イヒ(Ihy、ihy)

その名はおそらく『楽土』を意味する。裸体の少年の姿で表されるが、古くは仔牛の形で崇拝されていた。ハトホルの息子であり、時にセフメトの息子ネフェルト?ホンスと同一視される。葬祭の神として人々は葬儀の際イヒの加護を祈る。

参考文献

ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』89頁

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最終更新:2021年05月29日 16:25