【(京王津久井線)概要1】


■(京王津久井線)概要1




先頃、京王高尾線は開業40周年を迎えました。
今回はその高尾線を妄想してみました。



折しも戦後復興期、東京近郊の河川では建設資材用の砂利採取が盛んに行われていた。
しかし、既存の多摩川の河川資源が枯渇しはじめ、新たな候補地が必要となってきた。
そのような状況の中、相模川津久井に白羽の矢が立ったのだった・・・




▲京王津久井線路線図




京王津久井線 年表
  • 1931年(昭和6年)3月20日 - 御陵線として北野~御陵前(後の多摩御陵前)間が開業。
  • 1945年(昭和20年)1月21日 - 御陵線北野~多摩御陵前間休止。
  • 1950年(昭和25年)1月17日 - 山田~津久井荒川間免許認可。
  • 1952年(昭和27年)2月 - 工事施工認可。
  • 1957年(昭和32年)10月1日 - 山田~津久井荒川間開業。砂利貨物開始。
  • 1960年(昭和35年)1月1日 - 特急「迎光号」運行。以後毎年運行に。
  • 1960年(昭和35年)8月1日 - 特急「峰の薬師号」運行。以後毎年運行に。
  • 1963年(昭和38年)10月1日 - 城山ダム建設に伴う城山中沢~津久井荒川間の付け替え工事が完了。新たに(新)城山中沢~相模中野間が開業。




▲谷戸と里山の田園風景に溶け込む5000系

▲ほたるとともに


▲相模川に架かる荒川橋梁(旧線)


▲津久井渓谷を走る下り一番電車(旧線)







最終更新:2014年06月08日 20:52