分類:きもちポケモン
タイプ:エスパー・フェアリー(第6世代より追加)
高さ:0.4m
重さ:6.6kg
特性:シンクロ(自分が「どく」「まひ」「やけど」状態になった時、相手も同じ状態になる。
フィールド上では手持ちの先頭にいる時、同じ性格の野生のポケモンと出会いやすくなる)
トレース(対戦相手と同じ特性になる)
隠れ特性:テレパシー(味方の技のダメージを受けない)
気分沈みし者より気性朗らかなる者を好む傾向あり。老若男女を区別せず。
さらなる調査 課題なり。
任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一匹。
ナルトスではない
初出は第3世代(『ルビー・サファイア』)。
「気持ちポケモン」の分類通り、横から見るとハートマークのように見える赤いツノで相手の感情を読み取ることができ、
敵意を感じると物陰に隠れる為、人前にはめったに姿を現さないという。
一方で明るく前向きな気持ちを好んでおり、それらをキャッチすると近寄ってくるらしい。
目が無いように見えるが、前髪(?)に隠れているだけでちゃんとある。所謂メカクレ。
初出の第3世代では、捕獲のチュートリアルも兼ねたミツル少年とのイベントが印象深い。
また、出現率は非常に低いものの初代の
ピカチュウと同じく序盤では非常に希少な特殊アタッカーであり、
進化後のスペックの高さもあり、捕獲していれば非常に大きな戦力となる。
ただし序盤では捕獲直後は非ダメージ技の「なきごえ」しか覚えないので注意。
第9世代ではエルレイドの刀とサーナイトのスカートのような器官を併せ持つ、
未来のパラドックスポケモン「テツノブジン」が登場しているが、ラルトスの近縁種かどうかは不明。
アニメでは『アドバンスジェネレーション』第109話に登場。「ラルトスを救え!急げマサト!」とタイトルにも堂々と出ている。
声は
ピカチュウ役の
大谷育江
女史が兼役。
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では4章の主人公ルビーの初期手持ちとして登場。ニックネームは「RURU」。
同作ではゲームと展開が異なり、ミツルが捕獲しようとするポケモンはカクレオンとなっており、
ポケモンを持っていないミツルにルビーがRURUを貸してカクレオンと戦闘し、捕獲に成功した。
しかし直後に発生した地震でルビーは海に投げ出され、ミツルやRURUとは離れ離れとなってしまう。
ミツルはルビーの生存と再会を信じて貸されたままのRURUを預かる形で手持ちに加え、療養のために別の町へ引っ越すことになる。
MUGENにおけるラルトス
vo-jk氏の製作したキャラが公開中。
スプライトには自作の3Dモデルが使用されているため、よく動く。
ラウンド開始時に体力が激減するが、バグではなく仕様(カラーによって減少量が変化する)。
通常攻撃はエスパーポケモンらしからぬステゴロだが、リーチこそ短いものの
コンボ性能は優秀。
ゲージ技は「サイコキネシス」らしき光線などの
飛び道具が多い。
AIはデフォルトで搭載されている。
カラーによって性能には差があり、高カラーでは狂クラスの強さとなる。
2020年2月の更新により性能が一新され、
カラーにより進化態のキルリア、サーナイト、エルレイドとなり、性能が変化する仕様になった。
紹介動画
出場大会
最終更新:2023年01月13日 19:05