2018年12月頃に小学館公式サイトの記載が発見されたが、配信予定日が2019/04/01→2019/06/01→2020/12/01と延期に延期を重ね、終いには「発売日:1970.1.2」というバグ表示のまま放置されている
また「近日発売 電子書籍を予約する」のボタンが(恐らくバグ発生と同時に)「電子書籍を購入する」に変わっているが、ボタンを押しても購入できるサイトは無い(2021年3月3日現在)
『ポケットモンスター サン・ムーン』で登場した特殊なわざ
トレーナーとポケモンの共鳴によって1度のバトルで1度だけ使える全力の一撃
Zワザを使うには「Zクリスタル」が必要になるがポケモンが永久封印される事は無いので安心
技名が通常の文字数制限を超えた長さ(最大14文字)でドリッガーインパクトの10文字を越えた
ファンブックの漫画に「楠出尽」の名前が見られたが、たったの二話で掲載誌が休刊し未完
正式名はガラルの化石ポケモン。
ポケットモンスターソード/シールドから登場した本作品の化石枠。従来の化石と異なり各々単品での復元は不可能で、4種類のうち2種類を特定の組み合わせ4通りで復元する事が出来る。初の試みという点では悪くはないが、問題はその出来上がった化石ポケモンの姿がどれも極めて異質である事。
体型がちぐはぐなパッチ系はまだしもウオノ系は半分に途切れたドラゴンの尻尾の先端に頭部がくっついていたりそもそも頭が逆さまに付いていたりと一見生命を軽んじた悪ふざけの産物みたいな姿をしている。(言うなればトイストーリーのシドに魔改造されたミュータントトイに近いか)
発売当初、ファンからは当然酷評されており、「カセキメラ」というあだ名も付けられる始末。
そんな最悪の出だしで世に出てきた彼らだが
・上記の復元方法に加えていわタイプの付かない初の化石枠
・復元失敗が元ネタなら納得
・バトルでは使用率の低いウオチルドンですらそれなりに強い
・仕草が可愛い
等など、今もなお嫌悪感を覚え、完全体を求める声は少なくないものの、再評価する声も増えつつある。
また、アニメ本編でもウオノラゴンとパッチルドンが登場を果たし、(パッチラゴンとウオチルドンはイメージ図のみ)見た目に反した可愛い仕草等で視聴者に愛嬌を振りまいた。
B戦士の場合、彼らと同格の条件を持っていながら
・斬新さ皆無
・作画担当への無茶振りも相まって明らかに原作者の悪ノリの産物
・耐性の低下、攻撃耐久力の劣化(例:壁をパンチで破壊できないゴルーグや蹴り1発でやられるデスカーンのB戦士)等従来のポケモンより明らかな弱体化
・バトルシーン等基本動くところを見せない、見せてもスーハーといった醜態で格好良さのかけらも無い
と完全に真逆の評価となってしまっている。
USUMで野生のゾロアが序盤のくさむらに出現するようになった
2020年8月31日までジャンプで連載されていた全14話の打ち切り漫画。新しい時代のジャンプの暗愚との呼び声も出る程の大不評を受けた作品である。
漫画家と時空盗作をテーマにした作品であるが主人公が極めて不愉快な作品である点が共通している。その他、主人公の常識が欠如しており、それを投影した作者の常識すら疑うレベル、主人公の愚行や悪行、思考などを否定する人物がおらず、逆にチヤホヤされる、主人公によって不利益を被っているはずの人物さえ、主人公を持ち上げるための舞台装置と化しているという点が特に共通しており、掲示板などで主人公が不愉快な作品の例として挙げる時に嘔吐の名が出るような状況が度々あった。
また回収されなかった死に設定も非常に多く、タイトル回収もされない(*1)という主人公以外の問題点も共通しており、作者の倫理観が死んでいると作風まで画一化してしまう事を証明してしまった。
「名探偵ピカチュウ」の主人公
父親を捜している、ポケモンにあまり興味が無い等、リョウガと共通する特徴を持つが、ストーリーや設定がまともなので問題は無かった
むしろ作中の出来事を無理なく説明するための所謂「ワトソン役」の性質を持つ主人公として、ポケモン作品に触れたことが無い又はしばらく離れていた消費者にも優しい作品となることに一役買っている
近年「小説家になろう」等の投稿サイトからの作品を原作にしたアニメや漫画が多数出ているが、
もともとアマチュア作品が故に作家性の低さやキャラクターの不快感、共感性の無さ、設定のパクり等を叩かれる事が多い。
そのため「なろう」原作の作品と通常の作品を区別するため「なろう系作品」というジャンル分けが一部のファンからされているのだが、
時々「なろう」原作でもないのに上記の不満点をすべて満たした作品が出ることがある。そういった作品も同様に、こちらは揶揄といった形で使われる事がある。(*2)
この作品も世が世なら、同じように「なろう系」と揶揄されて罵倒されていただろう。
上記の「なろう系作品」やそれを揶揄した作品において、特にメアリー・スー型主人公に対する蔑称として、○○に作品に関連するワードを織り込んだ「○○太郎」と呼ぶ風習がある。
メアリー・スーが二次創作起源であるのに対し、○○太郎は一次創作起源(*3)である事、更には不愉快な主人公を指して「太郎系」とひとまとめにできる便利さから近年はこちらの方がよく使われている。
不愉快な主人公であれば自己投影型じゃなくても使えるため、リョウガはメアリー・スーよりもこちらの方がお似合いだろう。
名付けるならさしづめ「ゼクロムになれ太郎」と言ったところか。
ポケモンORASのクリア後イベント「エピソードデルタ」の主要人物。リメイク版のオリジナルキャラクターでありながら、原作キャラクターの行動を否定してはなじり、目的の為なら他人の大事な持ち物(メガストーン)も強奪・窃盗したり、その目的はあまりにも行き当たりばったりで計画性もなく、その際の悪事とも取れる行動をとったにも関わらず最終的には罰を受けたりはしない。そのため、かなりの批判を浴びた典型的なメアリー・スー型のキャラクターだと言える。
そんなヒガナも作中のキャラクターからは行動を咎められたり、行き当たりばったりな目的も都合良く進む事はなく最終的には主人公のかませ犬的な扱いになるのだが、それでもポケモンのファンからは相当な非難を浴びる事になった。
そのような土壌でリョウガや嘔吐が受け入れられるかというかと言えばNOだろう。
+ | ORASの追加設定について余談 |
連載終了後からわずか半年…『ポケモンのバトルの歴史が変わる』と銘打った発表により、第二世代の金銀以降、十数年間一度も変動の無かった17種類のタイプに、新たに18種類目となるタイプ:フェアリーが加わることが判明した。もしも変化できたとしても、フェアリータイプのポケモンは女性向けに愛らしく、魅力やかわいさが特徴とされるため、男性の変身体をデザインに起こすのは手を出してはいけない程の難易度であり、アルカデスとして登場させていたら、根本的な世界観を壊す一角となっていただろう。(*4)
2016年7月6日にサービスを開始した位置情報ゲー
(日本でのサービス開始は同年7月22日)
一時は社会現象にまでなった
2019年8月29日にサービスを開始した基本プレイ無料型のスマホゲー
2020年8月25日「ポケモンマスターズ EX」にリニューアル
トレーナーとポケモンが一対一で固定された「バディーズ」を基本単位とするため編成の自由度は低いが交流の描写に優れる
BHの数少ない利点になる可能性が指摘されていた「瞬間的な意思疎通によるタイムラグの無い戦闘」を可能にする、BHより遥かにマシな設定が登場し、BH擁護の余地を潰した
ポケットモンスターサン・ムーンに登場する環境保護団体「エーテル財団」の代表。
詳細は省くがストーリーの進行とともに主人公たちとは敵対し、別次元の危険生物ウルトラビーストである寄生ポケモン・ウツロイドに魅入られた結果、5匹のウツロイドと合体して 主人公に戦いを挑むという展開がある。
さすがにトレーナー同士の肉弾戦にはならなかったが(*5)、自分のポケモンが全て倒されたルザミーネは主人公に向かって襲い掛かるがその瞬間、伝説のポケモン・ソルガレオ(サン)/ルナアーラ(ムーン)の一撃によりその合体は解除させられ、ルザミーネは保護される事となった。
ポケモンと合体した人間が寵愛され、伝説のポケモンを蔑ろにしてきたこの漫画には皮肉な結末となった
+ | 合体ルザミーネとBURST戦士との共通点 |
*1 「タイムパラドクス」を謳いながら『パラレルワールド』で解決しようとしてるし、「ゴーストライター」を謳いながらやってる事はただの『盗作』である。つまりタイトル詐欺。
*2 「なろうですらここまで酷いモノはなかなか出ない」ものに関しては『小説家になれん』という更に発展した蔑称がある。
*3 「異世界はスマートフォンとともに。」の主人公の蔑称が「スマホ太郎」と呼ばれていた事から始まった。
*4 フェアリータイプの追加に伴い各世代の一部のポケモンにもフェアリータイプが付与された。この作品の舞台である第5世代のポケモンにも付与されたが、新たにフェアリータイプが追加されたのは出番のなかったモンメン・エルフーンであった。
*5 自分が使うポケモンに能力を上げるオーラを纏わせた
*6 ウツロイドに寄生はされているが、その効果は「元の人間の持つ感情を高める」ものであり、ルザミーネはウツロイドと合体する前から自分本位のわがままな性格を娘からも非難されている。
*7 元のウツロイドは特殊防御型であり、相性不利かつ物理攻撃型のソルガレオに一撃で倒されるならともかく、相性が不利でもない特殊攻撃型のルナアーラにも一撃で倒されるのは弱体化と呼べるのではないか。