腕のリグの作成(IK)
最終的に触るリグのノードは二つ。
Ctrl_armとRotate_hand
腕、肘、手首の骨の間にIKを作成
アップベクターを肘の後ろに作成して、IKに極ベクトルコンストレイント
骨の肘の位置にロケーターを作成(便宜的にloc_Aとする)
手首の位置にロケーターを作成(便宜的にloc_Bとする)
BをAの子供にし、Rotate_handをBの子供にする
A→B→Rotate_handの状態
肘の骨→loc_Aに対してオリエントコンストレイント
手首の骨→loc_Bに対してポイントコンストレイント
Rotate_hand→手首の骨に対してオリエントコンストレイント
Ctrl_armからIKノードにポイントコンストレイント
アップベクターをCtrl_armの子供にする
これで手首が肘の角度に追従するリグが出来る
肩のリグの作成(IK)
肩をIKで制御する場合、基本は一本での制御になる。
IKソルバを回転プレーンソルバに変更すると、
本来の向きとツイスト方向が変わってしまう場合がある。
その場合はIKソルバアトリビュートの極ベクトルの数値をいじってやると解決する
最終更新:2016年10月31日 14:17