来訪区:暫定シナリオ

  • 現代編
+ ヴィクサズ及び【ヘカトンケイル適合者】保護作戦
‣タイトル:下っ端根性の防衛前線
‣概要:イサネに命を救われて以来、情けない自分を変えようと藻搔く様に鍛錬を重ねるシルリア。同僚達との戦力差にいつしか気力が持たなくなっていた。そんな矢先、【クルアーン】が開発したとされる篏合式半機人種「ヴィクサズ」の被験者二名がヌーフ内部に侵入したとの通達が届く。特装三課による無力化及び対象確保任務が発せられるも、非番を堪能していたシルリアは迷子になった双子の少女と出会う。「兵器達の自己犠牲」で生き永らえた双子と「少女の自己犠牲」で生き永らえた下っ端兵が織りなす道中騒々譚。
‣重要キャラ:シルリア、メーラ、ライラ、ブリアレース、コットス
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+ 上位奇獣【トライポ・フォボス】討伐作戦
‣タイトル:パッチワークの愛魚
‣概要:九務前線首領「フール」より特装三課、騎士四課へ任務通達が為される。国津21神獣が一体「トライポ・フォボス」が慢性的な暴走状態である事、そして生じてはならぬ「滝登りイベント」が起きる危険が迫っているとの事。各員理解に及ばぬまま対象の鎮圧に向かう。現場はヤソノカミ大陸神馬台国の国境に存在する国一つ分の巨大湖。集落が複数存在する巨大湖で、恋人同士が失踪する事件が生じており、丁度特務三課のタギとヴトも駆り出されていた。「神馬特別奇獣総研」の動向を確認する為・・・。愛を知った巨大鯉が、神格獣化するくらい恋に恋をする可憐な恋心のお話。
‣重要キャラ:
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+ 特装三課支部【大掃除】作戦
‣タイトル:特三キッズの長い一日
‣概要:いつも交代制で掃除当番が決まっている特装三課。整備班の若者連中の担当であったがいい加減彼らも不満を抱えていた。「いくら内部機密保護とは言え、整備班だけが掃除しなきゃいけないんですかね?」しかし他メンバーは余裕の無い勤務構成、非戦闘員もそれぞれの仕事がある。偶然それを聞いていたキッズ達、何を思ったのか掃除をしたいと言い出す双子。子供の成長に無く管理官ヘリック。支部内キッズの他にミミネ、シレオ、見守り役のヴァニタス、偶然居合わせたエヴェリンサ達が織りなす天真爛漫大掃除譚。勿論みんなお揃いのジャージ。
‣重要キャラ:整備班の若者達、メーラ(ブリアレース)、ライラ(コットス)、イサネ、カガチ、ミミネ、シレオ、ヴァニタス、エヴェリンサ
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+ デュナミス暴走因子「DIVA」阻止計画
‣タイトル:ウタヒメと電海流星群
‣概要:戦闘用として発明されたAI「デュナミス」は次第に各企業の労働力として浸透してきた中、突如としてデュナミスが暴走する事件が生じた。出動班が向かった現場では、暴走デュナミスを取り押さえた筈の警備兵型デュナミスまでも暴走し街を破壊する姿だった。電海支部職員マルボは補足していた「電子庭園」に未確認分子を確認するも、デュナミス暴走事件との関連性となる証拠を掴めずにいた。一方、特装三課の子供達は人気急上昇中の機人種アイドルに夢中だった。海上都市で行われる大規模ライブにて、ヌーフ崩壊の危機が迫る。
‣重要キャラ:特装三課、シレオ、シロネン、電海支部
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+ 自然帰化指定区域調査任務
‣タイトル:再生種子ノ神格者
‣概要:セントエルモに名を連ねる自然帰化の権威「Dr.ケント」に被験者の兵器転用の疑惑が確認される。当初、自然帰化と人類存亡を目的とし新世代の人工生命体「緑命種(グリーマー)」が誕生された経緯があった。公安4課による内部調査が予定された同日、Dr.ケントが行方不明となる。非常事態により活動困難の危機が迫るアストライア本部。そして発覚される内部派閥問題。アストライア存亡の危機を予想され数日が経った頃、日常業務をこなすセツコに突如として本部受付嬢のフィオーラより依頼が通達される。それは未公表地域である自然帰化指定区域に存在する「第Ⅶ研究施設内部」への調査協力だった・・・。機械への憎悪、存亡による確執・矛盾・葛藤の狭間に立つ研究者と、死ぬ筈の運命だった「3番目の少女」の邂逅譚。
‣重要キャラ:Dr.ケント、フィオーラ、スリー、ユグドル、キョウカ、特装三課出動班Ⅰ班・Ⅳ班、セツコ
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+ 「草食獣」出現記録及び黒淵大国襲撃事案
‣タイトル:火獄の蓮華
‣概要:開発された経緯・稼働目的も解明されず、自然世界を無へ帰す機械群「草食獣」。神話の仕組みが解明された今なお、彼らに関する情報も歴史も確認されていない。神出鬼没かつ無慈悲に伐採を続け、邪魔者さえも刈り取る姿は上位奇獣に似た脅威があった。草食獣の出現にフィオーラは討伐に向かう。例え僅かな手掛かりでも、奴らの本拠地を知る為。自らの身体が、草食獣にとって「伐採対象」としても。フレペの眼光の協力要請に従い、現地へ向かうセツコと出動班Ⅰ班。単騎奮戦する彼女を止める為、先へと急ぐ。急ぐ先に、ただならぬ殺気を放つキョウカが立っていた。
‣重要キャラ:フィオーラ、キョウカ、リプタ、ユーカ、特装三課出動班1班、セツコ、フレペの眼光(ガルム達)
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+ アストライア受付嬢と双葉令嬢の交流
‣タイトル:故人へ贈る華
‣概要:「ザックームの蔓」をその身に宿したフィオーラに、副作用が無いとは言い切れなかった。身体症状の変化、そして各段的な視力低下・・・美しい自然をその目に焼き付けるにはレンズを通さなければならなくなった。長くは生きられない事は覚悟していた彼女は、亡き家族へ想いを馳せる気持ちが強くなり久方ぶりに連休を取る事とした。「墓参り」は気休めだ、そう言い聞かせて故郷へ着いた彼女は喪服姿のイサネと偶然居合わせる。イサネ・フタバ・・・彼女はケント会長の姪に当たる娘だった。
‣重要キャラ:フィオーラ、イサネ
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  • 過去編
+ 第十六回[来訪区]調査任務
‣タイトル:神獣を喰った少女
‣概要:「大戦」から地道に復興を続ける海上都市と近年統合されたマディス連邦国。特装三課の本格的な部隊編成で基地は内装調整の毎日を送っているも、当の特査三課の面々は特に気にせず相変わらず来訪区調査に赴いていた。亜種達との交流・現地神格獣や上位奇獣の調査、亜種社会情勢など地道ながらも新たな情報を取り入れていった。渓谷に住む部族の者から「向こうの谷底には神喰いが住んでいる」と忠告された。ある程度の信頼関係を築いた者からの忠告という事で各部隊は警戒を維持しつつ深淵谷へ進行した。荒れ果てた谷底で焚火をしている者を確認する。焚火で酒盛りをする中年は、嘗て「大戦」にて野戦病院の前線に立っていたエイルだった。
‣重要キャラ:特査三課、エイル、ミミネ
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最終更新:2021年09月05日 00:59