8 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/11(金) 17:19:16 ID:32QbY0pa Be:
こ「調子のんな池田アアアァァァ!!」
い「にゃぁ!!ごめんなさいっ!」


キ「大丈夫?華菜」
い「大丈夫だし!!華菜ちゃんはこんなことではへこたれないし!!」
キ「そう。良かったわ。
―――あれ?これ何かしら……」
い「こ、これは!! コーチの字だし……」


『よくやったな、池田。



>>1乙』


い「ごぉぢぃぃぃぃ―――」
キ「(号泣)」



67 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/14(月) 04:06:42 ID:NhRXp3Vw Be:
モモ「あとは判を押すだけっすよ、先輩」

かじゅ「…………」

モモ「……先輩?」

かじゅ「……答えはもう少し待って欲しい」

モモ「!? (まさか先輩――)」

かじゅ「……加治木桃子と東横ゆみのどちらにすべきか、まだ決まらなくてな」

答えって聞いたらこんな妄想が生まれた



137 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/15(火) 21:36:07 ID:PEVPbagQ Be:
おかしいな
南浦さんとむっきーの時代が来たと思っていたのは俺だけか?

試合終了後に
むっきー「あ、お前は・・・・・・ど、どうした?何を泣いてるんだ」
南浦「わ、私のナンをおじいちゃんが食べちゃったんです」
むっきー「ナン?インド料理のあれか。そんな泣くほどの事ではないだろう」
ナン「大事件です。あれが無いと南場のパワーが出せないんです!!」
むっきー「・・・・・・わかった私が買って来るからここで待っていろ」
ナン「え?あ、いえ自分で買いに行きますから。それにそこまでしていただかなくても」
むっきー「腹が空いているんだろう?無理をしなくて良い。
私は先ほど昼食をとったから大丈夫だ。うむ」
ナン「あ、ありがとうございます///」

自分の妄想力の無さに泣けてきた。
南浦むっきー書いてくれる人が欲しいじょ・・・・・・

139 名無しさん@お腹いっぱい [sage] 2009/09/15(火) 21:54:08 ID:su1xoKtr Be:
>>137の流れの焼き直しみたいなので良ければかいてみる…でもあまり期待したいで…挫折するかもだし

 ※>>146-149にて8-146「げん担ぎ?」

152 名無しさん@秘密の花園 [] 2009/09/16(水) 01:54:28 ID:RIrcIXHt Be:
>>149
いやいや面白かった。

たぶん個人戦終了後はこんな感じに。

「くそっ!」
激情にまかせて防火扉に拳を打ちつける。
(なんで、なんで仲間と戯れに麻雀打っているようなあんな巫山戯たやつらに……!)
いったん卓につけば頼れるのは己の力のみ。
仲間なんてなんの役にもたたない。
孤独と火傷しそうなヒリヒリとした空気だけが仲間。
それが麻雀打ちなのだと教えてくれたのはブクロで二十年間無敗を誇ったという祖父だった。
私がここまで来れたのは祖父の教えがあったからこそ。
それなのに祖父とは正反対のあんなやつらに……
怒りがこみ上げてきてまた拳を振り上げ――
「悔しいのはわかるが自分の体を痛めつけるようなことは感心しないな」
拳を取られ、そのまま体ごと後ろを向けさせられた。
そこには黒髪のポニーテールを揺らす野菊のような少女(ひと)がいた。
「あっ……」
確か予選の時に私が破った一人で、休憩中に祖父とはぐれて困っていた私にナンを買うお金を貸してくれた人だ。
彼女は少し顔をしかめるとごそごそとポケットから何かを取り出す。
「ほら、皮がむけて血が出てるじゃないか」
先ほど防火扉に打ちつけたせいで血が滲む私の手を、彼女は取りだしたハンカチで包帯のように包み縛ってくれた。
「これでよし、と。麻雀には指のしなやかさも重要なんだ。もっと大切にするといい」
「あ、はい!」
「うむ」
私の返事に気をよくしたのか、彼女は満足そうにほほえむ。
そのほほえみを見るだけで私の中に渦巻いて怒りも悔しさもすっと抜けていくような気がした。
「そういえばまだ君の――」
「おーい、むっきー行くよー!」
そう言いかけた彼女の言葉を遮るかのように、通路の奥から大きな声がした。
見れば彼女と同じ制服を着た人が三人、こちらを見ていた。
「すまない、もう行かなければ。くれぐれも自分の体にあたらないようにな。では」
そういうと彼女は仲間の元へ駆けていった。
また、仲間、か……
私は強く唇をかみしめる。
胸が強く締め付けられ、苦しくなる。
なんだろうこの気持ち……
耐えきれなくなった私は彼女の結んでくれた水色のハンカチをぎゅっと抱きしめた。



244 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/20(日) 00:36:18 ID:ecwJP9AT Be:
カマボコ:よーし。そろそろ休憩するかー。何か冷たいもん飲みたいなー
みんなもいるかー?
かじゅ:皆同じ部屋にいるんだから直接言えば良いだろうに
むっきー:まったくです
カマボコ:ワハハー。気にすんなって
で?みんな何がほしいのさ。特別に私とかおりで買ってきてやるよ
かおかお:えっ!!私も?
カマボコ:あれ!?嫌だったか?
かおかお:いいえ、私も行きます!!
カマボコ:決まりだな。で、何が欲しい?
むっきー:じゃあ、私は烏龍茶でお願いします
カマボコ:あいよー。ゆみちんとモモは?
かじゅ:私はモモが欲しい
むっきー「は?」
カマボコ「へ?」
かおかお「え?」

モモ:先輩///
カマボコ:おいおい、ノロケかよー
むっきー:もう少し、時と場合ぐらい考えて欲しいのですが……
かおかお:だ、大胆ですね。
モモ:流石に恥ずかしいっすよ、先輩……
かじゅ:待て!!何を勘違いしてるんだ!!
カマボコ:なにって……なあ?
むっきー:自覚すらないんですね。残念です
かおかお:相変わらずですね。モモ:恥ずかしいけどうれしいっすよ!!
かじゅ:だから、何のことだ!?
カマボコ:『私はモモが欲しい!!』んだろ?隣にいるぜ~
むっきー:はぁ……
かじゅ:違う!!モモのことじゃない!!私は『モモの天然水』が飲みたくてだな
カマボコ:『モモの』天然水ねぇ~
かおかお:さとみちゃん、それはちょっと……。
かじゅ:蒲原!!からかうんじゃない!!モモ、お前からもいってやってくれ
モモ:私は、構わないっすよ?先輩なら
かじゅ「モモ、お前……」
カマボコ:よーし、かおりん。買い出しいくぞー
かおかお:はい!!
―――カマボコさんが退室しました
―――かおかおさんが退室しました
―――むっきーさんが退室しました




なんか、変な電波、受信しちまった。
絶対蒲原はかじゅをからかって遊んでるんだ



509 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/24(木) 16:48:51 ID:DVyZ8dk+
キーワードがあるんだからググればよかったんだ!
ありがとう、新しい地平が広がりました!
このままだとスレ汚し過ぎるので、ちょっと書いてみたのを投下してみます。

~三年生引退後~

東横「先輩はどこの大学にいくっすか。」
加治木「県外の○×大学だ。」
東横「遠いっすね・・・・。」
加治木「外国へ行くわけじゃなし、大した距離でもないだろう。」
東横「麻雀というつながりはなくなったし、もう先輩と過ごせる時間はもてなくなるっすね。」
加治木「・・・・。」
東横「またなにも応えてくれないっんすか?」
加治木「・・・・モモ。」
東横「はい!」
加治木「同じ大学に来い。」
東横「あと二年もあるっすよ。」
加治木「私もちょくちょく帰ってくるさ。」
東横「麻雀関係なくつながっててくれるんすね?」
加治木「日本版 PACS がやっと可決されるようだ。」
東横「急になんすかそれ?」
加治木「モモが大学に入ったら、公証してもらうつもりだ。」
東横「こうしょう?」
加治木「家に帰ってから調べてくれ。」
東横「わかったっす。『ぱっくす』っすね!」



613 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/26(土) 08:17:40 ID:mihI6MlP Be:
卒業するのは久、福路、加治木、蒲原だけか

3年間同じメンバーのモンブチは平和でいいな

614 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/26(土) 09:05:08 ID:6Tzdinjr Be:
>3年間同じメンバーのモンブチは平和でいいな

ところがどっこい、来年の新入生の中にかつての透華たちのように下克上を企む少女たちがいた!

将来裏の麻雀界を震撼させることになる少女!
裏麻雀勝負二十年間無敗の少女!
「麻雀職人」の異名を持ち、一晩で億の金を稼ぐ少女!

県予選大会出場を賭けた少女たちの闘いが今始まる!

咲-Saki-外伝 仁義なき麻雀勝負 龍門渕死闘篇 こうご期待! 

617 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/26(土) 12:13:53 ID:iWowW1Si Be:
>>614
>裏麻雀勝負二十年間無敗の少女!
ちょっとまてw

619 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/26(土) 15:36:07 ID:RkobNpFI Be:
どう考えても少女って年齢じゃ無ぇw

620 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/26(土) 16:13:46 ID:nU+W0I6f Be:
実はカツ丼さんなんですねw



674 :携帯からすまん:2009/09/27(日) 22:07:50 ID:tH1dGTwA
「いや~終わっちゃったんだなぁワハハ」

「長いようで気がつくと短かった気がするよ」

「無名校のうちらがまさか大会に出られて、しかも決勝までいけたなんてなぁ。この三年間あきらめないでやってきた価値は十分にあったよ」

「確かにな」

「ま~それもゆみちんの実力と指導のおかげだよ。ワハハ。感謝してるよ」

「何を言う。私だって一人では大した実力などない。お前が部長を請け負ってこの鶴賀麻雀部を今まで引っ張って来てくれたからこそだ、蒲原」

「ゆみちんが私を誉めるなんてどういう風の吹き回しやら。明日は槍槓の槍が降るなぁワッハッハ~」

「その槓成立せず…ってつまらぬ事を言わすな。普段は口には出さないが、お前とやってきた三年間、私はとても楽しかったんだ」

「私だってそうだよ。名ばかりの部長だったけど、ゆみちんがいつも隣で支えてくれてたおかげでこれまで何とかやってこれたんだ」
「謙遜をするな。らしくないぞ」

「私だってたまには控えめだよ」



「…ふふふ」
「…ワハハ」


うむ。なんというか無駄に長くなって申し訳ないが、この二人の独特の絆みたいなのが

好 き な だ け な ん だ



883 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/30(水) 22:22:08 ID:s5agvuvW Be:
ええい!かじゅ咲はまだか!
嫁と喧嘩し偶然会った二人が互いを慰めあうまで妄想した

888 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/30(水) 22:52:21 ID:O6RiFeVT Be:
>>883
こんな感じか?

お互い相方を怒らせてしまい、街をさ迷う二人。

「あ、加治木さん…」
「清澄の…宮永、だったか?」
「はい」
「今日は原村と一緒じゃないのか?」
「それが、その…ちょっとケンカしちゃって…」
「ケンカ?随分仲が良さそうに見えたがケンカなんてするんだな」
「ええ…『名前呼びになったのにいつまで経っても咲さんからは手を出してくれない』って。
私だって色々してみたいんですけど、いざってなると何か恥ずかしくって」
「(…私は何を聞かされているんだろう…ノロケか?)
そうなのか…」
「そういえば加治木さんは東横さんと仲良しでしたよね?
何か秘訣みたいなものってあるんですか?」
「秘訣…秘訣か…」
「(…あれ?地雷踏んだ?)
何かあったんですか…?」
「最近忙しくてあまり構ってやれなくてな。
拗ねて消えてしまった」
「消え…?」
「あの子の特技みたいなものだよ。
探すのが大変で…探した後も大変で…」
「…悩みは尽きませんね」
「ああ…惚れた弱みだな」
「なんだか加治木さんを見てたら私の悩みなんて大したことない気がしてきました。
頑張ってくださいね」
「ああ、君もな。
そうだ、恥ずかしいなら先に押しまくって相手を恥ずかしがらせると良い。
そうすると何となく恥ずかしくなくなるから」
「あ、ありがとうございます!
(流石経験者は違うなあ…)」


普段の咲にモモが見えるのかとか、そんなことは気にしたら負け

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最終更新:2009年10月01日 18:00