キャラ作成時に、原作キャラや原作組織(紅魔館など)に対してのコネクションを最大3つまで取得する。オリジナルのキャラ、組織でもかまわない。また、プレイヤー間で相談して、PCに対するコネクションを取得することも可。

各コネクションには、そのコネクションの相手とどれだけ関係が深いかを表すコネクション値という数字をつける。キャラ作成時には、このコネクション値の合計が最大10になるようにする。必ず合計が10でなくてもよい。

※コネクション値と関係の深さ・あくまで参考程度
1~2:顔と名前が一致する程度。話しかければ無下にはしないが、向こうからお茶に誘うなどといったことはしない。
3~4:友人。積極的な交流はしないまでも、たとえば宴会などを行うときに、誘う相手として頭に浮かんでくるぐらいの付き合いはある。
5~6:親友とまではいかないが、かなり遠慮なく言い合えるぐらいの仲。原作キャラをコネクションにする場合は、最も高くてもここまで。
7~:親友や家族ぐらいまで踏み込んだ関係。

コネクションを使って何らかの情報を引き出す時は、「そのコネクション値+2D6」で判定する。

コネクション作成時に、どういう関係か簡単に記す。自分が相手をどう思っているか、相手が自分をどう思っているか、両方書くことを推奨。
ただし、原作キャラや原作組織との関係は、「物事を頼んだり頼まれたりできる間柄」程度にしておくこと。親友、ライバル、肉親、恋人などの深いつながりは、GM、参加プレイヤー全員の賛同を得ないと不許可。友人ならOK。むしろ、ある程度は親しくないとコネクションとして使いづらい。
オリジナルキャラ、オリジナル組織に関しては、深いつながりを得ることも可。

コネクションに接触することによって、何らかの支援を得られるかもしれない。

・コネクションを持つ相手がシーンに登場している場合、シーンの登場判定に+3の修正を得る。
・コネクションを使って情報収集をすることで、情報収集の判定に+3の修正を得る。

また、セッションをプレイする過程で、コネクション値が増減したり、新たなコネクションを取得することがある。これはGMの裁量次第。
コネクション数が3つまでというのはキャラ作成時のときのみの制限であり、以降はいくつでもコネクションは持てる。
最終更新:2009年12月17日 23:11