優先権
各フェイズにおいて、
カードを一番最初に使用する権利を持っているのは、手番プレイヤーです。
手番プレイヤーからキャラの登場やカードのプレイ、テキストの使用ができます。
これらを行うか権利を放棄した場合、非手番プレイヤーにそれらの権利が移ります。
以後、手番→非手番→手番・・・というように、
交代でカードのプレイ、テキストの使用を行う権利が移ります。
プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『カードのプレイ/テキストの使用の優先権』 より
概要
各フェイズに移行する際には必ず
相手に確認を取る必要がある。
優先権をお互いに放棄した場合に、晴れてフェイズの移行が行われる。
優先権がある時に
カードを使用する場合、優先権の行使と言う場合がある。
優先権の確認手順
優先権の例
自分、相手:カード使用
自分、相手:カード未使用
- 自分→相手→自分→相手→自分→相手→自分→相手→フェイズ移行
- メインフェイズ1→自分→相手→メインフェイズ1
- メインフェイズ1→自分→相手→アタックフェイズ
優先権の具体例
- 《双剣双銃のアリア》(CP5000)でアタックをしたところ《日本刀 白雪》(CP5000)で妨害された
- 「④イベントカードのプレイ/テキストの使用」のタイミングで自分は優先権を行使し《真剣白刃取り》を使用、《双剣双銃のアリア》をCP6000にする
- 優先権が相手に移り、相手は優先権を行使し《武偵の美少女達》を使用、《日本刀 白雪》をCP7000にする
- 優先権が自分に戻り、自分は優先権を行使し《武偵 レキ》を使用、《日本刀 白雪》をCP6000にする
- 優先権が相手に移り、相手は優先権を行使せず、優先権を放棄する
- 優先権が自分に戻り、自分も優先権を行使せず、優先権を放棄する
- お互いが優先権を放棄したため、「⑤退場判定/ダメージのチェック」へ移行する
- 自分は優先権を放棄し、アタックフェイズに移行することを宣言する
- 優先権が相手に移り、相手は優先権を行使し《色仕掛け 理子》を使用、《双剣双銃のアリア》をCP4000にする
- 優先権が自分に戻り、アタックフェイズへの移行は行われない
- 再び自分は優先権を放棄し、アタックフェイズに移行することを宣言する
- 優先権が相手に移り、相手も優先権を行使せず、優先権を放棄する
- お互いが優先権を放棄したため、アタックフェイズへの移行が行われる
関連項目
最終更新:2013年01月03日 22:25