逆転裁判エロパロスレ@Wiki内検索 / 「18(九太×春美)」で検索した結果

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  • 07/02/18(九太×春美)
    「おっはよーはみちゃん!あれ、どっか出かけるの?」 「真宵様!お早う御座います!」 朝早く、修行のため起き出した真宵は春美に声を掛けた。 しかし今日は春美の修行はないはず… 「今日ってはみちゃんの修行無いよね?どこいくの?」 真宵に聞かれ、春美は少し頬を染めた。 「きゅ、九太君のところですわ。」 真宵は目を丸くした。 九太とは、あのトノサマンが大好きな少年である。 一瞬この2人の接点が思い浮かばなかった真宵だったが、すぐに思いついた。 「あぁ~、はみちゃん九太くんと同じクラスになったんだっけ、この春。」 春美は九太と同じ小学校へ通っていた。 しかし、小学校は里から通える距離に無かったので、いつも成歩堂の自宅からの通学だった。 今は1月の正月明け―つまり冬休みで本家に帰っていたのだった。 もう二週間以上も九太と会っていない春美は、そわそわと目を泳がしたり顔をさすったり… 真宵は初々しいその姿...
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    ...マス) 07/02/18(九太×春美) 07/04/17b(王泥喜×まこと 07/04/17d成歩堂?P 07/04/20成歩堂×雅香 07/04/23霧人←冥←響也 07/07/01王泥喜×まこと (および霧人×まこと) 07/07/17b響也×冥 07/07/28霧人×幼みぬき(放尿あり) 07/07/29ナルマヨミツメイ 07/08/28御剣×霧緒 07/09/05響也×春美 08/11/07成歩堂/真宵/王泥喜3P 09/01/07響也×みぬき 09/03/03(エロなし) 09/05/22牙琉兄による真宵強姦 09/06/14機長×コノミチ 09/06/16狩魔豪×冥 09/06/17白音×アクビー 09/06/18御剣×コノミチ 09/06/18御剣×いちる 09/06/20狩魔豪×冥 09/06/22ナル×(真宵に憑依した)千尋→なる×真宵 09/06/27美雲×御剣 ...
  • コメント/作品感想
    テストです。 - テスト 2007-07-26 17 59 28 返信 - テスト 2007-07-26 18 02 12 06/01/23の成歩堂×真宵に萌えた。真宵も可愛かったし、"ちょっとヘタレだけど、誠実で真面目で心優しい"というナルホドの描写も凄く上手いなあと思った - 新参者 2007-07-26 21 51 39 あーキャラがらしくて世界観もしっかりしてる感があって俺も結構好き - 名無しさん 2007-07-30 15 57 54 07 03 15 の真宵の台詞「どんとこい」がもう、激しくGJ!ですた! - 通りすがり 2007-07-28 12 43 39 ミツマヨ好きです! - 名無しさん 2007-07-28 22 53 19 通りすがりの人、ナルマヨ書いた奴です。ありがとう。次も頑張ろうって思えるよ! - 3/15 2007-08...
  • 07/09/05響也×春美
    とある公園で起きた殺人事件。 事件はニュース報道でも大きく取り上げられ、現場付近には報道陣と野次馬がつめかけている。 そんな血なまぐさい殺人現場に全く似つかわしくない黄色い声が、一人の男に絶え間なく浴びせられていた。 ーーその男の名前は、牙琉響也。 ガリューウエーブのリーダーと敏腕検事の二足のわらじを履く彼は、どこにいても目立つ存在であった。 颯爽と事件現場にバイクで現れ、テキパキと現場検証をこなし、帰り際には詰めかけたファンへのサービスも怠らない。 そのスタイリッシュな彼の姿に魅了される女性は、日々増え続ける一方である。 この日も響也は現場検証とファン対応をこなすと、足早にバイクの元へ向かう。 再度ファンに捕まるのを避けるため、手際よくジャケットのポケットからバイクのキーを取り出す。 「すみません」 響也がバイクにキーを差し込もうとしたとき、背後から一人の女の子に声をかけられた。 しまっ...
  • 07/09/05響也×春美2
    01 春美が響也の家に世話になって、早数日が過ぎた。 早く成歩堂の所へ行かなければと思いつつ、どうしてもあと1歩で春美は踏みとどまってしまう。 ただでさえ色々と抱えているのに、響也のスクラップファイルの記事の内容まで引っ掛かって仕方ない。 自業自得とはいえ、それらが枷となって春美の決断を鈍らせていた。 響也は響也で「別に焦らなくても、決心がついたら行けばいいさ」と悠長な意見である。 ついついその意見に流されそうになるが、いつまでも躊躇している訳にはいかない。 「わたくし、本日…成歩堂くんを訪問しようと思います」 とある日の朝、春美は職場へと向かう響也を玄関で見送りながら告げた。 「そう、やっと決心ついたのかい。場所はこの前、地図を渡したから分かるよね?」 「はい。夕方には戻ります」 「…気をつけていっておいで」 ぽんぽん、と春美の頭を優しく撫でる。 「子供扱いしないでくださいっ」と恥ずかし...
  • 作品感想
    作品感想用掲示板 返信したいコメントの前のチェックボックスをチェックしてから書き込むと返信ができます。 響也×春美を読んだのですが、作者様の着眼点が非常に興味深い作品でした。読み終わる頃には、「アリだな」と、思ってしまうぐらいに、文章が丁寧に書かれていて、とても面白かったです。 - 名無し 2009-08-13 02 26 50 2日ほど前に逆転検事をクリアしましたが、自分はこの時ミツミクにハマりました!いい話ばかりのこの保管庫にミツミクがもっと増えることを、期待して待っています!! - 名無しさん 2009-10-25 11 58 03 ミツメイの素晴らしい作品が沢山あって、感動しました♪ありがとうございました♪ - 名無しさん 2009-11-05 21 40 50 どれもいい話ばかりなのですが、07/05/05 のナルマヨ...
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  • 04/11/16(ノコハミ)
    糸鋸×春美 『はじめて記念』 警察署・刑事課 「うわああああん!!」 フロアの奥から、女の子の泣き声が聞こえてくる。 きっと、どっかで迷子になったんだろう。 「イトノコ先輩!」 「何っスか?自分は今忙しいっスよ…」 「あの子のお守りをしてて欲しいんス、僕、これから巡回行かなきゃいけなくって」 …後輩のクセに、ナマイキっス…。 「先輩、クマさんそっくりだから、あの女の子も喜ぶと思うんス」 …クマさん、っスか。 「わかったっス。じゃあ、君はしっかり巡回してくるっスよ」 そう言うと、後輩はすぐフロアを後にした。 「ホント、お人好しっスね、自分は…」 女の子の泣き声のするほうへ向かった。 「うわああああん!!」 …もう、うるさいっス。早く両親来ないっスかねぇ…。 ガチャ。 目の前に、女の子が座ってい...
  • 02/11/18
    成歩堂×春美② 「ハァハァ・・・千尋さん・・・」 事務所の自分のデスクに座り、己の肉棒をしごく成歩堂。 今日の法廷。春美に憑依した千尋の姿に、成歩堂の目は釘付けだった。 春美ちゃんの装束は、千尋の体をつつむのにギリギリの布地しかなかったのである。 ノーブラの胸元は、圧迫された巨乳が深い谷間をつくり、服の上からでも乳首の突起が うっすらと浮かび上がっている。 下半身は、もっと凄いことになっていた。 元々ミニスカートほどの丈しかなかった装束は、そのムチムチのヒップを隠すには 全く不完全で、その半分以上を晒しだしていた。 8歳の幼女らしいウサギさんのプリントされている綿のパンティはピチピチに伸びきり、 股間に食い込んで紐状になっていた。 前に置かれた机がなかったら、サイバンチョ、証人や観客の視線を集めてとても審議にならなかっただろう。 (千尋...
  • 03/??/??(マヨハル)
    真宵×春美 「真宵様、あのぅ、わたくしちょっとお聞きしたい事があるのですが……」 春美が上目遣いで真宵を窺う。 「なぁに? ハミちゃん」 成歩堂は明日の裁判の為に調査に出かけいた。その所長室で、ふたりは留守番をしている。 「こんなことをお伺いしてもよいものか、わたくしも悩んだのですが……どうしても気になって仕方がないのです。教えていただけませんか?」 真宵は笑って首を傾げる。 「どうしたの? あたしに分かることなら、何でも教えてあげるよー」 真宵はここ数日、春美の様子がおかしいことを気にしていた。何か悩み事があるのではないかとは思っていたが、それを尋ねようとする度に春美にはぐらかされていたのだ。 だから、やっと春美が悩みを打ち明けようとしてくれるのだ、そう思った。 まだまだ小さな春美が、母親と離れ離れになっている、その寂しさは真宵が一番よく知って...
  • 08/12/01春美×御剣
     ふわふわと漂ってくるみその香り。とんとんとんという軽快なリズムを刻む包丁の音。「ばあやは毎朝トーストを焼いてくれるのに……」と、寝起きのぼんやりとした頭で考える。 ゆっくりとベッドから身を起こすと、部屋の扉をとんとんと叩く音と、かわいらしい少女の声がかけられた。 「みつるぎ検事さん。朝ごはんができたので起きてくださいね」 これは……だれの声だろうか……。 ばあやはどこへ……? 数十秒後、御剣怜侍は飛び起きた。 そうだ。今は綾里 春美と同居しているのではないか! *     * ことの起こりは、2か月ほど前だ。親友の成歩堂が、電話をよこした。 『なぁ御剣。お前の家の近くにさ、女子高あっただろ?』 「うむ? まぁ……確かに、近くと言えなくもないが。確か私立の名門女子高があったな」『そこにさ、春美ちゃんが通うことになったんだ』 「春美くんが?」 『そう。今年の春には高校生なんだよ、春...
  • 03/01/30
    成歩堂×春美③ 「なるほどくん、タイヘン! お菓子がなくなっちゃったよぉ!」 「え? もうないの?」 真宵ちゃんが戸棚の中を指差して、僕に非難の目を向けてくる。 もともと来客用にと買い置きしてあるものなのに、 そのほとんどが真宵ちゃんの胃の中に消えているのを僕は知っている。 「どうして買い足しておいてくれなかったのっ!?」 「い、いや、先週あんなに買ったから当分大丈夫じゃないかと思って……  ねぇ春美ちゃん?」 真宵ちゃんのキツい視線に耐えられなくなった僕はソファに腰を下ろしていた 春美ちゃんに話題の共有を持ちかけた。 「先週のお買い物は楽しかったですね、なるほどくん!  わたくしのものまで買っていただいて本当に嬉しかったです!」 春美ちゃんはそう言って、その時僕が買ってあげた可愛いカップを 両手で大事そうに抱えて見せてきた。 「...
  • 08/12/01春美×御剣-2
    前 *    * 朝起きたら、なぜか春美が隣で眠っていた。整った顔が無邪気に寝息を立てていて、無防備この上ない。白い浴衣はややはだけられ、その輝く柔肌は独身男性には目の毒だ。 ま、またか……。 あの夜以来、春美はことあるごとに「さみしい」と言っては御剣の布団にもぐりこんでくる。最初のうちは彼女に請われるままに傍にいたが、 すぐにそれは不適切な対応だということを思い知らされた。 ありていに言って、彼女は発育が良かった。まだ少女の幼さを残してはいるものの、その身体は柔らかく、女性の匂いをまとっている。 そう度々床を共にして、変な気分にならないとは断言できなかった。自分だって30代を迎えて、男盛りの時期なのだ。女子高生と不適切な関係に陥ったら、 それこそ冥が言ったように淫行罪で逮捕。秋霜烈日章はく奪だ。それだけは避けなければならない。いや、本来なら春美がこうしてベッドにもぐりこむことさえ 誰...
  • 09/01/05春美×御剣
    【注意書き】 ・はみみつ ・ちょっとだけ成まよ+響みぬ+王茜 ・エロがない ・小ネタ 以上を御承知の上、お読みください。 かわいくて、幼い奥さんをもらった御剣怜侍の、はじめてのクリスマス。もっとも、妻・春美とクリスマスを一緒に過ごすのは初めてではない。 彼女が幼いころ、成歩堂法律事務所で何度もパーティーをしたものだ。けれど美しく成長した彼女と、あらためて二人きりで過ごすと思うと思わず緊張した。 その緊張は、クリスマスソングが街中に流れて久しい頃。12月に入ってからの彼女の言葉が発端となっていた。 幼い妻は、街中にきらめくネオンの光を見てこう言ったのだ。 「れいじさん。わたくしのところへも、サンンタさまは来られるでしょうか?」 わたくし、結婚して苗字が変わってしまいましたから、サンタさまも迷ってしまわれるのではないでしょうか。 その発言を聞いて、御剣は眉間にしわを寄せた。 「……あー…...
  • 03/05/13
    成歩堂×千尋(in 春美)⑤  春美ちゃんが遊びにきた日のことだった。 「ごめんね、春美ちゃん。真宵ちゃん、用があって今日は来ていないんだ」  僕の言葉に、春美ちゃんは少ししょげてしまった。どうやら以前からの約束があったらしい。けれど、真宵ちゃんには別の仕事――事件の証拠探しなのだが――をお願いしてしまったのだ。 「本当ごめん。真宵ちゃんも言ってくれれば、僕が自分で行ったんだけど」 「あ、ち、ちがうのです。真宵さま、なるほどくんのお手伝いをしたいと思うのは当然のことですからっ!」  パタパタと両手を振って僕の言葉を否定する春美ちゃん。  僕も苦笑いを浮かべて、春美ちゃんの頭を撫でる。 「ありがとう。お詫びと言ってはなんだけど、ジュースでも飲むかい?」 「はいっ! ありがとうございますっ」  ぴょこん、と頭を下げる春美ちゃんに僕は一つ笑うと、給湯室に行...
  • 05/05/12
    成歩堂×春美 昨日、真宵ちゃんと春美ちゃんに引っ張られやってきたこの葉桜院で、何故かボクも『ス ペシャルコース』を受けることになってしまっていた。 それは、まあボクもイヤイヤとはいえ「やる」と言ってしまったのだから仕方ない。 朝方まで続いた『スペシャルコース』は無事に終えたが、ボクは寺院につくなりブッ倒れ、 目が醒めたらそこは布団の上で、あたりは夕焼け色に染まっていた。 「あっ」 寝ぼけ眼の端に顔を覗かせてきたのは春美ちゃんだった。ピョコンとした頭のわっかが元 気に動く。 「大丈夫ですか? なるほどくんたら、あれしきの事で倒れてしまっていたら真宵さまの 良き旦那様になれませんよ」 また何か誤解してるな…頭をかきながら起き上がると、誰が着替えさせたのかボクは新し い浴衣を着込んでいた。寒さに腕をさすると、春美ちゃんが用意してくれていたのだろう ...
  • 02/11/18b
    「はああああああああああぁぁぁぁぁっっっ!!ああっ、ふわああああああああーーーーーーっ!!!」 ・・・凄い。春美ちゃん、さっきから絶叫しっぱなしだ。僕が後ろで支えてないと、水流に呑まれて 流されてしまいそうだ。シャワーを握ってる手もさっきからもの凄い反動を受けて、そろそろ限界が・・・ 「あああああぁぁぁっ!!しゅごいっ、しゅごいでしゅぅっ!おま○この穴にあったかいのがいっぱい・・・ いっぱい入ってくるんれひゅぅっ!ふわあっ!?おしっこっ、おしっこの穴も気持ちいいれふぅっっっ!!」 「春美ちゃん・・・ちょっとこれ持っててくれる?」 シャワーを春美ちゃんに渡すと、朦朧としながらも両手でしっかりと受け取って、オマ○コに近づけたり、 離したりする。 「くひゃあああああぁっっっ!!しゅごいのぉっ!波がびくんびくんってきてぇっ・・・止まらないっ、 止まらないんれひゅ...
  • 04/06/18
    成歩堂×真宵(9) 成歩堂×真宵(7)から続く 「スラップスティック」 ───6月17日 午前14時27分     成歩堂法律事務所・所長室 ここ、成歩堂法律事務所の若き所長、弁護士成歩堂龍一はここのところ少し憂鬱だった。 原因はおよそ一ヶ月前にとった行為のせいで、この事務所の助手である綾里真宵に関することだった。 表面上は何も変わりは無かったが、このふたりの間には確かに何らかの感情の動きが見て取れた。 お互いに何事も無かったように努めた。傍目には誰にもわからなかったであろう。 「ふぅ…」 今日もヒマだね、真宵ちゃん。 成歩堂がそういいかけたとき、事務所のチャイムがちりりんと鳴った。 「あ!お客さんだ!」 所長の成歩堂がデスクから立ち上がるより前に、自称:副所長、真宵は玄関に駆け出していった。 彼女は今日もいつもと何も変わ...
  • 03/01/29
    成歩堂×千尋(in 春美)③ 今日の法廷の興奮も冷めないままに、僕は事務所の椅子に腰を下ろして まるで自分に聞かせるような深く大きなため息をついた。 数時間前まで身体の中に蠢いていた不安と恐怖がその息に乗って 僕の身体から出ていく。 「でも良かった………本当に」 誰に聞かせるともなくそう呟いて、僕はすでに電気の消えている隣の部屋へと目を向けた。 その先からは気持ち良さそうな寝息が規則正しいリズムで聞こえてきている。 今隣の部屋では、2日ぶりの食事をお腹いっぱいに詰めこんだ真宵ちゃんと、 今日一日ずっと法廷内で僕の隣についていてくれた春美ちゃん、 それにある意味大活躍だったイトノコ刑事が眠りについていることだろう。 1つの部屋に若い女の子とゴツい男性を押しこむのは少し気が引けたものの、 3人ともよほど疲れていたのか僕の心配など全く意にせず夢の世...
  • 08/09/18-2
     前 限界が近付いて来たのを感じた成歩堂は、上半身を起こし、 脚を斜めに流し正座を崩した格好の真宵の脚の間に、 自らの左脚を滑り込ませ、真宵を左膝に跨がらせた。 成歩堂の左膝が、真宵のそこが愛撫を中断した今も蜜を滴らせている事を伝える。 膝に感じる真宵の熱さと、それに比例した蜜が、更に成歩堂の欲情を煽った。 尚も股間で頭を動かしている真宵の乳房に手を伸ばし、乳首を擦る。 突然の刺激に驚いた真宵は、背中を弓なりに反らせて跳ね起きた。 「はぅぅ…っ!!」 それは成歩堂に胸を突き出し、柔らかな乳房を見せ付けているかのような姿だった。 攻守交代とばかりに乳房を揉みしだき、ツンと勃起した乳首にイタズラを加える。 「ああっ!あっあ…あっっあんっ!」 一度絶頂を経験したからか、真宵の反応は明らかに敏感になっていた。 そして乳首を良いようにされながら、微かに腰を前後に動かし 成歩堂の膝に自身の...
  • 02/10/19
    成歩堂×春美① ここは僕、成歩堂龍一の事務所だ。 晴美ちゃんが、真宵ちゃんに届け物を持ってきてくれたのだが、 真宵ちゃんは、トノサマン丙のショーを見に行っていて、いない。 「あれ、真宵様はいらっしゃらないのですか?」 「ああ、残念だけど、トノサマンのショーを見に行っちゃったよ。」 「そうなんですか・・・。ではここで待たせてもらってもかまわないでしょうか?」 「ああ、いいよ。ゆっくりして行きなよ」 「じゃあ、お言葉にあまえて・・・。」 ソファーに腰掛けている晴美ちゃんをみて、ふと欲情してしまった。 「ねえ、晴美ちゃん、ローターって知ってる?」 「なるほどくん、なんですか、ろおたあって?」 どうやら、知らないらしい・・・。 「こういうものなんだけど・・・。」 「ずいぶんとちっちゃいものなんですね。それに可愛いです。」 「使ってみる...
  • 10/08/18(木之路&白音)
    ○前置き ・ゴーユー航空のCA2人でエロ皆無です。 ・逆検2話の直前と思ってください。 いちる「白音さん。アナタの服装、もう少し何とかならないのですか? スカートは短いし、胸元だってそんなに大きく開けて…。」 若菜「え~?だってコッチの方が動きやすいんですもぉ~ん。 それに機長の許可もちゃ~んと取ってあるんですよぉ~? いちる「そういう問題ではありません! プロのCAたるもの、制服はピシッと着こなさなければなりません!」 若菜「でもぉ~、お客様を視覚的に楽しませるのもサービスの内だと思いますよぉ~? サービスにも『色々』ありますからねぇ…。」 いちる「ななな…何ですか『色々』って! そんな恰好で仕事をして、もし間違いが起こってしまったらどうするのです!? わたくし、プロのCAとして、そんな事は絶対に許しませんことよ!」 若菜「ふうん…。コノミチさぁ~ん、『間違い』って一体何ですかぁ~?...
  • 10/02/11
    というわけで、とりあえず作品投下。注意書きよく読めやろうども。 【注意書き】 ・はみみつ ・バレンタインデーネタ ・季節がらのネタなので大したオチはない ・だいぶ前に書いたので、もしかしたら前回投下分よりエロくないかもしれない ・以上に興味を持てないひとはスルー では投下!! 「春美くん。これをきみに……」 仕事から帰ってきた夫は、手に大きな花束を抱えていた。赤いバラを基調とした豪華な花束を受け取って、春美は目を丸くする。 「まあ! すてきな花束ですね。どうかされたのですか?」 問うと、夫である御剣がすこし恥ずかしそうに目を伏せた。春美はついつい、そんな姿が愛らしい、などと思ってしまう。 一回り以上も年が違うのに、生意気でしょうか、という思いが浮かんで消えた。 「うむ。今日はバレンタインだからな。私から妻であるきみへのプレゼントだ」 「ばれんたいん? 何なのですか、それは」 大...
  • 13
    13 授業参観の日曜日。 父兄は10時までに学校へ行けば良いとのことで、糸鋸は春美が家を出た後、 めずらしく髭を剃り、こぎれいなスーツに着替えて家を出た。 いつもの習慣でコートに袖を通すところだったが、 考えてみるとこのコートはいつも女性陣には不評である。おまけに暑苦しい。 「春美の保護者として恥ずかしくないように」 というキミ子の言葉を思い出し、今日くらいはポリシーを捨てて行くことに決めた。 いつも左耳にかけている赤鉛筆も、便利だがあまり見目良いものではないのでやめておく。 そしてアパートの階段を降りたところで、糸鋸はふいに思い出して部屋に戻った。 (…大変な忘れ物を) それは冥がアメリカから戻ってきた直後に彼女から渡された「リモート・ベル」である。 平たく言えばふた昔前のポケット・ベル(2018年現在、一般にこれを持っている人は...
  • 03/11/04(ナルマヨ+)
    成歩堂×真宵+春美  大都楼の事件から半年が経ち、ぼくの事務所も落ち着きを取り戻した。 相変わらずソファーに座ってテレビを観ている方が多いのだが、いつもと変わらない平和な1日が今日も過ぎていく。 テレビの中では今年18年目を迎える横浜の古木選手が、今日も元気に後逸している。 「あの…なるほどくん?」  変わったことといえば春美ちゃんがこっちの小学校に通うようになったことだ。 やはり母親があのようなことになれば里にも居づらいのだろう。あとは… ぼくと真宵ちゃんとの仲がほんの少し進んだくらいか。 「何だい。」  テレビに向かっている姿勢から、首だけを春美ちゃんに向ける。 「少し、お聞きしたいことがあるのですが…。あ、でも真宵さまもご一緒のほうが。」  ? 全く話が読めない。少なくともビデオ予約の方法ではないようだ。 「何。何?あたしも必要な話って。」  とのさま...
  • 2
    2 ふたりは食事を終え事務所を出た。 成歩堂達への置き手紙を書き、鍵もしっかり閉めたのだが、 春美は少し後ろを気にしているようだった。 「留守電にしたけど…良かったんでしょうか?」 つくづく生真面目な娘だな、と糸鋸は思う。 「大丈夫っス。ナルホドくんだって1時間くらいで帰ってくるッス」 むしろ法律事務所に電話をかけて小さな女の子が出る方が、よほど驚くような気がする。 「それに…ハルミちゃんもたまには悪い子になるッス」 いつもそんなじゃ疲れるッスよ、と言うと、春美は「うふふ」とイタズラっぽく笑って、 「お留守番さぼって刑事さんと映画です。今の私、悪い子ですか?」 糸鋸はウム、と頷いた。 もうすぐ春なのだが、3月初旬の風はまだ冷たい。 (それにしても…) 糸鋸は並んで歩くこの子の姿を見て考える。 春美はこんな格好で寒く...
  • 09/12/20
    【注意書き】 ・はみみつ ・ただのエロだよ。内容とかあんまりないよ ・とうとうみつがただのエロいおっさんになってしまったよ ・推敲してないから誤字脱字があるかもしれないけれど、お金もらってないからそこはスルーしといて ・作品への文句はものすごく受け付けるけれどキャラ叩きだけはするな ちゃんと注意書きを読んでから読んでね。 読みたくない人はスルーしよう。  バスルームから出た御剣は、妻である春美の用意したピンクのパジャマにそでを通し、やはり春美が用意した冷たい紅茶を飲みながら ベッドルームでくつろいでいた。気の利く美しい妻は、入れ替わりにバスルームへ入って汗を流している。一緒に入っても良かったのだが、 まだまだ初々しい妻に「恥ずかしいからダメです」とつぶやかれたので、相好を崩しながら黙って妻の要望に応えたのだった。 春美が出てくるまでの間、さしあたって御剣にやるべき事はない。ベッドメイク...
  • 09/08/02-2
    前 *     * ひんやりとした空気が、春美の感覚を研ぎ澄ます。今日は雪が降るかもしれないと天気予報が告げていた。 従姉に傘を忘れないように告げたのは自分なので、間違いはないはずだった。 その従姉のお遣いで、春美は「成歩堂なんでも事務所」までやってきていた。そして、白い息を吐き出して事務所の前に立ちつくしている。 冷たい空気は、霊感を研ぎ澄ませるのだ。こんな時の春美の予感は、絶対に外れない。 出会う気がするのだ。彼に。 事務所の主なのか、その娘なのか。扉越しの気配はひとつだけだ。常識的に考えて、室内の気配は事務所の主のはずなのに、それでも春美の霊感は「彼だ」と告げていた。 梅雨から一向に会わないままなのに、抱えた感情は消え去ることはなかった。 毎日男のことを思い出しては、彼と思いを通わせる妄想に思いをはせ、現実に返って自己嫌悪に陥る日々を繰り返す。 そんな日々を過ごしていると、も...
  • 9
    9 春美は、糸鋸の帰りを今か今かと待っていた。 夕食の支度はとうに出来ている。 いつもは6時。遅くとも7時には帰宅する糸鋸が、今日に限って9時を回っても連絡ひとつない。 少女は、だんだん不安になって来た。 一ヶ月前のように、また全てを失う瞬間が来るのではないか、と。 (もし、このままけいじさんが帰ってこなかったら…) 春美は、自分の想像の恐ろしさに空腹も忘れて震えていた。 あの時のような悪寒を感じているわけではない。 自分の霊力の報せにしたがうなら、糸鋸の身に危険が迫っているということはないようだ。 だが、いくら自分にそう言い聞かせてみても、孤独だけは打ち消せなかった。 (いやだ…) 春美は自分の肩を抱くようにして身をすくめた。 (ひとりぼっちは、絶対にイヤ!) 心が、ふとした拍子にひときわ大きく悲鳴をあげる。 ...
  • 11
    11 気まずい夕食を終え風呂に入った後、糸鋸はひとり布団に入って春美の言葉を思い出していた。 いつもはこのままグダグダとTVをつけたりビールを飲んだりするのだが、 何となくそんな気にもなれず、春美が風呂に入っている間、 横になってただボンヤリと考えている。 (嘘や隠し事が分かる…) では、春美のついた嘘とは何だったのだろう? あの時、糸鋸は尋ねかけて止めた。 問いかけようとしたその瞬間、春美の心がますます頑なになっていくのをこの目で見てしまったからだ。 …半透明の鎖には、実体こそ無いもののご丁寧に頑丈そうな錠前まで付けられていた。 皮肉にもこの勾玉が一番最初に力を発揮したのは、作り主に対してだったわけだ。 成歩堂と真宵の「証言」についてだろうか? 確かに彼らが述べたとする言葉の中には、要領を得ない点が多い… ふたりが他にも...
  • 7
    7 それから一ヶ月あまりが過ぎた。 春美が「行ってきます」という元気な声とともにドアを開けると、今日も良い天気だった。 朝の涼しい風とともに、小鳥たちのさえずりが流れ込んでくる。 春らしいうららかな日和だった。 うれしくなって、春美は思わず戸口でピョン!と飛び跳ねた。 赤いランドセルが揺れる。 「ご飯作っておいたから、起きたらちゃんと食べてくださいねっ」 糸鋸は夜勤明けに潜りこんだばかりの布団の中から、 「…ッス。行ってらっしゃい…気をつけて」 と眠たげな言葉で春美を送り出した後、再び大きなイビキをかき始めた。 この春から転入した学校だが、新しいクラスの友達とは上手くやっているようだ。 これまでほとんど地元の「倉院の里」から出たことがなく、多分に世間知らずの子ではあるが、 気持ちの素直さが街の子供に好まれるのかもしれない。...
  • 09/05/11
    【注意書き】 ・色々頑張ってみたけれど、みつがロリコン ・エロスの限界にチャレンジしても、この程度なげろ甘エロ小説 この条件が飲み込めない人はスルー推奨。 最近の自分はどうかしてしまったに違いない。 *    * 「おはようございます。れいじさん」 「……うむ。おはよう、春美くん」 耳元で朝を告げる可憐な声を聞いて、御剣は目を覚ました。想像通り愛らしい少女の顔がこちらを覗き込んでいる。 こちらが目覚めたと知ると、少女は花のつぼみがほころんだように笑った。その笑みに、御剣はつい見とれてしまう。毎朝のことだというのに。 「朝ごはんの支度ができましたよ。着替えていらしてくださいね」 「……うむ」 覚醒しきっていない脳内は、目の前の愛らしい妻のことで占められてしまった。少女が自分の妻である幸せを噛みしめていると、 その妻がふいに口づけてきた。触れるだけの接触だったが、その甘い衝撃に、御剣...
  • 10/02/13ショートコント
    じゃ、待ってる間にまよとはみのバカコントを 一応、・時系列でたらめ注意 春美 「おかえりなさいませ真宵さま!葉桜院のおつかいいかがでした?」 真宵 「ただいまハミちゃん!あのねあのね、あやめさんが来てたよ!なるほどくんにねえ、心を込めて     プレゼントをするって張り切ってたよー」 春美 「え!なんですって!……その、それで、一体どのような」 真宵 「うん。ジッサイ、すごい頑張ってたねえ。かたくてくろくておっきいのを相手にこう、汗だくに     なって!!」 春美 「硬、黒っ…、えっなんですって!!」 真宵 「あとねー、驚いたんだけど、最初は乾いてるのに、出したり入れたりかき回したりしてるうちに、     ドロドロになっちゃうんだ」 春美 「な、なな何を……(ドキドキ)」 真宵 「うん。『でんしレンジ』を使うんだよ!」 春美 「(でんしれんじ?お台所にある...
  • 04/09/17(ハミノコ)
    春美×糸鋸(1) 「いたいた!イトノコ刑事さん!」 (このかわいい声は、たしか、ヤッパリくんの…) 「ど、どうしたッスか!事件ッスか!」 「あのね、お願いがあるんです!」 「…。事件の情報なら、教えないッス」(また痛い目に合うのは勘弁して欲しいッスよ…) 「あのね、一日だけお父さんになって欲しいッス!」 しぃぃん…。 「真宵どの!そ、そそそそその、援助交際は良くないッス!というよりダメッス!」(課長やら同僚の視線が冷たいッス…) 「?」 (援助交際の意味を知らないッスね…) 「お金で自分の体売るのはダメッス!ましてやソーメンばっか食ってる自分を狙うとは、ワザととしか思えんッス!!」 (そこまでお金に困ってるように見えるのかなぁ…) 「い、イトノコ刑事さん?違うよ!」 「?」 「ハミちゃんの一日お父さんになって欲しいの」...
  • 10
    10 糸鋸が不思議でならなかったのは、 自分のような男が娘を保護することに綾里キミ子が承諾してくれたことだった。 列車事故のあった日から数日後、糸鋸が彼女にその旨を伝えるために面会に赴いた時の事である。 少し怪訝そうな顔を糸鋸に向けた後、しかしキミ子は言った。 「ようござんす」 と。 「えっ…」 あまりにあっさりと話が通ることが予想外だったので、糸鋸はつい聞き返してしまった。 「刑事さんを信頼しましょう。娘をお願いいたします」 と言って、キミ子は深々と頭を下げる。 刑務所での生活によるものか、以前の彼女からは想像も出来ないほどしおらしく、 糸鋸にはそれが痛々しくも思われる。 「…それにしても、あれですわね」 「は?」 キミ子は口を押さえ少し目を背けるようにして、 「ああた、相変わらず小汚い格好ですわねぇ…...
  • 6
    6 入り口に飛び込み辺りを見渡して、並んだ郵便受けのひとつに成歩堂の名を見つけた。 (703号室!) 7階なら、飛び降りて死ぬのに充分な高さだろう。 そんな想像が脳裏をよぎり、真っ青になってセキュリティのキーボードに703を入力しインターホンを鳴らす。 … …… ………ッ 「…はい」 春美の涙混じりの声で返事が聞こえてくるまでの間、糸鋸はまるで生きた心地がしなかった。 「ここと部屋のロックをはずすッス!早まっちゃいかんッス!」 「え…?」 「と、とにかくここを開けるッス!早く!」 …ガチャ、と中戸の鍵が開くなり彼は脇目もふらず中に入った。 エレベータなど待っていられるかとばかり、物凄い勢いで非常階段を駆け上がる。 (なんて…) 息切らし二段飛ばしで走りながら、糸鋸は自分の馬鹿さ加減が腹立だしかった。 春美の...
  • 09/06/17
    前 「いやーさっきの2人見せ付けてくれましたねー!天下の大ドロボウでもあの2人の愛だけは盗めませんね!」 「………」 「…どうしたんですか?御剣検事??」 「ム…なんでもない…」 「…ひょっとして、大人のマナーがどうとかってまだ怒ってるんですか?お堅いですね~だから顔にヒビが入るんですよ!」 「そ!…そういうアレでは…!!…そして美雲くん!コレはヒビでは無い!」 「まーまー…いいじゃないですか!夫婦いつまでも仲良しなんて、幸せな事ですよ?」 「…あの2人はまだ結婚はしていないが…それ以前に恋人同士でもなかったはずだが…」 「え?けど、お子さんと一緒だったし…て、御剣検事のお知り合いなんですか??」 「な!?…何を言って居るのだ!…あんな非常識で破廉恥な連中、知り合いでも何でもないわ!!」 *** 「…ハックション!!!」 「!?…な、なるほどくん!?」 「…ま、真宵ちゃ…」 ぼ...
  • 5
    5 話は列車事故があった日の夜までさかのぼる。 彼らの死を春美に伝えるのは、糸鋸の仕事だった。 本来は事故を担当した警官のすることだったが、 見も知らぬ他人にそんな事実を突きつけられる幼な子のことを思うと、糸鋸は居ても立ってもいられなかった。 逃げ出したい気持ちも無いわけではなかったが、かといってこんな春美を放っておけるような男でない。 そういう役回りをかって出なければならぬ損な性格だったが、そんなことは本人にはどうでもよかった。 糸鋸にはただただ目を見開いて呆然としているこの少女に、かける言葉が見つからない。 (元気を出すッス) (いつかはいいことあるッス) (ふたりもハルミちゃんを見守ってるッス) …どれもこれも薄っぺらい。 何を言っても彼女の傷口を拡げるばかりだということは、いくら彼でも分かっていた。 「…」 ...
  • 1
    1 糸鋸刑事が成歩堂事務所を訪れたのは、彼が署で午前のデスクワークを終え昼休みに入るころだった。 昼食の時間であれば自分が顔を見せても仕事の邪魔にはなるまい、と考えてのことだったが、 よくよく考えてみると、あの事務所にはいつも閑古鳥が鳴いているので大した違いはないかもしれない。 「あ、刑事さん。こんにちは!」 春美はパタパタと駆けるようにして、この冴えない刑事の訪問を出迎えてくれる。 掃除中だったのか、彼女は霊媒師装束の袖を上げ、手には台拭きが握られていた。 「おひさしぶり。ハルミちゃんお手伝いッスか?偉いなぁ」 と言って彼女の小さな頭を撫でてやると、春美は「えへっ」と恥ずかしそうに笑った。 その笑顔が如何にも素直な子供らしくて良い。 「ナルホドー…先生はいるッスか?」 自分で言いながら、糸鋸は「先生」などとかしこまった呼び方に内...
  • 09/08/02
    ・「お前正気か」と思うほど長い ・はみみつですが、いつものはみみつとは設定が全く違います。 ・だが、はみが女子高生なのは鉄板。 ・御剣がロリコンなのも鉄板。 ・2人とも片思い ・2人とも幸せにならない ・悲恋系 *     * 足もとがふらつく。 仕事が終わったので、元弁護士の友人に、個人的に依頼していた裁判記録のファイルを取りに行こうとして、御剣は身体がひどくだるいことに気が付いた。 どうやら季節はずれに風邪でも引いたらしい。今日は余計なことをしゃべらず、早く帰るとしよう。そう思って「成歩堂なんでも事務所」とある事務所のインターフォンを鳴らすと、 常とは違う少女がひょこりと顔を出した。 「まあ! みつるぎ検事さん」 「春美くんか……?」 出迎えたのは、マジシャン志望の少女ではなく、古い知人である綾里春美だった。久しく見ない間に、随分大人びた。今日はセーラー服を着ているので、 ...
  • 3
    3 須々木マコ。 警察学校の研修中、糸鋸の指導を受けた後輩のひとりである。 去年とある殺人事件に巻き込まれ、容疑者として告訴されたが、 成歩堂龍一の弁護によって救われたのだ。 無罪は勝ち取ったものの、被害者は個人的に親しい同僚だった。 そのことが彼女の心理にどう作用したのか糸鋸には分からないが、 ともかく彼女は警察を辞め、今はここでウェイトレスとして働いている。 「彼女、学生時代は『堕天使』と呼ばれてたッス」 奥の席に着きながら、糸鋸は春美にこっそり囁いた。 すると何を思ったのか、この少女はちょっと怒ったような顔になって、 「まあ。  …それで、刑事さんは…刑事さんも堕落させられたのですかっ?」 「は!?」 「いやらしい!」 テーブルの向こうに座っている春美が身を乗り出して、 小さな両手で糸鋸の頬を挟んでピシャリと打...
  • 08/02/14
    「相変わらずヒマだねえ、事務所」   ソファに全躯を預け俯せに横たわる真宵が、肘掛けで頬杖をついて呟く。 テレビでお気に入りの番組を観終わってしまった後の第一声だった。   「いい天気。」   立春の正午― 陽射しがあまりに強いので窓のブラインドを半分下げている。 室内は暖かかった。 ちょうど昼時だと、真宵は徐ろに携帯電話を握った。 「お腹空いたし出前、取ろうよ!」 「良いけど‥‥さ。」 成歩堂はぎこちなく笑いながら紙面にペンを滑らせている。 「なに?その何か言いたげな目は」 「真宵ちゃんってさ、雨女ならぬ暇女なんじゃないの?実は。」 「むっ。それってあたしがいるからヒマってコト? 失礼しちゃうなあ、あたしはこれでもれっきとした トラブルメーカー 」だよ! 「‥‥‥‥(それも困るんだけどね)」   頬を膨らませ憤怒する。 そんな真宵を見て微笑む成歩堂。   平和だなあ、と成歩堂は思っ...
  • 09/06/15
    ナルマヨ+ハミ 今日はあたしとはみちゃんとなるほどくんの3人で、バンドーランドに遊びに来た。 タイホ君ファミリーを探し回り、園内のポップコーンを全種類買占め食べ尽くし、一通りのアトラクションを楽しんだあたし達はどこかで休憩しようという事になった。 すると、今まであたしの行動に付いて行くだけだったはみちゃんが、急に積極的になり「ボートに乗りましょう!」と勢いよく挙手をしながら提案した。 正面ゲートにある橋は、恋人同士で一緒に渡ると幸せになるという言い伝えがあり、それを知ったはみちゃんは「そこを流れる川でボートに乗る」というシチュエーションにとても魅力を感じた様だ。 はみちゃんらしい理由ではあったが、あたし達ははみちゃんの提案に従う事にした。 あたしもなるほどくんとはみちゃんとボートに乗りたかったから…。 「わたくし、ボートに乗ったのは初めてです!」 「あたしもー!」 「そいつは良か...
  • 06/12/27(エロなしクリスマス)
    「メリークリスマース!」 真宵ちゃんがクラッカーをならした。 ここは僕の事務所。 今日はクリスマスなので、春美ちゃん、イトノコさん、御剣、狩魔冥、神乃木さんと クリスマスパーティーを開くことになった。 「いやあ、自分達まで誘ってくれるなんて、うれしいッス!」 「まあ、今日はクリスマスですから。パーっと盛り上がりましょうよ。 ほらほら、みんな飲んで飲んで!」 真宵ちゃんはもうすでに20歳になっているので、遠慮せずにお酒を飲んでいる。 …もう真宵ちゃんが事務所にきて4年か。早いなあ。 「ほら!なるほどくんも飲みなよ!」 「う、うん。」 僕もグラスにそそがれたお酒を飲んだ。 「神乃木さん、飲まないんですか?」 僕は神乃木さんに問い掛けた。 神乃木さんはコーヒーしか飲んでない。 「俺は酒は飲まない。 生まれてからコーヒー以外のものは飲んだことないからな。」 うそつけ!と心の中でつっこんだ。 「お...
  • 09/06/15-2
    「はー!楽しかったねなるほどくん!」 ぼくたちはお祝いパーティーを終えて事務所に帰ってきていた。 ここ数日の出来事に疲れきっていたのであろう、春美ちゃんはお客用のソファーでスヤスヤと寝息をたてている。 そんな春美ちゃんを見ながら、ぼくたちは反対側のソファーに並んで腰掛けお茶を飲んでいた。 「はみちゃんすっかり寝ちゃったね」 春美ちゃんの寝顔を見ながら真宵ちゃんが言った。 「真宵ちゃんのことが心配でほとんど眠れなかったみたいだからね。ようやく安心して眠れたんじゃないかな」 そう言うと、真宵ちゃんは申し訳なさそうに 「はみちゃん……ごめんね」 と、呟いた。 「あっいやいや!真宵ちゃんが謝る事じゃないよ!それだけ春美ちゃんにとってキミが大切な人ってことであって……とにかく真宵ちゃんは悪くない!」 無神経な言葉で真宵ちゃんを傷つけてしまったのではないかと慌ててそう言うと、そんなぼくの考...
  • 07/07/15
    「自分の始末は、自分でつけたな。あいつ」 主席検事室で、『裁判員制度』テストの中継を見届けて、御剣は言った。 7年間、歯がゆい思いをさせられた親友を、責任者に起用するに当たってはこの男もかなりの権力を行使した。 「裁判における証拠の位置。この制度の導入で我々の今までの」 「その議論は、し尽くしたと思うけど」 中継の終わったモニターにリモコンを向けて電源を切り、狩魔冥は御剣の言葉をさえぎった。 「・・・そうだったな」 「成歩堂龍一に、おかえりを言わなくてはならないわね」 「あいつに、その気があれば、バッジを返還するかどうか、弁護士会が検討するだろう。おかえりを言うのはそれからだ」 御剣は、こみ上げる笑いをこらえるように表情をゆがめた。 「言葉のわりに、うれしそうだこと。主席検事」 「う・・・ム。そうだろうか。君こそ、晴れ晴れとした顔をしているように見えるが」 冥はピシッと鞭で空を切った。 法...
  • 04/06/15/2-2
    1/2/3/4/5  それから二人で夕食まで食べたが、会話は終始ぎくしゃくして気まずいことこのうえなかった。 〈あーあ……これじゃ同じだよ。あの、最後に会ったときと同じになっちゃう〉 もったいないことに、料理の味もろくにわからなかった。 「鬼門だな」と彼は言った。 「何が?」 「私にとって。ひょうたん湖が」 もちろん、真宵はなんといっていいものやらまるでわからない。 御剣は駅まで送ってくれた。 電車の時間が迫っている。別れは近い。 〈はぁ。終わったな……〉 とてつもなく名残り惜しいが、しかし、帰らずにいたとしても、状況の何がよくなるというのだろう。 〈やっぱ、あんなにきっぱり拒絶するんじゃなかったかもな〉と真宵はぼんやり思う。 〈もうちょっと気を持たせるような言い方をしてれば、あたしも晴れて魔性の女の仲間入りだったのかなぁ……。 そういえば、御剣検事、私が頼みさえすれば、ロマンチックにプロ...
  • 03/02/23
    御剣×真宵① 「御剣検事……」 真宵君が潤んだ目つきで私を呼ぶ。私が近づくと、彼女はそっと目を閉じた。 私は彼女に羽毛のように軽いキスをする。 そのまましばらくその柔らかい唇を味わったが、段々と触れるだけのくちづけがもどかしくなった。 私は感情の昂ぶりを抑えきれずに、彼女の閉じられた上唇を優しく食む。 未知の体験に恐れたのだろうか、僅かに彼女は震えた。私はそれを無視して──しかし最新の注意をもって窺うように──舌で唇の隙間をつついた。 恥らうように真宵君の口唇が開く。 ゆっくりと、だが堪えきれない激情を込めて、私は彼女の舌を絡め取る。 甘やかな真宵君の吐息と、それよりももっと甘い唾液を私は飲み干したいと思った。 私も彼女もすでに衣服は着ていない。 それを少々不思議に思いもしたが、それを深く考える余裕はすでに私には無い。 掌に収まってしまいそう...
  • 06/09/02b
    ミツマヨ2 「御剣・・・どういうことだ」  私と成歩堂は、倉院の里で顔を合わせた。  焦りと不安を隠せ無い成歩堂に対し、私はまるで・・・そう、裁判の時のような冷静さを保っていた。 「どういうこととは?」 「僕はお前に真宵ちゃんを頼んだはずだぞ」 「そのことか。彼女が実家に帰ると言ったから連れてきただけだ」 「連れてきただけって・・・お前が真宵ちゃんから目を離したことに責任は無いって言うのか」  私が真宵くんをここに運んだのは2日前の夜。  ここで一緒に寝食を共にしていた春美くんの話では、昨日の夜、お互いが床に着くまでは顔を合わせていたと言う。  そして、今朝、朝食を知らせようと真宵くんの寝所を訪れたところ、彼女は姿を消していた。 「むしろ、責任があると言うなら・・・成歩堂、貴様にあるのではないか?」 「なんだって」 「ウソをついて、彼女...
  • 10/07/19巌徒とちなみで真宵を凌辱続き
    ちなみがナルホド千尋を凌辱 794-796の続き。 【以下のSSの含有分】 ・クスリネタ ・ちなみ攻め、成歩堂受け ・成歩堂×千尋 ・今回の濡れ場に局長は不参加です ***** 車の中、ハンドルに強か打ちつけ、ちなみの──肉体は綾里春美のものだが、痛みを 感じるのは憑依するちなみだ──肩に激痛が走った。突き飛ばした力はそこまで強くは ない。だが、ちなみの細い筋と骨とを痛めるには充分だった。 「ぐっ──こ、のっ!」 助手席の加害者を睨みつけ、脇のスタンガンを手に取る。しかし遅すぎた。揉み合い、 かぼそい手首を折れる勢いで握られ、罵声と共にスタンガンが落ちる。引かれる。激痛。 「真宵ちゃんは何処だ」 低い、怒りに満ちた男の声。それでも自制はしているのだろう。ちなみの、春美の腕は 折れてはいない。まだ。 「はん」 しくじった。与えた睡眠薬の量が足りなかったようだ。移動中も駐車場に入...
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