基本性能
Q. 耐衝撃性能について教えてください。
A.MIL-STD-810G Method 516.6 ProcedureIV準拠。
メーカー公式サイトによると、「高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験を実施しています。」とのこと。
Q. ぶっちゃけ、どの程度の衝撃に耐えられますか。
A. 高さ1.22mというのは、成人男性が胸の高さで電話機を操作する高さに近似します。(身長170cmで、おおむね1.10mの高さ。)
また、合板(ラワン材)というのはいわゆるベニヤ板のことです。
以上のことから、電話機を胸の高さから室内フローリングに落下させる程度の衝撃には耐えられるとみてよいでしょう。
落下先がより硬質のものであったり、階段状の構造物の角に落下させるようなケースでは想定外の衝撃荷重が電話機に及び、構造体に影響が出る可能性があります。
過信は禁物です。
Q. 防水性能について教えてください。
A. IPX5/IPX8等級。
メーカー公式サイトによると、「IPX5:内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5L/分の水を3分以上注水する条件であらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても電話機としての性能を保ちます。」「IPX8:常温で水道水、かつ静水の水深1.5m水槽に静かに電話機本体を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保ちます。」とのこと。
Q. 防塵性能について教えてください。
A. IP5X等級。
メーカー公式サイトによると、「IP5X:直径75μm以下の塵埃が入った装置に電話機を8時間入れて攪拌させ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持することを意味します。」とのこと。
Q. ソフトウェアキーボードの入力方式について教えてください。
A. ケータイ入力、ジェスチャー入力、フリック入力、T9入力、QWERTYキーボード入力に対応しています。
おサイフケータイ(Felica)
Q. バッテリー残量がなくなっても使えますか。
A. バッテリー残量が0%になってスマートフォンの電源が入らなくなってしまったとしても、バッテリーにはわずかながら電力が残されています。この電力が残っている間はおサイフケータイ機能は使えます (→実機で確認済み)。
ただし、おサイフケータイ機能を使用する際にも電力は消費しますのでバッテリーが過放電状態にならないように注意しましょう。
モバイルSuicaを使ってる方で、電車内で電池切れそうになった場合→ 電池数%の段階で電源オフにしておけば、数時間は持つと思われるので安心です。
故障かな?と思ったら
Q. 充電をしても、バッテリー残量が100%にならないのですが。
A. リチウムイオンバッテリーは満充電状態と過放電状態で寿命が著しく縮む性質を持っているため、充電をしてもバッテリー残量が100%にならないことがあります。
また、100%充電後に(ユーザーの意図しない)通信などでバッテリーが消耗して100%を切った場合、バッテリーは速やかな再充電はされません。この際、ユーザーが「そろそろ充電が終わったかな」とバッテリーチェックをしてもバッテリーは100%未満。いつまで待っても100%に到達せず、内部的には充電は完了しているため逆に少しずつ電力を消費していくため「充電が適切に完了しない」と誤認するケースもあるようです。
充電したまま放置し、一定程度の電力消費があった場合は電話機側が自動的に判断して再充電を開始します。
Q. 端末が勝手に再起動するのですが。
A. 試供品のmicroSDカードの使用を停止したら再起動が収まったとする報告があります。
また、マーケットなどから導入したアプリケーションの不具合によって悪影響が出るケースもあるようです。
Q. 音楽を聴いていると、電池カバーが振動するのですが。
A. 防水/防塵性能を確保するため、電池カバーが電話機本体に密着する構造になっています。このため、振動が伝わりやすくなっているようです。
カバーを手でしっかりくるむように持つと低音がよく響き、手を離すとクリアな音になります。好みに応じてお楽しみください。
外装関連
Q. 赤外線センサーがカタつく
Q. USBコネクタキャップが心配です
Q. Googleロゴのある部分だけ色が違う。(特に赤が目立つ)
Q. カメラの横に小さな穴があるのですが…
Q. 横持ちで撮影した画像が横倒しになります。