用語集・人物集

あ行


青の国

キル子をはじめ、ツナシ・タクト魔梨威が所属する国。キル夫も所属していた。
王はプロイスト。

関連:五国


赤の国

日向まひるシン・アスカが所属する国。
王はフェイスレス。

関連:五国


あだ名

仲間になったモンスターにつける、種族名とは別の名前。本家DQMでもあるシステム。
安価によって決まるので、非常に考え抜かれた良い名前から、悪ノリ全開の名前まで種々様々。
キル子(スレ住民)のセンスが問われる瞬間である。
ただ、他のDQMスレと比べると、このスレの名づけはかなりマトモな部類である。
いや、マジで。「エトペン」とか「モッチー」とか超普通。

ただし、リーゼロッテビビのようなオンリーワンの特殊なモンスターや
ペンウッド卿から貰い受けた、他のマスターの想いが込められたモンスター等にはあだ名は付けられない。


アナ

本名アナ・メダイユ、黒の国のマスター。出典元は「OVERMANキングゲイナー」
8歳にしてCランクまで上り詰めた新進気鋭。年齢一桁でCランクまで上がったのは史上初だとか。
硬いメガ盾を前面に押し出し、他の面子がテンションを稼いだり、減少攻撃をしたり、といった戦法を用いる。
加護もメガ盾を活かす方向で固まっており、キル子が大会で対戦した二試合は、共にかなり苦戦した。
(二試合ともスレ住民から「実質決勝戦だった」と言われるほど、均衡したものだった)

また、扱うモンスターの外見からはバトルスタイルが読みづらいという特徴もある。
新人戦では一見補助役のメルランがアタッカーであり、アタッカーに見える藤堂竜白がテンション稼ぎという役割であり
模擬戦でのPT編成も、黒蟻からすといった一目見ただけでは何をしてくるか分からないモンスター達が相手だった。


アルシャード

TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)の一種。
このスレの戦闘システムの根幹を、DQMと二分する。
モンスターの血統特性の名前は、このゲームのクラスから取られている。
その他、特技・特性も多く流用されている。


安価

世界の意思。もしくは、スレ住民の英知と判断力と悪ふざけ。
コミュ・戦闘・会話・買い物等、様々な場面で必要とされる。
このスレの初期においては、配合の多数決安価は少数派が取るというジンクスがあった。

基本的には取ったもの勝ちなので、取られた安価に文句を言うのは止めよう。
(あまりに酷い内容や、捌ききれない対象、ルール違反をしている場合は、スレ主がズラしてくれる。
 ただし、戦闘安価のミス等はそのまま通るので要注意)
どうしても取りたい安価がある場合は、専用ブラウザやJST推奨。


許婚

二組のモンスター達を同時に配合し、その子供達同士の次世代での配合先を確定させること。
過程はやや面倒くさいが、効果は覿面。キル子PTでは、しろがね金剛が該当する。

お互いその次の世代まで見据えてるので、ちゃんと能力がマッチングするようになる。
つまり、余剰能力が生まれないからキャパに余裕もでき、確実にシナジーが生まれる。
イベントも組まれるようになるので、能力以外の面でも優遇される。
と、かなり良いこと尽くめ。

ただし実際に成立させるには、両親同士の仲が良く、尚且つ能力の傾向がかみ合ってないと難しい。

関連:配合


裏モンスター

各世界において、主に次ぐ特別なモンスター。大抵はオンリーワンの存在であり、特殊な条件を満たすと出現する。
今まで出てきた中では、エトペン心滅獣身・牙狼の中の人、が該当する。
が、現在では
「普通のモンスター組み合わせていって最終的にすごくなるのがDQMのキモ」
「特別強い奴だけ集めて強くするのはなんか違う」
という理由により、裏モンスターは出てこないことになっている。


エラッタ

「仕様変更」の通称。
戦闘におけるバランスとりや、スレが荒れるシステムを回避するために行われる。
このスレにおいても、これまでに大小様々な仕様変更が行われてきた。
(主に、レジェンドや盾の無双状態を防ぐため)
詳しくはエラッタを参照。


お見合い

別々のマスターが1体ずつモンスターを出して配合を行うこと。
通常の配合では1体のモンスターしか生まれてこないが、お見合いの場合は
例外的にそれぞれのマスターに1体づつ、計2体子供が生まれる。

性別の指定はマスターごとに可能。片方が♂を選んだので、もう片方が♀に固定という事は無い。
メリットとしては、自分で相性の良い配合相手をスカウトしなくて良いこと、相手モンスターから良い能力を貰える事。
デメリットとしては、牧場枠が減らないこと、相手マスターに危険な能力が渡る可能性があること。

ただ、この世界の人間は基本的に「相手に強い能力渡すと不利だぜ」とは考えない。
「てめーが強くなるなら俺はもっと強くなる。強い状態のお前より強くなれなきゃ最強になれない」な人ばかりらしい。
キル子は割合積極的にお見合いをしており、これまでに
ツナシ・タクトとは2回、日向まひる魔梨威とは1回ずつお見合いしている。


か行


回避ギガ

キル子PTにおいて、コクランを初代とする血統。
特性により敵の攻撃をスイスイ避けつつ、最速行動からの全体化射撃で一掃する。
通常の回避型はラッキーパンチに弱いのだが、その欠点をギガボディの耐久力で補っているこの血統は
敵からしてみればかなり嫌らしい存在。生存能力に特化していると言える。
やや火力不足ではあるが、ギガボディなのに耐性(弱点)がなく、すばやさが高いというのもポイント。
枠やシナジーの関係上、キル子PTにおいてはスーパーサブ的な扱いが多い。

関連:血統



「不思議な鍵」のこと。原作DQMにおいても存在するシステム。
五国以外の異世界に繋がる存在であり、MMがメインに冒険する先。大会で活躍したりすると貰える。
どんな世界に繋がるかは、鍵の名前によって決まる。(「○○な△△の鍵」というように)
ただ、名前は安価によって決まるので、スレ住民の悪ふざけが一身に集まり
大抵の場合ひどいネーミングセンスの世界になる。
だが、場合によっては、スカウトしたいモンスターを狙って出せるような名前にもできる。
その場合は、事前に周りと相談なりステマなりしておくと良い。(結局、最終的には運だが)

国が安全と認め管理されている「扉の世界」とは逆に、「鍵の世界」は完全なる無法地帯。
「扉の世界」にあったような回復ポイントは無く、全滅すればペナルティもある。
そして最悪の場合、「モンスターが死亡する」という事もあるらしい。
(幸いにして、キル子がそういった事例に陥ったことは無い)
なお、鍵を国から購入することもできるが一本30000Gと非常にお高い。
そのため、購入ができない低ランクマスターの間では鍵を交換し合うのが通例のようだ。


加護

世界を守護する神々からMMに与えられる祝福。
その力をマスターが用いる事により、モンスター達は限界を超えた力を発揮する事ができる。
故に、MMにとっては必須の力にして切り札。詳しい効果については、加護一覧を参照。

最初期のキル子は加護が何も無かったため、模擬戦で負け続きだった。
しかし、「偶然」にも次元を渡る能力を持つゾイドが、損傷を受けた余波で「偶然」転移してきて
「偶然」結界をくぐり抜け、「偶然」にも試験最中に現れた結果として、「偶然」水銀の加護を受け取ることになる。

なお、このスレの基本はアルシャードとDQMだが、加護の名前は「Dies irae」から取られている。
特に、アルシャードのオーディン≒このスレのフェンリル なので、アルシャードを知ってる人は違いに要注意。
ちなみに、加護の使用回数は「各加護1冒険に1回」 or 「大会では基本的に1対戦に1回」となっている。
それと、一人のMMが一種類の加護を複数持つことは基本的にできない。(フェンリル×3など)
ただし、「雷鳴の扉」の主のような例外も居る。

また、このスレにおいては、「加護>特技・特性の効果」という法則が成り立っている。
そのため、加護に打ち勝てるのは加護だけである。

(例:「マレウス」のデバフを「ひかりのはどう」で打ち消すことはできない。
   「ザミエル」以外の必中特技・特性では、「フローズヴィトニル」には当たらない。
   減少攻撃でも、「クリストフ」や「トバルカイン」を抜くことは不可能。等等)


家事

このスレでは、主に料理の事を指す。
どうやら牧場では同じマスターのモンスター同士で共同生活を営んでいるらしく
食事の準備等は、モンスター達が自主的にやっているらしい。
そのため、モンスター達の中では、必然的に「家事当番」という役割ができてくる。
第三世代辺りまではそこまで問題にならなかったが、第四世代になってから急浮上した問題。
家事無能者が多いせいか、家事のできる数少ないモンスターに皺寄せが来るという結果に。
スザクが苦労人枠になったのは、大体この問題のせい。
特に、第四世代は酷かった。本当に酷かった……。なにせ「やれるけどやらない奴が多い」という状態である。
第四世代が問題児揃いと言われるの当然といえば当然。


学校

MM達を育成し、次代の期待の星たちを育て上げる場所。卒業すると、自動的にFランクになれる。
卒業した後も、現役のマスターに対して「技能講習」を行っている。教えてくれるのは不律先生。
技能講習は一日で技術と知識を叩き込むため、相当な強行軍らしい。


かばう

特定のモンスターが攻撃を受けないように、別のモンスターが攻撃を庇うこと。全体を庇う技として、「におうだち」がある。
なお、かばっている最中は、特殊な技を使わない限りセットアップの時点で「行動済み」となる。
そして、メガギガをかばうと、範囲攻撃の追撃分のダメージもキッチリ受けるので注意。
(逆に、メガギガがスタンダートをかばっても、追撃は受けない)
ちなみに、具体的な処理は以下のようになっている。

複数人をかばう時の処理が気になるかな
仮に「A・B・盾」のPTとして、盾がBを庇っている状態で全体攻撃を受け、献身の盾でAも庇う
その全体攻撃を1発は受けられるが2発目で落ちる時、普通に隊列順処理で自分・Aの分を受けてBに攻撃が通る形になるのか
かばう指示してる方優先で自分・Bの分を受けてAに攻撃が通る形になるのか」


まず全体攻撃が三発存在するとして、庇う状態の時その三発は


       ○A 
攻撃→○○盾B

大体こういう感じで各攻撃が割り振られます。

で、まずAに献身の盾が発動した場合

  受ける○盾A
     ○○B

こういう状態で一発目を消化します。
次に二発目は


        A
     ○○盾B
      受ける

こんな感じの処理になります。
で、この二発目で盾が落ちた場合、


        A
       ○B

とBの前に攻撃が残るのでそのままBが被弾します。

関連:盾


黄の国

聖王国。MMがおらず、マスターの力が必要になった場合は他の4国から借り受ける。
自国にマスターが居ないため、それだけ他の国に対して公正になれるという理由からか(真偽は不明)
最強のモンスターマスターを決める「星降の祭」はこの国で行われる。

そのため、星降りの祭以外の国を跨いだ大会も大体この国で開催される。
やや小奇麗な所以外は青の国とそう変わらないらしいが、路地裏には怪しげなショップが存在している。

関連:五国


キャパシティ

モンスターの配合を考える際に、避けては通れないもの。通称「キャパ」
詳しくは戦闘メモの「キャパシティについて」を参照。

キャパシティ問題の解消手段は3つある。
1:次世代で野生と配合  
2:次世代でツインズを使い一部能力を分ける  
3:特性の書等でいらない特性を消す

配合において、キャパシティ一杯のモンスター同士を配合すると、凄い勢いで能力が抜け落ちる。
要するに、世代が進んだ者同士を配合すると能力はかなり削げ落ちる。
ただしマーカス×のように方向性が被っている場合はその限りでは無い。

関連:配合、統合


驚天動地なすごろくの世界

その名の通り、特殊なフラグを成立させる事によってイベントが起こる類の世界。
つまり、そのフラグを成立させなければ一切モンスターは現れない。
そのため、ワイルド・リザードが襲撃してきても世界の住民が虐殺されることは無かった。

この状況により、Cランク以上のMMにミッションが発令。
結果としてワイルド・リザードを捕獲回収する絶好の機会となった。
雲霞の如く湧き出てくるゾイド種の「デスブレイド」や「デスブラスト」を相手に、MM側は最初苦戦する。
(少なくない数の死人が出た)
しかし、ある程度時間が経って状況に慣れてからは優勢に戦いを推し進める。

だが、そこにワイルド・リザードの捕獲を狙った鳳来の国が介入。MMを妨害・殺害して、戦況を膠着状態に戻す。
キル子達も、他マスターを殺害しようとしているヒルダ達を発見。そのまま戦闘に入る。
虎斑木菟(トラフズク)の硬い装甲とタフさに苦戦するが、村正ナイティンゲイルの新技により窮地を乗り越えた。
なお、戦いに勝った後での駆け引きでは、魔梨威さんが頼りになりすぎた。
最終的には犠牲者23名、重軽傷者を含めると全マスターの半分近くが何らかの損害をこうむった。


キリ番

スレが一定の場所まで進んだ際、特定のレス番号で書き込んだ要求を叶えてくれるという物。
現在では、3000・6000・9000が通常の要求(アイテムやコミュ)、5000が能力系の要求、10000が登場キャラリクエストとなっている。
ただし、あまりに強力な展開・能力(種族固有のものや、「完全行動」等)を願ったりすると、バランスとりのため
下位互換能力しか貰えなかったり、下にズラされたり、何かしらのペナルティが与えられるので要注意。


キル夫

キル子の兄にして、星降りの祭の覇者。出典元は2chのやる夫AA系列
星降りの祭が終わった後に、「冒険に出かける前のように忙しそう」な様子を見せ
黄の国から帰還した後、時間を惜しむようにMM業に精を出して、「超越個体」同士を配合した。
その結果完成した、正気の沙汰では無い軍勢を伴い「世界の果て」まで旅立って行った。
以来、彼は行方不明となっている。(ただし、ナイティンゲイルの託宣により、彼の「生存」は保障されている)
ちなみに、彼が連れて行ったモンスター達で一番低い配合値でも「+15」である。

なお、前後の状況やスナドリナイティンゲイルガルダインの会話から
彼は、最強で人類乾坤一擲の一撃である黄金の加護を受けていたと推測される。
ちなみに、固有能力は同一PT内にメガギガが2体居ると1枠減少するというもの。
さらに、同じサイズが組むと枠が減るというモンスターの特性も利用。無理やりギガ同士を組ませていた。
メガギガでの速攻蹂躙スタイルは、キル子に脈々と受け継がれている。


黒の国

アナ・メダイユネギ・スプリングフィールドが所属する国。
最近になって、才能を見出された子供達が早期からマスターになれるような試みがされているらしい。
王はモンテ・クリスト。

関連:五国


食いしばり

元ネタは「真・女神転生」シリーズのスキル。「死亡したとき、1回だけHP1で復活する」という効果を持つ。
転じて、「戦闘不能判定を受けた際に際に、即座に低HPで蘇生する or 攻撃を打ち消す手段」を指す。
ただし、あくまでも「ダメージ」に対して反応する特性なので、即死には抜かれる。(減少には反応する)
このスレにおいては、オウガなどが食いしばり系のスキルを多く持っている。


クエスト

Dランク以上のMMに向けて依頼される仕事。
これらの案件は民間及び国から持ち込まれて、MM達に仕事が委託される事になる。
MMを生業として生きていくならクエストは避けて通れない。
また、クエストには「サブクエスト」と「メインクエスト」の二種類がある。

「サブクエスト」はマスターの随伴が必要でない単純労働等が主。
牧場で暇を持て余しているモンスター達に、仕事をさせたい時には丁度良い。
ただし、あまり金は貰えない点には注意。
「メインクエスト」はマスターの随伴が必要な複雑な案件のクエスト。
このクエストを受注した場合は、マスターとモンスター双方が揃っていなければいけない場合が大半。

なお、クエストの内容については、常にサブクエスト投稿所で募集を行っている。
(サブではないメインクエストや大会関連でも、ここに投稿する)
サブクエストでもクエストでも大会でも、良さ気なモノを思いついたらドンドン書き込んでみよう。

関連:ミッション


グラフ

本名はキャプテン・グラフ。青の国のSランクマスターの一人。出典元は「フルアヘッド!ココ」
キル子の大先輩にして、キル夫の親友。キル夫とは、振り回されつつも引っ張ってもらっていた良い関係だったらしい。
海賊のような出で立ちの通り、海や海賊にちなんだモンスターを多く擁する。
特に、エースであるクロスボーン・ガンダムは男の子に大人気。
カッコつけてるのにいまいち決めきれない、憎めない性格と相まってお子様には大人気のマスター。
キル子に対しても、モンスターの街に渡航させてくれたり、Cランク昇格祝いをくれたり
万能型の運用方法や配合方法について相談に乗ってくれたりと、非常に良い人。

エースのクロスボーン・ガンダムを主軸に、柔軟性のある万能型モンスターを「単騎交代」で入れ替えつつ
クロスボーン・ガンダムを最後まで使い切る、という戦法を得意とする。
相手の理不尽な一点豪華主義的な能力に、散漫な手札で対処しなければいけないのに
しっかりとSランクに残っているあたり、対応力や読み能力は非常に高いと推測される。
マスター能力の性質上、PT編成はスタンダート6体。
Sランク最下位ではあるが、ランク相応のレベルと配合値は当然持っている。


決勝戦

オチのつく試合、あるいは事実上の消化試合のこと。

  • 女子新人戦→セカンドアクション@はたらかない
  • 格闘大会→挑発伝説未完走、ラッキーパンチ連発、最後はカウンターで自爆
  • メガギガ大会→実は落ちてた!
  • Bランク昇格戦→第一世代や第二世代の偉大さを知る。「これからの戦いは、どう考えてもフェアじゃねえ。(キリッ」

等々、マトモに進んでマトモに決着する試合は、大体準決勝や準々決勝である。


血統

その血筋が代々継いできた役割。
キル子PTでは、サムライ・格闘盾・魔女・第二形態・人形・レジェンド・回避ギガ・豪腕等と呼ばれる。
各々の血統の流れについては、血統表を参照。

または、血筋が一つのことを極めてきた結果、血筋単位で付加される特性。
(例:斬ることのみを追求した結果、キル子のモンスターでは風月以降の血筋に「血統特性:サムライ」がついた)
多くの場合非常に強力な特性であり、そのモンスターを運用する際の前提になっている。
ただ、特殊配合やキャパの多いギガに色々なことをやらせようとしたときにも付くらしい。

なお、どっちも同等の盛り方してるモンスターをくっつけて、やれる事を増やしてしまったり
その役割から外れたモンスターを配合させると血統特性は外れてしまう。
血統特性を持ってるモンスターを主として、そこに+α付け加えるような配合だと問題ない。
配合において、野生直入れが推奨されるのはこのため。

関連:豪腕、配合、統合、サムライ、盾、魔女、第二形態、人形、レジェンド


減少攻撃

敵のHPを直接減少処理する攻撃。
具体的には、「ダメージ」という言葉が入っている特性は、全部無視して攻撃ができる。(下記に示すような例外はある)
高ランクの専業盾だと、普通に攻撃してもダメージの数割をカットしてしまうが、減少攻撃なら邪魔されずにアタック可能。
レジェンド血統の「絶対守護領域」のようなバリアを無視して、直接HPを削ることもできる。
そのため、盾キラーの攻撃といえる。逆に、こちらの盾が殺されるということでもあるので要注意。
ぼうぎょやだいぼうぎょ・食いしばり系・加護の効果を抜くことはできない。
魔法では「ベタン」や「ジハード」等が対応している。
ただし、マホカンタ・アタックカンタは抜けない。これらを抜く際には、「マキナ」や「血風開封」等を用いること。


交代

現在場に出ているモンスターと、控えのモンスターを入れ替えること。
以前は非常に利便性の高いコマンドだったため、かつてのキル子は
最初のモンスター達で解析・テンション溜め→大砲役に交代してブッパ という戦術を使っていた。

ただ、あまりに便利過ぎるのと、ノーリスクなのは問題だということでエラッタが入る。
今では相応のリスクがあり、「交代したターンは、交代した陣営はセットアッププロセスが使えない」という制限が付く。
(物理火力のあるモンスターに交代してから、そのターンでのスカウトアタックは可能)

ただし、マスター能力である「単騎交代」や「総員交代」を持っている場合はその限りではない。
ちなみに、交代を行う場合は必ず事前にアナウンスがある。(マスター能力を使っても同様)
そのため、交代をせずに戦う→トリスメギストス→交代して戦う だと、こちらに対応する形で相手の行動も変化するので注意。


豪腕

キル子PTにおいて、ジタンを祖とする、豪腕の錬金術師血統を指す。
敵にあると厄介だが、味方で運用するのは難しい特性。
現在、スレにおいては、この血統の統合先をサムライ血統にするか、第二形態血統にするかで意見が二分されている。
(議論の焦点になっているのは、「豪腕の錬金術師」よりも、食いしばり系や組み付き系の相性だが)
ちなみに、オウガが生まれるまでは、この血統の配合相手は二連続でお見合いだった。
運用と違い、配合に関しては格闘 or 魔法関連のモンスターを入れ込めば良いのだが
良いモンスターは、一軍メンバーである格闘盾血統や魔法血統が優先して取り込むため。
微妙に不遇な立ち位置かも知れない。

関連:血統


五国

青・赤・白・黒・黄の五つの国々を指す。
五国の中に居ると、強固な結界で守られて鳳来の国もそうそう手出しはできないらしい。

関連:青の国、赤の国、黄の国、黒の国、白の国、修羅の国


コミュ

冒険や大会の合間において、仲間のモンスターや友人達と交流を持つ時間。施設にも行ける。
かつては単体コミュ・共同コミュがあったが、配合システムの変更に伴い
現在は共同コミュが廃止され、多人数コミュとなっている。
ちなみにどれも一度選択すると選ぶ回数に制限がかかる。
全部同じ相手でコミュを取る、というような事はできないので注意。

以前は配合関係でスレが荒れる原因になったりもしたが、現在では配合とコミュは完全に切り離されている。
同性同士の友情も良し、一見何の関係もなさそうなモンスター同士も良し、好きな組み合わせを選ぼう。
(だが、何の関係も無い「人間同士」のコミュだとズラされる可能性もあり)
ただし、モンスターによっては裏事情を抱えていたり、イベントのトリガーになっている場合もある。
そんな感じのシステムメッセージやアナウンスがあった場合には、最優先で問題解決に取り組みたい。


こより

キル子が自分自身の髪の毛で結ったお守り。配合する際にモンスターたちに渡している。
響がキル子のモンスターとして初めて配合する際に、贈る言葉安価で
「よい子ができるお守りですよ、といって自分の髪でこよりを作って二人にいっこづつ渡す」
という安価を誰かが取ったおかげで、現在に至るまで続いている伝統。

スレ主曰く
「ちなみにこより安価を取った人はGJだと思います。後々『あれ神安価だった』と言われる日が来るかもしれません。
何気に出てない設定的には超ファインプレーでした。下手するとエンディング変わるくらい。」
というぐらい、良い安価だったらしい。


これが○○のダメージかよ!

「修練の扉」において、敵として現れたヒィッツ
(私の素晴らしき見せ場が……。「これがバギマのダメージかよ!」という喝采が……)
というぼやきを漏らしたのが発端。
一見出落ちのようだが、その後の道中や主戦では、そのバギマの威力を遺憾なく発揮してくれた。
そのことで、スレ住民からは「これがバギマのダメージかよ!」と褒め称えられた。

その後もバギ系の魔法は猛威を振るい、「これがバギ系のダメージかよ!」と叫ばれ続ける。
今では、敵に驚くほどの大ダメージを与えた際に「これが○○のダメージかよ!」と書き込むことが半ば様式美と化している。

関連:バギ系


さ行


最終個体

その血統が辿り着く最後の終着点。配合値は「+10」
ここまで至ると配合できなくなる。正確に言うと配合する意味が無くなる。
配合値が上がらず、キャパシティが増えないので相手の能力も受け継がなくなるため。
ただ、+10を超える手段もあり、そのモンスターは「超越個体」と呼ばれる。
「大魔王」なんかは、この超越個体でしか手に入らないらしい。


最速行動

読んで字のごとく、最も速く行動すること。特技で付与したり、特性で自動的になったりする。
出落ち推奨、火力優先気味のこのスレにおいては、敵の機先を制して殴るために非常に重要なファクター。
なお、優先順位は、ヴァルキュリア>その他最速(すばやさ順)>普通の行動(すばやさ順) となっている。
ちなみに、最遅行動(「ハンマースイング」や「こうどうおそい」等)とカチ合った場合は最速の方が優先される。

対義語:最遅行動


サムライ

血統特性の一つ、攻撃力にボーナスが付く。もしくは、キル子PTにおける「始祖の血統」を指す。
この項目では、後者について述べる。

基本的には刀を振ることしかできない血統。しかし、それ故に強い。
戦い方は、バカ高い攻撃力と異常な会心率を誇るバリバリのアタッカー。
しかも、途中で魔法の要素が加わったことで「燐気斬」によって多くの属性に対応できる。
紙装甲だが、会心によるテンション稼ぎと「我、生きずして死すこと無し」によって生存能力は高い。

たまに無性にモノが斬りたくなったり、地雷を置きたくなったりする、微妙に危険な血統。
なお、最終世代まで行くと「あらゆる攻撃が斬撃扱いになる」という特性を覚えるらしい。
(その能力すらオマケに思えるほどの強さがあるらしいが)
ビビを基とした「虚無の魔石の欠片」を体内に持っており、魔女血統とは親戚のような関係。

「――まさに乾坤一擲の刃と成りうる最高の形を保った血統。凡庸故に非凡、勇者でも無く魔王でも無くあらゆる特別な血を持たぬが故に、
 逆に勝利への可能性を強く持った血統。ただ一つの意思と、ただ一つの願いのみをその身に持つ故に――。
 その声はまさに神にすら届き得る。あれこそまさに決戦兵器に他ならないわ。」

関連:血統


指揮官

キル子PTの血統の一つ。現在はスナドリのことを指す。別名「賢者」
MMの代わりにモンスター達に指示が出せる、本来なら生まれるはずがないモンスター。
現状ではキル子以外に保有するマスターは居ないらしい。
キル子にとっては、ひょっとしたら「トリスメギストス」以上の鬼札かも知れない。

本来ならキル子が陥るはずだった苦境を、分かち合う為に生まれた存在。
元々なら起きるはずだった悲劇をも回避するジョーカー。
孔明が望んだようにマスターを支え、救う血統。その代わり、彼女達に安息は無い。
キル子が戦えない状況で、なおかつモンスター達が自主的に戦わなければいけない時に発揮される能力なので
非常に責任が重たく、決して負けることが許されない役割。ハードな役目である。

なお、スレ主からは
「指揮能力は一般人にドーピング剤を異常な量呑ませて無理矢理アスリートに仕立ててるみたいな状態なので、
能動的に使わせたら使わせただけ死亡率が高まります。前から言ってますが能動的に使わせる能力じゃないです、これ。」
というアナウンスを貰っている。この血統を戦場に立たせるのは極力控えるべきだろう。


試験の扉

MM養成学校で学校を卒業する際の試験として使用される世界。
モンスター3体のスカウトと、主であるデスペラードを倒すことで合格となる。
天狼タラバプロキオンと、後の主力の血統はここでスカウトした。
主戦前には回復の泉がある親切仕様。


じじいの明日な世界

名前からしてアレだが、内容もソレな世界。
かつては牧歌的な普通の世界だったが、ある日神楽坂明日菜が現れる。
強引に主の座と世界を乗っ取った後、機械を使って♀モンスターを虐殺し始める。
そして、オヤジ趣味の主は♂モンスターを攫い、その結果世界が滅茶苦茶になってしまった。
今では「女は滅殺マシーン」や「女は絶滅ロボ」が徘徊し、残ったモンスター達が細々と暮らす
荒廃した世界になってしまっている。

しかし、キル子達が主を撃破したことで機械達の統率が崩壊。
有象無象と化した機械群を、モンスター達の逆襲により駆逐。見事オヤジたちは救出された。
こうして世界は救われ、それを契機に「じじいの明日な世界」は「じじいな明日の世界」へと名を変える事になった。

主である神楽坂明日菜はオヤジ趣味であり
自分の自分による自分の為のオヤジパラダイスを建設する為に、世界を私的利用している。
かしこさは低いものの強力な物理攻撃能力を持っており、キル子のAPTをほぼ一撃で壊滅させた。
その他、裏モンスターとして「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」が居たが、キル子との勝負に敗北し軍門に下った。


修練の扉

「試験の扉」の次にMM達が挑む世界。そのため初心者用といえる作りになっているが、油断は禁物。
「迷宮を踏破し実力を高めろ」というコンセプトのため、ダンジョン探索をするような形になっている。
「スカウトして牧場送りにしたモンスターも自由にPT面子と入れ替え可能」という特殊な仕様も持つ。
形態変化血統とレジェンド血統の基となるモンスターは、この世界でスカウトした。
扉の世界なので、主戦の前にはやっぱり回復の泉がある。
主はKと玖吼理、双方揃ってウザいが実力は確かなもの。


シュピーネ

MM養成学校の先生。原作とは違い、非常に優しい模範的な教師。出典元は「Dise irae」
国の要職に就いている一人であり、どれだけ能力を弱くしても協定違反になるほどの強さがあるらしい。
Sランクのモンスター達も裸足で逃げ出すくらいだとか。

Q.なんでこのスレのシュピーネはあんなに善人なんでしょうかw?
A.先生だから。


修羅の国

五国の基本的な価値観のこと。別名「バトル脳」
このスレの世界観において、勝負とは勝つのが目的ではない。あくまで、強さの証明として勝利が有る。

推奨されるのは絶対強者であり相対的強者に価値は無い。
そのため、「周りの奴が自分より弱ければ……」なんて考えをしていたら、いつまで経っても壁は破れない。
Sランク昇格戦や星降が総当りなのも
「周りが弱いからSランクになれた? 星降で優勝できた? そんな頂点など無意味」
と王達が思ってるため。

ただ、勝つことが最終目標ではない以上、対人関係は割りと楽。勝った方も負けた方もそんなにギスギスしない。
「おめーつよいな! あとは任せた!」「おう、がんばる」!みたいなノリらしい。
その反面、小細工で優勝した場合は、周りから軽蔑されて人生終わる世界観である。
「看板だけ欲しがるゴミクズが……」みたいな感じで人生完全終了とか。
逆に、負けても堂々とガチれば讃えられるらしい。

関連:五国、Sランク


昇格試験

MMが、自分の実力を公に認めてもらう為に受けるテスト。
ランクによって施設の使用が制限されたり、買えるアイテムが違ったりするので皆必死である。
試験内容は(キル子が受けた範囲では)以下の通り。

Fランク→学校の卒業試験。「試験の扉」で、3体のモンスターのスカウトと主を倒すという条件を満たすと合格。
Eランク→ある程度の人数をグループ分けして、その中でトーナメントを行い、そこのグループ内で優勝する。
     昇格すると、星降りの祠が使えるようになる。なお、昇格が決定した後も、決定者同士の総当りエキシビジョンマッチを行う。
Dランク→リソースを削るいやらしいモンスター達を、基本的に道中の回復行為抜きで倒し続けること。制限時間アリ。
     昇格すると、自分の望む汎用加護が一つ増える。また、クエストを受けられるようになる。
Cランク→マスター同士でポイントの奪い合い。制限時間アリ。昇格すると、マスター能力を手に入れられる。
Bランク→ダンジョンを歩き回り、他の参加者と遭遇したらバトル。敗北二回で強制退場。
      これを、参加者が一定数以下になるまで続ける。昇格すると、自分の望む汎用加護が一つ増える。


白の国

氷室鐘が所属する国。
王はアンバー。

関連:五国


シン

本名シン・アスカ、「今は」赤の国のマスター。出典元は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
同じ赤の国のまひるも見覚えが無く、養成学校も赤の国のものでは無かったらしい。明らかに訳アリである。
格闘大会でキル子と戦った。硬くて多段攻撃に強いギガのアイアンコングを使役したが
「対人戦の経験があまり無い」らしく、コングのMP切れを狙われて降参する。
ただ、主力に格闘能力持ちはいないらしく、コングは配合途中のモンスターらしい。彼の実力は未だ底が見えない。
なお、これまでマスター同士の知り合いがおらず、ずっとボッチ状態だったらしい。
120年前に滅んだ「紫の国」の王である、デュランダルが目をかけていたマスターでもあるらしい。
その事とAAの出典元から、明らかに鳳来の国との関係が伺える。


スカウトアタック

モンスターをスカウトしたい時に行う行動。モンスターに対する積極的なオファー。
スカウトアタックを行わなくてもモンスターを仲間にする事は可能だが、必ずではない。
だが、スカウトアタックを行う事により、仲間にできる確率はぐっと上がる。
また、モンスターに肉を与えれば、スカウトの成功率はさらに上がる。
なお、このスレにおいてはスカウトアタックで倒すことは必須ではなく、大事なのは「スカウトアタックをした」という事実。
ちなみに、スカウトアタックの威力は大体通常攻撃と同じくらい。

このスレでは、途中まで「出てきたモンスター殆どスカウト」な流れだったが、エラッタが入る。
現在では、仲間にできるのは一戦闘につき一体までとなっている。(スカウトアタック自体は何度でも可能)


スカウトリング

MMの必須アイテム。これが無ければ、モンスターをスカウトすることはできない。
それ以外にも、冒険をした際に自動で換金してくれる装置や、「緊急脱出機能」が付いている。
鳳来の国曰く、舌を巻くほどの高性能ぶりであり、「完全にオーバーテクノロジー」らしい。


ステルスマーケティング

消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。(Wikipediaより)
このスレにおいては、配合案や名前案で自分の意見を採用されるように、それとなく宣伝すること。通称「ステマ」
(例:○○は△△と配合すべきじゃね?何故なら~)
ただ、大抵の場合はステルスしきれずに露骨なマーケティングになっているのはご愛嬌。
キル子やモンスター達を強くするための議論はむしろ推奨されているので
そういった場合は、ステルスせずに堂々とマーケティングしよう。


性格

モンスターがバトル中にテンションを貯める条件。
全部で6種類、各々色々な状況でテンションが上昇するようになっている。
配合時に石板を使用することで、任意の性格に変更することが可能。
速攻蹂躙が得意なキル子PTでは、「猛攻」・「冷静」・「高揚」が人気。
詳しくはモンスターの性格を参照。


ゾイドコア

ゾイド種に存在する、人間の重要機関なんかが全部詰まったようなもの。
「遥かな思い出の世界」で、主であるケーニッヒウルフが遺した忘れ形見。
大量の金属や鉱石を与えることで成長し、孵化する。
ソレな金属やドレな鉱石を与えた結果、色々と魔改造されてが生まれてきた。


即死攻撃

エラッタの一番下に記述されているような、「即死トークン」を貯めて相手を戦闘不能に追い込む攻撃。
自分で活用するのは難しいが、敵に使われるとこれ以上無いくらい怖い手段。
「亡者の執念」や食いしばり系では防げないため。



空から降る一億の星の世界

「【∈(・ω・)∋】やらない夫はMMとして召喚されたようです」スレより交換してもらった鍵。
スレ主が事前に「原作を忠実に再現」と言っていたおかげで、元スレのデータ等を研究し
スレ住民皆でガチガチに対策を立てて挑んだ世界。(それでも編成でミスはあったが)

詳しいルールについては、6スレ目の4018参照。
仕様の違いもあり、全体攻撃特化ギガのコクランや多段攻撃持ちギガの第六天が大活躍。
流星群を壊しに壊し、宝箱を開けに開け、目に映るアイテム全てを掻っ攫っていった。
その上アイテム運もあり、「書」はほぼ二つずつ、宝箱の中身はほぼ網羅。
結果として、金の宝箱を5つも開けるという大収穫だった。
なお、世界の性質上「ふしぎなタンバリン」は神アイテムと化す。

関連:星、某大手


た行


体技

本家DQMにもある、物理や魔法とは異なる第三の攻撃手段。
魔法では無いが、防御に関係ない固定ダメージを与える技、そして回避も難しい。
そのため、ぼうぎょが高い敵や回避力が高い敵にはかなり有効。
反面、基本的に会心はせず、特性でダメージを水増しする手段も少ない。
良くも悪くも、安定したダメージを与える手段。
ただし、属性耐性や弱点・体質の影響はキッチリ受ける。


体質

メガギガのようなサイズや、耐性・弱点のこと。
あるいは「メタルボディ」や「ギャンブルボディ」等の「○○ボディ」系の特性。
前者には名前の右に※がつき、後者にはつかない。※が付いているものは、各種特技で効果を打ち消せない
リスクも相応にあるが、相手からすると非常に嫌な特性である。
なぜなら、「特性無視」や「マキナ」でも抜けないから。
実際、キル子が新人戦で対決したののワさんには、大変苦しめられた。
これらの相手に安定してダメージを与えたい時は、「減少攻撃」や「固定ダメージ」を用いること。

関連:耐性、メタル系


ダイス

1.スレ主の予想とゲームバランスをことごとくブチ壊しにするもの。
2.魔法血統の守護神。
3.敵の「セカンドアクション」を蛇蝎のごとく嫌っている存在。


耐性

1.状態異常への対抗策。コレがあると、安定して戦える。
2.体質の一種。殆どの攻撃手段では、この特性を無視することはできない。
3.「弱点」と同義。アルシャード基準のこのスレにおいては、属性耐性を持つ≒弱点も付加される なので。
  一応、得意な属性には強いのだが、属性攻撃使いの多くは三色~五色の属性を使うので、アッサリ弱点を突かれてしまう。
  スレ主にも「メガギガは耐性つきやすいので、同時に弱点を持つ事が多くなるのがデメリット」と言われている。

関連:体質


大地の扉

メガギガモンスターしか居ない世界。キル子にとっては天国である。
現在、キル子PTにとって不可欠な特性である「支援戦闘」はここが初出。
「狩人の目」によって切り抜けたが、ちよ父と遭遇する危険性もあった。
(しかし、後に日向まひるのモンスターとして再登場してしまった)
第二世代の多くは、ここで成長限界をむかえた。

主は第三の巨人。ギガボディの破壊力とタフさで真正面から押し切る、シンプルな強さを持つ。
ひたすら巨体を活かして殴るという、清々しいほどの単純さ。
二回行動を持つギガボディであり、「じひびき」という怖い体技もあったが
「急所持ち」という特性を持っていたのが致命的。会心の一撃を連発された結果、ほぼ封殺されてしまった。
なお、扉をクリアした特典として「一体のモンスターの特性1つをパワーアップ」というものがある。
キル子はクラウンの「戦王」を「セカンドアクション」にパワーアップさせた。


第二形態

ドルドレイの「巨大化」や、ハルの「人間形態」が変化して生まれた特性。別名「形態変化」
第一形態ではスタンダートボディだが、HPがきれると一転。一気にギガボディに変身する。
(ただし、変身する際に空き枠が無いと、変身は不発になってそのまま戦闘不能)
便利な特性ではあるが、ギガボディになった際のHPが通常のギガより低い等、相応のリスクもある。

キル子PTの血統としては、第一形態で敵に弱体化をかけて第二形態でなぎ払う、という戦い方が主。
「支援戦闘」と「巨獣連携」を持っているため、やろうと思えば1枠で運用できるのも強み。
ツナシ・タクトのエース血統でもある。やることが特化している分、純粋な戦闘能力はキル子の第二形態より上。

関連:血統


タクト

本名ツナシ・タクト、青の国のMMであり、キル子魔梨威の同期。出典元は「STAR DRIVER 輝きのタクト」
顔も性格もイケメンな天性の女殺し。それでいて下心は一切無い。

加護もPT編成も防御型の、鉄壁の守りを誇る。
APTで相手のリソースをきらせてから、BPTのエースの第二形態血統で逆転する戦い方を得意とする。
彼と戦う際は、BPTのエース以外の全員を倒してからが本番である。
実際、Cランク昇格戦でキル子とのバトルではガイン単騎で劣勢な状況から逆転寸前まで持って行った。
しかし、昇格試験とはことごとく相性の悪い戦い方である。世界の意思は彼に厳しい。
(耐久している間にリソースが削られたり、時間制限があったり)


多段攻撃

何回も連続して攻撃を加えること。一発一発の威力は小さくなるのが常だが、総合的なダメージは侮れない。
防御方法によって相性の差が出やすい攻撃方法。
「一回だけ防ぐ」防御には非常に強いが、「ダメージを受けるたびに軽減する」防御方法には弱い。

このスレの多段技には「分割系多段」と「ランダム対象多段」がある。
前者が「一回の攻撃を分割して多段扱いにしてる」で後者が「数回の攻撃をランダムな対象に放つ」となっている。
カウンターに対しては、前者の場合は1回のみ反撃で後者の場合は全てに反撃する。
また、食いしばり系の特技に関しては、前者は抜けず後者は抜ける。
状況次第で有効な手は変わってくるので、特技の説明文はよく読もう。



1.PTにおける役割の一つ。味方を敵の攻撃から守る(かばう・におうだちをする)ことで
  装甲の薄いモンスターを十全に働かせることを目的としている。
  PT編成にもよるが、この役割を持ったモンスターが1体居るだけで、戦闘の安定感は段違いに増す。

2.キル子PTの血統の一つ、現在は格闘血統と統合。
  高いぼうぎょと「ライトメタルボディ」でダメージを減らしつつ、サムライ血統をかばうことを基本戦法とする。
  ちなみにこの血統は、自己バフしつつ、味方を庇いながら、ダメージを受けたらカウンターを放ち
  敵にデバフをかけつつ、アタッカーの攻撃力で殴って、その際にテンションも貯まる。
  この全てを1ターンの間にこなす。なお、キャパは殆ど圧迫していない模様。
  何だこの壊れた性能。

関連:かばう


ダンジョン的な試験の世界

Bランク昇格戦で使用された、試験用に調整されたダンジョンを模した世界。
レギュレーションはダンジョンを歩きまわり、他の参加者と接敵したら即戦闘逃亡不可
【敗北1回目まではセーフ】で【敗北2回で試験脱落】
【試験参加者が一定数以下になるまで生き残れば昇格】という内容だった。

キル子もダンジョンを歩き回り、最初の対戦相手であるツナシ・タクトと相見える。
開幕からガチガチに守り固めたをタクトに対して、キル子は「トリスメギストス」+「マキナ」+ガルダインの魔法会心
のコンボで、タクトのAPTを瞬殺することに成功する。
続いての攻防では、タクトがガルダインを警戒して露骨な時間稼ぎに走った。
その狙いは的中。ガルダインでも殆ど削ることはできず、キル子はBPTを交代出しする。
毒狙いのタクトBPTと、状態異常に強いキル子BPTは相性が良く
戦術を読み勝ったのもあって、アドバンテージを一方的に握る。
結局刃鳴衛の「「いてつくはどう」もあり、最後には「軍鎖展界ヴォルケンクラッツァー」がガインに炸裂。
時間切れのガルダイン以外は落ちずに、危なげなく勝利を手にした。

続いての対戦相手は、一試合目と二試合目をそれぞれ3ラウンドずつで終わらせてきた、日向まひるとなった。
まひるは以前にガルダインの能力を見ていたので、こちらもエンジェランのデータを把握してからの対戦となった。
開幕直後、「マキナ」を載せたガルダインの攻撃を、士魂号が「単騎駆け」で全て受けきって
キル子APTは、そのダメージが加算された手痛い反撃を喰らうことになる。
しかし、同時にテトラの「シャフル」がイビルジョーに対して、非常に都合の良い形で突き刺さる。
相手の自爆を誘い、状況はほぼ五分になった。
以降のラウンドもテトラが活躍。「やけつく息」でエンジェランとイビルジョーを麻痺させ、その間にガルダインの魔法で
両者を落とすことに成功、まひるBPTにも「殺意の眼光」を撃ったりMPを消費させたりと、底力を見せた。
そうして、互いのBPTが対峙する。
まずは、まひるの「ザミエル」を乗せたライデンガンダムヴァーチェの強烈な攻撃が迫る。
しかし、の「旋衝破」が発動。ヴァーチェの魔法を跳ね返し、最初のラウンドをギリギリ生き延びる。
次のターンも、「亡者の執念」によるゾンビ盾として敵の前に立ちふさがる事が決定した。
その間に、刃鳴衛の「結跏趺斬」で敵を削り、勝利を手にした。
全体的に運に助けられた感はあったが、結果的には「トリスメギストス」を使わずに勝つことができた。

最後の戦いは、特技・特性が殆ど削がれた「最終個体」の3体が相手。
開幕早々、テトラの「シャッフル」がまたしても都合良く刺さる。
テトラを自然に第二形態に移行させつつ、敵に自爆を強いるという中々の結果。
「マキナ」を乗せたガルダインの魔法攻撃もあり、敵の盾役である平賀才人をアッサリ落とす。
最終個体である敵の自力に押されそうな場面もあったが、APTが生存している間に読子・リードマンも落とす。
後に残った御坂美琴も強力な能力を持ってはいたのだが……
魔法しか攻撃手段が無いこともあり、刃鳴衛の「反射下界斬」の餌食となった。
結果、バトル前のシリアスな展開とは一転して、オチ担当な雰囲気の戦いとなった。


出落ち

本来は「登場と同時に笑いをとる一発芸」の意味。
このスレにおいては、「登場とほぼ同時に戦闘不能になること」または、「何も役割が果たせず戦闘不能になること」を指す。
キル子PTにおいては、籠目が自身の役割を全うできず、出落ちしてしまうことを悩んでいた。
そして、盾役としての矜持を守るためにが覚えたのが「初太刀の攻防」である。
ちなみに、速攻蹂躙を宗とするキル子PTは、よく相手を出落ちさせている。
このスレでは、出落ち推奨にして前のめりこそ至高なので、火力優先のバランス調整となっている。
「自分はプロレス的なシーソーゲームをやる気が一切無いので出落ちは大歓迎です。活躍?できなかったら自分を恨め!」


テンション

モンスターの戦意を数値化したもの。つまるところやる気。
優勢で勢いに乗ってる時や逆に劣勢で心を奮い立たせてる時等、色々な状況で増加する。
どのような場合に溜まるのかは各々のモンスターの性格によって違う。
詳しくはプロキオン先生のテンション解説を参照。
ただし、高ランクになるほど、性格よりもモンスター自身の特技によるテンション稼ぎの方が重要になる。
現在のキル子PTの人形血統を見てもらえば、納得していただけると思う。

モンスターの大技や強力な特性の発動には、必ずと言って良いほどテンションが必要になる。
ランクが高くなるにつれて消費するテンションは重くなるので、如何にしてテンションを管理するかもMMの腕の見せ所だろう。
テンションの上限は「9」なので、戦闘時にどのモンスターにテンションを使わせるかは慎重に考えよう。
なお、「精神統一」や「ラストアクション」等の例外を除き、基本的に1ラウンド内に同一のテンション特技の使用は不可能。
「ターンエッジ」の行動増加で「ジャイアントグロウス」を二連続で撃つ、ということはできない。


統合

何代か世代を重ねた、既存の血統同士を配合すること。
上手くいけば見返りも大きいが失敗したら取り返しがつかない、ハイリスクハイリターンな方法。
統合する場合は最低限「重なってる能力」をある程度揃える事が必須。
こうする事で親和性が増しキャパシティオーバーが少なくなるので、無事統合できるようになる。
×マーカスや、クラウン×ショッカーが比較的上手く行ったのもこの辺りの要素が大きい。

逆に、能力が重なっていないモンスター同士が統合するとアッサリとキャパがオーバーする。
そのため、統合は後半になればなるほどリスクを孕む。
このスレの配合で野生直入れが推奨されるのは、こういった背景もある。

関連:血統、配合、キャパシティ


特殊配合

特別な組み合わせで生まれてくるモンスターの事。
キル子のモンスターでは、マリン苗木第六天刃鳴衛が該当する。
そして特殊配合の常として、新たな「血統特性」が備わる。


特化型

一つの役割だけを極めることだけに専念するモンスターのこと。
やれることの幅は狭いが、それだけに役割にハマったときは圧倒的な性能を見せてくれる。

このスレにおいては、万能型より特化型の方が強い、という形式が確立されている。
リスクがある状況を残したまま専業化すると、大体能力が先鋭化して強くなる。
逆に、一体になんでも詰め込もうとすると、なんでもできる代わりに一つ一つが弱体化してまとまりがなくなる。
一見矛盾しているようだが、基本的には弱点を残したほうが強くなる。弱点が無い様に育てると、器用貧乏化して弱くなる。
(例:サムライと盾は、単体だとどっちも微妙だけと合わさると超強い。
   でもこれが、そこそこ攻撃できてそれなりに固いモンス2体だったら1体でも2体でもある程度強いけどそこまで怖くない。)

このスレでは、上のランクになればなる程「しばらく無難に対応する」という事が不可能になってくる。
万能型の攻撃は特化した盾を一切貫けず、万能型の防御力は攻撃特化型の攻撃一発で飛ぶ。
そして万能型が数ラウンドかけて積んだ補助を、特化型は一ラウンドどころかセットアップで積んでくる。
万能型6体より特化型6体の方が強いのも、自然な流れである。

「相手に対処する位なら、相手に対処させた方が強いんだよ。」

対義語:万能型、器用貧乏


ドラゴンクエストモンスターズシリーズ

スクエアエニックスから発売されているゲームシリーズ。通称「DQM」
このスレのシステムの根幹をアルシャードと二分する。
ドラゴンクエストシリーズに出てくるモンスター達を仲間にし、戦わせて、配合し、強いモンスターを作り出すというゲーム。
ドラクエのスピンオフでありながら非常に人気は高く、何作もシリーズが発売されている。
このスレも基本的なシステムはこのゲームに則っている。
プレイしなくてもスレを読むのに支障は無いが、内容を知っていれば頷ける場面がいくつもある。
興味があれば一度やってみることをオススメする。


トリスメギストス

法則を超越するために、永劫にやり直しを求める水銀の加護。通称「トリス」
キル子が最初に手に入れた加護にして、奥の手中の奥の手。

「先読み」ではなく「やり直し」なので、相手の攻撃を受けて具体的にどの程度ダメージを受けるか
また、自分の攻撃が相手にどの程度有効か実際に見てから、行動をやり直すことができる。
その際、基本的に相手の行動は変わらないので裏をかき放題。
つまり、次の場の状況をほぼ把握した上での後出しジャンケン。
ターン制のバトルにおいては最強の能力と言っても過言ではない。

「特別な力を持つ者は、それだけ特別な運命を背負うという事でもあるのよ?」


な行


ニート

ニート(若年無業者、NEET、英: not in education, employment or training)とは
教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態を指した造語である。(Wikipediaより)
だがこのスレにおいては、家事もせず、戦闘にも出ず、雑用もせず、とにかく働かない牧場の穀潰しとなっている者を指す。
リーゼロッテがその最右翼、その他、ビッグボディ等も含まれるか)
あるいは、確率で発動する特性がダイスに嫌われた結果まるで発動しなかったり、全く使用されない特技がある場合
「○○特性ニートじゃねぇか」や「△△特技がニートと化している件について」等と揶揄されることもある。

「ニートばんじゃーい!」「ばんじゃーい!」


人形

キル子PTにおいて、Qちゃんを祖とする血統、又はその血統が使役するサポートモンスターを指す。
現在は、サポモン設置よりはテンション管理特化型としてPTの補助に活躍している。
サポモンの作成は、キル子(スレ住民)から大まかな方向性を示される→詳細を煮詰める という形。
また、人形のレベルが上がるとサポモンのレベルも上がり、自動的に特技・特性を覚える。
なお、現在の仕様では一度サポモンを破壊された場合、1ターンの間再設置ができないので要注意。
その他、第二形態血統とは「ツインズシンクロニシティ」という特性で結ばれている。

関連:血統


ネギ

本名ネギ・スプリングフィールド、黒の国のマスター。頭の良い脳筋。出典元は「魔法先生ネギま!」
メガギガ大会では、単体ギガの鉄人28号FXを用い
「集中」からの「魔神攻撃」で一行動ギガの強さをスレ住民に教えてくれた。

関連:脳筋


脳筋

「脳みそまで筋肉でできている」の略称。
キル子PTにおいては、格闘関連に脳筋が多い。(アンドレガーネットジルしろがね
特訓、特訓、ひたすら特訓といった具合で、24時間以上ぶっ続けで組み手をするのは当たり前。
酷い時には72時間を越えることも。格闘関連ではまだ常識力のあるマーカス金剛を辟易させていた。

あるいは、ひたすら力押しで防御や補助など考えないバトルスタイルの事。魔梨威ネギ・スプリングフィールドが該当する。
一見くみしやすい相手だが、敵に回ると一気に押し切られる可能性が高い怖い相手。

関連:魔梨威、ネギ


能力識別

モンスターの能力を推し量る行動。
学校で「モンスター学」を学ぶことで、敵モンスターの特技・特性・ステータス等を見破ることができる。
実際は、予め学習した知識から「モンスターの能力を類推する」らしい。
最初はゾロ目安価で成否を判断していたが、現在は「モンスター学」のレベルに依存して自動的に情報が手に入る。


のどかな草原の世界

名前通りの落ち着いた世界。生息しているモンスターの大半は、戦う力を持つほどは強くない妖精達。
案内役がおり、道中の選択によって景品が当たり、主戦前は休憩できる。扉の世界と同じくらい平和。
出てくるモンスター達も、バトルはするものの半ばレクリエーション感覚。
なお、スカウトできなかったモンスターと再戦する機会も設けてある。本当に至れり尽くせりである。
ちなみにキル子の選択肢は青・青・赤・黄の順で、景品は「精霊の石」と「アモールの水」だった。

だが、その平和な世界も総勢862体のワイルド・リザードの襲撃によって全てが蹂躙されてしまう。
そして、世界の主であるイャンクックが殺害されたのを皮切りに、大虐殺が始まる。
キル子も、マリンシュガーを助ける為に、アロザウラーとの死闘に巻き込まれた。
その極限状況の中で、マリンが「血統特性:レジェンド」に覚醒、何とかその場を切り抜けることに成功した。
その後、キル子やモンスター達の機転もあり、シュガーエリオを連れて世界を緊急脱出。
しかし、その直後に世界は崩壊。鍵は粉々に砕け散ってしまった。


は行


配合

本家DQMにもある、ゲームの中核を成すシステム。もちろん、このスレでも採用されている。
モンスター達には、各々成長限界(レベルを上げられる限界)というものがある。
配合は、その限界を超えるための手段。平たく言うと、2体のモンスター同士の子供を生み出す事。
そして生まれてきた子供は両親の特徴を受け継ぎ、両親よりも力を増して生まれてくる。
例え自分ではかなわなくても、自分達の子に可能性を託そうという行為。

なお、配合したモンスター達は「祠の世界」に行ってしまい、こちらの世界とは行き来できなくなる。
そのため、配合したモンスター達とは二度と会えなくなってしまう。すなわち今生の別れ。
ただし、ナイティンゲイルの別れ際の言葉を聞くに、キル子はもう一度彼らに会えるらしい……?

このスレにおいては、配合前モンスターの限界≧配合後モンスターの初期 が基本である。かなり強化されてくる。
そのため、強いモンスターを生み出したいならMMにとって配合の繰り返しは必須と言える。
ただし、だからといって低レベルで配合を繰り返していると、短期的には強くなるが最終的には非常に伸び悩むらしい。

その他、似た傾向のモンスター同士を配合させると、純粋に能力が強化されて生まれてくる。
(例:アンドレの「タフネス」+ガーネットの「タフネス」=金剛の「ハイパータフネス」)
よって、配合の際は同じような特技・特性を持ったモンスターを組み合わせるのがセオリー。
ただ、正反対の組み合わせで新種が爆誕することもあるので絶対ではない。

ちなみに、配合の際には祠に特定のアイテムを投げ入れることで、性格を変更したり特殊な能力をつけることが可能。
(ただし、入れられるアイテムは一回の配合につき一つまで)
入れるアイテムによっては、大きく運用方法が変化することになる。

そして、このスレの現在の配合方式は、他のDQMスレと違い「プレゼンテーション形式」となっている。これは
1.配合案を出す(何故その組み合わせなのかという理由つき)
2.スレ主の承認を得る
3.その配合案を通して良いかスレ住民で多数決
4.可決された場合、配合に至る
5.一体のモンスターで組み合わせが複数被っている場合は、また多数決。(乱数要素アリ)
という流れである。面倒くさいようだが、能力を十全に伸ばすため、そしてスレが荒れる事を防ぐための措置なので、致し方ない。

「より強き子を作り、抗えと――。まるでそう言われてるかのような。」

関連:許婚、キャパシティ、血統、統合


バギ系

このスレ(キル子PT)における最強魔法。メドローアやマダンテよりもずっと便利で破壊力がある。

プロキオンの「マジックブラスト」・「メイジズコンセント」・「ファインアート」
ヒィッツの「素晴らしき絶技」・「素晴らしき追撃」
ゲンさんの「やみどうこく」・「わんひょう」
そして、魔法血統の素のダイス運の良さ。

等々の効果により、「属性に左右されず、高威力全体化攻撃で、会心の一撃を連発する」
という頭のおかしい呪文になっている。「ダメージ低いけど耐性にひっかからない」というのは、原作アルシャードだけの話。
もう全部バギ系だけで良いんじゃないかな、と言われてしまうのも宜なるかな。

関連:これが○○のダメージかよ!


バフ

戦闘において、自分や味方の能力値を強化すること。魔法や特性など様々な方法で強化できる。
このスレでは、基本的に各ステータスの強化の限界は「+10」まで。(一部のスキルで限界を超えることが可能)
バフの乗った攻撃は痛く、バフの乗った防御は貫けない。
目立つことは多くないが、PT編成次第では戦局をひっくり返すことも容易な、重要な要素。
当然ながら、効果があるのは戦闘中のみ。戦闘が終了すると強化は自動的にリセットされる。
なお、一度戦闘不能になったモンスターにかかっていたバフは、蘇生した場合は引き継がれない。

対義語:デバフ


遥かな思い出の世界

かつてはBランク相当の、中々に強力な世界だった。「のどかな草原の世界」にたどり着く前の(当時は「ゴトー」)は
この世界の裏モンスターを担当していた。名前とは裏腹に、灰色の建物が多く自然の少ない世界。
しかし、ワイルド・リザードの襲撃を受け世界が崩壊する寸前まで追い込まれる。
裏モンスターとして始は少しでも敵を足止めしようとしたが、主であるケーニッヒウルフは
親友の始を無理やり逃がし、ただ一人でワイルド・リザードに立ち向かっていった。

その後、繭がワイルド・リザード関連の情報を調べていたところ世界がまだ滅んでいないことが発覚。
キル子のモンスター達の協力もあり、繭自ら世界の探索に向かう。
道中でスタンダートサイズのゾイドに襲われたが、始の活躍によりほぼ無傷で切り抜けることに成功。
そして、主が戦った痕跡を辿っていった結果、洞穴の中で相打ちになっているケーニッヒウルフとレブラプターを発見。
今わの際にケーニッヒウルフが遺したゾイドコアを手に入れた。
直後、蘇生機能を持っていたレブラプターに襲われるがこれを撃退。
この世界は完全にその役割を終え、眠りについた。


ブルドーザー

「最後に動いて全部持ってく」という意味、「ドーザー」とも略される。
初出は6スレ目の2226。更にその後、スレ主が
「_(^ω^」┌)┘三三三三ブルドーザーごっこ楽しいいぃぃぃ!!!!!」
と書き込んだ事で完全に定着する。

今では、ギガ魔女が動く際に
「スカウトいらないね、ブルドーザーしようか」「他の奴は補助に回して、魔女がドーザーすりゃ良いじゃん」
といったような使われ方をしている。
まさしくその言葉通り、ギガ魔女が全力で暴れた後にはペンペン草も残らない。


フレーバー

食物の香り味。 または、香りや味の素になる物質。このスレでは、戦闘には直接関係の無い要素を指す。
性能だけを見るなら、モンスターは数字の塊に過ぎない。それを、一個の「キャラクター」にするものこそがフレーバーである。
AA、非戦闘時の性格、家事、胸の大きさ等々。現在の形のコミュも、一応フレーバーっぽいと言えなくもない。
このスレでも、性能面では♂を選びたいのにAAの好みは♀、といった具合にフレーバーで配合結果が左右されることが結構ある。

ただ、一見フレーバーに見えて、その実重要な決定権を握っている場合もあるのは注意。
(例:コミュでモンスターの問題を解決したり、といった具合に)


ペンウッド

本名シェルビー・M・ペンウッド、通称「ペンウッド卿」、出典元は「HELLSING」
元Bランクマスターであり、MMを引退するにあたり里親募集のクエストを出した人。
非常に長い間マスター業を続けてきた人であり、ランク以上の知識や経験を持つ。

彼が育てて、尚且つ他の人に引き取って貰えなかったモンスターは、十癖も二十癖もある者だったり
逆に全くの無個性だったりと「ああ、確かにね……」と言いたくなるようなラインナップ。
しかし、枠軽減特性を持つキル子にとっては、配合用として渡りに船なモンスターばかりだった。
結果的には、3体のモンスター(ミルフィーユ電光戦車アイオーン)をキル子に譲り渡すことになる。
譲った後もモンスター達のことは気にしていたらしく、たまに様子を見に来たり、配合時には別れの言葉を言いに来てくれる。
戦績がどうだったかは不明だが、電光戦車等の様子を見るに、モンスター達から慕われていたのは間違いないようだ。

縁ができた後は、キル子にアドバイスをくれる優しいおじさん。
破竹の勢いで勝ち進んできたものの、まだ若いキル子に対して経験豊かで的確な助言くれた。


ペンドラゴンな魔王の世界

魔城「食い倒れ」を本拠地として、世界の主である魔王が治める世界。
この世界は焼肉定食であり、値段の割に大盛りで! 栄養も満点でリーズナブル! 価格安くとってもお得!
それが正義となっている。そのため、魔城に入城するためには城の周りで珍しい生物(珍味)をモンハンして
主に献上することが必要となる。

キル子も密林→海岸→岩場の順でモンハンをする。
植物なのに肉っぽい味がする触手や、どう見ても機械なタコ足や、鎧竜の尻尾を狩る為に
それらのゲテモノ食材モンスター達と戦った。
(ついでに、地区の管理人であるモンスターとも戦うことになった)

ギガボディ特有の破壊力とタフさ、更には補助役のモンスターも付いているということで一見苦戦しそうだが
ガルダインの弱点範囲攻撃で大体ブルドーザーされた。
なおその道中等で、この世界では合計6体10枠ものモンスター達をスカウトした。
ロザリータキオンゴルバットグルービーバッファローマンホームズ
どうもこの世界では、文字通りの弱肉強食であるらしく
大半のモンスターが魔王に食材扱いされているようで、スカウト(≒世界から逃がす)したらやたらと喜ばれた。

食材を持って魔城に入ってからはボス戦。
魔王であるセイバーライオンと、その騎獣であるポンデライオンと決戦する。
開幕でいきなりテトラの「やけつく息」が突き刺さり、実質2ターンの間相手を封殺。
その間にガルダインがポンデをブルドーザーする。
その後、「精霊の石」等を使いガルダインを限界まで使ってから刃鳴衛達にバトンタッチ。
「祈念・鼓舞」を積んでからの刃鳴衛の「昇華」「八紘一宇」「軍鎖展界ヴォルケンクラッツァー」
で超ダメージをセイバーに叩き込んで、危なげなく勝利を収めた。



それは遍く行き渡るものである。触れられず、見えず、聞こえず、しかし存在しているもの。
キル子の「真の敵」にして、このスレの設定における最大の謎。
おそらくは、キル子の最終世代の配役にも関係しているモノ。
また、最初の配合システムだと、配合関連で三角関係を作ると必ず1体が完全死亡するようになっていたらしい。
その理由については、死ななきゃ行けない理由は本人には無く、むしろ「恋愛成就した連中の方に原因が有る」とか。

「この世の何処かで運命のサイコロを振ってる神様が居るとするなら……。
 そいつはとんでもなく性悪で、とんでもなく最悪な野郎だろうよ。」
「物事が上手く行っている時には注意しなさい」
「世界の法を覆す――人に其れを為して貰うためだけに、モンスターは生きているのだから。」
「私達全員で見せつけなければいけない。私達全員が示さなければならない。
 私達一人一人が声を上げなければ、きっとそれは届かない。『それは間違っている』ってね――。」


某大手

お化け、人外魔境、やる夫系スレを超越した何か、「∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2」氏が運営するやる夫系DQMスレを指す。
「【∈(・ω・)∋】やらない夫はMMとして召喚されたようです(一期・完結)」
「【∈(・ω・)∋】やらない夫はMMとして世界を巡るようです(二期・現行スレ)」
のこと。多くのやる夫系DQM系スレの大本となった金字塔。
更新頻度は高く、住民も非常に多く、雑談スレも無い。結果としてあっと言う間にスレが埋まる。
EX板に移る前は、「雑談だけ」で1スレ(1000レス)を食い尽くすこともしばしばあった。
特に、一期のグランドフィナーレにおいてはEX板1スレ(10000レス)を2時間で使い切った怪物スレ。

住民が被っていることは明らかであり、一部ではスレ主同士の交流もあったが、あくまで他スレは他スレ。
どちらのスレでも、他スレを話題に出す時は空気を読むように気をつけよう。

関連:空から降る一億の星の世界


妨害

文字通り、相手の行動を妨げ害すること。キル子PTにおいては、レジェンド血統が得意とする。
このスレでは、相手のメインプロセスを消去したり、特定の行動をできなくさせたりすること。
敵の行動を潰せるので、状況次第では切り札を封殺できる。
なお、「反証開始」や「インタラプト」で行動を打ち消した場合でも、テンションやMPは消費する。
ただし、「破魔の瞳」でプロセス自体を打ち消した場合は、行動すらしていないので消費は無し。
この辺りの違いは、スキルの説明文をよく読みこもう。

アルシャード基準のこのスレでは、1体のモンスターが1ターンに2~3回動いてくるのが当たり前なので
どの行動を打ち消し、どの行動を通すかの取捨選択が非常に重要になる。
なお、その性質からこのスレでの「妨害耐性」はレア中のレア。


鳳来の国

「世界のため」というお題目を掲げて、五国に対抗し五国の壊滅を狙う国。
その実態は、かつてデュランダルを王として存在していた「紫の国」
120年前に、「ディスティニープラン」の研究の事故で国が崩壊したと考えらえていた。
しかし、「到達者」であるラクス・クライン達がデュランダルを殺し、土地と国を奪った。

モンスターを「作り出す」ことで戦力を得ている。その技術は未知数であり、「+15」のモンスターも作り出せる。
モンスターの強化にも配合を用いず、何か別の手段を使っているらしい。
目的の為に「虚無の魔石」を探している。保有する最強の戦力は「キラ・ヤマト」

ちなみに、鳳来の国に限らず「敵勢力は全部STG」らしい。
このことから、いずれ幽々子(「ガラ婦人」と呼ばれていた)も敵対する運命にあるようだ。


牧場

MMが、自宅で抱えきれない分のモンスター達えお預ける場所。管理人は繭さん。
原理は良く分からないが、「モンスターの住みやすいように変化する」という属性を持つ。
プロキオンが「本が読めたりしたら退屈しないだろうなあ」と考えた所、図書館ができたりした。
おまけに、マスターの数が増えると勝手に枠も増えるらしい、とにかく名状し難い不思議空間である。

牧場枠が一杯の場合だと、新規モンスターを入れることができない(一部例外有り)ので、スカウトは計画的に。
しかし計画的にしていてもなお、大抵の場合牧場枠はカツカツである。
ちなみに、使用料金はスカウトリングから天引きされている。



元ネタは格闘ゲーム版「北斗の拳」のシステム。
「空から降る一億の星の世界」で手に入れた「書」をモンスターに使い、特技・特性を覚えさせる。
その特技・特性によって敵から星を奪い、星を一定量奪ったら「一撃必殺奥義」で敵に特大ダメージを与えるというもの。
なお、星は敵・味方ともに個別管理であり、本人が1体に対して5つの星を奪わないと「一撃必殺奥義」は発動しない。
また、1ターンに1体の敵から奪える星は2つまでであり(3つなのは原作)、一度「一撃必殺奥義」を使うと奪った星は0個に戻る。
色々と制約の多いシステムだが、後半のボスはこの能力を使わないと倒せないくらい
強い連中がゾロゾロやってくるらしいので、頑張って使いこなそう。

関連:空から降る一億の星の世界


星降りの大会

全ての国のトップマスター達が覇を競い合う大会。別名「星降りの祭」
全てのMM達の憧れの舞台であり、他の人々にとってもなによりも楽しみなその年最大の祭り。
キル夫はこの大会の覇者である。
だが、ナイティンゲイル曰く、「次が、人類にとって最後の星降の祭になる」らしい……

ただし、このスレにおいては星降りの大会優勝はあくまで通過点。必要条件であっても、十分条件ではない。
「対人戦はレクリエーション。本番はなんか詐欺くさいチート的なボス戦」である。


ホビーアニメ的なカードゲームの世界

子供向けのレクリエーションである、「カードファイター」になりきって遊ぶ為の世界。
この世界に来たマスターには、子供達と戦うボス役が任じられる。
といっても、やることは普段とあまり変わらない。子ども達はモンスターが封じられた「カード」を持ってる。
そのカードを使ってモンスターを出してくるので、マスターは自分のモンスターでそれを倒す。
子どもたちが持ってるカードに封じられたモンスターは、全員世界側が雇ったモンスターであり
そのモンスター達をスカウトしたい場合、自分で契約金を支払って引きぬくことになる。
そのための軍資金として、50000Gが与えられる。また、スカウトに金がかかる代わりに、1戦闘に何体でもスカウト可能である。
なお、加護やアイテムや交代にはキル子も特殊なカードを使う必要がある。HPやMPは戦闘が終了する度に全快する。
出てくるモンスターはメガギガが多いが、操るマスターが子供なため、最適解とは違う行動をよく取る。

キル子も邪悪召喚師「KILL-KO」となって、子供達をおびやかす存在となった。
騎獣(ハンニバル)をスカウトするチャンスもあったが、結構値段が高いのと、後に控える裏モンスターのスカウトの為に泣く泣く見送ることになった。
(その後、実際には裏モンスターのスカウトには金は必要なかったと聞いて、スレ住民がずっこけた)

しばらくして、中ボスである心滅獣身・牙狼と対戦。「蹂躙無双」を活かした強烈な全体攻撃をしてくるが
ある程度HPを削り、あと少しで倒せるといった所で牙狼が交渉を開始する。
事前の魔女の託宣を深読みしたスレ住民達の判断により、牙狼を倒しもせずスカウトもしない、という方針になった。
実際には、裏モンスターをスカウトする場合は、牙狼をそのまま倒さなければならなかったらしい。
(ただ、その分強力なアイテムを二つ手に入れられたので、損というわけではない)

ボス戦はヘクトル。ターン数によって対物理・対魔法体技の特性を切り替えるという、厄介な性質を持つ。
だが、元々防御能力が低く、村正の超火力によって一瞬で消し炭となった。
ちなみに、キル子は結果的に一切スカウトをしなかったので、出演料の50000Gは丸儲けである。


ま行


魔女

元からいた魔法血統に、「未確定世界169345番」でスカウトしたリーゼロッテを配合したことで生まれた血統。
体内に無限の魔力を生成する「虚無の魔石」を宿す。その関係上、サムライ血統とは親戚筋のような間柄。
知識を親から受け継ぐことで、世界の真実についても知っている。
特性の「不死不滅」により、「3ラウンドは生存を保証されるが、必ずその3ラウンド目に落ちる」というピーキーな魔法アタッカー。
代々ダイス神の加護を受けた血統であり、低確率の筈の魔法会心を当然のように引き当てる。

なお、特性の「魔女の託宣」とは、冒険一回につき一つどんな質問でもできるというもの。
メタ的な質問でも、これから先の展開でも可能。まさしく「どんな質問でも」である。
ただし、曖昧な聞き方だと曖昧な答えしか返ってこない。
実際、スレ住民も迂闊な質問をして、折角のチャンスを何回か棒に振っている
(例1:直近の危機に対して、打つべき手→諦める事無く、最善を尽くせ
 例2:一番強い敵が出てくる条件→最後の戦闘で出てくる)


マスター能力

Cランクになると手に入る、MMが自分だけの仲間と自分だけの冒険を通じて手に入れた、自分だけにしかできない自分だけの能力。
そのマスターがいままでやってきた行動に反映されるような能力が、自然と定まるようになっている。

マスター能力は原則一人一つしか持つことができず、さらに一生変化しない。
そのため、弱いマスター能力しか持てないとかなり悲惨なことになる。
(実際、オプ子はスレ主直々に「無いも同然な能力」と言われた……)
キル子は、メガギガ使いのキル夫の姿をずっと近くで見ていたためか、枠軽減系の能力を手に入れた。
(実際には多数決安価で決まったのだが。なお、この関係でまひるとの仲は更に良くなった)


マッスルな筋肉の世界

イブリースのパルプンテによって呼び出された、世界の王子であるマッスルプリンスから貰った鍵。
名前から想像できる通り、中は筋肉パラダイス。ただし、モンスター達の特色は結構幅がある。

全5階からなるマッスルタワーを上っていき、最上階に居る主を倒すことを目標とした世界。
1階では物理(物理)・魔法(物理)・射撃(物理)な筋肉共が相手。野性味溢れるパワーが持ち味。
2階では補助や搦め手等、技巧派な戦い方を得意とする曲者な筋肉共が対する。
3階では鋼鉄という名の無機質なマッスルを身にまとった、鋼鉄巨神・キカイオー(ギガボディ)と戦う。
4階では今までに戦った筋肉と再戦できる……のだが、キル子はこの世界でガッツリとスカウトをしたため、ほぼ素通りした。
5階では主戦。キン肉スグルと対戦。追い詰められてからの巻き返しが凄い特性と、一撃必殺の特技を持つが
苗木の「逆転運命」で「屁の突っ張りはいらんですよ」を無効化する、という裏技じみた方法でアッサリ撃破した。


まひる

本名日向まひる、赤の国のメガギガ特化型マスターギガ。出典元は「神様ドォルズ」でギガ。
とにかく大きいサイズのモンスターを使役し、マスター能力もそれに見合った物になっているギガ。
並の相手なら、メガギガのサイズ補正でアッサリ蹂躙する恐ろしい相手だギガ。

ちなみに、彼女がここまでピーキーなスタイルになっているのは、メガギガ多目のPT編成で勝ちまくっていた
キル夫に憧れたからギガ。その縁で、キル夫の妹であるキル子に「巨獣連携」を教えてくれたギガ。
そうして何度も家を行き来し、お見合いイベントなどを経て、今ではすっかりキル子の親友ポジション兼ギガメイトでギガ。
魔梨威さん?彼女の出番は死んだギガ。

なお、彼女の能力や編成はキル夫以上にメガギガに特化しているギガ。
ただ、大会のキル子との対戦では何故かオチが付きがちでギガ。



モンスター牧場の管理人。国の要職の一人。出典元は「猫神やおよろず」
日頃はだらけているように見えて、ちゃんと仕事はこなしている模様。
料理が苦手で、キル子の差し入れにはずいぶん感謝しているらしい。餌付けともとれる。
大魔王ぐらいならアッサリ蹴散らせる実力の持ち主らしいが、「要職に付いてる連中の中では最下級クラス」とか。
「遥かな思い出の世界」では、キル子のモンスター達に無制限にポンポン加護を飛ばしていた。


魔梨威

本名不明、キル子ツナシ・タクトと同期の青の国のマスター。出典元は「じょしらく」
脳筋の極みであり、PT編成から加護からマスター能力に至るまで、非常に前のめりで攻撃的な特徴を持つ。
負けるときはアッサリ負けるが、流れに乗ったら手がつけられない怖い相手。
キル子やタクト以外でも同期の友達は居るはずなのだが、このスレにおいては何故かぼっちキャラが定着している。
キル子とのお見合いに過剰なまでに喜ぶ様は、スレ住民の涙を誘った。

そのバトルスタイルから、制限時間のある戦いやルール無用のケンカにおいては無類の強さを誇る。
ワイルド・リザード相手のミッションでも、敵に必殺技を撃たれる前に潰したり
鳳来の国のマスターを自分自身の拳で直接狙ったりと、鉄火場では異常な慣れと頼もしさを見せ付けた。
父親から何かしらの影響を受けているらしいが……?

関連:脳筋


未確定世界169345番

国からのミッションにより調査を依頼された、まだ名前が付いていない世界。
生息するモンスターも基本的に力が強くないものばかり。非常にのどかである。

しかし、ゲイツグーンに襲われているビビを発見。見過ごせない事態にビビを救出する。
そしてビビに案内されて訪れた洞窟で、空間に固定されているように眠っている、厄災の魔女リーゼロッテに出会う。
だが、そこでアスラン・ザラからの襲撃を受ける。ビビやリーゼを守るために立ち向かい、何とか退けることに成功した。

そして、アスラン達の追撃を避ける為にビビとリーゼをスカウトして、五国の中に置くことにする。
なお、シュピーネ先生には「あの世界は特に何も問題はありませんでした」と報告した。
世界自体には何も問題なかったもんね。問題は中に居たモンスターや襲ってきた連中だもんね。


ミッション

国から直接マスターに対して依頼される特殊なクエストで、ほぼ強制と言っても良い。
断るメリットはまったく無いので、ミッションが出てきたら素直にこなしておこう。
「国から直接」という点から、多くのミッションは危険度や重要度も普段のクエストとは段違い。
キル子も実際にいくつかのミッションをこなしたことがあるが、その殆どがハードな内容だった。

関連:クエスト


みんながんばれの世界

Dランク昇格戦の為に用いられた世界。試験内容は「モンスターハンティング」
スタンダートモンスターは1ポイント、メガモンスターは3ポイント、ギガモンスターは5ポイント。
合計10ポイント集めればクリア。5回戦闘したら試験終了時間になる。
ただし、試験中は一切の加護・アイテム・戦闘中以外の回復行為が禁止。
その代わり、2ポイントと引き換えに全回復してくれる。試験中では唯一の回復手段。
強いというよりも、ウザい敵が揃っている。

キル子は最初の相手にギガのタイラントワームを選択。
猛毒を付与してくるいやらしい相手だったが、複数回行動が発動せず結果的には楽勝だった。
続いては、メガのギガンテスとスタンダートのシルバーデビルと対戦。
開幕にシルバーデビルの「ザラキ」でAPTが半壊、かなり苦戦した。
なお、シルバーデビルは「つねにマホカンタ」も持っており、スカイが先発していたら間違いなく即死だった。
最後の戦いもメガのローズバトラードラキーを選択。
マーカスが狙い撃ちされたものの、BPTに交代して問題なく倒して、無事Dランクに昇格した。


メタ

1.発言内容や視点が、本来なら発言者の関知しえないはずの領域に言及していること。

  メタ発言:スレの登場人物がこのスレの物語や設定などに何か言うこと。
  メタ視点:登場人物であるキル子達では把握できない場面を、スレ住民達だけが見ることができるの視点こと。
  メタ情報:スレ住民がメタ視点で得た情報のこと。他に、スレ主のレスや雑談からの発言なども当て嵌まる。
       この情報があることで、だいたいの次の行動方針を決めたり危機を回避することができる。

  このスレにおいては、指揮官血統や魔女血統、モンじい等がよくメタを利用する。

2.特定の戦法・編成に対して、ガチガチに対策を練り、その戦法・編成の弱点を突くこと。
  または、特定の技にアンチ的な効果で対抗されてしまうこと。
  (例:テンション増加の技に対しては、「マレウス」がメタとなる。)
  メタ戦法が完全にハマると、格上相手でもアッサリ食える。
  ただし、戦法次第では自分がメタられることもあるという点には要注意。


メタル系

体質の一種、あらゆるダメージを減少させる。通称「メタボ」
ただしあらゆる特技のMP消費が多くなり(テンション特技のテンション消費量は変わらず)
また、HP上限が通常よりも低くなる。
体質の一種ではあるが、名前欄の右に※はつかず、特定の攻撃で無視することが可能。

リスクはあるが強力な特性。盾役についているととても安心。でも減少攻撃だけは勘弁な!
効果は本家DQMとほぼ同じ。キル子PTでは、姫鶴に端を発する盾血統が保持する。
なお、このスレにおいてはワイルド・リザード達の中に「バイオメタル」という特殊な装甲をもつモンスターも居る。

関連:体質


モンスターじいさん

青の国(あるいは世界中)で唯一、モンスターの配合ができる人。国の要職の一人。
本名はヴァン=ホーエンハイム、通称「モンじい」、リーゼロッテとは旧知の間柄らしい。出典元は「鋼の錬金術師」
配合でしんみりしている空気を、「モンじい占い」でぶち壊しにしてくれる。
ただ、配合関係の話に関しては本当に頼りになる人。この人のアドバイスが無いと、配合議論はマトモに進まない。

配合する役割はこの人しか居ないので、大会直後等の配合ラッシュの際には過労死寸前。
最初は少し遠慮していたキル子だが、今では一日に何組も配合するのは普通の事になっている。
ちなみに、1スレ目5511の発言より
「モンスターの配合は喜ばしい事なんだ、少ないことを嘆きこそすれ、多い事は何も問題無い。」


モンスターの街

高ランクのマスターが引退した後、SランクやAランク相当の強力なモンスター達を
他の人間に譲り渡せず、結果として非常に強いモンスター達が寄り集まって終の住処となっている場所。
高ランクのマスターにしか存在が知らされず、渡航許可も中々下りない。

ちなみに、魔物=夜の闇に潜む生き物 という大昔の認識から、夜がかなり長い街。
前述したとおり、S・Aランクのマスター達の元手持ちモンスターが住人なので、魔王とかがゴロゴロ居る。
だが、牧場で共同生活を営んでいたため集団生活には適応しており、率先して暴れたりもせずむしろ平和な雰囲気である。
ただし住民が住民なため、店で売っているものもかなりお高め。(一応、安めのジャンク品を扱う店もある)

現在の街には、キル夫の元手持ちモンスターである「球体紳士(キュー太郎)」もここに住んでおり
マスターであるキル夫の帰りをずっと待っている。


モンスターマスター

通称「MM」
かつて人にとって天敵とも言えたモンスター達と心を通わせる者達の事。
このスレにおける最も基本的な職業にして、生きる者皆にとって憧れの存在。
しかしそれ故に競争が激しく、生き残っていくのは至難の業。

一般的には、Cランク以上が真っ当なプロレベルとして認められている。
スカウトリングの換金機能があれば、真面目に冒険している分には食うに困らないらしい。
Aランク以上の上位ともなると、実力相応に危険で重要なミッションを任される事も出てくる。



や行



ら行


雷鳴の扉

雲で出来た迷宮の世界。迷宮とは言うもののそこまで複雑な作りはしておらず、適当に進んでも割と何とかなる。
道中では大量のいなづまが現れるが、キル子PTではコクランが大体駆逐した。
扉の世界だけあって難易度は低く、控えや配合直後の面子だけでも危なげなく進んでいった。

主は音石明(人間)、しかし実際に戦うのは、彼が操るレッド・ホット・チリ・ペッパー
雷特化なので炎攻撃で楽勝!と思いきや、炎をトリガーとして発動する特性があるので、中々厄介な相手。
雷の加護を強く受けているので、通常ではありえない同じ加護(ヴァルキュリア)3つという状態である。
まあ、ナイティンゲイルがアッサリなぎ払ったが。


レジェンド

「ベホイミ」種と「テムジン」種の特殊配合によって生まれる血統。(他に組み合わせがあるかどうかは不明)
アルシャードにおいては「勇者」のポジションであり、因果律を操作する能力を持つ。
「ブレイク」状態からの「勝機掌握」でPT全体の能力を底上げし、「破魔の瞳」や「逆転運命」といった強力な妨害・補助特技を持つ。
キル子PTにおいては、現場指揮官としての地位を確立。常識人枠として、日夜奔走している。
なお、この血統はお見合いや他マスターから貰い受けたモンスターとの配合はしておらず、全て野生直入れである。


恋愛

このスレにおいて、5スレ目辺りでバッサリ切り捨てられたもの。
元々このスレの配合関係はあまり甘い雰囲気のあるものではなかったが
サクラモッチーに絡んだ問題等もあり、そもそもスレ主が恋愛関係の描写に乗り気でなかったため
配合システムが一新、完全に能力相性だけで配合をすることになった。
今では立派に、「ラブコメ?何それ?」なバトル脳ばかりが集うスレである。

ちなみに、キル子の恋愛関係は一番最初から完全にオミットされている。
スレ主曰く
「何か目的を持って動いてる人間が恋愛で目的をおろそかにする
というシチュエーションがどうにも理解できないので。」
らしい。だから女殺しなタクト相手でも、キル子がなびく事は決して無い。

というかそもそも、このスレの主人公が女の子なのも「恋愛関係が面倒なので」という理由。
ちなみに男主人公だった場合には、一気に好感度稼ぎすぎると
ヒロインが確定死亡する、デスフラグシステムを搭載する予定だったとか。
ヒロイン関連で揉めるなら排除していけば良いんじゃね?という凄い発想。恐ろしや。


わ行


ワイルド・リザード

ゾイド種で構成されているということ以外、出自は一切不明。
世界の裏設定を知る魔女血統や、国の要職達にとっても謎の存在である。
世界を渡り唐突に現れ、何の目的も無く蹂躙と破壊を行う。
彼らの力は強力無比、その数は地平を埋め尽くす程に数多。
ただひたすらに数々の世界を食いつぶす、訳の分からない集団。
キル子の確認できる範囲でも、「のどかな草原の世界」や「遥かなる思い出の世界」を鏖殺している。

キル子にとっては、卒業試験のときから敵対する因縁の相手。
各々が「デスブラスト」や「デスブレイド」という、一撃必殺の技を持っている。
「驚天動地なすごろくの世界」のミッションでは、多くのMMを殺傷した恐ろしい相手。
また、「レギオン」という特性を持っており、枠制限など関係なしに襲ってくる。
中でも、特殊な装甲を持つ「バイオゾイド」は、彼らにとっても切り札であるようだ。


和服

スレ主の趣味嗜好として、スレに定着しているフェチズムの一種。
初期に登場したキャラがキル子・響・魔梨威・シノビと和服揃いだった事から認定されてしまった。
だが、実際にはスレ主にとっては「和服娘<眼鏡娘」らしい。
(「真・恋姫†無双」で一番好きなキャラも眼鏡軍師の詠だとか)


記号・アルファベット


AA

「アスキーアート」の略語。コンピューター上の文字や記号を使って表現された絵のこと。
やる夫系スレにとっては必須の要素であり、AAが無いと運営は立ち行かない。
出演させたいキャラが居ても、AAが無ければやる夫系スレには出せないため。
AAを作る人は「職人」と呼ばれ、尊敬を集める。このスレにも、時折職人からの支援AAが投下される。
このスレを始め、多くのやる夫系スレで面白い・笑える・エロいAAが見られるのは、職人達のおかげである。
職人には、心の底から感謝しよう。


Sランク

MMの最高ランクにして、それぞれの国が保有する最強戦力。
青の国には(あるいは他の国でもそれぞれ)5人しかいない。
なお、Sランクの選考方法は以下のようになっている。

1.Sランク候補(Aランク)が総当り。一回負けた時点で失格。全勝の人間が居なければその試験でのSランク昇格者は無し。
2.Sランク最下位の人間と戦い、これを下す。

以上の両方の条件をクリアすること。予選突破者がSランク最下位と決戦する形になる。これが年に一回起こる。
ちなみに、このSランク最下位者も敗北すればAランク降格なので、どちらもSランクの座を賭けた決戦である。
Sランクの数は国ごとに定数が決まってる設定なので、こういう形で入れ替えが起こる。
そして、Sランクの順位は、前の年の星降の大会の予選結果を参照する。
こちらも自国Sのランクでの総当りなので、そこで最も勝率の悪い者が入れ替え戦に出場する。

「上の方はほんと理不尽の押し付け合いなんだよ……。より自分の強さを相手に押し付けた方が勝てる。」

関連:修羅の国


wiki

このサイトのこと。戦闘案を練るときは、各々のモンスターのページを参照することになると思われる。
最新情報に更新すれば、スレ主やスレ住人皆が喜んでくれる。暇があれば、是非とも更新してみよう。
なお、スレ主はクエスト内容を考えるのが苦手ということなので、サブクエスト投稿所には積極的に投稿してみることをオススメする。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年04月28日 18:53