プロペラシャフト付きのシャーシをお使いの方、前輪と後輪をそれぞれ反対方向に指で回してみて下さい。
もし反対方向に回った場合、プロペラシャフトの歯(ギヤ)の内径が緩くなってトルク抜けになっている事と思います。
そんな場合、ギヤをラジオペンチなどで一旦ひっこ抜いて(シャフトが曲がらないように注意!)、シャフトの先にコニシボンドを少量付け、またギヤを挿します。
しかしこれではハミ出たボンドがペラシャ受けに当たってまともに使えません。
そこで次に、ハミ出たボンド部分をライター用のオイルに浸します。数十秒程で構いません。
そうするとハミ出たボンドがブヨブヨになって、ピンセットで摘めばビヨーンとキレイに取り除く事が出来ます。
これを一度だけやれば自分のプロペラシャフトは一度も空転しなくなりました。

また応用編としてモーターのピニオンギヤの緩み止めにも使えますが、くれぐれもモーター全体をライターオイルに浸すのはやめてください。ルール違反になってしまいます。

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最終更新:2011年02月12日 19:30