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かりのじかん。2:みなみside

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匿名ユーザー

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〈~You've been ay -a smoouh criminal…〉
部屋にはマイケルジャクソンの Smoouh Criminal が流れている
「ふぅ…」
…私だって、洋楽を聞きたい時だってある
……実の所、本人が旅立ってからCDを買ったミーハーみたいなものだけど…


かりのじかん。2:みなみside


〈~You've been ay -a smoouh criminal…〉
この文の日本語訳はこのCDでは
〈君の身体を通り過ぎたのは ―罪深いスゴ腕の恋泥棒さ〉だったかな
「…確かに…ね」
全体の歌詞とはともかく、ゆたかは私の中ではスゴ腕の恋泥棒だ
ぷるるる、ぷるるる…
携帯電話が鳴った、ゆたかから以外の着信音はいじくってないから味気無い
「はい、岩崎です」
[みなみちゃん?、私私、こなただよ]

軽いノリで泉先輩が話しかけて来る
「はぁ…今晩は」
[ごめんねー、こんな夜遅くに]
「いえ…そんな…」
…本当にどうしたんだろう
[突然だけどさ、私とパティが付き合ってるの知ってるよね?]
「ええ、それがいったい…?」
本当に突然だなぁ…
[2人でえっちしてたらさ、ゆーちゃんに見られた…というかわざと見られる様に仕向けてたんだけど
それでゆーちゃん発情しきってるんだよねー、、あ、パティの発案なんだけどね、これ]
「………」
……な、何を…言って…?
[ゆーちゃんオナニーも知らないみたいでさ、発散方法知らないわけよ]
…そうだ、あの時だってそうだった

―――
――
  • 保健室

確かこの時はベッドの上で私達は寝ていたんだよね、、
「ゆたか…」
そう言って肩に優しく触れる
「きゃっ…みなみちゃ…ん?」
「ゆたか…もう、いいよね…?」
スカートの上をなでるように擦る
「…あ、あの…ね、心…の準備が…」
「…うん」
すすすっ
左手はスカートの中に忍び込み、太ももを触れる
「…………」
「…みなみちゃん?」
「………ごめん」
ゆたかのきらきらと光るエメラルドの様な純粋な ―今にも泣き出しそうな瞳
それを見つめていると罪悪感が勝っていつも行為を始めの方で止めてしまうのだ
「…本当にごめん」
そしていつもどこかの場所で添い寝するだけになるんだよね…

――
―――

…―ゆたかに悪気が無いのは分かってる
でも、でも――ヤりたいっ!
ゆたかの柔肌を触りまくりたいし・舐めまくりたい・涎をだらだら流し込んでディープキスもしたい
舌も舐めまくりたい・髪を舐めたい・おっぱいを揉みしだきたい・乳首を吸いたい、舐めたい、甘く噛みたい
アナルに指をブチ込みたい・マン○に顔を埋めたい・具合わせしたい、それからそれから――
[スッー…]
泉先輩が呼吸している音が聞こえ私は我に返った
………私は何を考えていたんだ、何をやってるんだ…私は、、、

[…だから、みなみちゃんここに来ない?]
「……どういう…?」
[ゆーちゃんとはまだ保健室でチッスして添い寝しかしてないんでしょ?、、みなみちゃん溜まってるんじゃないの~?]
「……………!」
…どこまでお見通しなんだこの人は……
[私らがアシストするから、さ]
ごくっ
思わず大きく息と唾を吸い込む
…ゆたかとヤれる………の?
もう後にも先にもこんな機会はないかもしれない
どうする?、どうしたらいい?!

〈~Just beet it,beet it,beet it,beet it…〉
〈~ヤバイことに巻き込まれる前にとっとと逃げな、早いとこ逃げちまえ…〉
そうこうしてる内に5曲目のBeet Itが流れていた事に気付いた
…確かにそうかもしれない、一時の感情に身を任せるなんて―…

《「んぁあああああ!!!もうガマンデキません!ユタカをイタダきますヨ!イイですか?イイですよネ?」》
――――!?!
パティ声と、ゆたかの呼吸音…?!
《Aaow!…Verrrrrrrrrrrrrrrry cuteッ!Verrrrrrrrrrrrrrrrrrry prettyーーーーーーッッ!!》
[あー…今パティが我慢仕切れずに強引にゆーちゃんにキスしたよ?、早くしないと―]
「……聞こえてます」
…ゆたかにキスをした?
私の、ゆたかにッ?!
私でさえ、強引にキスするだなんてまだやってないのにッッ?!?
そもそもゆたかの全裸なんてまだ見てないのにッ!?
がたっ!
思わず立ち上がった
…あっ、ヤバっ…
その拍子に棚から貯金箱が落ち、そして割れた
バキぃっ!

[…ばき?]
「………分かりました、行きます」
ぴっ…
携帯電話の電源を切る
……今の貯金箱ので、だいぶ落ち着いた
…うん、ゆたかは私の、だ
…私だけがゆたかにえっち出来るんだ
待ってて、ゆたか!、今日私が大人に―――……そういえばどうやって行こう、夜も遅いし…

「お任せ下さい、みなみさん」
ババババババババババ…
「…はい?」
窓を開けるとみゆきさんがヘリコプターに乗っていた
「これで行きましょう!」
「…えーと…」
……何でさっきまでの電話の内容を知っているんだろう…
「どこに降りるんですか…」
「パラシュートがあります」
そう言う問題かなぁ…
「乗りますか?」
「はい…!」
私はみゆきさんの手を取った、そして目指すのは泉先輩の家
バババババババババババババ…

―その時、脳内でのBGMはRock With Youが流れ始めていた


















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  • 駄目だwww作者は病気だwww

    でもこの作品が大好きな自分w -- 名無し (2010-03-09 21:40:15)
  • 続き!続きが読みたいです! -- 名無しさん (2010-03-03 21:00:55)

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