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ゆに☆すた ~University☆Star~ えぴそーど2

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hakureikehihi

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 一学期の期末試験の結果が返ってきた。
 つまり、もうすぐ夏休みという事である。
 クラスの中はすでに夏休みの予定とかそういう話題で賑わっていた。

『三年C組 柊かがみ 一学期末試験結果通知』

 試験結果が手元にあると、一仕事終えたような充実感を感じるのは私だけだろうか。
 ――まぁ、夏休みと言っても予定なんて何も決まってないけどね。
 放課後の教室、一通りクラスメイトとの挨拶を終えた私は、帰り支度をして自分の席を立つ。
 ――とりあえず、みんなの所にいこ。

「やっほー。お疲れさま」
「かがみせんせい、見てみてよ期末試験結果。通知表はあんまり上がってないけど……」
「少しは成績あがったの?」

 手を振りながらこなた達の教室に入ってみると、三人は集まって試験結果を見ていた。
 いつもの場合だと、つかさと揃って顔を曇らせてるはずのこなたが、機嫌よさそうに微笑を浮かべて試験結果の紙を手渡してくる。
 どれどれ……と試験結果を開くと、もうすでにこなたの結果を知っているつかさが羨ましそうな声を出した。

「こなちゃんすごいよー、わたしこんな点数とれないよー」
「泉さんは今回随分とがんばられていらっしゃいましたから」

 結果表の中を見て、私は少し顔が引きつりそうになった。どう見てもこなたの成績とは思えない数字が並んでたためである。
 ――確かに、今回の勉強会じゃやたら熱心だったし、質問することも、ああソレは難しいよねってことが多かったけど。
 私が驚いて顔の表情を固定化させてると、みゆきは相変わらずの天然ぶりを発揮していた。

 驚きをひと段落させてからこなたを見ると、どーだ、と言わんばかりの顔で私を見てくる。
 その瞬間、ない胸張っても目立たないよーだ、と口から出そうになったのを心の中でこっそり揉み消した。
 試験結果を閉じて、私も鞄から自分の試験結果を取り出してこなたに渡す。

「はい、じゃ私のね」
「やっぱりお姉ちゃんはすごいなー」
「さすがかがみさんですね」
「いつもながら、嫌がらせにしか思えない点数だねぇ」

 三者三様、それぞれ勝手に感想を口に出してくる。正直その分、勉強してるんだもんと思わなくもない。

「それにしても……こなたが、ねぇ」

 確かに今回の試験はこなたの気合の入り方が、まるでゲームセンターで格闘ゲームをしているような感じだったのを思い出す。
 普段なら勉強は一夜漬けのこなたが『勉強会やろ!』なんて言い出した時は、『何が目的だ!?』なんて勘ぐったりもした。
 実際は絶妙なラインの質問攻めがあったりで逆に困った事も付け加えておこう。

 本当に試験一週間前からこなたは気合全開、放課後は図書室で、このメンバーとゆたかちゃん、たまに峰岸もやってきてかんづめにされた。
 この結果はつまり、先生役は私とみゆき、生徒役はこなたとゆたかちゃんで、つかさは相変わらずサボリ役を勤め上げた成れの果てある。

 ――あの、こなたさん。ここはリアルでパワーレベリングはできないはず……なんですけど。
 それでも内心、ここまでとはね、と思うのは止められないわけで。



「へへー、初めてかがみに点数で勝ったー」

 私が渡した試験結果をみて、うれしくて我慢できないですって声がする。
 そう、暗記系科目……世界史、倫理と地学、それと情報処理(実際はWindowsのトラブルシュート)ではこなたに撃墜されるハメに。
 どれもわずか数点の差しかないけど、今までの成績から考えたら段違いの結果だものね。

「へぇ……世界史なんてこんなに簡単に抜かれるとは思ってなかったわ」
「まだまだ合計点に差があるからって、いい気になられちゃ困りますわよ~」

 私は正直にこなたの偉業を誉めたんだけど、当の本人は当てつけにしか思わなかったのかも知れない。
 むしろ悪乗りしただけかもしれないのだけど……でも、その返事を聞いたとき、なんだか心の中で隙間風が吹いてるみたいに感じた。

「ね、そろそろ帰ろうじゃないの」
「うん」
「そうしましょうか」

 私の心の隙間風なんてなんのその、こなたはカバンをひょいとつかんでみんなに声をかける。
 ふぅ、とため息をついて昇降口に歩いていくみんなを追いかけた。

「よくがんばったわね……一体どうしちゃったのよ」
「なんとなく、かなァ」

 バス停までの道を歩きながら、なんだか我慢できなくて、勉強会のときも教えてくれなかった疑問をもう一度、こなたに投げてみる。
 しかし、前と同じで要領を得ない。

「なんとなく、で成績上がるんだったら誰だって成績上がるわ。じゃぁあんたが今回そんな勉強した原因は何なのよ?」
「それもそだね……ん~、多分D○のアレにハマったからかなぁ」
「おいおい、ゲームかよ」

 突っ込みながら思った。やっぱり今回、打ち明ける気はあんまりないらしい。
 そこまで信用されてないんだ……と悲しくもなったが、もしかしたら本当に大事な理由なのかもしれない。
 私がそんな風に思ってるとは露と思ってなさそうな、おちゃらけた声でこなたが言ってきた。

「まぁ、それだけって訳じゃないですよ、ダンナ」
「え、他に何かあるの?」
「それは乙女のヒ・ミ・ツ」

 右手の人差し指を唇に当ててウィンクする姿を見て、シメてやろうかと本気で思った。

――――――――――――――――――
ゆに☆すた ~University☆Star~
えぴそーど2 木漏れ日のベンチ
――――――――――――――――――

「こなちゃん、お姉ちゃん、じゃあね」
「それではお先に失礼します」
「ばいばーい」

 つかさとみゆきはそれぞれ用事があるらしく、バスに乗り込んでいく。
 まぁ、つかさの用事がお菓子作りである事はわかっている。
 テストが終わってから鬱憤を晴らすように毎日料理やらお菓子作りやらをしている、ストレスが溜まってたんだろう。
 私とこなたは特に用事もなかったので、ゆっくり帰る事にした。

「ねーねーかがみ、アレ食べてこうよ」
「ん、ソフトかぁ……悪くないわね」

 視点の先にあるのはコンビニ。『ソフトクリーム販売開始』なんてのぼりが立っていた。
 少し暑くなってきた時期という事もあり、私もその提案に賛成する。
 なかなか他では見ないソフトクリームがあったので、チャレンジ精神も相まってか互いに目当たらしい物を買った。

「普段何気なく歩いてた公園でも、なんだかトクベツなものに見えるときってあるよね」
「あんたがセンチなこと言うと、明日雨でも降るんじゃないかっておもうわよ」
「ひどいよーかがみ。私だって感動する時は感動するよ、エロゲとか」
「エロゲかよっ! こら。歩きながら食べるな、お行儀悪い」

 店内で食べるのも味気ないからそこの公園で食べよ、と言ったのにこなたは我慢できなかったらしい。ぺろり、と舌先でソフトをつついている。
 でもそんなこなたは、妙に幼く見えて、なんだかあどけない子供みたいに見えた。

「おっと、ここでどかな」
「はいはい」

 日陰になっている東屋のベンチに座って、手に持ってたソフトを食べると、口の中に酸味と甘みが広がっていく。
 先っぽを、髪が当たらないようにして吸い込むように飲み込んだら、こなたの横目と目が合った。

「かがみのはどお?」
「わりと夏みかんっぽく酸味が効いてていい感じよ? あんたのは?」
「ぶどうぶどうしてる」
「……よくわからない感想をありがとう」

 ふと耳元に風が触れていくのがわかった。今日は湿気がなく、単純に暑いだけだから、少しでも風が出ると以外と心地良い。
 こなたはこなたで、手持ちの物体を食べるのに必死なようで。口全体でコーンの中にクリームを押し込んでいた。
 私も、舌先にのせて口まで運んで、舐めて溶かしたりして遊びながら、ソフトの形を崩す。

「ねー、かがみの、一口ちょーだい」
「え? いいわよ」

 ひとしきり食べるのに満足して、違う味が欲しくなったのかな? なんて思いながら半分くらいになったソフトを渡す。
 そのまま、こなたが押し込んでアイスクリームみたいになってるソフトを渡された。
 ――どこも原形をとどめてない食べかけソフトクリームってある意味レアだよ。

「確かにこれはぶどうぶどうしてるわね」
「でしょでしょ。別に何がおかしいってワケじゃないんだけど。真っ先にぶどうぶどうって頭に浮かんだんだよねー」
「この濃い紫でそう思うのかもね」

 毒々しい色のソフトを舌先でつついてみたが、ヨウ素液を付けたジャガイモを舐めているようで落ち着かない。
 ――ダメだ、かじろう。
 見た目を気にするから味がわからないのだろうと思い、思い切って塊をかじってみる。

 前歯で塊を掘りながら、味わってみた。確かに、こなたの感想どおり、甘いというよりグレープの味が強かった。
 こなたのほうを見ると、私のまで奥にぐぃぐぃと押し込みはじめてたので、文句をつけようかと思ったけど。
 なんだか押し込んでるその顔が可愛らしく思えて何も言わなかった。

「あ、これ……間接キスっていうんだよね?」
「ちょ、ちょっといきなり何いうのよ!」
「あは!」

 返してきたソフトをうけとって交換しながらソフトを見ると、こなたの食べ方のとおり、押し込まれて完璧に原型はなくなっている。
 どこ食べても間接キスだよ、なんて考えてる自分が……イヤがってると言うよりなんだか楽しんでることに気づいて、ちょっと愕然とした。
 こなたのほうを見ると、にまにましながらこっちを見て、さっきまで私が食べてたところに舌をぺろ、と這わせている。
 ――なんだか気にしてる私のほうがバカみたいじゃない。

「ふぅ、もぉ……あんたといると怒るとかあきれるとかそんな感情になれないわ」
「むー。かがみんがつめたいよぉ……」
「なにがだ」

 言いながら、ぺろぺろとこなたの占領跡のあるソレを舐めてみた。
 別に味は変わってるわけじゃないけど……なんだかどこか甘酸っぱいさが増えてる気がする。
 またこなたのペースかよ、なんて思いながら残りを食べる。
 いつぞやのこなたの教示のとおり、コーンの奥までソフトクリームはぎっしりでしたとさ。

 §

 ソフトを食べ終わって、私達は何もせずのんびりとしていた。
 急に隣に座ってたこなたの頭が、そのままおなかのところに倒れこんでくる。
 ふともものスカートの上を枕にするみたいに、横向きに頭を乗せた。

「あは、やりたかったんだよねーコレっ」
「ちょ、ちょっとっ、びっくりするでしょ……っ、やるなら断ってからやりなさいよ!」
「ふむぅ。んっ……しょっ。断ったらさせてくれる?」

 脚をベンチの端に投げ出すようにして、くるりと仰向けに変える。
 はしゃいでた声が、急に真剣な声に変わる。目を合わせたら……私のスカートの上でこなたの瞳が、そのまま私を射抜いていた。

 いつもの空気と違っている。ヤケに真剣味があったとか、寂しそうだったとか……なんだかとても沢山の感情が飛んできた気がした。
 とりあえず、手で目蓋を閉じさせて前髪とひざに当たるまでの髪の毛を、手のひらで撫でる。
 素直に目をつぶってくれて、ほっとした。ずっと見ているとその瞳に引き込まれてしまいそうだった。

「まぁ、状況次第よね、うん」
「……場合によってならいいんだ。でもなんだかやっぱり恥ずかしいものだねぇ、これって」
「している方も恥ずかしいって事は覚えておきなさいね」

 実際私も恥ずかしかった。周りに人はいないのだが、顔が熱く感じたし、胸もどきどきしていた。
 つかさにはこんな風にしたことは……えと、覚えてないや。記憶の海からすぐに引き出せる深度には、見当たらない。
 友愛なのか、母性本能とかいうヤツなのか、それとも違う感情なのか。こなたの頭の乗ってるその奥がじわり、と反応した気がする。

 頭のすわりが悪いのか、むずむずと動かしていたので、手を離して見つめる。なんだかとても、愛おしい重みと温かさがそこにあった。
 安心しきったお母さんの前の子供みたいな顔。こんどは、ぐるんっとおなかのほうに顔を向ける。

「ここ。かがみのにおいがする」
「ばか……」

 こなたの吐息がセーラー服の上からでもわかる。規則的にくすぐったく、おなかに当たる。
 くんくん、と鼻の先を動かすこなたになんだか耐えられなくて、指先でつつくと何故か脚まで丸くして引っ付いた。
 ――恥ずかしいけど、こういうのは嫌いじゃないな。
 このままこんな時間が続けばなんだか幸せだろうなという気がした。
 半そでから伸びてる色白の腕と、青みがかったきれいなストレートの髪。こなたの躰が私の視界の中にある。

 耳にセミの鳴き声が響き始める、じわじわと響く。これから始まる夏の匂いがする。
 生い茂った葉っぱの間から揺れるように太陽の光が当たり、こなたと私を照らしている。

「ねぇ、かがみ」
「なに?」
「かがみと同じ大学受けるから」
「……え?」

 突然こなたが発した言葉に、私は間抜けな声を出すのがやっとだった。
 ――私と同じ大学……? こなたが。何故?
 こなたの方を見るが、私のおなかに顔を埋めていてその表情を伺う事はできなかった。

「ごめん、聞き間違えたかな。同じ大学……じゃないよね?」
「あってる」
「今からじゃさすがに間に合わないわよ……こなたの成績じゃちょっと厳しいと思う」

 聞き間違いである事を期待しつつ、改めて確認してみるが、やはり現実のようだった。
 現実的に受かるのかという問題が頭に浮かび、そのまま口に出してしまっていた。

「ぶぅ。さすがに法学部はムリかもだけど。文学部とか商学部とかなら届かせる。まぁ、最悪となりの大学でもイイし」
「ちょっとこなた、急にどうしたのよ?」

 進路さえまじめに考えなかったやつなのに。パラサイトなんて、冗談半分で口に出してたこなたが。
 頭の中の冷静な部分では、文学部と商学部の偏差値がダッシュで走ってく。
 こなたの言う隣(確かに位置的には隣だし、駅の名前まで並んでるけど)のトコの偏差値もその裏で飛び回っていた。
 ――確かに隣なら楽勝、前のこなたの成績でも指定校すら取れるかも。でもさすがに本命のほうは……。

「うーん、おとーさんが、泣きながらゆってくるんだよ。頼むから大学には行ってっくれって。ならさ、どうせならかがみと同じところがいいなぁって思って」
「わからなくもないけど……。そんな短絡的な理由で選ぶと後悔するわよ……?」

 心の奥で何かが一瞬大きく広がった。
 ――こなたと同じ大学? ああ、なんだかいいわね、そういう夢は。寂しくなる暇なんかもなさそうで……って、違う!

「一応悩んだ結果なんだけどネ。なんか顔が赤いよー、つんでれかがみん?」
「う、うっさいわっ!」
「ふ、くぉぉ……。い、いたぁ」
「あ、わるい……つい。っ、はぅ……んっ」

 絡めて遊んでた指先の髪の毛をおもわず引っ張ってしまった。手元に数本引き抜けた髪の毛が残っている。
 随分長いキューティクルの効いたつやつやの毛。
 こいつ、全然服装には気を使わないし、おしゃれもそんなにしないくせに、髪の手入れだけは絶対に怠らない。
 コレを維持するのは、相当大変なはずなのに。
 聞いたことはないけど、多分お母さんと同じようにしたいからなんだろうと思ってる。

 気づいたら、こなたが太もも(むしろソコは股だと思うんだけど)に顔を押し付けて、引き抜けたところらしい後頭部を手でなでていた。
 正直、吐息がかかって蒸れてる上に、押し付けられて鼻先が当たってる。
 妙な気分になりそうなのは、もちろん顔にも声にも出さないハイコンフィデンシャル。*1

 気分を落ち着かせようとして、指先で絡んでた髪の毛で遊んでみる。
 深呼吸を五回もし終わった頃には、こなたも横向けに戻って、私のおなかをまたくんくんしていた。
 要は体臭を嗅がれてるんだし、もっと恥ずかしがるべきなのかもしれないのだけど。
 だんだんこなた相手に恥ずかしいって感情が麻痺してきた気がする。



「んー。どうせやりたいことって結局そのときハマってることだろうしね。将来の仕事なんて今正直わかるわけないじゃん?」
「そりゃそう言う側面があるってことは、否定しないわよ? とりあえず経済か政経になんて言うけど……」
「勉強は正直、好きじゃないって言うかそりゃ遊んでるほうがやっぱり楽しいし、あんましたくもないんだけど」

 こなたが大学に行く気になったことは、とってもいいことだと思う。
 行っても講義に出ないような不良大学生になるかもしれないけど、それは後の話。まずは行く気にならなければ何も始まらない。
 ――ああでも同じ講義とか取れたら一応同じクラスって事かなぁ。でもつかさもみゆきもいないなんて……好都合かも?
 ……なんだろう、なんだか随分自分勝手なことを考えてた気がする。今のは記憶の海に鎖で縛って沈めておく事にした。

「んーっ。けどほら、一緒の大学、いきたいなぁって。どうかな?」
「あんたがこのまま勉強がんばれればね。もちろんわたしは落ちるつもりさらさらないわよ?」
「そだそだ、話してなかったけど。バイト、辞めたんだ」

 こなたがくるんっ、とまた仰向けになって、見つめてくる。いつものにまにま笑いじゃなくて。
 声の調子でなんとなくわかってはいたけど……くちびるがきゅぅ、と閉じていて。視線がわたしを縫い付ける。
 なんだかおかしな話なのだけど、そのとき仕事中のこなたがオーバーラップして、なんとなく納得するところがあった。
 ああ、同じように真剣ですって事なのかなぁ、なんて事を思ってしまった。

「そっか、コスプレも見納めね。ハルヒも可愛いかったのに」
「初めて可愛いっていってくれた。そーだ、うかったら一緒にコスしよ? んー……昔団長腕章あげたじゃん」
「うっさい。……もぉ。同じ大学に受かったらね」

 言ったことを言い返されるだけでこんなに恥ずかしくなるものだとは思わなかった。

 正直私はこなたを舐めていたかもしれない。どうせ起きない奇跡だなんて、自虐趣味の少女みたいな短絡的な考えがあったのかもしれない。
 成績とか性格とか、そういうもので彼女を決め付けていたんだと気付くのは、まぁ……後々のお話である。


【Finale / えぴそーど2 木漏れ日のベンチ】


















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