走れ!地獄のジャングルを◆L0v/w0wWP.



「それにしても随分また面倒な事に巻き込まれちゃったなぁ…。」
農家の囲炉裏端で、かつての志々雄真実が十本刀最強と言われた男・『天剣』の宗次郎は一人ごちていた。
志々雄一派崩壊の後、彼は一人北を目指しての道中、気がつけばここに連れてこられていたのだ。

「緋村さんは…やっぱりこれを止めようとするんだろうな。」

囲炉裏にくべた鉄瓶が沸くのを待ちながら再び、人別帳に目を通す。
これを見るまでもなく、宗次郎はかつて自分を打ち破った男の姿を
あの白洲の場ですでに目撃している。

そして、もう一人、志々雄真実―――かつての自分の全存在といっても
過言ではなかった男の名が記されていたのを見たときは、さすがに一瞬
鼓動が早くなった。だが、確かに自分はその死を目撃したわけではないので、
仮に志々雄が生きていたとしても、不思議ではない。おそらく彼は喜々として
この殺し合いに乗るに違いない(勿論、あの主催者連中も獲物のうちとして)。
まさにここは志々雄が理想とした弱肉強食の世界、いやそれ以上に苛烈な強者が
強者を食らう、蠱毒の坩堝なのだから。そして、しばらく前の自分も迷う事無く
志々雄の駒として殺戮を行っていただろう。だが、今はすんなりと志々雄の考えに
従うつもりはなかった。かと言って―緋村のように、この死合を止めるために奮闘する
その考えも今はない。なぜなら彼は…。


と、ふいに戸口の向こう側に人の気配を察し、身構える。
相手も中を警戒してか入ってくる気配はない…、静寂が場を支配する事寸刻。

「失礼する。」

扉の向こうから顔を出したのは、腰に刀を挿し、羽織袴の初老の男。
精悍かつ気品のある顔立ち、物腰で髷を落とした髪を
油で撫で付け、口髭を蓄えている。その物腰から
身分を確かめるまでもなく政府の高官か或いは
華族であると見当がついた。そして、同時に
相当に腕が立つという事も、宗次郎の勘が告げていた。

「ええと…どちら様ですか?」

平生とまるで変わりなく、宗次郎が尋ねる。

「私は倉間鉄山という者。キミはこの御前試合とやらの参加者だね。」

(くらま…そういえば、張さんが前、そんなような名前の剣客が
維新側にいたとかいなかったとか話していたような気がするな…
あの場にいた由美さんは聞いた事もないと言っていたけど。)

この鉄山が謎の、くらま某と同一人物なのかはさて置いて、
やはり、かつては幕末の京で名を挙げた剣客だったのであろうか?

「はい、僕は瀬田宗次郎という者です。人別帖の方にも…あ、ほらありました。」

足元に開いていた人別帖ニコリと誰に対しても同じように向けている笑顔を向ける。

「そうか、では君も相当の腕前なのだろう。ひとつ、表で立ち合って貰いたいのだが。」
「乗っているんですか?これに」

その問いに一瞬、鉄山の顔が険しくなる。

「誤解しないで欲しいが決してそういうわけではない。が、ここに集められた連中は
 相当の手垂れらしいからな、その実力を測って置きたい。」

鉄山の発言に宗次郎は、一瞬きょとんとした表情を見せ、そして破顔した。

「アハハハハ…彼方は僕を試すつもりなんですか?強いですよ…僕は。」

再び、笑みをこぼす宗次郎だが、こころなしか、先程とは異なり不敵なものとなっている。
鉄山もそれを察したのか、表情をさらに引き締めた。

「勿論、こちらとしても君を侮っているつもりはないがね。受けてくれるか。」
「ええ…と、言いたい所なんですけど、生憎僕には得物になるような物は渡されていないんですよ。」

宗次郎の行李に入っていたのはお世辞にも人を殺すどころか、武器にすらなりそうもないものだった。
鉄山は少し考えた後、戸口の脇に何本か立てかけてあった竹竿(干し柿を吊るすものだろうか)のうちひとつを、
手にとって真っ二つに圧し折った。

「ならば、お互いこれで渡り合うのはどうだろう。先ほども言ったとおり、命のやり取りをするつもりは毛頭無いのでな。」


寸刻、淡い光を放つ満月の下、二人は竹の棒を手に向かい合っていた。
鉄山は中段に構え、宗次郎は抜刀術の体制を取っている。

(口で言うだけじゃない、相当の腕だなこの人は…。)

鉄山の構えには一部の隙も無かった。対する宗次郎も、少しの隙も鉄山に与えてはいない。
お互い打ち込む隙が無く膠着状態のまま―――時間が経過している。
ただ、宗次郎の場合は違う、あえて打ち込まないのだ。
自分をして腕が立つと評価せしめるだけの技量を持つ鉄山に対する、彼なりの敬意。
なぜならば、いかな達人といえども、彼の神速の剣技の前に受け太刀を用いる事は適わないから。

と、突如、宗次郎の姿がその場から消失、と同時に鉄山の眼前にその姿が現れる。

カーンと枯れ竹の打ち合う音、鉄山の水月に向けて放たれた横なぎの一撃を、
鉄山の竿竹は背面を、その懐に触れるか触れないかの位置で、防いでいた。
鉄山は表情を崩していないが、鼻頭に脂汗が滲んでいる。対する宗次郎は
へぇと小さく声を漏らした。

「せぇいっ!!!」

裂帛の気合一声、鉄山の竹竿が宗次郎の竹竿が弾き飛ばし、
と同時に彼の頭上目掛けて返しの振り下ろし。
それが、彼の脳天を打ち据える前に宗次郎は後ろに飛び退く。
すかさず、背後の立ち木を蹴り跳躍、中空から
竿を一杯に振り下ろしがら空きとなった鉄山の
脳天めがけて逆に打ち込まんとした。

一瞬目を見開いた鉄山、交わすことは不可能と判断し
左手を竿に当ててこれを防御。その小柄な体のどこに
このような力があるのか。凄まじい剣圧に、奥歯を歯を噛み締めて
そのまま体のみをやや後ろにずらし、着地する宗次郎と一定の距離を取る。

腕の力を緩めると同時に振り下ろされた、宗次郎の竹竿が鼻先を掠めた。
前屈みになった宗次郎が振り下ろした竿を体に引き寄せ、そこから鉄山の
下顎へ向けて突きを繰り出す。一方の鉄山も、片手持ちとなった竹竿を
右下へと切り下げ、それを払おうとし―――

――――――空気を裂く心地よい音―――――――――

しゃがみ込むような姿勢をとる宗次郎の眼前で、
右足を後ろにして屹立し、やや下げられた鉄山の目線の先で、
二人の持つ竹竿は半ばほどで裂け、先の方が見苦しくぶらぶらとぶら下がっていた。
引き分け、結果だけ見ればそうなのかもしれないが、
きょとんとそれを見つめる宗次郎が相変わらずの自然体なのに対し、
鉄山はほんの数号の打ち合いで肩で息をしていた。

「見事…君に対する、数々の非礼、容赦願いたい…。」

鉄山はこの自分の3分の1ほどの年齢の少年に対し、敬意を示し頭を下げた。
と、その時、明かりがついたままとなっている人家から、
蒸気の漏れる音が聞こえる…。

「お互いいい稽古になりましたし、一服しませんか?」

宗次郎は鉄山に対し、その屈託の無い、それでいてどこか
人を不安にさせるような笑みを浮かべた。


囲炉裏を挟んで向かい合いながら、二人は湯飲みを手に八橋(これが宗次郎の支給品だった)を
かじっていた。湯飲みを空にした所で、鉄山が切り出す。

「君ほどの実力者がこの死合に乗っていないのは幸いだ。
 あの白洲の場の連中が何を考えているかはしらんが。
 これを打倒するために是非、協力して欲しいのだが…。」
「お断りします。」

それまでと変わらぬ穏やかな口調で宗次郎が返答する。
あまりに、迷いの無い返事に鉄山は、顎を引いてやや驚いた表情を作った。

「…なぜ?」
「…確かに僕は殺し合いに''今は,,は乗っていません。かと言って、
 ここにいる人たちを助けるのが正しいのかも僕にはわからないんですよ。」
「なに…?」

鉄山が眉間に皺をよせる。。

「少し前の僕なら喜んで乗っていたんですけどね…ある人に言われたんですよ。
 自分で答えを見つけろって。その人の言うことが正しいと分かれば、僕はクラマさんに
 力添えをします。ただし、僕が今まで信じてきた道がやはり正しいと分かれば、
 僕は優勝を目指すつもりです。」
怪訝な表情をした鉄山が瞑目し、しばし腕を組んだ。

「…わかった…。そういう事ならば無理強いはせん。だが、一つ約束して貰いたい。」
「なんです?」
「私はこれから、他に協力できる人間を探す。今日の正午、私はもう一度ここに戻って来よう。
 君ももう一度、ここに戻ってきて欲しい。その時まだ、君が答えを見つけられないならば、
 お互いの情報を交換してまた分かれる。もし、君がこの死合を止めるつもりになったならば、
 そのまま合流して欲しい。そして、君がこの死合に乗るつもりになったのならば…その時は
 私が最初に相手をしよう。それまで、なるべく殺人は控えて貰いたい。」

宗次郎は一瞬、目を瞬かせ、何度目か分からない笑みを作る。

「わかりました。それならいいですよ。ただし、襲ってきた人間に対しては保障できませんよ。
 まあ、今の僕には人の命を取れるような道具はありませんけど。ああ、ちゃんとした得物も探さなきゃ
 …あっ、心配しないでください。丸腰で襲われても逃げ切れるだけの足はありますから。」

素っ頓狂に手を打つ宗次郎。

「…決まりだな。では私は早速発たせてもらう。」

立ち上がる鉄山に宗次郎が声をかけた。

「ああ、待ってください。人別帖に乗っている緋村さんって人、赤毛の優男で左の頬に
 目立つ十字傷があるから、すぐ分かると思いますけど、この人なら信用していいと思いますよ。
 あと、斉藤さんっていう痩せぎすで、眼つきの悪い警官と、四乃森さんっていう
 マント羽織った、暗~い感じの人。この二人は何考えてるかよく分からないけど
 声をかけてみて損は無いと思います。あと、志々雄さんっていう、全身包帯だらけの人。
 この人は多分何言っても聞かないでしょうから、説得するだけ無駄ですよ。」

宗次郎はこの場にいる自分の知り合いの簡単な情報を伝えた。

「情報の提供、感謝する。それとこちらからも一つ聞きたいのだが…。」
「なんです?」

思いがけない逆質問に宗次郎は首をかしげる。

「君は中原ケイコという女性を知っているかね?」
「なかはら…ですか?…知らないなぁ…。」
「そうか、ならば気にしないでくれ。では、お互い命あらば正午に。」

そう言って鉄山は背を向け、一度こちらへ頭を下げてから引き戸を閉めた。


「誰なんだろう…。中原って、名簿にはいなかったけど。それにしても
 案外あっさり引き下がっちゃったな。あの手の人は、しつこく説得
 してくると思ったんだけど。」

頑固そうに見えた鉄山の以外と物分りのいい態度を宗次郎は意外に思っていた。

「予想以上に強かったな、あの人。」

鉄山は防戦寄りであったものの、自分の神速の動きに曲がりなりにも対処できるだけの
力量を持っている。緋村や志々雄、自分のように人間離れした技を持っているようには
見えなかったが。振り下ろされる剣の威力は単純に凄まじい重圧を持っていた。
それにまだ、あれは彼の全力では無い、勘ではあるがそんな気がする。

鉄山のような、技量、精神ともに抜群の人間がここにはうじゃうじゃしている。
鉄山はどちらかといえば緋村寄りの考えの持ち主のようだが、当然、この
試合で他社を喰らい最強を目指さんとする者も多いだろう。
長年、妄信していた弱肉強食の論理に初めて、疑問を呈した彼は考える。
志々雄と自分の信念が正しいのか、緋村の言う事が正しいのか、はたまた別の答えがあるのか。
彼らはそれを見つける助けとなってくれるのだろうか。

「もう一度、志々雄さんや緋村さんと会うような事があれば…。僕は…。」

やはりこの場は、誰かが僕に与えてくれた舞台なんだな。
宗次郎は再び、茶を啜り、手元の八橋をつまんだ。

【への禄/深夜】
【瀬田宗次郎@るろうに剣心】
【状態】健康
【装備】なし
【所持品】支給品一式(茶葉完全消費) 、八橋(半分ほど消費)@るろうに剣心
【思考】
基本:自分自身の答えを見つける。乗るか乗らないかは決めていない。
一:正午に鉄山とここで待ち合わせる。
二:得物になりそうな物をさがす。
三:鉄山と再会するまで人は斬らないが、相手が襲い掛かってくれば別。
四:志々雄、緋村と会った場合どうするかは考えていない。
五:中原ケイコって誰だろう?

[備考]
※京都編終了後からの参戦です。
※鉄山は元維新志士だと思っています。
※過去の剣豪が名を連ねているのを見ていますが、特に何とも思っていません。



―――倉間鉄山。
日本国国防軍の高官。優秀な工学技術者。剣聖・藤波白雲斎の高弟にして一刀流継承者。
そして、原始科学を信奉する、闇の宗教結社エゴスとの戦いのために結成された、
軍の秘密組織・バトルフィーバー隊の司令官である。
彼が今、なぜこのような場にいるのかはその優秀な頭脳をもってしても確定できていない。

先ほどの勝負で宗次郎が蹴った立ち木の表皮が削れているのが分かる。

「凄まじい脚力だ…。音に聞くだけだった縮地の法といい、あれだけの身体能力の持ち主、国防軍にもおらん。」

おそらく、フィーバー隊で一番身体能力に優れる、バトルケニアこと曙四郎も凌駕しているだろう。
先ほどの勝負、正直に言えば鉄山は彼の動きを追うのがやっとであった。曲がりなりにも、
その太刀を受け切れたのは、畳を這う蟻の足音すらも察知できる集中力と、
長年の経験で培われた勘によるものであった。

「やはり一般にあれほどの人間がいるとは思えない。彼はエゴスの改造人間なのか…。
 いや、だがしかし…、しかしだ、彼に特にそのような様子は見られない。
 やはり、これは別の何かが。」

ここに連れて来られた時から、鉄山は主催者と参加者の目的、正体幾つかの仮説を立てていた。
まず一番辻褄が合うのは。これは自分と敵対するエゴスの首領・サタンエゴスのための御前試合であり、
参加している剣士たちは、エゴスの組織に組する改造人間、刺客、或いはエゴスと癒着している
政界、財界の用心棒etc…である事という事。先ほどの宗次郎との会話で、
鉄山が自分に関する情報を殆ど語らなかった理由のひとつである。
殺害ではなく拉致という手段を取ったとの自分の戦闘データの収集が目的…。

だが、あの青年・瀬田宗次郎はそのような素振りを見せていない。
知り合いが4人いるとも語っていた。あれが偽りであったとは思えない雰囲気であった。
となると、これがエゴスの仕業である可能性は低いと考えざるを得ない。

そして、この人別帖に名を連ねる、過去の大剣豪、なぜか二つ名が記されている
犬塚信乃のような物語の中の人物までいる。彼らは唯の騙りなのか、
エゴスの作り出した改造人間、アンドロイド、或いは記憶を書き換えられた人物とも
考えたが、これを主催したのがエゴスである可能性が低いとなると、
俄かには信じがたいが、本当にエゴス以外の何か大きな力が彼らを現世に体現させたというのか?

「十兵衛…。」

あの場に居た、隻眼の武士は人別帖に照らすと柳生十兵衛、となると
当然白州に居た自分と同年輩の男も、柳生但馬という事になる。
考えれば瀬田青年の書生風の格好も、かれこれ40年来目にしていない古めかしいもの。
本当に彼らは過去から連れてこられた人間…いや、自分が過去に引き戻された?
非科学的ではあるが、その可能性も考えざるを得ない。とにかく、情報が少なすぎる。
十兵衛と、宗次郎が信用できると述べた緋村という男を優先的に他の参加者と接触を測らねば。

「それにしても…。」

鉄山は瀬田宗次郎という人間を測りかねていた。
確かに彼の部下は変わり者が多く、取り纏めにはフィーバー隊リーダーの伝ともども苦労しているが、
彼らは全員、根底に正義の二文字を掲げている。だが、あの瀬田という青年の思考、鉄山の老練な
眼力と頭脳としても読みきれない、ともすれば不気味さも感じられる所があった。

「虚無…、いや自らを信念たる軸が無いというべきか。」

対峙した際、彼の太刀筋の読み難さとあの感情の通わない笑みから、鉄山が感じ取った印象がそれ。
だが、彼の言動を追えば抜け殻や廃人と呼ぶほどでも無い。
「どうすればよいのか分からない」「自分で見つける」と彼は言っていた。
恐らく、彼にはやはり何か信念としていたものが存在していて…それを失った。
そして、新たな軸を模索している、それが今の彼であろうか。

「多少時間はかかっても、彼に正義の心を説くべきだったか…。」

いや、自分で何が正しいと見極めると述べていた以上、
いくら説得をしても、他者の意見だけでは考えを確立させるのは難しいだろう。
やはり彼に任せ、例え、最悪の結論を導いたとしても、自分が食い止める。
そのための約束を鉄山は、交わしたのだ。

「第一は、彼が正義の心に目覚めてくれるのを祈るばかりだ。
 だが、もし、凶行に走るようなことがあらば勝てるのか?私に。」

無論、彼を食い止められなければ、それも水泡に帰す。
剣技ならば、ひけを取っているつもりは無い。
だが、ひとつ脚力という点で彼は、自分を遥かに凌駕。
さらに、年齢差も手伝って、長期戦になればなるほど
戦況は不利になるだろう。二の太刀は用いず、一撃必殺
の奥義「電光剣」で確実に倒すほかない。

とりあえず、宗次郎の事は彼自身に任せ、今は
理不尽な殺し合いを要求し、年端のいかない少年を
無惨に殺すような主催者を打倒する同志を募らねばならない。

「しかし、なぜ、あの時、中原君の事などが浮かんだろうな。性別も雰囲気もだいぶ異なるのだが。」

首をかしげながら、歴戦の名将は
明かりの灯る人家から離れて行く。
悪を討て!倉間鉄山!BFJ司令官の名にかけて!


【への禄 民家の前/一日目/深夜】
【倉間鉄山@バトルフィーバーJ】
【状態】健康
【装備】 刀(銘等は不明)
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:主催者を打倒、或いは捕縛する。そのために同志を募る。弱者は保護。
一、宗次郎と正午にここで再会。彼が、死合に乗るようならば全力で倒す。
二、主催者の正体と意図を突き止めるべく、情報を集める。
三、十兵衛、緋村を優先的に探し、ついで四乃森、斎藤(どの斎藤かは)を探す。志々雄は警戒。
四、どうしても止むを得ない場合を除き、人命は取らない。ただ、改造人間等は別。

※参戦時期は未定です。
※これから、どこへ向かうのかはお任せします。


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試合開始 瀬田宗次郎 失われた剣を求めて
試合開始 倉間鉄山 か細い絆

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最終更新:2009年09月22日 15:30