【名前】
ピオネルスカヤ / Pionerskaya
【容姿】
20歳前後の若い女性。セミロングの金髪。灰色の瞳。身長は160㎝弱。
小さなリュックを肩にかけ、シルバーグレーの作業着の上下に、白衣を羽織り、黒いワークブーツを履いている。
【概要】
氷の国の国立大学「ヴィエラ大学」の学生で、自称
「能力マニア」。「能力者」と会い、話を聞き能力を見て記録することが趣味であり研究テーマ。
その研究は大学や国の研究機関に認められ、資金援助の他、学生でありながら各国をある程度自由に動けるように取り計らわれている。
彼女の能力者調査の危険性を憂慮した大学から派遣された
リャザノフという青年が護衛として付いていたが、能力犯罪者との戦闘で入院。
再び一人で行動するようになったが、以前よりは能力者の危険度を理解しある程度慎重な行動をするようになり、自分で自分の身を守る方法を模索している。
【能力】
なし。本人曰く「能力どころか、魔力も霊感も欠片も持ってません」
ちなみに彼女は、
『先天的、後天的問わずに「個人」が持ち得る、生物学上の「種族」としては持っていない「能力」を有する者、
加えて、魔力、霊力、妖力など――「科学の枠を超えた力」を技術的に扱う者』を『能力者』として定義している。
【所持品】
『黒いタブレット』
能力者の話等、聞いた情報はタッチペンを使ってこれに記入する。カメラ機能付き。特注品で、装甲車並みの強度を誇る。
『白衣』
支給品で、いくらでももらえるらしい。
『小さなリュック』
食べかけのお菓子やら、大学のバッジやら包帯やら割と色々なものがゴチャゴチャと入っている。
【性格】自分の興味のあること(能力の研究)に関しては好奇心旺盛で行動的。能力者らしき人物を見かけると、積極的に接触しようとする。
その情熱は、危険な夜の路地裏に能力者探しとして一人で足を踏み入れるほど。
反面、興味のないことにはまったく興味を持たず、それを隠そうともしない。
その姿勢は相手からすると辛辣に感じる場合も。
一方で、研究に協力してくれた能力者には大いに感謝し、頼まれてもいないお礼をすることもよくある。
甘いものが好きで、特にぶどうジュースをよく飲んでいる。
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能力者接触記録 |
名前 |
サニィ |
性別 |
男性 |
年齢 |
推定10歳前後 |
能力 |
常人を超えた回復能力及び両腕に何らかのギミックを持つと思われる能力。詳細は不明 |
<特記事項>本人に能力者の自覚なし。「覚醒型」と推測される。
名前 |
幸徳井佳乃 |
性別 |
女性 |
年齢 |
容姿と制服から15~18歳程度と推定 |
能力 |
土地神の聖なる力"神気"を操る。 |
<特記事項>奥義とされる技の威力や、接触前に複数の能力者との戦闘に勝利していた事実から、高い戦闘能力を有すると考えられる。
また、"神気"は陰陽術と組み合わせるなど応用性もあるようだ。「白刃龍紋流」という流派らしい。
2013/05/09 本スレ >> 26から>> 59
<特記事項>本人は記憶喪失という特殊な状態だったが、能力は本能的に使用できたようだ。
その他に〝刀〟を使用していたそうだが、接触時には紛失していた。
2013/05/11 本スレ >> 76から>> 110
名前 |
鈴音 |
性別 |
女性 |
年齢 |
10代半ば程度 |
能力 |
燐光を零す〝花〟を作る能力、及び瞬間移動らしき能力。共に詳細不明 |
<特記事項>彼女にとって包帯と怪我、「お父さん」との関係が重要なものであるらしいが、能力との関係性は未知。
名前 |
0(スィフリ) |
性別 |
男性(?) |
年齢 |
不詳。学生時代を懐かしいと感じる程度 |
能力 |
2つの〝扉〟を作り、空間を繋ぐ |
<特記事項>〝扉〟は地面に対し垂直にも水平にも展開できる。
また、詳細な効果範囲は不明だが、帰宅に使用できる程には長距離を繋ぐことが可能な模様。
名前 |
エヴァン |
性別 |
男性 |
年齢 |
推定20代前半 |
能力 |
〝魔法薬〟を生成する |
<特記事項>能力にはいくつか制約があり、薬が既知の物で、相応の材料、対象とする人物の情報を揃えなければ薬を作ることができない。
なお、筆者が飲用した魔法薬の効果は何故か能力者の予想を遥かに超えて持続した。
<特記事項>状態変化の「結果」として、物体の温度も状態に準ずるものに変化する。
例として、窒素を気体から液体に変化させることで、温度も液体窒素温度の-200℃まで下がるという具合。
名前 |
いもむし |
性別 |
男性 |
年齢 |
10代後半から20代前半程度と推定 |
能力 |
巨大化 |
<特記事項>巨大化の際に、〝飴〟を口に入れていた。飴に能力のスイッチのような役目があると推測されるが、詳細は不明。
なお、巨大化を解除する時には特別な動作は確認できなかった。
名前 |
ゴーリェ・スパシーチェリ |
性別 |
女性 |
年齢 |
少女と呼べる外見だが、種族が特殊なため不明 |
能力 |
月光の魔力で〝闇を裂く光〟を使役する |
<特記事項>能力者は一角獣「ユニコーン」の血を受け継いでおり、少なからず能力とも関係していると思われる。
また、彼女が発生させた〝光の嵐〟は強大でありながら、傷つける対象を選ぶなど精密操作が可能なようだ。
2013/06/23 本スレ >> 175から 置きレススレ>> 730
名前 |
ベルテ・クローロ |
性別 |
女性 |
年齢 |
13,14歳程度 |
能力 |
狼(半狼)に変身する。また、その状態での巨大化、分身 |
<特記事項>少なくとも二段階の変身が可能な模様。変身すると瞳の色が緑から赤に変化する。
ある事情により能力者の頭に衝撃が与えられた際も瞳の色が変化していたことから、
自らの意思では完全には制御されず、何らかの外的刺激にも影響される能力であることが推測される。
名前 |
詩水 |
性別 |
女性 |
年齢 |
10代後半から20代前半程度と推定 |
能力 |
数種類の「魔法」を使う |
<特記事項>今回確認できたのは「火の魔法」と「風の魔法」。本人によると「後天的に覚えたもの」。
また、魔法とは別に戦闘で使用できる能力を持っているようだが、こちらは確認できず。
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私的記録 |
2013/06/14
リャザノフと海岸を探索中、ゴミと体を一体化させる能力を持つ「 ピアスが目立つ男」と
自分と周囲の物体を浮遊させる能力を持つ「 生首だけの男」の二人組の能力者強盗に襲われる。
なんとか撃退したが、リャザノフは戦いにより重傷を負い入院することとなった。
2013/06/15
とあるレストランで、パンツスーツに刀を2本差した女性 霧崎 舞衣と出会う。
ある会社の秘書で、警護も行うらしく、常人にはない雰囲気を持っている。
能力者だったようだが、最後まではぐらかされ能力について聞き出すことは叶わなかった。
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総計: -
最終更新:2013年08月25日 01:57