【MAYA】ハイパーグラフ(=スケマティクビュー)

MAYAのハイパーグラフ(=スケマティクビュー)操作法など。

ハイパーグラフ(=スケマティクビュー)でノードの位置を任意に配置する方法
オプション→向き→水平にチェック
オプション→レイアウト→フリーフォームレイアウトにチェック

ノードの位置を移動する
スケマティクビュー上で子に影響せずにノードの位置を移動したい場合
Ctrl+Shiftを押しながらクリックしてドラッグする。

ハイパーグラフ上のノードのカラーを変更
色を変更したいノードのアトリビュートを開く(Alt+A)
【ディスプレイ】→【描画オーバーライド】→【オーバーライド有効化】にチェックを入れる。
その下にある【カラー】のスライダを動かして色を決める。
ただしハイパーグラフのメニューバーから【オプション】→【ノード表示のオーバーライドカラー】にチェックが入っていないと反映されない。

一括で色を変更したい場合は、
変更したいノードを選択してから以下のMELを実行

for($work in `ls -sl`){
setAttr ($work+".overrideEnabled")1;
setAttr ($work+".overrideColor")13;
};

※overrideColorのあとの数字を変更すると色が変えられます。
1 グレー
2
3 濃いグレー
4 明るいグレー
5 ボルドー
6 ネイビー
7 ブルー
8 モスグリーン
9 バイオレット
10 マゼンタ
11 ブラウン
12 ダークブラウン
13
14 黄緑
17 黄色
18 水色
30

⇒ボタン化したMELを作成したので
【MAYA】MELを参照してください。

また上記の色はインデックスカラーを使用しているため、
使用する色を細かく変えたい場合は、【ウィンドウ】⇒【設定/プリファレンス】⇒【カラー設定】⇒【アクティブ】から
カラーパレットの色を変更することで細かい色の指定ができる。
インデックスカラーが変更されてもGUIのボタンの色は変更されないので、
bgcの数値をいじって合わせてください。




IKハンドル
メニューバーから【スケルトン】→【IKハンドルツール】を選択。
IKをかけたい根元のスケルトン(=ボーン)を選択し、Shiftを押しながら末端になるスケルトン(=ボーン)のノードを選択する。>
根元と末端を繋ぐeffectorというノードが生成されるが、実際に操作するのはそれとは別に生成される【IK Hundle】のノードである。

親子付け
子供にしたいノードを先に選択して、親のノードを最後に選択する。
【編集】→【ペアレント化】( ショートカットは【P】 )
ペアレントを解除する場合は【Shift + P】

もしくは子にしたいノードを選択して、
マウスの中ボタンを押しながら親にしたいノードにドラッグアンドドロップ。

グループ化
グループ化したいノードを複数選択して
編集→グループ化(Ctrl+G)

コンストレイントをする際のオフセット初期値の保持
コンストレイントは主人になるほうを先に選択する

コンストレイントをメニューバーからコンストレイントの種類を選ぶ時に右はじのチェックボックスをクリックすると、
オプションが表示されるので、【オフセットの保持】にチェックを入れる。

リンク情報の可視化
スケマティクビュー上でコンストレイントが何にかかっているかの可視化。
スケマティクビューのメニューから【オプション】→【ディスプレイ】→【コンストレインコネクション】にチェックを入れると可視化される。
ただしかなり見づらいので、コンストレインのかけられているノードを選択してチャンネルボックスから参照するほうがわかりやすいかも。

ベイクについて
メニューバーから【編集】→【キー】→【シミュレーションのベイク】→右のチェックボックスをクリックすることでオプション表示。

【階層】
  • 選択項目→選択したノードのみに適用
  • 下位→選択したノードの子すべてを含む

【チャンネル】
  • 全てのキー設定可→移動値、回転値、スケール値すべてにキーを打つ
  • チャンネルボックスから→チャンネルボックスで選択した項目のみにキーを打つ

【タイムレンジ】
  • タイムスライダ→今現在表示されているタイムラインのみ
  • 開始/終了→指定したフレーム範囲内のみ

【サンプル基準】
  • 基本は【1】これで1フレームごとにキーが打たれる
最終更新:2016年02月24日 16:50
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