(le)
mont Aymar は
詩百篇第9巻68番に一度だけ登場する、(おそらくは) 地名。
信奉者の中には異説を唱える論者もいた。
- アナトール・ル・ペルチエはギリシア語の aima に由来すると考え、「虐殺の山」と理解した。エドガー・レオニはこの説とモンテリマールとする説をそれぞれ疑問符つきで併記していた。
- エリザベート・ベルクールは、ノストラダムスと同時代にエマル・ジャック (Aymar Jacques) という、ダウジング (占い棒を使った水脈や鉱脈の捜索) で地下水脈を発見する名人がいたと述べ、そこから転じて、le mont Aymar という表現で宝が隠された山のことを言っていると主張した。
これらの主張は、いずれも現在では支持しがたいだろう。
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最終更新:2013年04月17日 22:41