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「花牌」(2023/12/18 (月) 00:54:04) の最新版変更点

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*読み
-はなはい&furigana(はなはい)
-はなぱい
-フアパイ
*種別
-追加のドラ
*別名
-可選不食胡
-財神
*解説
通常使う136枚のほかに4枚ないし8枚追加して使う。一般に、季節牌4枚(&spanclass(f1){春}&spanclass(f2){夏}&spanclass(f3){秋}&spanclass(f4){冬})と、草木牌4枚(&spanclass(f5){梅}&spanclass(f6){蘭}&spanclass(f7){菊}&spanclass(f8){竹})がある。日本の麻雀牌セットには春夏秋冬しか入っておらず(季節牌の代わりに赤牌が入っている)、何か代用を使うなどしないと[[中国麻雀]]をやることは不可能である。
そのため、代わりに[[赤ドラ>赤五]]を入れている場合も多い。
これは配牌にあったり、自摸ってきたりした場合は「フア(花)」と発声し、三麻の[[抜き北]]と同じように右に晒し、その後嶺上牌を自摸る。
春夏秋冬、梅蘭菊竹をそれぞれ東南西北に対応させ、自風と対応する花牌を晒しているとドラ2として扱うというルールもある。
花牌を一人で全部抜くと何らかの特典(ドラ8になる、役満になるなど)がある場合もある。
変わった使用法として、あるグループでは「花牌を[[ジョーカー>百搭]]として使い、かつドラとして扱うが、元の牌が槓されたら錯和」というルールがかつてあったという。
ベトナムでは、次のような花牌が採用されている。
&spanclass(e1){一皇}&spanclass(e2){二皇}&spanclass(e3){三皇}&spanclass(e4){四皇}&spanclass(e5){一后}&spanclass(e6){二后}&spanclass(e7){三后}&spanclass(e8){四后}
また、花麻雀では、上に挙げたものの他、各地で次のようなさまざまな花牌が登場している。
-琴棋書画
-漁樵耕読
-福禄寿貴
-文明世界
-沈仲栄・聚寳盆・太公望・魚
-鶏・ムカデ・猫・鼠
-店舗(雀荘)のロゴマーク
*花牌に関連する役
-[[四華開嶺]]
-[[七搶一]]
-[[八仙過海]]
-[[銀鶏報春]]
-[[ワールドカップ]]
-[[八仙聚首]]
-[[北花田]]
-[[十五夜]]
-[[四季和]]
-[[超四季和]]
-[[夏厨]]
-[[夏だなあ厨]]
-[[冬厨]]
-[[春厨]]
-[[銀世界]]
-[[紅葉]]
*成分分析
#seibun(花牌)
*採用状況
-日本の四人麻雀で採用されることは稀であるが、中国の政府公認ルールでは8枚を使用する。
-三人麻雀ではしばしば採用される例が見られる。その際は北は抜きドラではなく役牌扱いになっていることが多い。
-『東方幻想麻雀Switch版』では、『畜生界』の卓で花牌を4枚使用する。
-厳密には麻雀ではないが、『上海』(麻雀ソリティア)では8枚使用され、各４種ある花牌と季節牌はそれぞれ同一視されている。
*参照
-[[抜き北]]
*外部リンク
-[[浅見了:花牌余談>http://www9.plala.or.jp/majan/his12.html]]

*読み
-はなはい&furigana(はなはい)
-はなぱい
-フアパイ
*種別
-追加のドラ
*別名
-可選不食胡
-財神
*解説
通常使う136枚のほかに4枚ないし8枚追加して使う。一般に、季節牌4枚(&spanclass(f1){春}&spanclass(f2){夏}&spanclass(f3){秋}&spanclass(f4){冬})と、草木牌4枚(&spanclass(f5){梅}&spanclass(f6){蘭}&spanclass(f7){菊}&spanclass(f8){竹})がある。日本の麻雀牌セットには春夏秋冬しか入っておらず(草木牌の代わりに赤牌が入っている)、何か代用を使うなどしないと[[中国麻雀]]をやることは不可能である。
そのため、代わりに[[赤ドラ>赤五]]を入れている場合も多い。
これは配牌にあったり、自摸ってきたりした場合は「フア(花)」と発声し、三麻の[[抜き北]]と同じように右に晒し、その後嶺上牌を自摸る。
春夏秋冬、梅蘭菊竹をそれぞれ東南西北に対応させ、自風と対応する花牌を晒しているとドラ2として扱うというルールもある。
花牌を一人で全部抜くと何らかの特典(ドラ8になる、役満になるなど)がある場合もある。
変わった使用法として、あるグループでは「花牌を[[ジョーカー>百搭]]として使い、かつドラとして扱うが、元の牌が槓されたら錯和」というルールがかつてあったという。
ベトナムでは、次のような花牌が採用されている。
&spanclass(e1){一皇}&spanclass(e2){二皇}&spanclass(e3){三皇}&spanclass(e4){四皇}&spanclass(e5){一后}&spanclass(e6){二后}&spanclass(e7){三后}&spanclass(e8){四后}
また、花麻雀では、上に挙げたものの他、各地で次のようなさまざまな花牌が登場している。
-琴棋書画
-漁樵耕読
-福禄寿貴
-文明世界
-沈仲栄・聚寳盆・太公望・魚
-鶏・ムカデ・猫・鼠
-店舗(雀荘)のロゴマーク
*花牌に関連する役
-[[四華開嶺]]
-[[七搶一]]
-[[八仙過海]]
-[[銀鶏報春]]
-[[ワールドカップ]]
-[[八仙聚首]]
-[[北花田]]
-[[十五夜]]
-[[四季和]]
-[[超四季和]]
-[[夏厨]]
-[[夏だなあ厨]]
-[[冬厨]]
-[[春厨]]
-[[銀世界]]
-[[紅葉]]
*成分分析
#seibun(花牌)
*採用状況
-日本の四人麻雀で採用されることは稀であるが、中国の政府公認ルールでは8枚を使用する。
-三人麻雀ではしばしば採用される例が見られる。その際は北は抜きドラではなく役牌扱いになっていることが多い。
-『東方幻想麻雀Switch版』では、『畜生界』の卓で花牌を4枚使用する。
-厳密には麻雀ではないが、『上海』(麻雀ソリティア)では8枚使用され、各４種ある花牌と季節牌はそれぞれ同一視されている。
*参照
-[[抜き北]]
*外部リンク
-[[浅見了:花牌余談>http://www9.plala.or.jp/majan/his12.html]]