M.A.D



「実験体としては最悪の弱さだね。最悪~最悪~」

キャッチコピー:「「科学教」殉狂者」
年齢:不詳
職業:科学者
出身地:不明(香港在住)
趣味・特技:実験、発明、実験体の捕獲、妄想
得意な攻撃:発明品を使った攻撃、メカ腕による攻撃

所謂アニメやゲームの映像・音声を切り貼り編集した二次創作動画等…ではなく、
豪血寺一族』シリーズの第四作目、『グルーヴ・オン・ファイト』に登場するキャラクター。
担当声優は河合匠氏。

気まぐれで考えが掴めない、研究以外には興味が無いマッドサイエンティスト。
ゲーム中の表記は一貫して「M.A.D」であるが、これは本名であるマックスアックスダックスを略したもの。
彼もまた、豪血寺一族の血縁者である
(タッグ相手になるソーリスもこれを直前まで知らなかったらしく、豪血寺一族次期頭主決定戦の通知が彼宛であることで初めて知り、
 本来組む相手が別の人とすでに組んでいることもあってマックスに嘆願して仲間に引き込んでいる)。

見た目や言動、使う技などからいかにも狂気を秘めたキャラに見える(実際、趣味に「実験体の捕獲」があり、劇中の言動を見る限り実験体=人間)が、
タイムマシンが壊れて困っていたソーリスを助けて居候を許したり、彼が発明したアンドロイドが未来では警察の犯罪者捕獲用に役に立つなど、
どうやら『GUILTY GEAR』のファウスト先生のような位置付けのようだ。
性能もちょっと似通った所があるし。

中ボスであるゲルトハイマー戦での会話から、一時は彼の部下として研究を行っていたらしいが、本人には自覚は無い。


原作での性能

かなり癖の強い格ゲーである『グルーヴ・オン・ファイト』においてもかなりの変り種。
基本的にはレバーを前に入れて攻撃することでリーチが伸びる攻撃を出せるダルシムタイプのようだが、
メガホンから吹き出しが発射され、当たると相手に様々な特殊効果(ジャンプを封じるなど)を与える飛び道具「マックスメガホン」や
相手の足元にヒルのような謎の生物を召喚する「マックスサーバント」、
空中で自在に動きを変化させる特殊技必殺技の数々、
極めつけは格ゲー界全体でも珍しい、ダウン中専用反撃技「マックスレイガン」など、ユニークな技が揃う。

反面、無敵技はなく小技も異常にリーチが短いため接近戦はかなり苦手。
相手に動きを悟られないよう立ち回りつつ、共通システムである「迎撃防御」で切り返す必要がある。


MUGENにおけるM.A.D

アトラス勢に定評のあるNS氏が2017年に公開。
かなり細かく原作再現されており、納得の出来である。
ただ、特殊な技である「マックスレイガン」は意図的に搭載していないようだ。
AIは当初未搭載だったが、2017年末日の更新で6段階にレベル調整可能なものが搭載された。


「ボクの頭脳と科学力、百年かけても勝てないね!!」

出場大会



最終更新:2023年09月15日 23:26