37-769「小ネタ(佐々木さんの昔話集)」

「女神ときこり佐々木」

佐々木さんは、とても真面目なきこりです。ですが、ある日大切なキョンを湖に落としてしまいました。
すると、湖から橘みたいな女神が現れて、言いました。
「佐々木さん。佐々木さん。貴方が落としたのは、・・・・・・よいしょっと」
「貴方にベタ惚れのキョンですか?それともきれいなキョンですか?」
正直な佐々木さんは、本当のことを話しました。
「どちらでもありません。」
「だって、僕を落としたのは、キョンだから(///;)」

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「一寸佐々木」

長者様が一寸佐々木の泣き声に気がついて、ふすまを開けて中に入ると
キョンが寝ているそばで、一寸佐々木がおいおい泣いているではありませんか。
「おお、おお、佐々木や。どうしたんじゃ?そのように泣いて」
「長者様、長者様。キョンが僕の立てるフラグを片っ端から手折っていくのが悲しくて悲しくて」

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「桃佐々木」

お猿の橘がいいました。
佐ー々木さん。佐々木さん。♪
お腰に付けたキビ団子、一つ私に下さいな♪
あーげましょう、あげましょう。これからキョンの成敗について行くならあげましょう♪
「もし、もし。古泉か!!ハルヒとの浮気が佐々木にばれた。匿ってくれ!!」
「もう、そこまで来てるんだよ!!」
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「名前あて」

大工の佐々木さんは、キョンに橋を建てて貰いましたが、かわりに自分のブラが何カップか答えなければいけません。
ですが、佐々木さんもお年頃、恥ずかしくてとても言えません。
ぐずぐずしている佐々木さんにキョンは、自分の名前を当ててみろというのです。
次に日に答えられなかったら、パフパフさせるぞと言い残してキョンは川の中に消えていきました。スケベなやつです。
佐々木さんは、またまた困ってしまいました。
何せキョンは、日本人のくせにカタカナ表記なのです。名前の由来には、見当がつきません。
「ああ。何かヒントは、ないものか・・・」
そういって山道を歩いていると、谷底からシャミセンと妹が歌っているのが聞こえてくるでは、ありませんか!
「なるほどなるほど、そういうわけか!!」
佐々木さんは、見事、キョンの名前を当てました。
誰も当ててくれなかった名前を言いあてた佐々木にキョンは、驚き、川の中に逃げるよう去って行きました。

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最終更新:2009年02月17日 12:27
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