図1 図2 図3
┌┬┬┬┬┬┬┬┐ ┌┬┬┬┬┬┬┬┐ ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
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ξ゚⊿゚)ξ「図1を見てね。黒石が4つの交点を囲っているのが分かるかしら。
4つの交点が分からない人は図2を見てね。△の地点よ。
これが地よ。地の単位は『目』。ここでは4目と数えられるわ。
黒石が置いてある地点は地に数えないから気をつけてね」
同様に図3は5目(左)と1目(右)を表しているわ。
一般に黒の地を黒地、白の地を白地と呼ぶわ。」
( ^ω^)「ツンはすごいお!よく知ってるお!」
ξ///)ξ「…ばっ、何言ってるのよ!別にあんたと囲碁が打ちたいわけじゃないんだからね!」
('A`)(俺の存在理由って…)
(´・ω・`)「ツン、まだ説明は終わってないよ」
4つの交点が分からない人は図2を見てね。△の地点よ。
これが地よ。地の単位は『目』。ここでは4目と数えられるわ。
黒石が置いてある地点は地に数えないから気をつけてね」
同様に図3は5目(左)と1目(右)を表しているわ。
一般に黒の地を黒地、白の地を白地と呼ぶわ。」
( ^ω^)「ツンはすごいお!よく知ってるお!」
ξ///)ξ「…ばっ、何言ってるのよ!別にあんたと囲碁が打ちたいわけじゃないんだからね!」
('A`)(俺の存在理由って…)
(´・ω・`)「ツン、まだ説明は終わってないよ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、うん。地の囲い方にはいろいろあるわ。」
図4 図5 図6
┌┬┬┬┬┬┬┬┐ ┌┬┬┬┬┬┬┬┐ ┌●●△●┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤ ├┼┼┼┼┼┼┼┤ ├●△△●┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼●● ├┼┼┼┼┼┼●● ├┼●●┼┼┼●●
├┼┼┼┼┼●┼┤ ├┼┼┼┼┼●△△ ├┼┼┼┼┼●△△
├┼┼┼┼┼●┼┤ ├┼┼┼┼┼●△△ ├┼┼┼┼┼●△△
├┼┼┼┼┼┼●● ├┼┼┼┼┼┼●● ├┼┼┼┼┼┼●△
●●┼┼┼┼┼┼┤ ●●┼┼┼┼┼┼┤ ├┼┼┼┼┼┼●●
├┼●┼┼┼┼┼┤ △△●┼┼┼┼┼┤ ●┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴●┴┴┴┴┴┘ △△●┴┴┴┴┴┘ △●┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚⊿゚)ξ「図4は左下と右の両方が4目の黒地よ。図5の△がその四目を表しているわ。
図6は左下が1目。右が5目。上が3目の黒地よ。」
(´・ω・`)「ブーン、ドクオ。何か気づいたことはあるかな?」
( ^ω^)「……(いいボケが思いつかないお)」
('A`)「…碁盤の隅の方に地を作った方が少ない石数ですむな。」
(´・ω・`)「そうなんだ。盤面の角の近くを『隅』、辺の近くを『辺』と呼ぶんだけど、
ここで地を作る方が碁盤の真ん中で地を作るより効率がいいんだ。」
(´・ω・`)「囲碁は地が多い方が勝つ。だから序盤は効率の良く地を囲える
隅近く打つことが多いんだ。」
ξ゚⊿゚)ξ「これは重要なことだから覚えておいてね」
図4 図5 図6
┌┬┬┬┬┬┬┬┐ ┌┬┬┬┬┬┬┬┐ ┌●●△●┬┬┬┐
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├┼┼┼┼┼●┼┤ ├┼┼┼┼┼●△△ ├┼┼┼┼┼●△△
├┼┼┼┼┼●┼┤ ├┼┼┼┼┼●△△ ├┼┼┼┼┼●△△
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└┴●┴┴┴┴┴┘ △△●┴┴┴┴┴┘ △●┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚⊿゚)ξ「図4は左下と右の両方が4目の黒地よ。図5の△がその四目を表しているわ。
図6は左下が1目。右が5目。上が3目の黒地よ。」
(´・ω・`)「ブーン、ドクオ。何か気づいたことはあるかな?」
( ^ω^)「……(いいボケが思いつかないお)」
('A`)「…碁盤の隅の方に地を作った方が少ない石数ですむな。」
(´・ω・`)「そうなんだ。盤面の角の近くを『隅』、辺の近くを『辺』と呼ぶんだけど、
ここで地を作る方が碁盤の真ん中で地を作るより効率がいいんだ。」
(´・ω・`)「囲碁は地が多い方が勝つ。だから序盤は効率の良く地を囲える
隅近く打つことが多いんだ。」
ξ゚⊿゚)ξ「これは重要なことだから覚えておいてね」