kairakunoza @ ウィキ

思うがまま

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

かがみがこなたと遊ぶ約束をドタキャンされた数日後、かがみはこなたを家に呼んだ。もちろん、前回の借りを返すために。

「やっほー、かがみん、この前の分も遊びに来たよー。」

玄関先で、こなたが大きな声を出す。家にはつかさがいるだけだが、今は料理作りで台所にこもっているからあんまり関係ない。

「待ってたわ。こなた。今日は私の思うがままにさせてもらうから。」

この言葉に深い意味を含んでいることをこなたは知っていた。私はかがみの嫁。かがみの親友以上の関係。ドタキャンという行為でそんな関係の人を怒らせたら、どうなるかは誰にだってわかる。

「な、なんで今日はそんなに女王様キャラなのかね、かがみん。」
「覚悟しなさい、こなた!!」

完全に私の言ったことを無視している、とこなたは危機感を強めた。かがみの「覚悟しなさい」は、相当の覚悟を必要とする。かがみん、こわいよ~と内心引きつりながら、とりあえず自分の出来ることは、と探してみる。ない。

「お、落ち着いて、話せばわかる・・・!!!!」
「まぁ、とりあえずは私の部屋に行きましょ。」

行きたくないなぁと思いながら、階段を一歩一歩登り始める。この先には一体何があるのか、という恐怖心。そして、何をされるのだろうという大きな不安。足が重い。つらい。ただそれだけ。
かがみの部屋にはいると、こなたは逃げられないように部屋の奧側に通される。

「行くわよ、こなた!うおりゃーー!!!!!!」
「にょおおおおおおお!!!!!!」

前振りもなしに、突然かがみがこなたに襲いかかる。こなたの服をあっという間に脱がし、こなたの秘部を激しく擦りあげる。
こなたの下には、洗面器。かがみは、これでこなたがどのくらいの精液を出すのかを計ろうというのだ。といっても一回目以降はどんどん量が減っていくので、最初の数回が肝心となる。

「か、かがみぃ、激しすぎるよぉ、もっとゆっくりやってくれないと、私すぐいっちゃうよぉ・・・。」
「ふん、だれのせいでこの前私は無駄な時間を過ごす羽目になってしまったのかしら?」
「ごめん、かがみぃ、パティ達のにどうしても断れなくて・・・にゃっ!?」
「そんな言い訳は聞きたくないわ。」

かがみがいっそう手を早める。こなたの表情があっという間に変わってゆく。目がトロンとし、腕はガクンと力無く床に「落ちている」だけの状態。
頬は紅潮し、口は半開きになって熱い息が口から漏れる。かがみは本気だ・・・そうこなたに思わせるだけの激しさがかがみの動きにはあった。

「あっ、ああっ、ふぁ、にょおお・・・。」
「どう、気持ちいいでしょ、こなた。人にやってもらうのは。」
「き・・・きもちい・・・あっ、ちゃぁ・・・。」
「自分でやるよりよっぽど気持ちいいわよね。」
「か、かがみは・・・気持ちいい・・・。」

訳のわからない言葉が口から出てくる。こなたの絶頂はもうすぐそこだと感じたかがみは、ゆっくり、しかし力強くこなたの一番敏感なところをピンポイントで刺激する。

「くぁ、はぁ・・・あああっ、いくっ、いくぅ!!!!!!!!」

ビュビュッとこなたの股の割れ目から精液が飛び出す。こなたはぐったりするが、かがみがまだまだ、というように、こなたのそこを攻め続ける。

「かがみぃ・・・いま・・いったばかりなのに・・・。」
「言ったでしょ、今日は私の思うがままにさともせてもらうって。」
「そんなぁ・・・。」

かがみは、執拗な攻めを続ける。いくら時間が経とうとも、何回こなたがいっても。

「あ・・・あっ、うっく・・・。」
「かわいいわ、こなた・・・。」
「ひゃ・・・うう・・・ああ・・・。」
「言っとくけど、これはあんたのためにやっているんじゃないんだからね・・・!私があんたとやりたいだけなんだから・・・。」
「萌・・・え・・・。」
「ほう、そんなことをまだ考える余裕があるのね。」
「え?」
「そんなことを考える余裕がないくらいまでいかせてあげるわ!!!」
「にゃ、にゃああああ!!!」

もうこなたにほとんど意識がない。途切れ途切れである。最初の絶頂から3時間。未だ続けている2人に、つかさがお菓子を焼いて持ってきた。

「お姉ちゃん、こなちゃ・・・こなちゃん?」
「大丈夫よ、つかさ。こなたは今いったばっかりだから。」
「ふーん。こなちゃん、あんまり顔色よくないね。」
「いったばかりだからよ。」
「じゃ、このクッキーとショコラ、ここにおいとくね。」
「サンキュー、つかさ。」

つかさが出ていくと、またかがみはこなたを攻め始める。洗面器には3分の2くらい、こなたの出した精液が入っている。もうこなたが絶頂を迎えても、精液はほとんどでない。
ビクッと跳ねて、崩れ落ちて、そのまんま。かがみは途中つかさのクッキーをつまみながらも、こなたを攻め続ける。
そんなことをしていて5時間経過。だんだんあたりが暗くなってくる。この辺で休憩でも挟もうかしら、と思ったかがみは、ぐったりして動かないこなたから離れる。服を着て、下の階に降りる。
もうただおもみきも帰宅していて、みんなで食事をする用意をする。かがみはそれを横目で見ながら、電話へと向かう。こなたの父、そうじろうに電話をかけるためだ。

「03の、○○○○っと・・・。」

しばらくすると、受話器の向こうでそうじろうの声がする。かがみは、こなたが今日こちらに泊まりたいといっていること、だから晩ご飯もそちらで済まして下さい、ということを伝える。
実際こなたは泊まりたいなどとは言っていないが、消費エネルギーからして、自力で帰るのは無理だろうと判断したためだ。

「さて、これで明日までは一緒だからね。こなた。」

食事を済ませ、こなたのもとへ。こなたは少し回復したのか、空腹感を訴える。簡単なジュースとつかさのお菓子をこなたにあげると、それをおいしそうに食べ始めた。

「ねぇ・・・かがみん。」
「何よ。」
「・・・本当に、ごめんね。」
「今更謝ったって遅いわよ。」
「わかってる。だって、私はかがみの嫁だもん。」

力無く笑顔を見せるこなたを見ると、胸がキュンとする。やりすぎたのかなぁと思うが、いやいや、あのときの孤独感は忘れてはいけないと気を新たにする。
夜10時。だいぶ回復したが、まだこなたは横たわっている。

「こなた、眠いんじゃないの?」
「かがみにいかされすぎて、興奮状態で眠れなさそうなのだよ。」
「じゃ、寝かせないわよ。」
「へ?」
「覚悟!」
「ふぉおおおおお!!!!!!」

かがみは、再度こなたを攻める。お風呂なんか入れさせない。私のそばにいてくれるだけでいい。ただ、それだけ。

「ふ、あああっ、やぁ、うう~ん、うはぁ・・・。」
「これだけいかされても感じるのね。」
「かがみんが相手だもん・・・。ああ・・・。」
「かわいいやつ。」
「ツンデレかがみん、萌え~・・・。」
夜はますます更けてゆく。もうかがみの家はみんな寝静まっている。だが、かがみとこなただけは別。
午後3時。こなたの膣が、炎症を起こし始めた。かがみにいじられすぎて、擦り傷みたいになってしまったらしい。

「そうね・・。」

攻めるポイントを、膣からアナルへと移す。しずかに横たわっていただけのこなたの体が、再び活力を取り戻す。身をよじらせ、残り少ない余力でかがみの攻めに耐える。

「こなた、どうかしら?」
「かがみ、もう終わりにしてよ・・・。」
「あと少しだから我慢しなさい。」
「ううう・・・かがみぃ・・・。」

とうとうこなたは泣き始めた。泣かれると、途端に自分が悪者みたいにみえてしまうもので、かがみもこれにはぐらっときた。
時計を見ると、4時半。段々空が明るくなってくる。このままだと、明日こなたが帰るのにも支障が出るかもしれない。そう思ったかがみは、苦渋の決断をした。

「わかったわかった。じゃあ今日はおわりにしよう、ね、こなた。眠いでしょ?私のベッド使う?・・・て、もう寝てるのね。早いやつ。ふぁ~あ、私も寝ようかな。」

スースー寝息をたてるこなたの横に、かがみは寄り添った。もちろん服など着ていない。数え切れないほど絶頂を迎えたこなたと、そこへ誘ったかがみ。この二人に、服など必要なかった。

―――翌朝。

「お姉ちゃん、朝だよぉ・・・お、お姉ちゃん、なんで裸なの?」
「・・・つ、つかさ?」
「もしかしてお姉ちゃん達、あの後もずっとやりつづけたの?」

時計を見ると、10時。5時間半寝たからいいほうかな。かがみはそう思って、重い体を起こす。服を着替え、朝食を取りに行こうとする。

「そうだ、こなた・・・。」

その存在を思い出し、こなたを起こそうとする。

「こなた、起きなさいよ、こなた。」
「ん・・・かがみん?」
「朝ご飯よ。あんたの分もあるから、ほら、いこ。」
「か、かがみん・・・。」
「何?」
「体が、動かないよ・・・。」
「ちょっと、やりすぎたかしら。まあいいわ。朝食はこっちに持ってきてあげるから、一緒に食べよ。」
「ありがとう、かがみん・・・。さすが私の嫁。」
「誰がだ。」

結局、この日一日こなたの体が動くことはなく、もう一泊泊まる羽目になったという。こなたは、もう二度とドタキャンはしないぞ、と誓ったのであった(当たり前か)。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー