鉄の森(2)

このページはステージ131-鉄の森に出現するモンスターについて書かれています。
ステージ130-鉄の森(同名・番号違い)に出現するモンスターは、こちらのページを参考ください

このステージは魔法可、ミューテーション不可、愚者のカードによるパワーアップあり。

【災厄の獣】


  • 体力: 14000
  • 攻撃パターン:
  黒: 引っかき:5(追加効果:恐怖) 切りつけ:6 切りつけ+衝撃波:剣6, 衝撃波12 蹴り:4・4(追加効果:めまい) ダッシュ:4x数回
     薙ぎ払い:6・6・8
  赤: 引っかき:5(火属性100%/追加効果:恐怖・炎上) 切りつけ:7(火属性50%/追加効果:炎上) 切りつけ+衝撃波:剣7(火属性50%/追加効果:炎上), 衝撃波12 
     蹴り:4・4(追加効果:めまい) ダッシュ:6x数回
     薙ぎ払い:7・7・9(火属性50%/追加効果:炎上) ジャンプ衝撃波:10・7・7(火属性100%→地属性50%→地属性50%/追加効果:めまい) 
  青: 引っかき:5(水属性100%/追加効果:恐怖・眠り) 切りつけ:7(水属性50%/追加効果:眠り) 切りつけ+衝撃波:剣7(水属性50%/追加効果:眠り), 衝撃波12 
     蹴り:4・4(追加効果:めまい) ダッシュ:6x数回
     薙ぎ払い:7・7・9(水属性50%/追加効果:眠り) ジャンプ衝撃波:10・7・7(水属性100%→地属性50%→地属性50%/追加効果:めまい)
  • ドロップ: 凶狼のヒゲ 災いの爪 グレイプニルの繊維 災呼の大角(レア) 災厄の大剣(レア)
  • 備考: 物理0.25倍 闇0倍 他0.15倍 犬系100% 神話系50%
  • 傾向と対策
   神話ボス第6弾。ステージ131-鉄の森に1体出現する。
   最大の特徴は戦闘中に角・目・爪・大剣の色が目まぐるしく変わり、攻撃パターンも変化する点。
   概ね黒→赤→青→(黒)の順に変わり、黒時のみこちらの攻撃が通る。
   赤・青時は移動が素早くなり、各種攻撃のダメージもアップする。その上すべての攻撃と状態異常が無効化されるので、暴れている間は無理に追いかけると危険。
   アックス、ハルバードやバックルを使用する場合、チャージを維持して待機すると、黒に戻った時に大ダメージを与えることができ、効率が良い。

   HPを削り切ったら変身するわけではなく、各アニメーションが終了したタイミングで次々に色が変わっていく。色が変わる条件は不明。
   未確定だが、攻撃する属性が関連している説*1、状態異常判定が発生した場合に色が変わる説*2などが考察されている。
   赤・青状態の時に「ほとばしれ稲妻」などの奥義魔法を撃つプレイヤーが多いのはこのため。

   状態異常はほとんどが無効だが、黒時のみ一部有効。めまいはしばしば通り、ごく稀に凍結・麻痺*3にかかる。
   聖め、酔いもかかるが、現在のところ積極的にかける意味はないと思われる。

   攻撃パターンはいずれも厄介なものばかり。
   切りつけは出が早くガードが困難。恐怖の状態異常を与えてくるひっかきは、色が変わると対応の属性が付加され、普通の盾ではガードできなくなる。
   少しの溜めの後、切りつけと共に剣で遠距離に衝撃波を飛ばしてくる攻撃は、衝撃波部分のダメージが非常に大きい。衝撃波は色が変わっている時でも物理100%なので、耐性での軽減も望めない。
   かなり遠くでないと当たらないので接近戦中は気にする必要はないが、距離を取っている際には、獣の左右(頭、尻尾側)の延長線上にはなるべく立たない方が良い。
   飛び上がってからの薙ぎ払いは範囲が反則級に広い上にダメージも大きい。さらに剣の往復でダメージが遅れて発生するため、ガード漏れが発生しやすい。予備動作は長いので、この攻撃の気配を察知したら長めに盾を構えよう。
   上記2つの攻撃パターンが凶悪なため、生半可な体力では開幕読み込み中の連撃でダウンすることも。
   赤青時のみ行ってくるジャンプ衝撃波は、後ろ足を大きく引いて屈む溜めの時間が長くわかりやすい。しかし、ガードするのに対応属性の盾が必要な上、地属性まで混ざっている。バックルでチャージを狙う場合には要注意。
   状態異常が付与される攻撃が非常に多く、無対策では苦戦は必至。血気の数珠や燭の頭飾りを使い、可能ならば恐怖とめまいも指輪などで対策しよう。

   プレイヤーのライフは、愚者のカードによるパワーアップを除き最低でも25は確保しておきたい。属性攻撃への対策が薄い場合はさらに多めに見積もるべし。
   大技ほど属性耐性でダメージを軽減できるので、耐性付き衣装、各種紋章・首飾りなどを積極的に装備して生き残って欲しい。
   パワーアップ場所にたどり着くまでに激しい攻撃でダウンすることがあるため、前の部屋でしっかり回復してから戦いに臨もう。

+ アックス・ハルバード使い向け情報
最も注意すべき攻撃は薙ぎ払いである。
災厄の獣の前方180度以上をカバーし、上下の判定も恐ろしく広い(獣の体高1体分を超える)。
後ろ脚の下辺りは他の攻撃パターンも含めて比較的判定が緩いため、チャージ時や振り下ろすために近づく際は意識するとよい。
とはいえ獣の位置によっては前半分を回らざるを得ないし、攻撃も激しいため振り向きざまの一撃をもらうことも多いのでバックル推奨。

物理・火・水・地属性を扱ってくるため、いずれかの属性の耐性を100%以上にして残りの属性のバックルを付ければ全攻撃でのけぞりを防止できる
特に「月と太陽の斧神」+「フレイヤドレス/フレイムフェンリス」で火属性を無効化し、残りの物理・水・地属性を「翡翠のバックル」で受け止める組み合わせが好相性。
…だったのだが、2023年11月に「海月のバックル」が物理・火・水・地アーマーという破格の性能を持つことが公式に設定されたため、これ一本巻いておけば全ての攻撃を吸収できるとwikiに書いても問題なくなった
衝撃波を大回りで回避できるなら物理・水属性バックルだけでも大分楽になる。
また、獣の場合、「黒い姿かつ攻撃モーション中」は絶対に無敵の姿に変わらないことが保証されるため、バックルで無理やり押し通り振り下ろす戦法は非常に有効である。
バックルチャージのみで大ダメージを叩き出し続けることも可能ではあるが、ライフ残数に注意。

ハルバードだけでなくアックスも、特殊攻撃の範囲は存外に広い(特殊攻撃参照)。
有効範囲を頭に叩き込んで、色変わりの隙を与えず最短の移動で振り下ろそう。

次のステージ
モンスターがダウンしている間に、ステージ左上の穴から次のステージへ進める。

ミューテーション(変身)とは
詳細はミューテーションの項目を参照。
Aポイント交換アイテムによる変身(恐狼、巨像、不死鳥、ねずみ)。
このマップではこれらの変身アイテムの起動が禁じられている。
なお他マップで起動しておいた変身については、このマップでも維持できる。

「愚者のカード」による強化ボーナス(POWER UP!)
「愚者のカード」というアイテムをバックパックやアイテム欄に入れているとき、
特定の場所(稲妻模様が刻まれた岩の前/画像右)を踏むことでHPと攻撃力にボーナスが付与される。
虹色で「POWER UP!」と出る。
カードの所持枚数が多いほど、受けられるボーナスが増える(深層の魔法陣と同じ扱い)。

タグ:

災厄の獣
+ タグ編集
  • タグ:
  • 災厄の獣

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月01日 23:34

*1 数値は取っていないため感覚だが、青時は闇属性魔法で黒に戻しやすい。

*2 ポイズンリザードの毒のひと噛みで入室直後に変色する。

*3 麻痺状態になるとモンスターが消えて影のみになる。麻痺が治れば自然に見えるようにはなるが、見えない間も行動しており攻撃は食らってしまう。ごく初期のみのバグと思われていたが、2023年11月に再発。デグレ?