345 :名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 11:11:13.81 ID:BCyppzH9
ふたなりゆかりん
歴女・ダージリン導入部
エロ少なめ
私の名前は松本 里子、ソウルネームはエルヴィン。
大洗女子学園戦車道、ヒポポタマスことカバ・チームの一員だ。
私はリストをめくりながら、あることに気付いた
これは各学園艦が寄港を拠点として商売をしている娼館リストだ。
娼館といっても実際に店を構えている訳ではない。
テリトリーをもって路地等で行為を行う非合法のものだ。
それも扱うのは女性ではなく男娼であった。学園艦の少女達を相手に商売するため
顔立ちがよく、少女達より年下の少年達を仕込み、相手をさせる。
たとえ発覚しても組織の少年を何人か切り捨てるだけで補充はいくらでもできる。
政府も組織の摘発に躍起になっているが戦車道を管轄する文部科学省の
権力は絶大らしく、効果的な対策がとれない。
要するに『戦車道』絡みの問題に関しては自衛隊、果ては防衛省も
乗り出してくるからであろう。公になって都合が悪い者達がそれらの
組織にいるということだ。
それもそのはずだ。秋山優花里ことグデーリアンが手懐けた少女を
何人かくれてやるだけで役人共は尻尾を振って喜ぶ。
我々も商売がしやすくなる。何せ、我々4人がそれらの女衒組織の最高幹部なのだから。
「……カエサル、ちょっといいか?」
「どうしたエルヴィン?」
全裸で水を飲んでいるカエサルに私は言った。
ここは学園艦にある通称『歴女』のマイホーム。我らの城である。
「この男娼の上がりなんだが…特定の客をもっているようだ」
「結構なことじゃないか、納金がよくなる」
口元をゆるめ、椅子に腰掛けるカエサル。
346 :名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 11:13:13.55 ID:BCyppzH9
「まぁ話を聞け。この男娼、ある艦が寄港するときだけ納金が跳ね上がる。
そこの港の頭に連絡を取ってみたんだが…もしかすると男娼の客は我々が知る者かもしれないぞ」
「ほう…その艦はニミッツか?それともアクイラか?」
その言葉におりょうが笑って言った。
「サンダースとアンツィオの娘は好色らしいぜよ」
すると弓の手入れをしている左衛門佐が反論した。
「おりょう…金持ちのサンダースの豚共はわかるが…極貧校のイタ公に
そんな余裕はないだろう。間をとってプラウダではないか?」
「残念だが3人とも違う。正解はアークロイヤル。聖グロリアーナ女学院だ」
「ふむ……英国かぶれか…ん…そこ…もっと強くしろ」
カエサルが股に蹲っている少年の頭部を掴んだ。
「は、はひゃい…んッ、ちゅる…はむッ…」
「もっと、もっと突き上げるぜよ。まだ六回…全然足りないぜよ」
少年を組み敷き、騎乗位で奉仕させているおりょうが甘い吐息を
吐きながら言った。カウボーイのつもりなのか手にはS&W Model2 Army
のモデルガンを持っている。
「んッ…んぅ…お前、下手ぜよ。全然気持ちよくない」
おりょうがため息混じりに言った。
「ご、ごめんなさい、も、もう限か――んぐッ!?」
おりょうは組み敷いている男娼の口にモデルガンの銃身を突っ込んだ。
「限界?次、下手だったら撃つぜよ。お前の喉が使い物にならなくても
金さえ積めば問題ない…代わりはいくらでもいるぜよ」
「は、はひゃ…あ…ああ」
「お…中で大きくなった…お前、そういう趣味なのか?ンッ!」
銃身を突っ込んだままおりょうの腰が踊る。
ゴム鞠みたいにゆっさゆっさと跳ね回る豊満な乳房は少々うらやましい。
私や左衛門左は風紀委員よりも小さい。
並の下ぐらいか…1年生でも私達より大きいの乳をもつ者がいる。
「ふぅ…酒池肉林とはこのことか」
左衛門佐が呆れたように言った。
「ふふ…あッ…いいではないか、ローマ帝国の皇帝ネロは好色だったという…
それにエルヴィン、左衛門佐…お前達も人のことは言えないだろう…ククッ」
347 :名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 11:15:12.33 ID:BCyppzH9
カエサルは私と左衛門佐の周囲に倒れている少年達を指している。
男娼に仕立てるために仕入れた者達だ。
私と左衛門佐は商売を始めた男娼は買わない。
味見をするのは仕込む前の少年だ。それも精通前の童貞を好んで相手をさせる。
ソレがたまらない、テクも加減もないセックスだが、それがいい。
本能のままに貪ってくるガキを支配する快楽は何物にも代え難い。
「中古は不要だ。男は初物に限る…それも精通していない童貞にな」
私はリストを置いて立ち上がった
「それで…英国の件はどうするんだエルヴィン?」
「そうだな…もう少し調べて、グデーリアンに連絡しようと思う。
もしかすると面白い玩具が手にはいるかもしれん」
348 :名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 11:17:19.46 ID:BCyppzH9
「はぁ…んッ…ああッあ!ふッ!…すぅ…ふンンン」
ぴちゅ…ぷしゅっと体液が膣口から飛び散り、ピクンピクンと腰が浮いた。
爪先立ちになった脚がふるふると震え、ぐったりと弛緩する。
件のパンティーを嗅ぎながらの行為はたまらない。
精液が染みこんだ臭いが……心地良い香りなんてどうかしている。
でも、もうコレがないと満足できそうにない。
「はぁ…はぁはぁ…んッ」
男娼の味をしめてから数ヶ月。
学園艦が寄港する度に身体が火照る。それも無意識に。
下着にこすれる乳首が固くしこり、じゅんと濡れる膣口。
そうなると授業の休憩時間の度にトイレで行為に及んでしまう。
何度も、何度も、股が体液でドロドロに塗れるまで。
当初は体液で滑ったパンティーを履いていたが、不快感に耐えられず
最近ではパンティーを履かずにスカートの下はスットッキングだけということが多くなった。
膣口には直にナプキンをあてているが……パンティーを履きもせず、
外を歩いているかと思うとゾクゾクと得体の知れぬ快楽が身を包む。
従って戦車道の赤いユニフォームを着し、訓練する折もストッキングを履いている。
シートに座した時、ダイレクトに来る振動に感じ、何度か達してしまう事もある。
その度にアッサムやオレンジペコの視線を感じる。
彼女達も同様なのだろうか…ストッキングを履いている。
レズ行為を隠し撮られ、それをネタに強姦されたあの日以降
私達3人は、行為の頻度が減り、最近では3人でお茶さえもしなくなった。
もう同性同士で交わる事に何の悦びも見いだせなくなってしまったのだ。
349 :名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 11:19:27.54 ID:BCyppzH9
「……………」
達した後の虚脱感、椅子に背を預けると猛烈な自己嫌悪の念が身を包む。
私はなんて淫らで、弱い女なのだろう…と。
熱くて太く、ドクドクと脈動する反り返った肉棒が欲しい。
体内に侵入してくる異物に脳が焼かれるほどの快楽。
それも乱暴に、強引に突き上げられることに感じる身体になってしまった。
「違う……わ、私はそんな女じゃない…そんな淫らな……」
汚らわしいこの身体をかき抱き、私は深い息をついた。
そうして学園艦が寄港した夜。
もはや抑えきれない性衝動に私は夜の路地へ赴いた。
「あっ…はぁぁ…あああっ!」
「お…お姉さ…おっ…おお」
ぶぢゅぶりゅと体内に広がる熱い白濁液を感じながら私は
尻に縋り付く男娼に語りかけた。
「はぁ…は…ぁ…こ、今回も楽しめましたわ…」
「は…はい、ありがと…ございます…」
荒い息をつき、肉棒を埋め込んだまま男娼はか細い声で言った。
「ね…貴方、料金を割り増ししますから私の部屋に来てくれませんこと?」
「え…が、学園艦にですか?で、でも…女将さんに許可と…
その…僕には…乗船許可証がありません」
「私が便宜致しますわ…明日の夜、内密に…いかが?」
私は3倍の料金を渡した。
「こ、こんなに!?わ、わかりました…ああ、お姉さん」
「あっ…んん、がっつかないで下さいな…はぅンン」
再び怒張を反り返らせ、乱暴に突き上げる少年に私は
甘い喘ぎをもらした。
続
これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
最終更新:2017年01月21日 06:06