十文字アリサ

十文字 アリサ(じゅうもんじ ありさ)
プロフィール
性別 女性
生年月日 2083年9月
職業 高校生
身長 165cm
家族構成 父:十文字和樹
実母:ダリヤ・アンドレエヴナ・イヴァノヴァ
義母:十文字慶子
異母兄:十文字克人
義兄:十文字勇人
異母弟:十文字竜樹
異母妹:十文字和美
国立魔法大学付属第一高校
クラス 1年A組[一科](2099年4月-)
活動 風紀委員(2099年4月-2099年9月)
生徒会書記(2099年10月-)
クラウド・ボール部(2099年4月-)
2099年度九校戦選手
十文字 アリサ(じゅうもんじ ありさ)は、「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」の主人公の一人。国立魔法大学付属第一高校の女子生徒である。2099年4月時点で1年生。
十文字家前当主十文字和樹の長女。母は亡命ロシア人のダリヤ・アンドレエヴナ・イヴァノヴァ(故人)。旧姓、伊庭(いば)。

母親が新ソビエト連邦によって作られた調整体魔法師のため、調整体魔法師の第二世代である。また、新ソ連の調整体技術が不足していたことにより、身体に何らかの欠陥を抱えていると考えられている。実際にダリヤは魔法を全く使わない生活を送っていたにも関わらず若くして亡くなっている。

外見はかなりロシア人寄りで、母親譲りの金髪緑眼の美少女。

生まれてから遠上家に引き取られるまでは群馬県桐生市に在住、当時は母と二人暮らしだった。

遠上家に身を寄せてからは遠上茉莉花と姉妹のように育つ。茉莉花の兄・遼介を慕っている。2097年、アリサの存在を知った十文字家に引き取られ、その一員となる。

国立魔法大学付属第一高校入学後、風紀委員への勧誘を辞退した火狩浄偉の代わりに風紀委員長の裏部亜季に風紀委員会へと誘われ、悩んだ末に遠上茉莉花と共に入ることを条件に承諾し、風紀委員となる。

10月、兄十文字勇人が新生徒会長になったタイミングで風紀委員会から生徒会に移籍、生徒会書紀となった。

1年A組では五十里明火狩浄偉とクラスメイトである。
入学試験の成績は、五十里明、火狩浄偉に次ぐ三席。
一高では茉莉花と明以外に永臣小陽仙石日和と行動をよくともにしている。

茉莉花共々、元老院・四大老の一角、安西勲夫に私兵として狙われており、安西の配下である誘酔早馬によく話しかけられている。
また、母ダリヤの生国・新ソ連からも狙われている。

異母弟・竜樹が自分を避け第三高校に進学したことから、家族を離れ離れにしてしまったと引け目を感じている。

得意魔法は十文字家の秘術「ファランクス」で、防御型ファランクスに関しては克人に匹敵するか凌駕する才能を有していると見込まれているが、攻撃型ファランクスやその他一切の攻撃系魔法を使うことができないという欠点も抱えている。
十文字家で唯一、魔法障壁に精神干渉系魔法までも防ぐ性能を備えている。また、それに伴い精神干渉系魔法を感知する能力も持っている。

能力



略歴


登場巻数

キグナスの乙女たち1巻キグナスの乙女たち2巻キグナスの乙女たち3巻キグナスの乙女たち4巻キグナスの乙女たち5巻キグナスの乙女たち6巻

コメント

  • エレメンタルサイト持ってるよな、これ。 (2021-07-15 23:01:24)
    • やっぱそれあるよな。取得できる情報量が少ないから分かりづらいけど魔法を視ただけで詳細を判別してるし。 (2022-02-19 12:04:42)
  • ローゼンがレオ狙ったみたいに「お前の遺伝子の所有権を持ってる」的な感じで新ソ連こないかな。母親ダリヤのアンドレエヴナはベゾブラゾフのミドルネームのアンドレイビッチの女性形だし、ベゾブラゾフのクローンも確かアンドレエヴナだったような。 (2021-07-16 13:52:58)
  • 作者は何でこの子を主人公にして新シリーズを始めたのだろうか?達也の愛人ならいらんぞ。 (2021-07-16 22:08:29)
    • 「愛人」の意味わかってる? (2021-07-17 00:29:39)
    • キグナスでは達也は名前以外出てこないから愛人とかには絶対ならないし。五十里明ならまだしもアリサのどこを見て愛人っていう発想になったんだよw (2021-07-17 23:38:41)
      • 啓が達也の愛人になるのはあるよね (2021-08-07 07:57:11)
        • え?もう遠距離中じゃなかったっけ? (2021-08-07 10:45:33)
        • すまん啓じゃない (2021-09-19 15:21:37)
        • 五十里啓は、男で既に千代田花音という婚約者がいる、達也の恋人というのはおかしい (2021-09-20 02:41:36)
        • アッー (2022-05-12 22:40:25)
  • 母親が新ソビエト連邦によって作られた調整体魔法師のためということで、フィクサーが裏で動いているんだろうな (2021-09-19 18:34:20)
  • 早くアリサちゃんが九校戦でファランクスを見せるところがみたいな (2021-09-19 18:35:06)
  • 当事者でもない応援の立場で茜に競技やめるように要求するとか。克人と剛毅が緊張状態になってもいいんか。 (2022-02-11 22:05:42)
    • ならないならない。所詮は子供の喧嘩。結局は制御できるまで競技禁止に落ち着くと思う。 (2022-02-12 01:06:52)
  • 光宣と違って魔法にこだわってる訳じゃないんだから魔法力封印すればわざわざ十文字家に行く必要なかったよな? (2022-10-25 14:27:32)
    • 存在が明らかになった時点で十文字家が手放す気がないから表舞台に出ざるを得ない (2022-11-03 01:46:12)
    • アリサの存在は外から指摘されたわけじゃないから十文字家の中で隠蔽することもできたはず。十師族として手放せないってのは方便で、なまじ素質があるから暴発で寿命を縮める可能性を見過ごすことができなかったってのが親父や克人の本音じゃないかな。 (2022-11-05 11:35:08)
    • 封印できるのは四葉くらいで遠上家もアリサもそのことを知らない。克人は知ってるかもしれないが四葉の秘密に触れかねない交渉よりは実績がある十文字家での教育を選ぶだろう。 (2022-11-05 11:35:42)
    • 十文字克人の頭の中には最初から魔法師として国家に貢献させることしか考えてないようだったけど。 (2022-11-05 22:49:21)
  • 着々と達也の下位互換になりつつあるな (2023-02-11 18:37:38)

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最終更新:2024年04月15日 18:34

*1 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 第1巻 P33