ドクグモン



 世代:成熟期
 タイプ:昆虫型デジモン
 属性:ウィルス
 必殺技:スティンガー・ポレーション
 得意技:アラクノバトト

ゲーム『デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
元々は大人しい蜘蛛型の昆虫デジモンだったが、
ある時強力な電磁波の嵐に巻き込まれてネットワークを飛び交っていたコンピュータウィルスに感染してしまい、
それ以来触れるだけで全てを腐食させてしまう呪われた存在になってしまったらしい。
八本の足を使ったその移動力は特筆すべきものがあり、誰がどんなに全力で逃げようとしても、
必ず背後にへばり付き、相手が疲れ果て足を止めるまで追跡を止めることは無い執念深い習性。
また、コドクグモンという進化前の成長期デジモンを複数従えている。

全体的にモンスターパニック映画のクモの化け物のような設定だが、
髪型は歌舞伎の演目「土蜘蛛」がモチーフになっている。

進化ルートは上記の通りコドクグモンが進化前として扱われている。
完全体は作品によってアルケニモンやギュウキモンが進化態扱いされている。

+ メディアミックスにおける活躍
アニメでは手頃な敵キャラとして出番が多い。

  • 『デジモンアドベンチャー』
ヴァンデモンの配下として登場したのが初出。
『デジモンアドベンチャー02』でもデジモンカイザーに操られたデジモンとして登場したり、
アルケニモンに操られたている昆虫デジモンとして登場したり、
現実世界に迷い込みメキシコのマヤ遺跡を危機に晒すなどの出番があった。

  • 『デジモンテイマーズ』
レナモンのキュウビモン進化回の敵として登場した。

  • 『デジモンセイバーズ』
メタルファントモンの配下として登場。

  • 『デジモンアドベンチャー:』
デビモンの配下デジモンの一体として登場。

  • 『デジモンゴーストゲーム』
またしてもアルケニモンの配下として登場。
しかも、同作では廃ビルで大量に出現するなど、本当にモンスターパニック映画のような立ち位置で戦った。


MUGENにおけるドクグモン

Vomon Love氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
高いジャンプ力を誇る他、独のスリップダメージ攻撃や糸による拘束技を使う。
また、アルケニモンに進化するモードチェンジ技も持つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2024年04月29日 14:05