本編

 ここではしらにゅいが考えた魔法世界の本編の草案を記載。
主にこういう流れのある物語、という体のプロットのようなもので随時更新。




《第一章前》

  • 火災に巻き込まれ、火のマナに住み着かれるグルート
→騎士団に救出され、ここから騎士団への憧れを抱く
→当時の騎士団長はイヴォルフの父
  • イヴォルフの父の急逝
→騎士団に所属していたイヴォルフがその跡を引き継ぐ
→貧民層を拠点としていた不良グループが帝国兵士といざこざを起こし、拘束
⇒リスティスのみ腕を買われ、「帝国への貢献」を条件に強制的に入隊させられる
⇒イヴォルフが前皇帝に進言し、リスティス及び不良グループの監視に当る
⇒現皇帝(黒幕)の策略により、「政権交代の演出」として不良グループを激戦区へと赴かせる
→リスティス、セルヒオ、カラヴェル、アイデル、ホルン以外のメンバーが戦死
→混乱に乗じて前皇帝が全ての責任を擦り付けられ、暗殺。現皇帝が玉座へと着く
⇒現政権が動き出して間もなく、一部国民が騎士団へ不満を訴える
→おおよそこの頃に、貧民層へ戻ったアイデル、ホルンに自治組織の結成を大臣が持ちかける
⇒騎士団を恐れた上層部に対し、ヴィットが進言し、偽の任務を託し、陥れられる
→この惨事により、騎士団は現在の1部隊のみとなってしまう
⇒騎士団の萎縮により、実質内部で反抗できる存在がなくなってしまう
→第一章までの時間経過はおおよそ三年後

《第一章》

  • 騎士団へ入団するグルートとそれに連れ添うクロノス
→体力測定は申し分無く、マナ適正検査へと進むグルート
→検査の際、魔法道具は無反応を示し、適正無しと判断される
⇒グルートが無意識に流し込んだマナが道具の許容範囲を越えて壊れてしまった為に反応を示さなかった。
 グルートの次に検査を受けた者が適正があったにもかかわらず反応がなかった為、その際に故障が発覚。
⇒騎士団長:イヴォルフはトルテからその話を聞き、"生産型"の可能性を考え始める
→無事騎士団への入団が決定したグルート、ここで初めてイヴォルフと顔を合わせる
⇒上層部に早々"生産型"と見なされ、引き取りについてイヴォルフに相談される
 これに対しイヴォルフは帝国の剣と成り得る存在の為、自分が彼を教育すると提案
 上層部は期限を設け、提案を受け入れる

  • イヴォルフより遠征の話を持ちかけられ、参加するグルートとクロノス
→「遠征(http://www63.atwiki.jp/manaworld/?cmd=word&word=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC&type=normal&page=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%BF%28%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%84%29#D)」
⇒これによりイヴォルフはグルートのマナが予想以上のものだと確信
⇒トルテと信頼の置けるリスティスへと情報共有。この時にグルートとクロノスがリスティスとトルテと面識を持つ

《第二章》

  • グルートとスズナのファーストコンタクト
→騎馬隊に所属するスズナと出会うグルート
⇒スズナは帝国に母親を拘束され、「"生産型"のマナを持つ人間と交換」という条件を出され、帝国に所属
⇒元々母親は貧民層にもいたが、正体がバレてしまい、帝国に拘束。自治組織のアイデルとホルンがこれを目撃。
→おおよそこの頃にグルートがセルヒオと面識を持つ
→スズナが偶然(意図的な策略?)グルートが"生産型"マナの人間と知り、急襲
⇒友人であるグルートを突き出すわけには…と葛藤していたが、隠密部隊隊長:ヴィットに洗脳される
→急襲失敗、セルヒオに説得され、我に帰るスズナ
→この出来事により、グルートとクロノスは帝国への不信を抱き始める

《第三章》

  • 帝国でマナの保有と研究を行うリーザがグルートと接触
→この接触により、グルートが"生産型"マナの特質について知る
→実験について話を持ちかけられるもイヴォルフが間に入り、断られる
→リーザはグルートが"生産型"である事を知っているが、力量についてはイヴォルフから隠している為分からない
⇒以前より交流していたクレフティスが体調不良により寝込み、それを看病するリーザ
→自身のマナの保持が出来ず、クレフティスより供給を行い、帝国へと戻る
→しかし帰路の途中で力尽きてしまい、ヴィットに回収される
⇒リーザの不在と供給されたマナ等から国境堺にいるクレフティスの存在が上層部に知らされる
⇒"生産型"のクレフティスに目をつけた帝国が彼を誘拐する
⇒トルテより結晶師が捕らえられた話を聞き、リスティスがクレフティスの存在に気付く
→グルート、クロノス、リスティス、トルテによるクレフティスの救出
⇒クレフティスの拘束を知らされていなかったリーザが自我のある内にクレフティスの救出へ向かう
→グルート達よりも先にクレフティスを保護したリーザが彼を連れ出す
→程無くしてグルート達がリーザと鉢合わせするも、彼女が敵と勘違いし、暴走
→リーザとの戦闘、致命傷を負ったリーザは窓から落下し、逃走
→クレフティスを保護したグルート達が彼を元の場所へと戻す
→クレフティスの帰宅後、リーザもそこへ辿り着くが、間もなく力尽きる

【リーザのメモ】

 記憶を取り戻したリーザが最期に残したメモ。
そこにはリーザの祖父から聞かされていた【伝承と真実】と【現皇帝の正体と目的】が書かれている。
クレフティスが拘束される前に記憶は既に戻っていたが、自身が長く持たない事と犯した罪を意識していた為、
メモを残し、願わくばクレフティスに見つけてもらうようにとクレフティスの小屋へと隠している。
また、自我がある内にと、一番理性的であるイヴォルフへと全てを話していた。
メモの最後には下記の文章が記載されている。

  • リーザの手記

《第四章》

  • グルート、クロノス、リスティスに『リーザの殺人』容疑がかかる
→逮捕に騎士団が駆り出されている為、トルテが先回りし、三人を国外へ連れ出す
⇒イヴォルフが何かの間違いだと訴えるも、上層部は聞き入れず。上層部の目的は『捕縛し、生産へと回す』事にある。
⇒兼ねてより交渉していた王国のドラコへ「三人の保護」を求める。ドラコはこれ応じる。
⇒トルテ、セルヒオ、カラヴェル、スズナと協力し、三人の殺害を偽装する。
→目標地点にたどり着くと、イヴォルフが待ち構えている。戦闘になるも、あえなく倒される
⇒峰打ちで気絶させたイヴォルフはやってきた王国の騎士団長へと三人を引き渡す。
⇒上層部へは「対抗された為、殺害した」と告げるが、早々に見破られてしまう。
→王国で目が覚めた三人の元にトルテがやって来て、事の真相を伝える。
→傷心しているグルートを見たドラコが、ステラへ「サラマンダーとの接触」を提案。
→グルート、リスティス、ドラコ、シュテルンのメンバーでサラマンダーのいるダンジョンへと向かう。
→サラマンダーとの接触により、自身のマナと向き合うようになる。
→マナ制御の為、国境境のクレフティスと接触し、マナ制御の術を学ぶ。

《第五章》

  • リーザのメモにより、帝国の正体と秘密、目的が発覚する
→帝国の計画を阻止する為、古代兵器の破壊へと向かう。
→大樹の国(【脚】破壊とクロノスちゃん闇堕ち) 詳しい話はこれこれ
→北の国(【眼】破壊とリスティスさんvsフランチェスカ)
→王国侵略戦(【腕】破壊とセルヒオさん)
→廃墟の国(【羽】破壊とイヴ闇堕ち ※ドラコとステラは【羽】が既に無い事を知らない)
→帝国(【頭】【心臓】 ※最終章?)

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最終更新:2015年08月12日 22:07