伏見寅威

1990年5月12日生まれ。北海道出身
2012年にドラフト3位でオリックスバファローズに指名。

小学3年より野球を始め、中学はシニアでプレーしてこの頃からキャッチャーとなる。
東海第四高(当時)時代は春の全道大会優勝が最高。大学は東海大学に進学すると、1年秋より正捕手となった。
2年時には4番打者も経験、またこの年の世界大学野球選手権の日本代表にも選出された。大学時代はMVPとベストナインをそれぞれ2回ずつ、首位打者にも1度輝いた。

オリックスに入団後のルーキーイヤーではプロ入り初ホームランを経験、その後はキャッチャーだけではなく1塁や3塁も経験、
18年には主に第3捕手であったが代打要員として1軍に帯同も増え、また内野の主力や助っ人の不振もあり、7月中旬からは5番打者として1塁に定着した。
19年6月の交流戦にて打席で三振をした際に左足首を痛めるも、診断は左足アキレス腱断裂となり手術。その後細菌が入り再び手術を受けた。
20年シーズンは大けがから復帰して主に代打としての出場機会が多くなる。
21年シーズンは所属捕手の中で91試合の出場を果たし、リーグ2位の盗塁阻止率(.415)を記録した。
22年シーズンは76試合に出場し、チームを日本一に導いた。この年のシーズンオフに国内FA権を行使、同年11月19日にハムが獲得を発表した。

エピソード

  • 名前の由来は父親がラグビー選手でありラグビーのトライから来ている、愛称は「TRY」。
  • オリックス時代はベンチでも声を出すチームのムードメーカー的存在だった。

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最終更新:2022年11月20日 19:56