バリオス・ロス・アステカス (Varrios Los Aztecas)



概要

『GTA:SA』でも登場していたメキシコ系ギャング。通称アステカス。チームカラーはターゴイズブルー。『SA』の日本語版では「バリオス・ロス・アステカ」と訳されていた(英語での綴りと発音は『SA』から変わっていない)。

元々ロスサントスで活動していたものの、敵対しているバゴスとの縄張り争いでブレイン部に追いやられたらしい。主な縄張りはカラフィア・ロードやサン・チアンスキー山脈の波止場。ロンによると、アラモ海一帯の元締め。ロスト と組んで、麻薬や武器の密売を行っていたようだ。他にもプロレス用のマスク製造所を所有している。

ブレイン郡一帯の武器密売ルートを仕切っていたが、事業拡大の為にトレバーにアステカスのリーダー、オルテガのトレーラーハウスを襲撃される。復讐として彼の麻薬製造施設「エース酒屋」を襲撃するも、今度はトレバーとシェフの二人にあっさり返り討ちにされる。更にマッケンジー格納庫の不動産ミッションではマラブンタ・グランデと共に他の拠点をトレバーに次々と爆撃され、組織は壊滅した模様。
しかし時折その残党やメキシコ本土のメンバーらがやって来て活動しているらしく、その後の密輸ミッションでも空陸双方で相手にする機会が多い。

タップダンスをする男 (ジェスコ・ホワイト)は恐らくアステカスのメンバー。

モデルになったのは恐らく「スレーニョス」。青系の色をシンボルカラーとするメキシコ系ギャングという共通点がある。
アステカスとは逆にアメリカ・カリフォルニア州を中心に約500程の様々な組織が広く分布する、ギャングの連合体として全米最大の組織であり上部団体であるメキシカン・マフィア(またはラ・エメとも)への忠誠の下で殺人や麻薬ビジネス等を行っている。

所有車両

ダブスタ2

最終更新:2023年04月08日 23:56