蓬莱の薬

不老不死を可能とする、禁断の薬。『東方永夜抄』EXステージのキーアイテム。
輝夜に頼まれた永琳が調合した。
輝夜、永琳、竹取の翁夫婦、五人の皇子、御門とその使者、藤原妹紅の人生を狂わせた魔性の薬でもある。

この薬によって不老不死となった者を『蓬莱人』という。また、蓬莱人の生肝を食した者も蓬莱人となる。
なお、これを服用することは「穢れなき月の住人」にとって
体内に自ら「穢れ」を取り込むことであり、重罪に値するのである。
これを服用した輝夜は、罰として地上に落とされ、穢れを落とすこととなった。
しかし輝夜は地上への憧れからあえて蓬莱の薬を作らせ、服用したらしい。
そして、ご存知「かぐや姫」としての時を過ごし、罰を終えた際に迎えに来た永琳達とともに月へ帰る……
筈だったが、ここで「かぐや姫」のストーリーから外れ幻想郷へと逃げ延びてきた。
詳しくは輝夜の項目を参照。
藤原妹紅についてはフェニックス妹紅の項目を参照。

いわば、永夜異変の元凶ともいえる薬である。

なお、永琳が使用するスペルカードに同名のものが存在する。

ニコニコRPGでは、うどんげが先にオワタ状態になると永琳が何度でも使ってくる。
しかし上述の件もありそんなにホイホイ使っていいものでは無い上に、
一回服用すればそれ以降は不死身(ただし死んでから復活・回復)になる筈なのだが、
うどんげの意思も確認せず何度も使っている辺り
本物の名を借りた気付け薬、或いは残機(シューティングゲーム的な意味で)を増やす1UPアイテムとかなのだろうか。

関連動画

スペルカード版

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最終更新:2009年01月23日 22:30