河野竜生

1998年5月30日生まれ 徳島県出身
読み方は「かわの りゅうせい」
2019年にオリックスとの競合の末、ドラフト1巡目指名(佐々木朗希の外れ1巡)。

小学生の時から軟式野球を始める。

高校進学後は1年夏の大会からベンチ入りを果たす。5戦中4戦に先発として登板、25回を15三振18四死球13失点で県大会優勝に貢献。
この年の甲子園では初戦の先発を務めるも4回5失点で敗戦。
2年時は夏の予選で24回を2失点と好投、以降は4季続けて県大会を制する。
3年夏の甲子園では28回11失点2完投でベスト8進出に貢献した。
卒業後はJFE西日本に就職、1年目からベンチ入りを果たして7月の都市対抗1回戦で全国デビュー、2番手として投げて4回2/3を4三振と結果を残すも敗戦。
2年目の都市対抗でJR西日本の補強選手として出場、先発と救援で白星をあげる。秋の選手権では準優勝して敢闘賞を受賞。
3年目の都市対抗にも出場、初戦で白星をあげるも2回戦で敗退した。

20年2月15日の紅白戦で実戦デビュー、最速149キロを記録して2三振無失点と上々のデビュー、対外試合初出場となった同年2月22日のオープン戦(対巨人)に2番手として登板、味方の守備に足を引っ張られて2失点も1つ三振を奪って2回を投げ切った。同年6月24日の対楽天にて公式戦初先発で4回まで好投も、5回あともう少しでプロ初勝利の権利もに相手につかまって逆転されてプロ初黒星とホロ苦デビューも同年7月26日の対ロッテにて8回を2失点と好投してプロ初勝利を挙げた。
21年シーズン途中で中継ぎに回ったものの、後半からは再び先発へ復帰した。その後は主に中継ぎを中心に投げ22年9月10日の対西武にてプロ初のセーブをあげた。

エピソード

  • 174cm81kg、マウンド度胸がいい151キロ左腕。
  • 家族は両親と社会人野球選手の兄
  • 高校時代に甲子園出場した際、お守りにしていたことががきっかけで四つ葉のクローバー集めが趣味、会社の寮やグラウンドには無い為、遠征先でも探したりしていたようだ。
  • 入団前に動画サイトを見て、チームの雰囲気などを研究していたらしい。
  • 21年12月に札幌在住の一般女性と入籍、22年9月に第1児となる長男が生まれた。

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最終更新:2022年09月11日 22:33