲線で設定されている。
    • レベルのほかに、サブイベントを通してキャラとの絆を深めて得られるタレントポイント(TP)でスキルを習得できる。
    • キャラごとのタレントレベル(TLv.)もTPによってアップし、TLv.に応じたキャラ同士の絆の増進を感じられるサブイベントが起こる。TLv.が5以上になるとギア値の上限が5になる。
    • (要有料DLC)高TLvに至ったキャラは、愛央との合体攻撃である「レゾナンスタイド」を習得できる。
  • 工作
    • ココロトープで冒険して集めた素材でアイテムを作成できる。
    • 戦闘用アイテムは、定番の回復類のほか、爆弾類はダメージの低さゆえにアトリエシリーズのように爆殺とまではいかないが、誘発する攻撃力ダウン・エーテル加速度ダウンなどは強力。
    • 下記の学校開発用の素材も工作で用意することになる。
    • アイテム作成は必ず4人で行い、各人の持つ工作スキルと組み合わせボーナスで、成品の効能はさらに高まる。
  • デート
    • きっかけができると、きっかけに関連するキャラクターを誘って校舎内をデートすることができる。指定された目的地へ向かうとイベントが発生する他、道中にも細かいミニイベントが発生する。目的地へとショートカットすることも可能。
    • 最初は並んで歩くだけだが、TLv.が高まるにつれ、手を繋いで歩くようになる。
    • デートが終わると、デート中の選択肢に応じたフラグメントを獲得する。これを装備することで強化効果を受けられる。
      • 前作の下校イベントに準じた仕様。
    • 他のキャラクター同士が一緒に行動していても、愛央が容赦なく割り入ってどちらかを連れていける。
  • 非戦闘員
    • サポーターとしてさえパーティに出せないが、TLv.の育成・工作・デートはできる。TPで習得できるスキルは他の戦闘員の能力強化に関わる。
  • 学校開発
    • 勇希が打ち出す「学校魔改造計画」の元、スッカランな校舎周辺にいろんなスポットを設置していく。収納・再設置も可能。
    • 設置したスポットは能力ボーナスを供給するほか、デートのきっかけにもなる。
      • 能力ボーナスの中には強力だが副作用付きのものがあり、設置してもスイッチ式で能力ボーナスを開閉できる。
      • ショップ類のスポットもあり、コインなどを支払って戦闘用アイテムを得る、もしくはココロトープから帰還までの時限能力ボーナスを受けられる。
    • スポットは散策中のキャラが利用し、いい眺めになる。
  • フォトモード
    • 近年のコエテクゲームに標準的に備えている、静止したオブジェクトとキャラを三軸的に配置し、スクリーンショット撮りを補助するモード。
  • 周回
    • TPの半分、フラグメント+αを次周に持ち越せる。

評価点

  • シナリオ
    • いつしか海に囲まれる学校に滞在している自分たち。どのような経緯でこのようになったのか、そしてこれから何をするのか、各人の関係・心境の変化は丁寧に描写されている。
    • 前作では序盤の運びに中だるみを感じやすかったが、本作では1人が記憶を取り戻すたびに情報が断片的に集められていき、全貌への興味を掻き立ててくる。
    • 『幻』『澪』の一部のキャラが参入するが、出典からの成長を感じながら過度に過去のエピソードに引っ張られず、本作の面子に溶け込んでいる。
      • 『幻』が4年前の作品であるためか、白井日菜子のココロトープは『幻』のダイジェストの役割を果たす。
      • 『澪』は直近放送した作品であるためか、平原姉妹・駒川詩のココロトープでは本作で初公表のエピソードが展開される。
    • 前作同様、百合描写が余すことなくちりばめられている。
      • 恋愛的な百合は前作同様に一部のキャラに限られるが非常に丁寧に描かれており、該当する人物のストーリーは泣いたとの声も見られるほど評価が高い。
      • デートで起こすサブイベントでは特に百合を想起させるシーンが盛り込まれており、百合百合しく親睦していく姿は天晴れである。
  • 学校での雰囲気
    • 合流した女の子たちが学校で織りなす和気藹々な風景は和む。魔改造計画で作ったスポットに夢中する様子は特に。
  • イベントの作りこみ
    • カメラワーク・キャラモデルの仕草指定に抜かりはない。セリフがキャスされたサブイベントも少なくない。
    • イベント自体のボリュームも膨大であり、デートのメインイベントや道中のサブイベント、校舎内での複数人を交えたイベントを含めると、視聴するのに20時間以上は要する。
      • 手抜きと思われるイベントは存在しておらず、個々のキャラの日常や心情が丁寧に描写されている。
  • 音楽の質は相変わらず高い
    • 前作と同じく、OP・ED以外はアサノハヤト氏が作曲。
    • ココロトープ曲は当人の個性と抱えるしがらみを表したグリッチが光る。
    • 前作の50以上と比べて新曲は40しかないが、前作にはジングルや「BLUE REFLECTION」「I」の差分アレンジがそのまま頭数に入っているし、曲種・全長から見るとトントンか。
      • もっとも、サントラから見ると前作は未使用曲も多数盛り込んで差をつけられたが。
  • やりごたえのある新戦闘システム
    • 特徴の項で述べた通りのほか、敵の攻撃も脅威的になり、強化要素を積まないと雑魚戦・ボス戦両方とも最低難易度でも苦戦はするようになった。

賛否両論点

  • ビジュアル面
    • 4年前の前作と比べてグラフィックの質の進歩が感じられない。前作の時点でレベルが十分高いともいえるが…
    • 批評されやすいのは濡れ透け表現の消失。本作では服が濡れても、肌色も下の着も見えなくなる…どころではなく、なんと新キャラのモデルにブラ自体がない。
    • 前作主人公の白井日菜子が流用して残ってあるのと、春日詩帆が半分作ってあるのしか残っていない*1
    • 処理の重さもやはり前作並みで、Switch/PS4版ともfpsが30以上にはならず、学校にオブジェクト・キャラが増えるにつれ処理落ちが起こる。
      • 一方、Win版では最適化ができているのか、スペックが高ければ60fpsは出せる。
  • パーティキャラ間の性能バランス
    • 詩帆の単体HP回復スキル「しののめ」が強力で、余裕を持たせるのはもちろん、応急処置としても効果抜群。
      • 一応、ワンアクションで使うものはアイテムのほうが効果が大きい*2が、作成の手間がある以上、詩帆のスキルの使い勝手がさらに浮き彫りに。
      • 行動力であるエーテルを回復させるスキルを低ギアの状態から使用できる唯一のキャラでもあり、下記の日菜子と組み合わせることで戦闘開始直後から一気に畳み掛けることが可能。
      • 攻撃スキルも状況を選ばずに発動するTLv依存で与ダメージが上がる効果なので、順当にゲームを進めるだけで攻防でどんどん強くなる。
    • 日菜子も流石前作主人公というべきか、ギアとコンボを稼ぐスキルが非常に強力でこれらのスキルを使っているだけで、自分で火力を出しつつパーティ全体の火力の底上げに貢献する事ができる。
    • メンバーが揃うと、靭こころは他の戦闘員に比べて長所を見つけにくくてスタメンから外されやすい。宮内伶那も、強力な確定ノックダウン技を持つが、ギア5つまりTLv.5以上が必要で、それを活かさない場合は鳴かず飛ばず。
      • ただし、低レベルクリアやアイテムを縛る場合は逆に日菜子が打たれ弱さ故に使いにくくなり、アイテムに依存せず状態異常をバラ撒けたりノックダウンを安定して狙うことができるこの2人が一転して強キャラになる。詩帆はどうプレイするにしてもスタメンになりがちだが。

問題点

  • 未解明の謎たち
    • 話は一応収まったものの、世界観の広がりのための謎をやや残しすぎている。
    • 中には詩帆・きららがかつて所属していた組織の「リーダー」という『燦』での登場を予定されている存在を匂わせたが、「彼」という呼称が使われたことが、一部の百合好きプレイヤーの神経に触る*3
      • 『燦』で男性主人公としての登場が確定されたときは物議を醸した。
    • 既存キャラと関係があった未登場キャラはどうなっているんだという疑問は避けられないメディア構成をしている。特に本作は時間軸が『澪』の後の故、平原陽桜莉とはパートナーだった羽成瑠夏は未登場どころかセリフにさえ出てこないことにショックを覚えたファンは少なくない。
  • 要素コンプリートに周回は必須
    • 全キャラTLv.カンスト、フラグメント全回収は最低でも2周する必要がある。
      • 図鑑の収集具合はシステムデータではなく進行データに収めているので、ロードしてピンポイントで拾うなんてことはできない。
      • 「ココロトープ探検隊」というトロフィーは、章完結までの期間限定のそのココロトープのフィールドマターを集める必要があり、見逃したものは次周からになる。
    • 1つのデートに対して、選択肢によって得られるフラグメントは2つに分かれるゆえ、全部回収するには全部のデートを2回起こし、それぞれ違うフラグメントの獲得をしっかり確認する必要がある。
      • ただしフラグメントに関するトロフィーはない。
  • HARD以上の難易度が2周目以降解放ゆえの難易度の物足りなさ
    • 1周目はEASY・NORMALしかなく、強化要素を少しでも積むとNORMALでは物足りなくなってしまうことが多々ある。
    • どうせコンプは周回必須だから1周目は急いでクリアしたほうがいいか。
  • ステルスアクションのサブクエスト
    • 配置が極悪で、見つかるとスタート地点に戻される。これだけ聞くとやりごたえがあると思うが、敵が進行ルートの狭所を睨みっこしていてどくのを祈るしかない場面がある、途中セーブできてしまう、と露骨に調整不足で、やってて興醒めである。
  • BGMの使いどころ
    • ボス曲はラスボスの2つと他のボスの2つだけ、そのくせボスの数が大幅に増えたので、ボス戦の曲のバリエーションが少なく感じてしまう。前作が5人のボスに15曲という大盤振る舞いすぎた。
    • 前作から多数の曲を流用しているが、「OVERDOSE」などの使い所は前作プレイヤーには違和感を感じやすく、流用で誤魔化していると見られやすい。
  • お色気要素
    • パンツはかなり見せにくくなった。とはいえSwitch版は工夫すればちゃんと見られる。バグでスカートがめくられる例も歓声とともに多数上がったが、今のところ修正される気配はない。
    • 一方、PS4ではソニーの規制によりスカートの中などのお色気要素が完全に削除されている。

総評

絵と音楽は良いながらどこか荒削りの前作から、戦闘とキャラの描写に進化を見せた続編。
ぜひ本作を手に取り、彼女たちの青き輝きを見届けよう。


余談

  • 本作にガストのベテランプロデューサーの土屋暁氏が関わっているのがわかると一部で沸き立った。
    • 奇妙な箱庭で自給自足しながら失われた記憶を取り戻す、ラストダンジョンが真鍮で出来て真空管が挿ってあるのがまんま『シェルノサージュ』で、少女たちにスマホアプリのガイドとして絡んでくる「リフナビ」が、『拡張少女系トライナリー』の「bot」や「ソイルトン」を想起させている。
      • ココロトープという形で表現されているキャラクターの精神世界も『アルトネリコシリーズ』の「コスモスフィア」や、『アルノサージュ』の「ジェノメトリクス」など土屋作品で繰り返し描かれてきたモチーフである。
  • シナリオは土屋暁氏の原案の元、『黄昏』シリーズなどを請けていた外注のピンスリープ社員4名が書き上げている(参照)。
  • 『燦』では土屋暁氏がディレクター。『拡張少女系トライナリー』の時と同じく運営を主導すると思われる。2023年2月21日よりサービス開始。
    • 2023年5月31日に初のコラボイベントとして「ちょっぴり早い夏休み~愛央とイジゲン広島遠征~」が開催され限定キャラクターとして本作の主人公、星崎愛央とフラグカードが実装された。
  • もうすっかりコエテク作品に出演しまわった『ライザのアトリエ』は本作にも。ライザの衣装が愛央にも着せられるほか、有料DLCでライザのココロトープを攻略できる。
    • 本作の公式ポスターの1つにライザのキャラデザインに肖ってか愛央のふとももを大きく描かれたものがある(参照)。
  • 2022年2月24日発売の『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』の予約購入特典として、ソフィーの衣装が愛央に着せられる。
+ タグ編集
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最終更新:2024年03月30日 17:41

*1 これには、PSハードにおけるソニーチェック復活が起因していると思われる。

*2 特に「ラタンバスケット」は序盤からレシピが取れる、所要材料が集めやすいにもかかわらず、味方全員に効果を及ぼし、工作スキルによっては十割全快というわかりやすいバランスブレイカー。

*3 男性の存在自体は『幻』のしほりのプロフィールで「何かと男性から助けられることが多く、さほど苦労をした経験がない」と明かされている他、凛は他校の男子生徒に片想いしていることがキャラクターの主題になっており、ブルリフの世界にそぐわない存在というわけではない。