aduché は
詩百篇第8巻36番のみに登場する語。
かつてはラテン語やプロヴァンス語にひきつけて理解されたが、現在では à Duché (公国に、公爵領に) と校訂されることが定説化している。
かつての説としては以下のような読み方があった。
- アナトール・ル・ペルチエはラテン語 adductus からとして「連れて行かれた」(conduit, amené)、「厳格な」(sévère, rigoureux) と理解した。
- エドガー・レオニはプロヴァンス語 aducha からとして「連れて行かれた」(brought)と理解した。
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最終更新:2016年05月04日 19:29