【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「31-325「Yシャツを着た佐々木」」で検索した結果

検索 :
  • 31-325「Yシャツを着た佐々木」
    『Yシャツを着た佐々木』 「キョン、朝ご飯ができたよ」 「もう少し寝かせてくれよ」ムニャムニャ 「起きないと駄目だ」 体が優しくゆすられる。今日は妹のボディプレスは無しか? 「佐々木?佐々木か?なぜそこに?夢の続きか?」 「家族はみんな旅行だからよろしく、と君の御母堂様に頼まれたのたんじゃないか」 そうだった。しかし、俺と佐々木を信頼しているとは言え、若い男女が二人きりで寝泊まりするのはどうなんだ?うちの親は何を考えている? とりあえず起きるか。ってお前何て格好しているんだ。 俺を起こしに来た佐々木の格好はYシャツ一枚だった。 上2つのボタンを止めてなく、Tシャツもブラも着けてないみたいだ。下は、まさか履いてないとかいうことは…? 「キョン、冷めない内に朝ご飯食べるよ。早く起きてくれ」 「いや、なに。軽く着替えるから出て行ってくれないか?」 今、佐々木の前で起きれない。理由は言いたくない ...
  • Part31
    ...50「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地声」 31-239「ホワイトデー小ネタ」 31-227「童貞と処女の会話」 31-211「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々6 ごく何気ないホワイトデイ、の巻」 31-174「クッキー」 31-165「佐々谷」 31-152「『3角形の館』(谷口談)」 31-103「佐々木さんの、夢十夜の巻」 31-95「海王星以遠天体」
  • メニュー
    メニュー トップページ SS 絵 50万ヒット記念殿堂入り投票結果 過去ログ 現行スレ 佐々木とくっくっ@避難所 お絵かき板 佐々木団絵チャット場 雑談室 企画用掲示板 うぷろだ リンク 佐々木を補足するページ 2chエロパロ板SS保管庫 ハルヒSS in VIP wiki ハルヒスレSSまとめ 長門スレまとめ 橘京子スレまとめ 朝倉スレまとめ 今日のアクセス数 9-146「佐々木の告白」 18-325「佐々木の尻」 4-570「修羅場」 15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 50万ヒット記念殿堂入り投票結果 絵チャットログ 24-865「佐々木勉強みてくれ」 55-597「ササッキーの陰謀」 7-194「キョンデレ」 37-789「佐々木昔話小ネタ」 26-462「佐々木の喪失」 25-676「お前らパンツに興奮するな」 17-655「佐々木さん、ブーケは誰の手に?...
  • 18-325「佐々木の尻」
    水泳の授業中、自由時間になったので、佐々木と並んで座ってだべっていた。 「くっくっ、さすがにこうして水着になると、僕らもお互いの性別の違いを意識せざるをえないね」 そう言って、佐々木は立ち上がると、自分の尻に食い込んだ水着を直した。 なるほど、こうして目の前にある佐々木の尻を見てみると、確かに肉付きが違うな。 俺も佐々木も十五歳、男女の体の違いも、こうしてはつきりしてくるんだな。 俺は、手を伸ばして、確かめように、佐々木の尻を掴んでみた。 「ふーん」 思わず感嘆の声が漏れる。 思ったよりも柔らかい。指が埋まっていくようだ。 なかなか面白い感触だな。 「それにしても、お前もよく日焼けしたなあ……」 尻に貼りついている水着を少しめくってみると、よくわかる。 白と小麦色のコントラストがはっきりしていた。 「そういうキョンだって相当なものさ……と...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • Part18
    トップページ >SS > 短編 Part18 18-908「おもらしねた」 18-878「ササッキーと二人で」 18-799「子供っぽいけんか」 18-781「パーソナルネーム佐々木」 18-777「佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻」 18-727「おもらしねた」 18-724「雨の日は相合傘で:幽霊と名乗る美少女シリーズ」 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」 18-706「おもらしねた」 18-699「十一時五十分」 18-652「佐々木と小さな再会」 18-640「~夏祭りにて~ 」 18-617「佐伯って誰」 18-611「佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 」 18-568「おもらしねた」 18-562「橘京子の驚愕」 18-559「佐々木イジメby橘京子」 18-495「佐々木ヤンデレ化」 18-440「風呂上りの佐々木さん」 18-429「終...
  • 22-376「佐々木坂」
    「さあ!行こう!キョン!!今日から僕らの新しい学生生活の始まりだよ!!!!」 「おい……佐々木そんなに引っ張るなよ。服が伸びるって」 北高への新年度初の通学途中北高の制服を着た佐々木が俺の右手の袖をつかんで、 目を輝かせながら引っ張っている。 「ちょっと待ちなさいよ。キョンが困ってるわよ!」 「ハルヒのほうが止めてくれるなんて珍しい事も…… ってこらハルヒお前もそういいながら引っ張るな!!」 今度はハルヒも左手の袖をつかんで引っ張る。 おい……古泉。お前も笑ってないで助けろ。 「僕も一緒に引っ張ってあげましょうか?」 断る 「そうですか……」 全く憎らしいほどの笑顔だ。 「あ、あのぅ……袖が伸びちゃうから止めた方が良いんじゃ……」 いや……朝比奈さん。止めてくださるのは嬉しいのですが、 危ないので下がっていてください。 長門は...
  • Part66
    トップページ >SS > 短編 66-905「解らないからこそさ」 66-868「くっくっく。無理はいけないよキョン」 66-840「佐々木さん、大事なのは言葉なのです」 66-819「ふむ。この自習室は暖房がよく効いているね」 66-784 人をなめた話 66-779「キョン、自分自身こそ厳しく律すべきだよ」 66-754 昔日 66-731 5月5日の手のひら 66-710「で、キョン。どう責任をとってくれるのかな?」 66-691 佐々木さんと洋楽「A Case of You」 66-677「報道された出来事だけが事実となるかい?」 66-651「連休はどこも大渋滞だぜ」 66-607『は――はは―――――ばかみたいだわ……はは―――』 66-607「どうもキミと話している時は何だか笑っているような顔で固定されているようでね」 66-590「不味いぞ佐々木」 66-564「ご馳...
  • Part6
    6-981「アングリーササッキー」 6-923「佐々木一族の秘密」 6-882「究極のフラグ」 6-871「Gネタ」 6-860「湯煙@佐々木」 6-852「G」 6-831「黒い悪魔、あるいは天使」 6-786「夢花火」 6-753「井戸の中の女」 6-730「黒い安息日」 6-712「Gとの遭遇」 6-631「ネクタイ」 6-625「1時間以内にレスがあればキョンの嫁」 6-586「佐々木vs朝比奈さん」 6-425「お姫様抱っこ」 6-357「夏祭り」 6-346「ギックリ腰ササッキー」 6-327「天国へ行く方法」 6-323「お前の朝がお前」 6-313「鬱ネタ」 6-307「鶴屋家花見大会」 6-289「体技:スルー」 6-239「一夏の冒険」 6-214「涼宮ハルヒが驚愕」 6-197「佐々木のひとり交換日記」 6-191「祭り」 6-182「正夢おっぱい」 6-171「いろ...
  • 67-9xx「……笑わないでくれよ?」
    「……なあ、やっぱり止めないかキョン。ホントに痛いんだよ。色んな意味でだ」 「そう聞いちゃなおさらだ。観念しろ佐々木」  着替えが終わったよ、と俺が部屋に入ることを許しつつも、あいつはカーテンから顔だけを出していた。  佐々木よ、言っちゃなんだが白カーテンだから光でちょっと透けて見えてるぞ。 「え」 「まあ身体のラインくらいだが」 「うう……」 「まあ観念しろ。それにな、そもそも最初に話を飲んだ時点でお前の選択は既に終わっているんだ」 「……キミに言葉責めの趣味があったなんて知らなかったよ」  俺はいつもお前に言葉責めされている気がするがな。 「……笑わないでくれよ?」 「保障はしない」 「うう」  それでも姿を見せたのは、常に筋を通すあいつらしい頑固さの賜物か、或いはその頑固さを利用した俺の勝利か。  ピチピチに張った服を着た佐々木がカーテンから現...
  • 15-845「作家のキョンと編集者佐々木」
    『作家のキョンと編集者佐々木』 激動の高校生活の後の大学生活は嫌にあっさりと終了してしまった。 いや、それでもそれなりにいろいろとあったはずなのだがどうしても高校生活と比べると見劣りしてしまう。 まぁ、何度この世界の命運を背負ったか分からんような高校生活と普通の大学生活を比べるのは酷というものだ。 大学に入ってもSOS団を続けるとごねるだろうと思っていたハルヒは意外なことにみんなが自分の道へ進むことを容認した。 それでもSOS団は不滅とか言っていたがな。 俺たちはそれぞれの学力に会う大学にばらばらに進学することになった。 大学生活は平和そのもの! 量産型谷口や量産型国木田みたいな奴らとつるんでいるうちにあっという間に4年の歳月が過ぎた。 さて、卒業した俺は今何をやっているか? 何の因果か小説家なんて商売をやっている。 高校のころ、文芸部の活...
  • Part16
    16-922「佐々木さん、お酒は二十歳になってからの巻」 16-884「確約」 16-854「佐々木の泥酔レベル」 16-806「 素晴らしき衝撃のキョン」 16-800「12月18日」 16-793「ブラックジョーク改変ネタ」 16-758「佐々木さん、「俺の嫁」禁止令の巻」 16-717「佐々木さん高校について語る」 16-676「佐々木さん、恋愛カウンセリングの巻 」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り広げて(略)キョンをみんなでボコボコにするSS」 16-625「今更七夕」 16-562「佐々木団の日常妄想」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 16-525「佐々木さんパチンコをする」 16-490「佐々木を送っていく」 16-480「セリフのないSS」 16-376「プール・海水浴で、熱中症で倒れた佐々木を保健室に運んで、本屋で佐々木さんは少女マンガを...
  • 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」
    キョン「佐々木かわいいな佐々木」 佐々木「キョ、キョン!? と、ととと突然何を言い出すのかと思えば、そ、そんなっ、まだ手も繋いでないのにそんなことっ。     ぼ、僕は勘違いしてしまうよ、いいのかいっ? 勘違いした挙句僕がキョン無しでは生きられない身体になってしま」 ハルヒ「佐々木さんかわいいわ佐々木さん」 佐々木「……え? 涼宮さん?」 みくる「佐々木さんかわいいです佐々木さん」 長門「……ささき、かわいい、ささき」 古泉「佐々木さんかわいいですね佐々木さん」 佐々木「え……ちょ、ちょっと」 橘「佐々木さんかわいいのです佐々木さん」 九曜「―――佐々木……かわいいよ―――佐々木―――」 藤原「ふ、ふんっ……さ、佐々木、かわいいぞ、佐々木っ」 佐々木「み、みんな!? え、ちょ、涼宮さんどこ触ってるのっ、やだぁ、僕っ、そっちのケは……やぁ……」 ――――○―――――――――――...
  • Part41
    41-984「僕の体は、まだ暖かいだろうか…」 41-983「──た─すけてぇ──」 41-887「…困ったな(棒)」 41-883「身動きが取れない」 41-858「佐々木さんの休日」 41-857「なあ、佐々木」 41-769「ホワイトデーのプレゼントだ」 41-704「シャングリラとは」 41-647「Brake Time - 『ねこ』 のかなり後日談」 41-645「Brake Time - 『ねこ』」 41-616「タカラヅカ」 41-573「しゅるしゅるしゅる…ピタッ!」 41-533「く よ う か っ た ー」 41-485「ササッキー!ササッキー!」 41-478「佐々木の閉鎖空間が」 41-431「想い出はいつも優しく甘く、時に苦く残酷」 41-417「つまり… 」 41-241「したい……けっこん」 41-236「元素の周期表の17族」 41-229「円周率計算プログ...
  • 28-188「谷口佐々木」
    「ん?佐々木か?」 谷口が教室のドアを開くと、うつ向きながら立っている佐々木の姿があった。 「……んっ」 谷口の言葉を聴いて佐々木は瞳に貯まった涙を手の甲で拭き取った。それを見た谷口は慌てて口を開いた。 「い、いや忘れ物をしちまってさ」 「そっ…そう」 沈黙。 谷口は肩を少し上げて、普段のどこか間の抜けた顔を浮かべると教室から出ようとしたがが、その時後ろから佐々木の声が聴こえた。 「ねぇ谷口くん…。これ似合ってないかな」 佐々木の格好はメイド姿だった。橘京子が佐々木団として活動してるときの格好を今日は佐々木がしていた。 「いやそんなことないぜ!橘とは違う魅力があるしな」 「本当?」 今まで表情を暗くしていた佐々木は谷口の言葉で大輪の花が咲いたように笑顔を輝かせる。 普段の佐々木の静かな笑みとは違い、谷口は自身の顔が赤くなるのを感じた。 佐々木は席から立ち上がり教室から出て行こうとしていた谷...
  • 71-294『SOMEDAY IN THE RAINCOAT』
    大雨。青いレインコートを着た佐々木に、傘を差すキョン。 「たまたまレインコートを持っていて良かったぜ。さっきまで着ていたし、臭くないか?佐々木。」 「そんなことはないよ、キョン。」 初夏に向かう雨。湿度の高い中、佐々木は真っ赤になり、汗だくになっていた。 降り注ぐ雨が蒸発し、湯気を上げるが如く……上気した頬。 「(き、キョンの匂いがああああああ!な、なんだろ、これ!汗の匂いにまじって微かに匂う、独特の匂い……! こ、これが噂のフェロモンというものか?!)」 思春期特有の若竹のような匂い。それが気密性たっぷりのレインコートに蒸され、歩く度に立ち上がる。 もしもキョンが帰りにレインコートを着たら、今度は自分の匂いが………… 「(落ち着け………… 心を平静にして考えるんだ…こんな時どうするか……  2… 3 5… 7… 落ち着くんだ…『素数』を数えて落ち着くんだ… 『素数』...
  • Part4
    トップページ >SS > 短編 Part4 4-938「佐々木でぃーカップ」 4-937「佐々木えーカップ」 4-919「佐々木オーベルデューレ」 4-901「ポーカーフェイス」 4-871「携帯だから改こうが悪くてすまん」 4-812「再試合」 4-788「僕のおっぱい」 4-785「ある日の夏休み 」 4-750「些細なことが原因でハルヒの閉鎖空間に神人大量発生」 4-747「誓い」 4-741「ねぇねぇ、佐々木さんってキョン君と付き合ってるの?」 4-732「しかし、僕っ子か」 4-718「ありがとう。そしてさよならだ」 4-704「For Nothing」 4-695「試験当日」 4-622「探索」 4-613「修羅場・涼宮ハルヒの驚愕」 4-607「鼻血出てるぞ」 4-601「耳掻き」 4-595「佐々木の看病」 4-588「I hate you, you hate me」...
  • 27-916「妹VS佐々木」
    「妹VS佐々木」 俺は佐々木にいろいろ世話になったから映画を奢ることになった。 「あたしも行くー」 「家で大人しくしてなさい」 「やだー、行くもーん」 行くといいはる妹を宥めるのに苦労したため、約束の時間に遅れてしまった。 「そうだキョンくんー、ハンカチはー?」 ―そういや、忘れた 「取ってくるー、待っててー」 妹はハンカチらしきものを取ってきて俺のポケットに入れてくれた。その時の妹の黒さに俺は気がつかなかった。 待ち合わせ場所にて 「遅刻だよ。キョン」 「すまん、お茶を奢るから許してくれ」 映画は普通に面白かった。 しかし、映画館での、この人の多さはなんだ。 そうだ、佐々木とはぐれないためにしっかりと手をつながないと。 しかし、佐々木の体は柔らかくて良い匂いで・・・いや、妄言だ忘れてくれ 「しかし、今日は暑いな」 佐々木の顔も真っ赤だな。 「ほんとだね。くつくつ」 ハンカチ、ハン...
  • 19-471「大学生になった佐々木さん、飲みに行く の巻」
    大学生になった佐々木さん、飲みに行く の巻 佐々木「キョン?キョン……大丈夫かい?」 キョン「ぅ……ああ、すまないな、佐々木」 佐々木「いいって、僕の方こそ調子に乗って飲ませてしまったみたいだね」 キョン「それにしても、今何時だ?」 佐々木「すっかり遅くなってしまったね。もう深夜1時を回ってるよ」 キョン「おい!もう終電無いじゃないか……参ったな」 佐々木「そうだね、どこか泊まるところを探さないと……」 キョン「いや、タクシーを使おう」 佐々木「くっくっ……この時間では深夜割り増しになる上、僕らの街までは遠い。     泊まっていった方がむしろ安上がりで済むとは思わないかい?」 キョン「いいや、少々高くついても良い。何としても帰るぞ」 佐々木「む……何故そんなに帰りたいのさ?」 キョン「何故って……お前の親御さんが心配するだろうが」...
  • 55-910「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第五回」
    佐々木「やあ、キョン。今日はTシャツの日だそうだ」 キョン「ふむ、だから今日は珍しくTシャツを着ているのか」 佐々木「どうかな? 似合っているかい?」 キョン「よく似合っているぞ。いつもの感じと違って新鮮だ」 佐々木「くつくつ、ありがとう、キョン」 長門「では私のは」 キョン「うぉっ! な、長門か……。毎度毎度もっと普通に登場してくれないか」 長門「……私が現れるのは、いや?」 キョン「(長門が目を潤ませている……だと……)い、いや、いきなりだと驚くだけだから、安心しとけ」 長門「よかった。それで私のTシャツは」 キョン「もちろん似合っているさ、制服しか着ないから新鮮だな」 長門「感謝する」 佐々木「キョンもTシャツ似合っているよ」 キョン「そうか、これ古泉から貰ったもんなんだが、きょ」 古泉「お待たせしました。おや、長門さんに佐々木さん、こんにちは」 佐々木...
  • Part12
    12-965「新佐々木団」 12-921「『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』」 12-900「夏休みの佐々木さん」 12-858「さらに泳ぐ佐々木さん」 12-850「泳ぐ佐々木さん」 12-806「ネガササッキー」 12-798「白佐々木黒佐々木」 12-760「佐々木の悪夢」 12-744「佐々木の慟哭」 12-726「佐々木の花びら占い」 12-696「佐々木さんキョンテレカに文句を言う」 12-688「ユッキー&ササッキー」 12-680「ついてきて欲しかった佐々木さん」 12-674「キョン、逃げるんだ。キョンだけでも逃げるんだ」 12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」 12-576「佐々木さんのヒトメボレLOVER」 12-543「佐々木さんキョンを匿う」 12-532「佐々木さん『藤原?君はどうでもいい。』」 12-398「佐々木さん色んな者に敗退するの...
  • Part8
    8-764「脳内掲示板@佐々木」 8-659「僕もニックネームで呼んでくれ」 8-652「黒佐々木」 8-621「湯煙@佐々木(翌日)」 8-614「それは男の夢」 8-598「佐々木男ver」 8-574「古泉と佐々木」 8-544「年賀状」 8-474「旧約萌書比翼の章より」 8-443「佐々木かわいいよ佐々木」 8-416「それは男の夢」 8-413「聖なる侵入」 8-374「転入生」 8-334「諸君!私は佐々木が好きだ!」 8-324「キョンと佐々木」 8-313「国木田スマン。人数の都合だ。 」 8-307「ハルヒの正体」 8-245「夏の思い出」 8-240「ハッピー・ウェディング」 8-117「そのぬくもりに用がある」 8-101「First Good-Bye」 8-88「初恋」 8-34「Von der Jugend」
  • 37-769「小ネタ(佐々木さんの昔話集)」
    「女神ときこり佐々木」 佐々木さんは、とても真面目なきこりです。ですが、ある日大切なキョンを湖に落としてしまいました。 すると、湖から橘みたいな女神が現れて、言いました。 「佐々木さん。佐々木さん。貴方が落としたのは、・・・・・・よいしょっと」 「貴方にベタ惚れのキョンですか?それともきれいなキョンですか?」 正直な佐々木さんは、本当のことを話しました。 「どちらでもありません。」 「だって、僕を落としたのは、キョンだから(///;)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「一寸佐々木」 長者様が一寸佐々木の泣き声に気がついて、ふすまを開けて中に入ると キョンが寝ているそばで、一寸佐々木がおいおい泣いているではありませんか。 「おお、おお、佐々木や。どうしたんじゃ?そのように泣いて」 「長者様、長者様。キョンが僕の立て...
  • Part3
    3-948「お友達(佐々木サイド)」 3-925「お友達」 3-852「佐々木キョン大いに酔っ払う」 3-850「やあ、キョン(´・ω・`)」 3-845「キョンと佐々木が小学生だったら」 3-844「中学生日記」 3-841「とりあえず着替えんかい」 3-826「喫茶店」 3-811「お風呂」 3-801「模擬試験」 3-766「世界まるみえ佐々木」 3-763「キョンの閃き」 3-754「佐々木様」 3-698「ちょっとしたじゃれあい」 3-678「雨宿り」 3-669「お化け屋敷にて」 3-638「佐々木の結婚観」 3-605「karma」 3-596「「僕」を使い始めた理由」 3-588「二人で本の買出し」 3-534「佐々木さんの悪夢」 3-530「耳かき」 3-521「公園」 3-496「勝負下着」 3-470「原動機付自転車」 3-459「修羅場」 3-396「自転車」 3-...
  • 5-398「くすぐりに弱い佐々木」
    キョン「そんなこと言っていいのか佐々木…俺にだって考えがあるんだぜ?」 佐々木「さて、キミに何がでk…」 コチョコチョ… 佐々木「…ちょ!き、キョン!まっt…あはは待ってくrふふふぅあぁぁ」 コチョコチョ… 佐々木「わ、わかったから止めてくr」 コチョコチョ… 佐々木「…止めt」 コチョコチョ… 佐々木「………」グスン ・・・ キョン「…すまん。ここまでやるつもりはなかったんだ」 佐々木「………」 キョン「いや、本当にすまない」 佐々木「…まぁ、キミが気にする事はないよ。僕がお嫁に行くことができなくなったからと言って、所詮キミには関係のないことなんだ」 キョン「…佐々木」 佐々木「それにだ、僕が正直に名乗り出なかったのも悪いんだ」 キョン「なあ佐々木、良かったら俺の嫁にならないか?無理にとは言わないが…」 佐々木「責任を感じてくれているのかい?それとも…」 キョン「愛してる」 佐々木「!...
  • 13-649「佐々木さん……の巻」
    佐々木さん……の巻 キョン「どうした佐々木、やけにめかしこんでるな?」 佐々木「やあキョン! アニメの第2期が決まったんだろう。      せっかく出るからには、だらしない格好で君に恥をかかせてもいけないと思ってね。      僕のキャラクターとは少々あわないかもしれないが、      ちょっと身綺麗にしておく練習をね。ふんふふ~ん♪」 キョン「……」 佐々木「? キョン? この格好は、君好みではなかったかな?      それとも、あまりに似合ってないのかい……?」 キョン「いや、そうじゃない。そうじゃないんだ、佐々木。     ……よく聞いてくれ、佐々木」 佐々木「き、キョン、なんだいそんな真剣な目で。      そんながっしり肩を掴まなくても。いや、僕なら暴れたり逃げ出したりはしないけど、      さすがに高校生が人前でそんな...
  • 18-652「佐々木と小さな再会」
     不思議探索と呼ばれるSOS団の活動を終えて、さて帰宅だと家に向かって歩いているとふと見慣れたやつがいた。  中学の時のツレで、親友を自称する女。そう、佐々木である。  佐々木は俺に気付いて、しかし一切声を発することなく自然に歩調を合わせてきた。俺も何も口には出さずに当然のごとく歩調を合わせた。  しかし今までに佐々木といてここまで沈黙を守ったことはあったかな。別に居心地が悪いとかそういったことはないのだが、隣にいるのが佐々木ということもあって頭に浮かんだ言葉が脳内でろくに推敲しないで口からでそうになる。  佐々木が何も言わないのだから何かわけがあるのだろう。もしかしたらただの酔狂かも知れないが。  数分歩いた頃には我が家が見えてきた。未だにお互い何も言葉を発していない。俺は佐々木に少し待つように目で伝え、自宅から愛用の自転車を引っ張りだした。  佐々木は嬉し...
  • Part7
    7-904「こんなに近くで...佐々木ver.」 7-883「湯煙@佐々木vol.2」 7-790「下校時間近く、教室にて」 7-785「閉鎖空間にて」 7-769「じゃがりこゲーム」 7-723「佐々木さんの葛藤」 7-712「実は佐々木はキョンに対して想いを寄せていなかった説」 7-668「認知」 7-664「佐々キョンバカップル「情事後」」 7-652「バッドエンド」 7-593「めでたく結ばれることになった2人」 7-587「閨の睦言」 7-583「佐々木とキョンの結婚生活」 7-562「3分佐々木」 7-541「キョンのお見舞い」 7-500「東京タワー」 7-409「キョンは僕をオカズにすることはあるのかい?」 7-399「カミナリさま」 7-355「補習・佐々木講座」 7-327「黄金のスペクトル」 7-318「河合」 7-310「佐々木可愛いよ佐々木」 7-293「藤原ノ...
  • 29-612「谷口と佐々木」
    佐々木「はい谷口君、義理だよ」 佐々木は不機嫌そうな表情で俺にチョコをくれた。 何故不機嫌なのかは知らんが、もらえるなら万々歳だ。 もっとも俺の鞄の中は半ば強引に稼いだ義理チョコで一杯だったりするが。 谷口「ありがとう!佐々木」 佐々木「…ねえ?」 谷口「な、なんだよ?」 佐々木「お昼休みとか…随分チョコ貰ってたよね」 な、なにー!見てたのか!…ってまさかこの展開は、嫉妬か!? 佐々木「あんなに貰ってるんだったら、僕のチョコなんていらないんじゃない?」 谷口「い、いやーコレは殆ど無理やり貰ったもんだからさ!全部義理以下っていうか、自主的に貰ったのは一つもないし!」 言っててむなしくなってきたぜ…ちくしょう。 佐々木「じゃあ、これが初めてのチョコなんだ?」 谷口「あ、ああ」 佐々木「はい本命、だよ。受け取ってもらえるかな?」 谷口「じゃ、じゃあ、口移しで…」 佐々木「……もう、ばか」 終わり...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • 4-375「風邪を引いた佐々木さん」
    「すまないねキョン。わざわざ来させてしまって」  いいって事よこのくらい。しかし風邪とはついていないな。病院行かなくて大丈夫なのか? 「そこまで大げさにすることではないよ。1日安静にしていれば問題はない。それにキミが来てくれた」 「オレが、というよりこの頼まれものが。じゃないのか?」  近所のスーパーのビニール袋を上げてみせる。まったく、メーカーまで指定されるとは思っていなかったぞ。 「すまない。しかし僕はここのプリンが大好物なんだ」  袋からプリンとプラスチック製のスプーンを取り出して佐々木に差し出す。  プリンを受け取った佐々木はそれをなぜかオレに差し出してきた。 「さぁキョン、僕に食べさせてくれ」  ……すまない。今なんと言った? 「僕は見ての通り病人だ。キミの前だからこそ強がって見せているが、  本当は睡眠を取って体力を回復させた方がいいのだよ」  じゃあ寝ろ。今すぐだ。オレと会話...
  • 7-562「3分佐々木」
    キ「さて、いい加減フラクラという称号にも飽きてきたんで 言わせてもらおうじゃないか。」 佐「どうしたんだい、キョン?まぁ、気持ちはわからないでもないが。 特に、呼称などはどこかで飽きがくるものだ。それを超えてしまえば 王道にな」 キ「三分佐々木」 佐「…………………///」
  • 編集者佐々木シリーズ
    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 15-866「編集者佐々木外伝」 15-895「モデル付き恋愛小説」 16-69「新人の宿命」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 17-718「『スイッチの入れ方』」
  • 66-377 「だから人のコーヒーを飲むな佐々木」
    「それでだキョン」 「だから人のコーヒーを飲むな佐々木」  例によって佐々木が見つけた喫茶店で駄弁る俺達である。 「くく、いいじゃないか。代わりに僕のアイスティーを一口進呈するよ」 「まあ頂いてやろう。冷たいのも悪くないな」 「ふふ、どうだい僕のアイスティーの味は」  妙な表現をするんじゃない。人聞きが悪い。 「こらこら、ストローで泡立てないでくれたまえ。小学生かキミは」  すまん。どうも口で勝てないからか妙に気が抜けちまうな。って笑うな佐々木。 「というかどうしたね。またエキサイティングしているじゃないか」 「最近古泉とよくキャッチボールするんだが、なんか妙にあいつのコントロールが悪くてな」 「ほう。ぶつけられでもしているのかい?」  身を乗り出すほど気にすんなよ。  言ってみりゃ男同士の馴れ合いの一種だ。いい気晴らしだよ。 「ふむ。では」  言...
  • 66-461「解ったから舌なめずりはやめろ佐々木」
    「さ、頂こうか」  例によって佐々木と喫茶店で駄弁っていると、今日はお勧めの一品とやらを軽くつまもう、という話になった。  まあ軽くつまむ程度なら財布にも腹にも問題はあるまい。 「牛タンのサンドイッチか。初めて食ったけど旨いな」 「ワリカンなら一人頭四百円もしないからね。たまにはこういうのも良いだろう」 「牛タンってどこの部位だっけか?」  すると佐々木はぺろりと舌なめずりをし、艶然と微笑んだ。 「タンとは舌の事だね。よく運動する部位ほど旨いというだろう?」 「後は骨に近いほど旨いんだっけか」  なんとなく落ち着かない。 「そうだね。骨に近いほど肉はうまい、イギリスの格言だよ。よく知っていたね?」 「なんで知ってるんだか自分でも良く解らんが」  そこ。なんで笑う。 「なんで旨いのかは解るかい?」 「ああ。骨を守る為に脂肪が多く入ってるから旨いと...
  • 67-9xx「いや謝らせてくれ、佐々木」
    67-9xx「そう謝らニャいでくれ、キョン」の続き。 「涼宮さんの能力が、僕に影響を及ぼした事は理解しているつもりニャよ」 「そうだ。その事が問題なんだ」  小鼻の傍に生えた左右計六本のひげをしきりに撫でながら佐々木は苦笑する。  大丈夫だ、心配なんかしていない、と。  だが俺はそうではないんだ。  心はあの春の騒動に立ち返る。   あの騒動の時、騒動の発起人である橘が危惧したのは「ハルヒが力を暴走させ、世界を危機に陥れる」事だった。  その為に「精神が落ち着いた神候補、佐々木」に力を移し、世界を安定させようとしたのだ。  だが俺は提案を一蹴した。  ハルヒの奴はそこまで精神をボーダーの向うまでやっていない。  せいぜいがストレスで神人を発生させ、古泉の小遣い稼ぎを手伝ってやる程度でしかない。だから心配は要らないのだと。だが…… 「……キョン...
  • 70-x『どうかしたか佐々木?』
     それは、しばらく続いた初夏のような奇妙な暖かさが、唐突に寒気に換気され摩り替わったような  五月の頭のある日の事だったか。 「どうかしたか佐々木?」 「ん? ああ」  何気なく。  ふと、本当に何気ない仕草で佐々木が頷いたような気がしたから飛び出した一言だったが  どうやらそれは正解だったようだ。  佐々木は少しだけ表情を緩めると、手にした文庫本をぱたりとコタツの上に置き、細い指をくるりと回す。  何となく身構え、俺もコタツに入れた足を緊張させたが、次の言葉は緊張感のかけらもない  なんとも旨そうな一言だった。 「キョン。今夜は一つ、土鍋でトリとキノコの炊き込みご飯なんてどうだい?」  くくっと喉奥を震わせ、我がルームシェアメイトは笑う。 「保温力抜群の土鍋をだ、二人よそい合おうじゃないか。親友」 「ほう。そいつはいいな」  今日はちと...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • 66-590「不味いぞ佐々木」
    「どうだいキョン」 「美味いな佐々木」  その言葉に佐々木はニッと三日月から弦月へ笑みを深めた。  なんだよ俺が褒めたらそんなに意外か? 「おや、覚えていなかったかな?」 「うん? 何かあったっけか」  なんとなく皿を上げ、佐々木の意味ありげな視線から逃れるようにがっついてみせる。  旨いじゃないかこのオイスターソースやきそば。やきそばソースじゃなくて、オイスターソースと調味料の組み合わせなんだな。 「ほほう。これがオイスターと一発で看過できるとはキミの味覚もなかなかだね」  しまった。要らんことを言ったか。ますます深まる佐々木の笑みは、中学生時代へと俺の記憶を遡らせる。  まったくコイツは。あんなつまらん話をまだ覚えていた、とでも言うつもりなのか……。 「どうだいキョン」 「不味いぞ佐々木」  俺は率直に言ってやったが、佐々木の笑顔は微動だに...
  • 66-545 ルームシェア佐々木さんとキミの耳
    「なあ親友、そろそろ俺の背中から離れてくれんか」 「くく、お構いなく」  大学生活の拠点、ルームシェアにおける「居間」相当の部屋、  俺の背中にぺたりとはりつき、右肩に顎を預けるようにして佐々木は喉奥で笑っている。  俺と佐々木は親友であり、性差と言うものは無い。だからこそ出来るというお気に入りのポーズらしいのだが 「ん、だからな」 「何かなキョン?」  ここ最近は更に問題行動が増えやがってな。 「佐々木、く、だから、お、俺の耳をくわえるんじゃない!」 「くくく、お構いなく」 「構うわ!」  すると背中に張り付いたまま、佐々木は「解ってないなあキョンは」とでも言いたげな声で電波話を切り出した。  いつもの言葉の弾幕に備え俺はじんわりと身構えたのだが 「僕はね、キミの耳というものをとても好ましく思っているんだ」  さすが佐々木、余裕で俺のガードの上を...
  • 累計ページ閲覧ランキング
    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • 25-323「佐々木闘魂列伝」
    今回は別に命にかかわることじゃないんだ。ただただ驚いた、それだけだ。さて、それでは聞いてほしい。俺が何よりも驚いたことは――― 「やぁキョン!今日の試合、見に来てくれたのかい?」 佐々木が女子プロレスラーになったということだ。 まさにソレらしいピンク色の衣装を身につけた佐々木が、通路の向こうから手を振りながら歩いてくる。あの佐々木が。 「すまないね、何度も僕の試合に足を運んでもらって」 「い、いや、気にするな」 「そう言ってくれるとうれしいよ。君が応援してくれるおかげで、試合にも勝てる気がするんだ」 そうか…見てるこっちはなかなかアレなんだが。 「それじゃ、僕はそろそろ行くよ」 「ああ、じゃあ俺は客席で応援してるからな」 「うん、それじゃ」 ………行ってしまった。わが親友が、リングという名の戦場へ。 さて、そろそろ経緯ののようなものを話そうと思う。説明なしじゃこの急展開はさぞかしつらいだ...
  • 15-97「妹佐々木」
    「妹佐々木」 さて古泉、解説しろ 「毎日毎日佐々木さんといちゃついてるから涼宮さんが危機感覚えてそーいうふうにしちゃったんじゃないですか?  っていうかまた閉鎖空間があるんで失礼します」 古泉は超常現象担当解説役としての勤めを果たした後ハルヒ担当エスパーの職務に戻っていった。 やけにぼろぼろで肩で息をしていたのはここのところ閉鎖空間が頻発しているかららしい。 今もたった一行と少しの解説のために閉鎖空間から飛んできたらだとか。 やれやれ、ハルヒの奴は何がそんなに不満なんだか。 とはいえ今はそれはどうでもいい。 とりあえず現状確認だ。 朝起きたら佐々木が妹になっていた。 以上。 って言うか短いなおい 「くくっ、涼宮さんも面白いことやるもんだねぇキョン。いや、兄さん」 100%の確率で中心人物になってる俺の身に...
  • Part24
    トップページ >SS > 短編 Part24 24-948「食事中」 24-940「模試の結果」 24-937「健康診断」 24-923「朝の襲撃」 24-913「二人乗り失敗の巻」 24-901「極太サラミ」 24-865「佐々木勉強みてくれ」 24-845「佐々木の調教」 24-843「佐々木の寝姿」 24-842「三人の嫁候補」 24-836「佐々木のパンツは何色?」 24-813「死神」 24-796「佐々木さん、スイーツとは甘味類のことだろうか果物の複数形だろうか、の巻 」 24-795「スイーツ(笑)」 24-770「戦わなければフラグが立たない!」 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」 24-714「アーチャー佐々木」 24-694「キョンの奇妙な日常」 24-687「 中学時代 」 24-679「 熱く語るキョン 」 24-662「キョンの中学生活」 24-627「...
  • 23-745「佐々木1/4」
    誰かが頬を小突いている。ウザいぞ。寝たばかりなのにまた邪魔する気か。 「・・・キョン」 ほっといてくれ。俺は眠いんだ。 「起きてくれたまえ、キョン」 やれやれ、俺には落ち着ける時間も暇もないのか。頬をつねるのは勘弁してくれ。 「起きてくれと言っているのに、君という男はなんて冷淡なのだ。  こんな時間に僕が君を起こすということは君にもかかわる緊急事態だと言うのに・・」 俺はやっと目を開いた。 「やぁ、キョン。目覚めはどうだい?」 そこにはパジャマを着た佐々木がはにかんだ表情で右手をひらひら振っている姿があった。 取り敢えず体を起こした俺は両手で頬をぴしゃりと叩き電灯を灯し、時計を確認すること にした。11時30分・・・寝始めて10分も経過していないじゃないか。寝付きがいいな、俺。 「どうしてお前がこんな時間にそんな格好で俺の部屋に居るんだ?」 「それは僕も知りたいと思っている事だよ」 窓か...
  • 6-860「湯煙@佐々木」
    古泉属する機関とやらがどれだけのコネと力を持っているかは 知らないし知りたくも無いが、それでも信じていいことが一つだけある訳で、 それはSOS団創設後に行われたであろう俺の身辺調査の結果である。 これ以上ないというほどに平凡な中流家庭で、 これ以上ないというほどに平凡な人生を(あくまで高校生になるまではだが) 送ってきた俺は間違いなく普通の人間だということだ。 普通。 今となってはどれだけ懐かしく、 郷愁を覚えずにはいられない響きだろう。 灰色空間やらタイムトラベルやら様々な経験を積んだ俺には 最早遠いところにある言葉であり、 しかしこうして見ると自分の経験値もどうってことなかったのだと 自責の念に駆られることも無いわけではない。 いやいや、よく考えてみろ俺。 俺の経験値において大半を占めているのはあくまで 非日常的冒険活劇チープ版であり、 鶴屋さんの別荘にしても夏の孤島にしても豪華ではあ...
  • 70-245「佐々木さんのキョンな日常 最終章 真相~再生その5~」
      3月1日 北高 卒業式。体育館。  3年前に、この場所で、俺達は北高の生徒になった。  別々の道を歩むだろうと思っていた佐々木と、校門で再会して、俺の学園生活が始まった。  一年間だけ、俺とあいつは北高生としてともに過ごし、そして俺達はお互いが大切な存在だと気づき、想いを 伝えあった。  だけど、それからしばらくして、あいつは俺のもとから去っていった。今日この日を再会の約束の日として。  「大隣健一、木村明日香、国木田――」  卒業生の名前がひとりひとり呼ばれ、壇上にあがり、校長先生から、一人一人卒業証書を渡される。  「小室直人、佐伯麻美、司希貴遙――」  その中に、佐々木と古泉の名前がないのは、3年前と違う。  「涼宮ハルヒ、谷川京雅、長門優希――」  文芸部、SOS団。俺の仲間たち。同級生。同じ道を行くもの、違う道を行くもの。  すべての生徒たちに卒...
  • 16-758「佐々木さん、「俺の嫁」禁止令の巻」
    佐々木さん、「俺の嫁」禁止令の巻 キ「どうした佐々木、寝不足か。夏休みだってのに塾とか色々大変そうだな」 佐「いや、そうじゃないんだ。確かに塾はあるんだが、最近毎晩、変な夢にうなされて寝不足でね」 キ「ほう、まさか淡色の閉鎖空間の夢でも見るんじゃあるまいな」 佐「そういうものではないんだ。特に情景はみないのだが、眠り込むと、色々な人の声が聞こえるんだよ。 声はそれぞれ違うのだが、皆同じセリフを繰り返すのが流石に少々不気味でね」 キ「ちょっとホラーがかってるなそれ」 佐「うむ、実際いい気持ちはしないよ。想像してみたまえよ。 一晩中「佐々木は俺の嫁。佐々木は俺の嫁」と繰り返されるんだ。 僕もこう見えてか弱い女子高校生だからね。ちょっと精神的に辛いところではあるんだ」 キ「変な夢だなそれ。ってか、近所にお前のストーカーがいて、夜半にお前の家の近くで叫...
  • 66-922「フリーダムとリバティは違うぞ佐々木」
    「くく、思考は自由であるべきだと言うじゃないかキョン」 「くく、フリーダムとリバティは違うんだぜ佐々木よ」  意味不明な事を言いつつじりじりとにじりよる佐々木に対し、俺もまた何故かなんとなくじりじりと後退していた。  というかなんで俺はせっかくの休日の自室でまでこんな妙な問答をしているんだろうな? 『ほう。それで期末は大丈夫なのかい?』 『大丈夫さ、高校こそ塾に入れられないようにがモットーだ』  数日前そんなやりとりをしていたのは覚えている。 『おや? 僕との塾通いは不服だったのかな?』 『そうは言わんさ。けど高校生向けの塾となると電車を使わんと通えないからな、お前が良い例だろ?』  そうなったら小遣い制度が在廃の危機だと念押しされてんだよ。それに俺がいつまでも手のかかる奴のままだと思われるのも癪と言えば癪だ。  俺は俺でちゃんとそれなりに勉強するようにな...
  • @wiki全体から「31-325「Yシャツを着た佐々木」」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。