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「Ev172 土場犬族(どばけんぞく)」(2011/08/28 (日) 20:33:53) の最新版変更点
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*帝国の民としての宣言
帝国の民はすべて皇帝であるぽち様の財産であり。
どのような理由があろうともその財産を損なうことは許されない。
自分の自由意志によってそれを守り、皇帝の財産を増やし、豊かな世界にすることこそ
帝国の誇りであり、土場の誇りである。
これはたとえ種族が分かれようと、人であろうと犬であろうと、機械であろうと
生身であろうと、世界をこえた存在であろうとかわることはない。
まとめると「アルミ曰く、種族が違うからってケンカすんじゃないです!」というはなし。
*犬族のはじまり
はるか昔、アイドレスがはじまったばかりの頃。土場の犬はただの犬でした。
雪国のひもじい暮らしの中で、内職をしながら犬のためにマフラーを編んだり、
大事にされていましたが、それでもただの犬でした。
人間に愛されてきた土場の犬はなにか恩返しをしたいと考えていましたが、
ただの犬では手伝いをすることはできません。
最初に、行動を起こしたのは土場の王犬であるコロン姫でした。
コロン姫はいつも当時のあさぎ王(今の弓下摂政)の側にいましたが
缶王は書類のハンコを押すのが苦手で、いつも困っていました。
缶を眺めていると、ある日、ふとハンコをもてることに気がつきました。
いわゆる缶のギャグ補正というやつです。
缶がごろごろしていると、変わりに仕事を手伝えることに気がつきます。
もともと缶が側にいるとなにか能力があがる気がしたのですが
それは気のせいではなかったようです。
「・・ぺたん、ぺたん」
書類の内容もだいたい理解できますし、問題なくハンコを押せる。
犬にとって新しい発見でした。
もっとも、それをやらしていた缶は当時の裏藩王にボコボコにされていましたが
缶なのですぐにもどるし何の問題もありませんでした。
*缶の眷属としての犬の始まり
どうやら缶の側にいぬ犬は眷属として特殊な「仕事をする能力」が付加されるらしい。
ただの思いつきではありましたが、缶は犬士たちの指揮をとることになります。
その結果、電子機器の使えないレムーリアで犬をつかったオペレートを見事にこなさせ
全軍に補正を与えるなど目覚しい活躍をしました。
元々犬妖精たちは人間の手だすけをするよき妖精たちでしたが、それが缶のギャグ補正を
運ぶことになったのです。
結果、仕事をする犬が大量に発生しました。
今でも犬餌の缶が愛されるのは、犬たちが自分たちに知性を与えた缶の存在を
心の底では忘れていないためだといわれています。
#image(kaninu.PNG)
犬と戯れる缶。だいたい上にのって移動させてもらう。
*眷属から犬族へ 土場の犬の変化
犬士たちが知性を持つと同時に、その可能性は通常の土場の犬へと伝播していきます。
藩王が缶から犬になったとき、この影響力が途切れることが心配されましたが
それは杞憂に終わりました。彼らの社会性は、新藩王のもと組織しなおされ
土場が犬と人の王国として成立するようになったのです。
整備など細かい作業は、人の手を借りねばなりませんが、普通の仕事の大半は
犬が行うことになっています。
今では土場の空は、犬たちの天国になりつつあります。
空を走り通勤する犬の社長をみることも珍しくなくなりました。
そして、世界が彼らを認めるように彼らのための種族が生まれることになりました。
それが「土場犬族」です。かつて缶の「眷属(けんぞく)」であった世界より言葉を言い換え
あたらに「犬族(けんぞく)」として自己を確立させる。
犬が犬として生きていけるように新しいアイドレスが作られることになったのでした。
*種族を分けた結果として
土場の犬族が新しく認められることにより、異なる種族間の養子が禁止されることに
なりました。それは「犬族は犬族らしく」「人は人らしく」通常に生きることが
世界の均衡を保つことだと正しく理解されるようになったからです。
人と犬は違うもの、違うからこそお互いを理解しお互いの欠点を補いあい、
さらなる国の発展につくすことを近いあうことになります。
#image(http://www37.atwiki.jp/lathyrus_odoratus/?plugin=ref&serial=18)
*犬族と人との仕事の分離について
シュワの言うところの「倫理の問題」であり、犬族は犬族であり
人間のように仕事をするものではないという考えが一般的である。
あくまで「犬は犬らしく犬にできる仕事をすればよい」のだ。
KBNのいう「俺は犬だから、特に関係ないな」というのは名言であり、
犬以上のこと、たとえばTLOを発生させるようなことまでして仕事は行わないのである。
第一面倒だ。
「自分の領分を越えればそれは過ぎた力であり、その過ぎた力は明らかに自分を滅ぼす」
缶王にしても犬王にしても両方ともの意見は合致している。
缶に言わせれば「面倒ではないか」であり犬にしてみても「面倒なことはできる人間がやればよい」である。
つまるところ「余計なことはしないし別に今、不自由してないからいいじゃない」ということだ。
*帝国の民としての宣言
帝国の民はすべて皇帝であるぽち様の財産であり。
どのような理由があろうともその財産を損なうことは許されない。
自分の自由意志によってそれを守り、皇帝の財産を増やし、豊かな世界にすることこそ
帝国の誇りであり、土場の誇りである。
これはたとえ種族が分かれようと、人であろうと犬であろうと、機械であろうと
生身であろうと、世界をこえた存在であろうとかわることはない。
まとめると「アルミ曰く、種族が違うからってケンカすんじゃないです!」というはなし。
*犬族のはじまり
はるか昔、アイドレスがはじまったばかりの頃。土場の犬はただの犬でした。
雪国のひもじい暮らしの中で、内職をしながら犬のためにマフラーを編んだり、
大事にされていましたが、それでもただの犬でした。
人間に愛されてきた土場の犬はなにか恩返しをしたいと考えていましたが、
ただの犬では手伝いをすることはできません。
最初に、行動を起こしたのは土場の王犬であるコロン姫でした。
コロン姫はいつも当時のあさぎ王(今の弓下摂政)の側にいましたが
缶王は書類のハンコを押すのが苦手で、いつも困っていました。
缶を眺めていると、ある日、ふとハンコをもてることに気がつきました。
いわゆる缶のギャグ補正というやつです。
缶がごろごろしていると、変わりに仕事を手伝えることに気がつきます。
もともと缶が側にいるとなにか能力があがる気がしたのですが
それは気のせいではなかったようです。
「・・ぺたん、ぺたん」
書類の内容もだいたい理解できますし、問題なくハンコを押せる。
犬にとって新しい発見でした。
もっとも、それをやらしていた缶は当時の裏藩王にボコボコにされていましたが
缶なのですぐにもどるし何の問題もありませんでした。
*缶の眷属としての犬の始まり
どうやら缶の側にいぬ犬は眷属として特殊な「仕事をする能力」が付加されるらしい。
ただの思いつきではありましたが、缶は犬士たちの指揮をとることになります。
その結果、電子機器の使えないレムーリアで犬をつかったオペレートを見事にこなさせ
全軍に補正を与えるなど目覚しい活躍をしました。
元々犬妖精たちは人間の手だすけをするよき妖精たちでしたが、それが缶のギャグ補正を
運ぶことになったのです。
結果、仕事をする犬が大量に発生しました。
今でも犬餌の缶が愛されるのは、犬たちが自分たちに知性を与えた缶の存在を
心の底では忘れていないためだといわれています。
#image(kaninu.PNG)
犬と戯れる缶。だいたい上にのって移動させてもらう。
*眷属から犬族へ 土場の犬の変化
犬士たちが知性を持つと同時に、その可能性は通常の土場の犬へと伝播していきます。
藩王が缶から犬になったとき、この影響力が途切れることが心配されましたが
それは杞憂に終わりました。彼らの社会性は、新藩王のもと組織しなおされ
土場が犬と人の王国として成立するようになったのです。
整備など細かい作業は、人の手を借りねばなりませんが、普通の仕事の大半は
犬が行うことになっています。
今では土場の空は、犬たちの天国になりつつあります。
空を走り通勤する犬の社長をみることも珍しくなくなりました。
そして、世界が彼らを認めるように彼らのための種族が生まれることになりました。
それが「土場犬族」です。かつて缶の「眷属(けんぞく)」であった世界より言葉を言い換え
あたらに「犬族(けんぞく)」として自己を確立させる。
犬が犬として生きていけるように新しいアイドレスが作られることになったのでした。
*種族を分けた結果として
土場の犬族が新しく認められることにより、異なる種族間の養子が禁止されることに
なりました。それは「犬族は犬族らしく」「人は人らしく」通常に生きることが
世界の均衡を保つことだと正しく理解されるようになったからです。
人と犬は違うもの、違うからこそお互いを理解しお互いの欠点を補いあい、
さらなる国の発展につくすことを近いあうことになります。
#image(http://www37.atwiki.jp/lathyrus_odoratus/?plugin=ref&serial=18)
*犬族と人との仕事の分離について
シュワの言うところの「倫理の問題」であり、犬族は犬族であり
人間のように仕事をするものではないという考えが一般的である。
あくまで「犬は犬らしく犬にできる仕事をすればよい」のだ。
KBNのいう「俺は犬だから、特に関係ないな」というのは名言であり、
犬以上のこと、たとえばTLOを発生させるようなことまでして仕事は行わないのである。
第一面倒だ。
「自分の領分を越えればそれは過ぎた力であり、その過ぎた力は明らかに自分を滅ぼす」
缶王にしても犬王にしても両方ともの意見は合致している。
缶に言わせれば「面倒ではないか」であり犬にしてみても「面倒なことはできる人間がやればよい」である。
つまるところ「余計なことはしないし別に今、不自由してないからいいじゃない」ということだ。
L:土場非社会犬族 = {
t:名称 = 土場非社会犬族(種族)
t:要点 = 人間など、関係ないね、死ね
t:周辺環境 = 世界の終わり
t:評価 = 体格10,筋力8,耐久力9,外見0,敏捷6,器用4,感覚3,知識2,幸運0
t:特殊 = {
*土場非社会犬族の人カテゴリ = 汚染種犬士種族アイドレスとして扱う。
*土場非社会犬族は根源力200000を持つ。
*土場非社会犬族は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料4万tを消費する。
*土場非社会犬族は人間に協力しない。またイベントに参加しない。
}
t:→次のアイドレス = 別社会の構築(強制イベント),缶への協力(イベント),犬の論理による共闘(イベント),弱肉強食の掟(イベント)
}
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