魔鏡

まきょう

PARADISE LOSTの用語。
ネロス・サタナイルが開発した生体兵器・アスタロスの二つ名。
また、他生体の脳をハッキングし、その全情報を模写・複製するアスタロスの能力の事を指す。

サタナイル曰く、兵器というより装置。
他生体の脳をハッキングし、同調した脳と自身の脳を連結させ、同一の存在になることが可能となる。
アスタロスが優れているのはハッキング可能な情報量は桁外れに膨大な点であり、本編の数千年前におけるプロジェクト・パラダイスロストにて数万を超える天使たちを同士討ちに導いたとされる異能。

サタナイルが権威者達に騙ったアスタロスを復元したことで出来た中傷者(クリミナトレス)ち搭載したのスペックは、本物のものより劣るが神座世界でも屈指の科学技術を誇る第二神座時代の現行のスーパーコンピューターに匹敵し、一国の人口を残らずハックしても釣が来るという(オリジナルのように一万の天使を同士討ちさせることは不可能でも、天使一体程度ならハッキングも難しくない)。
サタナイルが語った嘘なのでもちろんアスタロスのスペックはこの程度どころでは無いのだが。

そんなアスタロスをもってしても熾天使級の大技を再現しようとした場合、本体への負荷が凄まじく、連発はかなり難しいのが実情。
ただし、この模写・複製を行うハッキング能力は出力不足による余技であり、アスタロスの真の能力に比べれば児戯にすらならないのだが……。



関連項目



  • あー、これを参考にシャマシュ造ったのか? 外見モデルがアストベースとかありそう -- 名無しさん (2020-10-19 01:39:03)
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最終更新:2024年02月19日 22:12
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