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アルバ誕生を帝国歴1000年と仮定して年表を設定


前世の歴史~アルバの記憶~

  • 1000年 数え 1歳。アルバ産まれる。
  • 1002年 数え 2歳。西方に戦で負けて賠償金を払わせられる。
  • 1003年 数え 3歳。疫病流行る。
  • 1004年 数え 4歳。東方に戦で負けて城を取られる。
  • 1005年 数え 5歳。凶作。
  • 1006年 数え 6歳。豊年
  • 1007年 数え 7歳。淡つ海の交易拠点を北方獣人に焼かれる。
  • 1008年 数え 8歳。訓練を始める。
  • 1009年 数え 9歳。嫁を取りたがり怒られる。
  • 1010年 数え10歳。ムサイオッサン祭りで疲れる。「東方で戦があったような気がする。」
  • 1011年 数え11歳。西方で戦があったような気がする。
  • 1012年 数え12歳。長雨で凶作。
  • 1013年 数え13歳。疫病。
  • 1014年 数え14歳。西方と戦したような気がする。
  • 1015年 数え15歳。東方と戦したような気がする。たしかこの辺で婚約した。
  • 1016年 数え16歳。父帝亡くなる。即位。
  • 1017年 数え17歳。東方に賠償金を払って和睦。
  • 1018年 数え18歳。東方に賠償金を払って和睦。
  • 1019年 数え19歳。東方に賠償金を払って和睦。
  • 1020年 数え20歳。帝都陥落。掘られる。

通史


  • アルバ誕生以前
 西方では蛮族が次々に属州を攻め落とし、果ては王を名乗り諸侯となる(帝国視点)。
 東方では町ごとガヴリール派に寝返ったり、逃亡して東方に仕官するものが増える(帝国視点)。
 歴代皇帝の性的なやらかしによって、領地を失う。

  • 1004年 聖都がオルフェンを懲罰

  • 1007年 イスカリオテ-マリージョア戦争

  • 1009年 オルフェン-マリージョア戦争

  • 1010年 北方獣人が淡つ海東岸から南下して東方領に攻め込んだ。帝国侵攻を計画していた東方は慌てて軍をそちらに向けた。東方軍の被害は大きかった。

  • 1012年 アルバ成人、海軍元帥就任。

  • 1013年 皇太子アルバ、ユカリ・ユヅキおよびエヴァ・マクダウェルの両名と婚約を結ぶ。
     皇太子親衛隊を結成、ランスロット=ミュッケンベルガー、メアリ・クリスティ、クルミ=エビスガワを側付の騎士として召し抱える。
     長雨により(帝都を除く)世界規模で凶作と疫病が流行する。
     外交官トリュ―二ヒトが北方獣人の武闘派諸族(赤犬、緑兎、白狐)と友好関係を結ぶ。

  • 1014年 婚儀の費用として10万金の臨時徴税実施。
     春、帝国皇子アルバの率いる遠征艦隊(ガレ-20隻、輸送帆船25隻、陸兵5000)は一路淡つ海北岸の緑兔支配地へ進撃。
     緑兎族長ナナチと会談し和睦、緑兎族の帰順を受け入れる形で「帝国陸軍 征北大将軍」に任命。
     港沿いに交易都市「カストログラード」を建設。緑兔族に内陸への交易権を与えることと引き換えに、都市の守護を担当させた。

     遠征中、デスノ伯によりユヅキ領が劫略。これ以降、帝国とデスノの関係に多大な影響を与える。

     秋、帝国は西方各国に根回ししたうえでデスノ伯へ正式に抗議した。
     デスノ伯は「詐称した盗賊によるもの」と釈明、帝国も公式見解として手打ちとした。

     後に帝国財政を支えることとなるアルバブランド発足。

     北方獣人、西方王侯、南方竜人から人を招き、アルバ皇太子の結婚式を挙げた。

  • 1015年 皇太子アルバ、緑兎族長ナナチに全獣人の支配権を認める。
     緑兎族長ナナチ、赤犬族を寝返らせて新族長リリエンタールを撃破、赤犬族を従属させる。

     アルバ、オルフェン国王マクギリスと極秘会談。

     アルバ、フリードリヒから摂政に任命される。ガノン来襲に備え10万金の臨時徴税を実施。
     オルフェンとは子供同士の婚姻予約を締結。

     これまでの功績に報いる形でマオマオを帝国男爵に叙爵。

     東方邪教団大都督ガノンより、デスノ討伐の為に領内通行許可を求める使者が来訪。帝国は拒否。
     第一次東方戦争勃発、大都督ガノン・都督マリオ率いる30000兵が帝国東部に侵攻。緑兎族のハイラル強襲により撤退。

  • 1016年 戦争慰撫として大減税(2万金の減税と貴族による2万金の国庫寄付)。
     貴族の家臣と家族数千名が失職する。

     緑兎族のハイラル襲撃はグリード都督ヒソカの内通によるものだとして、ガノンによるヒソカ討伐戦争勃発。
     ガノン+マリオ軍25000と ヒソカ軍10000が正面から激突し、ヒソカ降伏。ガノンに従うことに。

     第99代神聖皇帝フリードリヒ崩御、第100代神聖皇帝アルバ即位。
     アルバの第一子ローズレッド、第二子ルビー誕生。
     トリューニヒトを外務大臣に任命。
     フリードリヒのハーレムを解散(希望者ごとに嫁入り先と尼僧院を斡旋)

  • 1017年 大都督ガノンより、西方への通行許可(または賠償金1万金)を求める使者が来訪。
     拒否した結果、第二次東方戦争勃発。

     KPAから前年の紛争について賠償金を要求される。対東方戦争への傭兵雇用費という形でこれを支払う。

     アルバ、対東方戦争に備えて全民集会を開催、帝都大スタジアムで演説を行い、歓呼の中で臣民から第100代神聖皇帝の承認を得て正式に即位。

     タチカワ伯キアラがオルフェン貴族の婿を寝取り私戦の危機。聖都がキアラを公式に避難するも介入はせず。

     大都督ガノン、マリオ、ヒソカ、ゴクウの連合軍35000が帝都に侵攻、第二次東方戦争勃発。
     東方軍の大砲部隊により、帝都魔法壁が損傷。
     東方軍後背地を攻撃、主力を撤退に追い込んだうえで敵付城を魔砲80門により粉砕。

     聖都からミカイールの託宣として聖戦協力の要請。

  • 1018年 神聖皇帝・オルフェン王・KPA王の三国首脳会談、聖都による聖戦に協力しないと合意。
     オルフェン・マリージョアから聖都の要求に従うよう助言。

     大都督ガノンより、第二次東方戦争の賠償金2万金の支払い要求。

     アルバの手で神聖経典の原典を元に簡易な経典を編纂、後のウリイール派経典となる。

     大都督ガノン、聖戦軍を警戒して迎撃準備に留まる。この年は戦闘起こらず。

     トリューニヒトの外交攻勢により、聖戦の延期が決定。

     デスノ伯軍8000が聖戦協力を口実に帝国西領へ侵攻、帝国により撃退。

  • 1019年 アクシズ・タチカワと関税条約締結。
     アクシズからの依頼により大獣王ナナチの名前で北方雪原の獣人対策。
     タチカワからの依頼により恋愛のもつれを仲裁。

     アルバ、神聖皇帝として20代ぶりに西方海洋王国マリージョアを訪問。国王クロコダイルから金塊5000と魚人奴隷のイカちゃんを贈られる。

     アルバ帝の顔を刻印した記念硬貨発行。

     大都督ガノンから対西方同盟の申し入れ。拒絶、宣戦布告される。第三次東方戦争勃発。

     東方と内通したことを理由に、デスノ伯に教皇征伐令発令。

     大都督ガノン、マリオ、ヒソカ、ゴクウの連合軍25000兵が帝都へ侵攻。

     アルバ、帝都に防衛戦力を残しデスノ討伐へ出陣。3ヶ月余りでデスノブルグまで進撃し降伏させる。
     カストロプとリヒテンラーデ一門をデスノ領へ転封、帝都の実権を完全に掌握。残りの領地を荘園として聖都へ寄進。

     アルバの第一子ローズレッド病死。

  • 1020年 神聖皇帝アルバ、KPA王インノケンティウスと会談。共同して帝都郊外の東方軍攻撃を決定。

     第三次東方戦争中、孤立した獣人兵救出の為にKPA神殿騎士団が出撃するも、グリード都督ヒソカにより壊滅させられる。
     指揮官だったKPA神殿長インノケンティウス戦死。

     東方においてイマガワ-ノブナガ紛争勃発。イマガワ軍がノブナガのキヨス領に侵攻、両者激戦となり、イマガワ優勢で引き分け。戦争継続。

     東方軍は陣地を固め、帝国の通商妨害に専念。

     オルフェンから帝国に対マリージョア対東方の防衛同盟の提案、帝国は謝絶。
     オルフェンがタチカワに対イスカリオテ同盟を持ちかけたが、「大国のもめ事に加わりたくない」と拒絶される。

     アルバ、東方征伐の為に北方遠征開始。
     トリューニヒト外務大臣がアルバの代理人として聖都訪問。教皇により「帝国の聖戦に寄付した者は免罪1か月」との勅令発布。

     教皇から全西方に聖戦準備を指示。オルフェン、KPA、タチカワから聖戦についての使者が来訪。

     東方においてイマガワ-ノブナガ紛争継続。ノブナガの作戦が成功、戦況を引っ繰り返す。イマガワ軍が撤退、ノブナガ軍が追撃。戦争継続。

  • 1021年 東方軍からの被害について、損失を補填することを宣言。

     アルバ、北方遠征を再開。カストログラードに北方獣人を招いて歓待する。

     オルフェン、マリージョア、タチカワに対し、2年後に聖戦の援軍を希望する旨伝えた。

     東方軍の超魔法大砲により、帝都魔法壁に穴が破壊される。マリオは領地に帰還。
     ガノンから撤兵を条件に賠償金20万金の要求。

     東方においてイマガワ-ノブナガ紛争継続。イマガワが単騎で無双して戦局をひっくり返した。戦争継続。

     ガノンからの要求を拒絶。
     東方軍は解散。ガノン、ゴクウ、ヒソカが領地に帰還。

     東方においてイマガワ-ノブナガ紛争継続。ノブナガが神城に和睦仲介を依頼。
     マリオが領内の反乱を鎮圧。

  • 1022年 大都督ガノンが第一使徒クロに対帝国西方戦略を報告、クロの同意を得る。
     第一使徒クロの仲裁でノブナガとイマガワが講和。全都督が動員。

     アルバ、大スタジアムにおいて東方教団に宣戦布告。東方の再征服を宣言。

     帝国とオルフェンの間で防衛同盟締結。

     アルバ、KPA神殿長ホライゾンと会談。ウリイール派を宣教。
     ホライゾンはウリイール派に改宗、国内に布教と統制を開始。

     ガノンが大都督解任、天下一武道会開始。

     教皇が帝国の東方征伐を「聖戦」と認め、従事した帝国人に免罪を与えることを宣言。
     イスカリオテ、マリージョア、オルフェンの聖戦士に南方大陸を経由し神城を攻めるよう聖戦を宣言。

     ユヅキ公リュウジョウ、引退。
     マクダウェル辺境伯ディオ、公爵に叙爵。
     リヒテンラーデ公、引退。

  • 1023年 ナナチの大獣王戴冠式開催。

     アルバ、マリージョアを訪問。

     オルフェンがカセイ砦を陥落させる。

     神城で第一使徒が聖解放戦争を宣言、ジュライ、ツキヤマ、パピヨンが動員。

     オルフェン、マリージョア、イスカリオテ連合40000が海路でカセイ砦入り。

     アクシズ、タチカワ両伯爵が兵1000を連れて大獣王即位式に参列。聖戦参加の義務を果たしたとして帰還。

     東方でヒソカ、ガノン、ゴクウが戦争。ゴクウがヒソカに従属し、ガノン敗走。ハイラルで籠城戦開始。ケイブリスがヒソカに従属。

     ノブナガ軍がスンプ城を包囲。

     帝国、マリージョアからの要望を断り、外交関係悪化。

     ヒソカ・ゴクウ・ケイブリス連合が帝国と獣人の動員に呼応してハイラル攻撃、陥落。ヒソカによってガノンが討ち取られる。
     ガノン死亡によりヒソカが大都督に就任。
     その後、ハイラルに入場したカズオとヒソカ連合との間で戦闘勃発、カズオの敗北、死亡。

     帝国がグリードを攻略しハイラルに進撃、ヒソカが迎撃(ゴクウ、ケイブリスは領地に撤退済)。
     KPA神殿長ホライゾンによりヒソカが討ち取られた。

     補給が限界の為、帝国軍がハイラルより撤退。その後ハイラルに入場したヒソカ家臣のキルアがハイラル都督に任命。
     カズオ家臣ツルミが同輩との争いに勝利し、ゴールド都督に任命。

     ノブナガがイマガワを破り、スンプを実効支配。イマガワは幽閉。

     ガヴリールより、アルバを倒した者が次の大都督になる旨の神託が下る。
     第一使徒クロが「聖解放戦争」を宣言。 帝国皇帝アルバを殺すように全都督に命令を下した。

     アルバ、グリードの土地をデスノ貴族と帝国貴族に分配。デスノ貴族3000を封建、加増。帝国貴族2000を加増。

     カセイ砦が東方都督連合軍40000に包囲される。マクギリス王はカセイ砦に10000の兵で籠城。

  • 1024年 アルバからカイトウ都督ゴクウへ親書を交わす。

     アルバ、魚人イカちゃんと会談。

     帝国と同盟軍がドカン領に進軍、砦を攻略して征き、春3月にドカン本城を包囲、マリオを撃破。

     カセイ砦へ向かった帝国・オルフェン・KPA連合艦隊65隻が東方艦隊60隻と交戦、甚大な被害を受けて引き分け。
     オルフェンはカセイ砦放棄を決定、重臣ミカヅキが殿として残り、敵軍20000を道連れに玉砕。カセイ砦陥落。

     ケイブリス軍15000がハイラルに進出。
     帝国と同盟軍38000がハイラルに進軍、ケイブリスは撤退。ハイラル陥落。

     秋2月、帝国軍900と同盟軍31100がリスに進軍、呼応してランスロット率いる別動隊10000が進軍。
     デビル都督フハイ軍をランスロット軍が誘引、都督間の連携を分断。

     ケイブリスから降伏の使者が来訪、アルバ、これを拒絶。リス城陥落、ケイブリスを処刑。部下のワーグを捕虜に。

     ランスロット=ミュッケンベルガー、リス伯に叙爵。

     ノブナガ、第一使徒クロからリョウツ討伐を上申、認められる。リョウツ討伐にレンキン都督パピヨン、アリアン都督ジュライ、グール都督ツキヤマが参加。

     帝都東側の復興を開始、アルバ銅貨の発行、大学に奨学金制度設立

  • 1025年 ハイラルを第二首都に制定、ハッサンを城代に任命。

     パルパティーンに大提督の称号と淡つ海子爵位、ターキンに東中つ海子爵位、ラダスに「提督(モフ)」の称号と淡つ海男爵位、グリーヴァスに「提督(モフ)」の称号と東中つ海男爵位が授けられる。
     ホライゾンをドカン領の封建、ドカン大神殿長に任命。タチカワ・アクシズの分家をドカン領の男爵に叙す。

     アルバ、征服地を巡回。治安を回復させて改宗を勧める。

     ノブナガ連合がリョウツ討伐、リョウツはノブナガの預かりとなり、カツシカ領をノブナガが統治。

     聖都から帝国へ異端排除命令。

  • 1026年 帝国皇太子ルビーとオルフェン皇太子イオクが婚約。帝国とオルフェンが攻守同盟締結。

     教皇が倒れた為、教皇選挙実施。ジャンヌCが教皇に就任。
     新教皇により帝国を異端に認定、討伐の為、聖戦の発動を宣言。ジャンヌAが腐敗の罪により追放。
     新教皇、マリージョアとイスカリオテの進言により、オルフェン征伐を宣言。

     ノブナガ、ゴクウ、ツルミの兵5万がハイラルに侵攻、帝国と同盟国の兵6万が迎撃。直接戦闘は発生せず。

     アルバ、図書館の司書ソフィアを側室に召し抱える。

  • 1027年 帝都大スタジアムにてアルバと同盟国首脳によるミカイール派非難とウリイール派への改宗宣言。
     アルバ、ジャンヌAをウリ派の教皇に任命。
     東方邪教団から使者が来訪、和睦。

     ルビーをハイラル総督ハッサンの副官に任命。

     帝国連合艦隊と聖都・マリージョア艦隊の海戦発生、帝国の勝利。

     ノブナガ、ゴクウ、ツルミの兵30000がハイラルに侵攻。皇妃ユカリのハイラル兵10000と獣人軍30000が迎撃。

     征西大元帥カストロプ指揮の下、帝国軍60000がイスカ首都イスカリオテに侵攻。イスカリオテ・聖都連合45000が迎撃。

  • 1028年 帝都大スタジアムにおいてミカイール否定の大演説。皇帝アルバ、神の祝福を得た証に光り輝く。

     帝国連合軍160000が聖都に侵攻、聖都連合軍116000を撃破。聖都陥落。

     東方軍90000がハイラルに侵攻。カストロプ大元帥の迎撃により数を減らすも、ハイラル陥落。
     皇太子ルビー、行方不明。

     東方軍によりリス城陥落寸前にアルバの救援が間に合う。
     無敵皇帝アルバの指揮により東方軍を撃破。

  • 1029年 イスカリオテ征服、マリージョア征服、ハイラル奪還、フハイ、ゴクウ征服

  • 1030年 フブキ元帥による20万の東征軍によりツルミ、ノブナガ、パピヨンが陥落

  • 1031年 ジュライ、ツキヤマ、シトン、神城が陥落。ガヴリールを人間にして捕獲。

  • 1032年 ラファイールを人間にして捕獲。ムザンと会話がついに成功。

  • 1033年 魚人と会話成立、海の和睦が進む。 小人国ともめる。

  • 1034年 小人国戦役始まる。

  • 1035年 小人国戦役継続。魚人の援助により西海大航海始まる。

  • 1036年 小人国戦役継続。西海大航海継続。

  • 1037年 小人国と講和。竜人ともめる。

  • 1038年 ナナチ引退。天下一大獣王大会始まる。竜人ともめる。

  • 1039年 南方砂漠戦役始まる。竜人巣王と会談、皇太子ルビー発見。



帝国大砲技術史


  • 1014年 魔法使いを大砲部隊に配置することで、硫黄なしで大砲を撃てるようになる。

  • 1015年 大砲に強化魔法をかけて魔法壁破壊実験、魔法壁の勝利。
     魔法壁に当てるために大砲を強化したことで、副次効果として大砲を「狙ったところに飛ばす」ことに成功。実験に立ち会ったターキンにより、魔法砲兵の戦艦配備が始まる。
     魔法砲兵化で威力・射程も上昇。

  • 1016年 手持ち用小型大砲(ハンドガン)開発。

     野戦用小型大砲の研究、トロいし、当たらないし、数は少ないしと役に立たない。

  • 1017年 魔法を使わない大砲への防衛設備を研究、土嚢を積むことで大砲対策になるが、歩兵が城壁へとりつく足場になる為、断念。

     1門5千金で製造した大魔法大砲(大魔砲)で威力実験、帝都魔法壁にキズが入る。これにより魔法壁破壊に必要なのはサイズであると確信。
     帝都魔法壁の損傷について緘口令が布かれる。

     同年、第二次東方戦争において東方軍の大砲部隊により帝都魔法壁損傷。損傷度合いはマナミ製大砲より小規模。

  • 1018年 鹵獲したガノンの大魔法大砲(大魔砲)の技術を分析、摂取する(量産性に優れ、分解組立で移動させやすい)。

     帝国史上最初の砲兵部隊(大魔砲2門)設立。
     射程強化を研究、超魔法大砲(超魔砲)を製造することが最適であると確認。

  • 1019年 デスノ伯討伐戦に大魔砲隊を実戦投入。3ヶ月余りで5つの砦と敵本城を陥落させる大戦果を挙げる。

  • 1021年 第三次東方戦争において東方軍の超魔法大砲(超魔砲)部隊により帝都魔法壁が破壊される。

     対抗する為、帝国軍の超魔砲部隊設立。東方軍の陣地に花火を撃ち込む。このことが切欠で、アルバが新砲弾を着想。

  • 1022年 新砲弾、大砲儀式呪文の研究開始。

  • 1023年 爆弾を砲弾に組み込んだところ、大砲ごと破裂。新砲弾、大砲儀式呪文の研究を継続。

     新砲弾、大砲儀式呪文の研究を継続。クルルの発案により研究が促進。

  • 1024年 「爆裂砲弾」「炎上砲弾」が実用化(自爆率40%)された。

  • 1025年 「爆裂砲弾」「炎上砲弾」の研究が進展(自爆率10%)。

  • 1025年 「爆裂砲弾」「炎上砲弾」の研究が完成(自爆率0.5%)。

  • 1027年 イスカリオテ征伐において、イスカリオテ本城の魔法壁を破壊した際、爆裂砲弾の爆発により敵軍儀式魔法の魔法陣に影響が出る事象を観測。

北方獣人統一史


  • 1015年 ナナチ大将軍がベネットシンパの赤犬族を寝返らせてリリエンター撃破。敗残兵を吸収して緑兔族が 3000戦士 から 4000戦士 に増加。

  • 1016年 大獣王ナナチ率いる緑兎族2000、赤犬族2000、ランス援軍2000が白狐族に侵攻。白狐族は降伏、ナナチ軍が 4000 から 7000 に増加。

     帝国の仲介で穏健派獣人の黒猫族、茶馬族がナナチに従属。ナナチ軍が 7000 から 9000 に増加。
     帝国からの援軍2000も含め、穏健派獣人の前でパレードを行う。

  • 1017年 ナナチ、内陸部への遠征に成功。ナナチ軍が 9000 から 12000 に増加。
     第二次東方戦争において、東方邪教団都督ケイブリスに唆された金熊族4000が内陸からカストログラードに侵攻。防衛戦力として控えていたナナチによって撃退。

  • 1018年 大獣王として金熊族を討伐。族長ルルを処刑。クマ奴隷を獲得し、ナナチ軍が 12000 から 14000 に増加。
     一部のクマ奴隷は帝国からの援軍に謝礼として配られた。

  • 1019年 統一戦争継続、ナナチ軍が 14000 から 16000 に増加。
     同年、第三次東方戦争において獣人兵600が死傷。ナナチ軍が 16000 から 15500 に減少。

  • 1020年 アルバから獣人諸部族に親書、ナナチ軍が 15500 から 19000 に増加。

  • 1021年 アルバ、カストログラードに北方獣人を招いて歓待。アライ族、武士馬(人馬)族等3部族をナナチに従属させる。
     ナナチ軍が 19000 から 23000 に増加。

     雪原獣人が1019年の約定を破りアクシズを攻撃。

     ナナチ、大獣王として雪原獣人を討伐、ケイブリスの妨害を跳ね除け雪原獣人を従属させた。ナナチ軍が 19000 から 25000 に増加。

  • 1022年 ナナチが獣人10部族の推挙を受け、正式に大獣王に即位。アルバと共に未従属獣人の勢力圏を巡回し、勢力を拡大。
     ナナチ軍が 25000 から 31000 に増加。

     ナナチが戦勝を重ね、ナナチ軍が 35000 から 43000 に増加。

  • 1023年 ナナチの大獣王戴冠式開催。

  • 1024年 アルバの東方攻めに援軍、ナナチ軍の兵力を大きく損耗する。

  • 1025年 ナナチに従わない獣人を討伐。ナナチ軍が 35000 から 42000 に増加。

  • 1026年 大獣王ナナチが北の端、北白海に到達。ナナチ軍が 42000 → 49000 に増加。 


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最終更新:2021年04月20日 20:50